2022年12月の記事一覧
年末年始だからこその「子ども食堂」ボランティア
ラーメン店営業の時間外にフードバンク事業を手掛ける「いわきと創作らぁ麺 やま鳶」さんに取材に行ったとき、ご主人の曲山 修太さんから伺った言葉があります。「学校が休みになって役所が閉まる年末年始は、フードバンクや子ども食堂の利用者が増えるんです。こういう時こそ民間の力が必要ですよね…」
確かに、「食べること」に土日も年末年始も関係ありません。そこで、若葉台の「悠々の里」さんが行っている子ども食堂の活動に、夏休みに引き続き冬休みも生徒たちがお手伝いをさせていただきました。
今回参加したのは1~3年生の生徒4名。初めて参加する生徒も、経験者からアドバイスを受けてどんどん自分ができる仕事を見つけて取りかかります。
そして今回も、趣旨に賛同してくださった保護者2名の方々も、活動に参加してくださいました。年末年始そして夕方のお忙しい時間帯にも関わらずご協力いただき、本当にありがとうございます。
この日の献立は餃子とチャーハン。生徒たちが協力して作業できるようにと考えられたメニューです。さらに余った餃子のタネは肉団子にしてスープに入れることを決定。みんなのアイディアで、どんどんお弁当の内容が膨らんでいきます。
完成したお弁当を利用者の方々にお配りして、今回の作業は終了です。「悠々の里」のみなさん、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。なお、今年取り組んできた「食」をテーマに、生徒たちは3分間のテレビ番組を制作中です。インタビューや取材、そして撮影の様子などは後日ご報告します。どのような番組が完成するのか、楽しみですね!
今日で今年の諸活動が終わりとなります
最終日の今日は、学校では、駅伝部、野球部、サッカー部、吹奏楽部、陸上部が活動し、ソフトテニス部が平テニスコートで、バレー部が緑蔭高校の体育館で活動しました。
陸上部の皆さんは部室の掃除をしていました。
改修工事中の体育館も、順調に工事が進んでいるようです。
校庭の防御壁や通路が撤去され、掲揚棟やテニスコートのフェンスが復旧されています。
12月29日(木)から1月3日(火)までは、学校は閉庁日となり教職員が不在となります。
緊急時には、連絡先が分かる場合には、担任や部活動顧問まで直接ご連絡をお願いします。
連絡先が分からない場合には、事前に配付しました、「有意義な冬休みにするために(保護者の皆様へ)」または、「楽しい冬休みにするために(生徒用)」に記載されているメールアドレスに、「学級名、生徒氏名、用件等、ご連絡先(必ずご記入ください)」を記載して送信してください。その後、担任等へ連絡してこちらからご連絡させていただきます。(新型コロナウイルス関連の連絡につきましては、1月4日以降に学校へ連絡をお願いします。)
なお、新年は1月4日(水)からは日直等がおりますので学校へ連絡をお願いします。(平日のみ)
2022年も大変お世話になりました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。
学級活動
各学級で担任先生から通知票が配付されました。
それぞれがしっかりと反省して、3学期の学習、生活につなげてほしいと思います。
第2学期終業式
2学期終業式の様子です。
体育館の改修工事が続いているため、今回もオンラインでの実施です。
生徒指導担当の先生から冬休みの生活についての話がありました。
美化作業
本日で2学期が終了となります。
美化作業、終業式を行い、その後の学級活動で通知票が配付されました。
美化作業からスタートです。
3学年 学年集会
3学年が今年最後の学年集会を行いました。
各クラスの代表生徒が2学期の反省を発表していきました。
修学旅行や合唱コンクールなどの行事を通して、クラスの団結が強まったようです。
また、中には「全員で合格しましょう!」と受験に向けて呼びかける生徒もいました。
先生方からも、冬休みの過ごし方や学習についての話がありました
学習では、「できるようになるために」意識することとして、
「毎日」「最後まで」「あきらめない」「丁寧に」「何度も」
「笑顔で」「楽しく」「まねをする」「成功した時のことを考える」
そして最後に、「始めなければ変わらない」という話がありました。
3年生が中学校で過ごす日数は残り40日ほどです。
最後の中学校生活を充実したものとするためにも、冬休みはしっかり勉強しつつ、規則正しく安全に過ごしてほしいです。
2学期もたくさんの活躍がありました
木曜日に続いて今週も表彰がありました。
市造形作品秀作審査会 「特選」1名
市造形作品秀作審査会 「入選」(平面の部58名、立体の部21名)※代表生徒3名
福島県アンサンブルコンテストいわき支部大会 ※代表生徒
金管七重奏「金賞」県大会へ
打楽器三重奏「金賞」県大会へ
木管六重奏「銀賞」
福島高専中学生プログラミングコンテスト 「3位」 チーム名【Glasses】
表彰
帰りの放送で表彰を行いました。
JA共済福島県小・中学生書道コンクール 「奨励賞」
いわき地区特別支援教育総合作品展 「入賞」
いわきクロスカントリー大会 女子(一般・高校生・中学)長距離の部 「8位」
福島県声楽アンサンブルコンテスト 「金賞」
1学年 パラスポーツ体験教室
1学年では昨日、総合学習体験活動として総合体育館で「パラスポーツ体験教室」を実施しました。
午前中は学校でパラスポーツについての学習を行い、昼から総合体育館に移動して体験教室となりました。
体験教室では、「いわきサン・アビリティーズ」より講師の方々にお越しいただいて、講話をいただいたり、ボッチャ、シッティングバレーボールの実技指導をしていただいたりしました。
チーム戦で行われたボッチャやシッティングバレーボールは大いに盛り上がり、障がい者スポーツに興味を持つことができたようです。
下の写真は3つのボール赤、青、白(ジャックボール)の上に赤ボールが乗るという、めったにでることのない一投だそうです。そんな奇跡的な体験もできたようです。
2学年 ファイナンスパーク
12月13日(火)に2年3・5組とすこやか学級がElemでファイナンスパークを体験しました。ファイナンスパークでは1人1人に年齢・年収・家族構成の設定が与えられ、その人の収入や家族構成に応じて、月々の家賃や食費・被服費・娯楽費などのお金に関する意思決定を行います。
最初は、年齢・年収・家族構成が書かれたカードを確認し、自己紹介を行いました。年収が高くて喜んでいる生徒や思い通りの設定ではなく落ち込んでいる生徒などが見られ、大盛り上がりでした。収入を確認した後、税金の計算などを行い、月間純所得(NMI)を算出しました。
続いて、NMIに応じた支出の予算を立てるために、各ブースを回って情報収集を行いました。スポーツカーの購入を検討する生徒も・・・!
午後は情報収集した資料を基に、実際の1ヶ月の生活プランを考えました。欲しいものを手に入れるために何かを諦めるというオポチュニティ・コストの考えを大切にして、支出が収入を上回らないように、生徒たちは悩みながらも自分の理想の生活プランを設計しました。
最後に、各ブースで全ての支払いを済ませて、全員が合格証を手に入れました。
ファイナンスパークの活動を通して、「生きていくためにはどれだけのお金がかかるか」を生徒たちが肌で感じることができました。ぜひ、今後の生活における意思決定や将来の進路選択に役立てほしいと思います。
本日12月14日は2年1・2・4組とたいよう学級がファイナンスパークを行っています。
〒970-8036
いわき市平谷川瀬字吉野作56-2
TEL 0246-25-2579
FAX 0246-25-2591