こんなことがありました。

出来事

1・2年生は総合的な学習の日 1年生「職業について講話を聞いて考える」①

 本日、1・2年生は総合的な学習の活動日になっています。

 1年生は、職業に関する講話を聞いて自分の生き方を考える活動です。

 まずは、1年生全員が (株)マルト管理本部取締役人事部長の根津貴昭 様の講話を聞きました。(株)マルト様には、毎年1年生のために貴重な講話をいただいています。

 「地域密着のスーパーマーケット」を掲げるマルトの紹介からはじまり、「働くこととは」、「社会人として」、「「幸せになるために」、「中学生として大切にしたいこと」と、幅広い視野でこれから社会人になる子どもたちへのメッセージを熱く語っていただきました。

 子どもたちは、メモを取りながら真剣に聞き入っていました。夢を持ち、自分の将来を前向きに考えて、実現のために努力していきましょう。

 

 全体講話の後は、7グループに分かれて様々な職業人からのお話を聞きます。

福島県声楽アンサンブルコンテストに参加しました!

 12月11日(土)、本校合唱部は福島市の「ふくしん夢の音楽堂」で開催された、第38回福島県声楽アンサンブルコンテストに参加しました。

 「合唱王国ふくしま」といわれるように、非常にレベルの高いコンテスト。奨励賞という結果ではありましたが、このコンクールの舞台に立った経験そのものに価値があると思います。特に合唱部は、昨年度から生の歌声を披露するコンクール等がほとんど中止だったので、とても貴重な経験となったことでしょう。

 合唱部のみなさん、これからもすてきな合唱を創りあげるために頑張ってください!

 

 

今日の表彰!

 帰りの放送で表彰を行いました。

 今回は、すべて美術関係の表彰です。おめでとうございますこれからも、自分の感性を大切にして、長所を伸ばしてほしいと思います。

 今後も本校の子どもたちが多方面で活躍することを楽しみにしています。

 

【令和4年度 児童福祉月間ポスター図案 優秀賞】

 

【第45回吉野せい賞作品募集ポスターコンクール 奨励賞】

 

【福島県中学校生徒造形作品秀作審査会 特選】

 

*いわき市中学校生徒造形作品秀作審査会では、6名が特選、37名が入選に輝きました。

今日の講話

 今朝の放送朝会の講話は、2学年が当番でした。

 全国中学生人権作文コンテストで福島民友新聞社賞を受賞した作品の紹介です。

 「(いじめの)加害者にならないために」という題名で、自身の経験に基づいた作文になっています。結びに、いじめを減らすため、加害者にならないために私が出した答えは二つと綴っています。一つは「相手を知ろうとすること」、もう一つは「みんなで補い合うこと」。生徒の皆さんは、作文の朗読を聞いて、どんなことを感じたでしょう?

 

*受賞者(中学3年生)のコメントを紹介します。

 今回私は、人を傷つけてしまったかもしれない自分を戒めるため、そしてこれからの生き方を決意するためにこの作文を書きました。情けない自分をさらけ出すのは勇気のいることでしたが、原稿用紙に文字をのせるたびに、私が目指すべき像が見えてくるような感覚がありました。もし私の作文が、それを読んだ誰かの考え方を広げる手助けになれば嬉しいです。(新聞掲載の原文より) 

吹奏楽アンサンブルコンテストいわき支部大会

12月11日(土)、吹奏楽部から3団体がアンサンブルコンテストいわき支部大会に出場しました。

 

金管8重奏のメンバーは、学校で練習後、元気にアリオスに出発。

 

 

リハ室で曲全体の確認をして、いよいよ本番です!

打楽器4重奏の4人は、本番前に入念にチューニングを行います。

 

無事、本番が終わり、晴れやかな表情!

 

金管8重奏も本番の演奏を終えました!

 

17時過ぎに本番の木管8重奏は、昼過ぎに学校に集合し、練習を行います。

 

アリオスに到着し、リハ室で音出しです。

 

木管8重奏も無事本番を演奏し、ホッとした表情です。

 

結果は、審査終了後、ネット発表となりました。

3団体とも金賞をいただきました!!

打楽器4重奏と木管8重奏は、県大会への切符を手に入れました。おめでとうございます。

これからも、日々の練習の積み重ねを大切に、自分の技術を磨き、音楽を楽しんでいきましょう!サポートの1年生、保護者の皆さんのお手伝い、本当にありがとうございました!!

 

ついにアリオスチャンネルで公開!奈々福さん・豊子師匠インタビュー

 12月3日(金)に平三中で行われた「玉川奈々福さん浪曲ライブ&体験会」。その実施前に事前学習として生徒たちが観ていた「玉川奈々福さん・沢村豊子師匠へのインタビュー」動画が、このたびアリオスチャンネルにて公開されました!

 動画の紹介はもちろん、平三中のこれまでの取り組みや、地域社会と学校の連携の経緯などについても詳しくとりあげていただいています。

アリオスさんの紹介記事へはコチラから ⇒【#おうちでアリオス67】玉川奈々福さん・沢村豊子さんインタビュー

 「奈々福さん・豊子師匠に聞く」と題されてアップされた動画はなんと5本立て!生徒たちの質問ごとに分けられているので、興味のあるものからどうぞご覧ください(すべて字幕付き)。

その1「浪曲への想い」(3分45秒)⇒ 奈々福さん・豊子師匠に聞く(1)

その2「これからの展望・伝えたいこと」(4分23秒)⇒ 奈々福さん・豊子師匠に聞く(2)

その3「ふたりの関係」(7分18秒)⇒ 奈々福さん・豊子師匠に聞く(3)

その4「中学生へのメッセージ」(11分22秒)⇒ 奈々福さん・豊子師匠に聞く(4)

その5「悩み事相談室」(5分32秒)⇒ 奈々福さん・豊子師匠に聞く(5)

 ちなみに、アリオスさんとの協働企画はまだまだ続きます。11月28日(日)に仙台市で取材した「こどもの夢ひろば "ボレロ" コンサート~小山実稚恵さんインタビュー」や、12月3日(金)の「おでかけアリオス特別版~玉川奈々福さん・沢村美舟さん浪曲体験会」の制作も進行中です。公開をどうぞお楽しみに!

 

映像制作のバトンを引き継いで~2年生が番組の撮影

 12月5日(日)に世界をつないで実施された「パナソニックKWNグローバルサミット」を、巫女さん姿で見事な英語のスピーチで締めくくった3年生。2020年度に制作した「2030年エネルギーの旅」が最優秀作品賞を受賞して日本代表として参加したサミットですが、すでに2021年度の番組制作も始まっています

 もちろん制作の中心は2年生。「選挙啓発動画」や「入浴液クリビオPR動画」などで、3年生の映像制作に携わる様子を間近に見てきた生徒たちです。「次は自分たちの番!」と、30秒の紹介動画の撮影を行いました

 体育館での撮影でしたが、実は広い場所だと音が拡散してクリアに音を拾うことが困難です。そこで生徒たちは、撮影した映像に音をかぶせるアフレコの作業も行いました

 そしてラストシーンの4人でのコールを収録して、この日の撮影は終了。「ぜひ、ご覧ください!」…多くの人に作品を見てもらえる日まで、残りの撮影も順調に進むといいですね

 2021年度の作品は、平第三中学校が3年間実施しているオリパラ教育の取り組みをまとめたものです。タイトルは「ゲームは終わらない~The Games must go on」。年内の完成を目指して、生徒たちの活動はまだまだ続きます。

初任者研修 研究授業(最終)

 初任者研修として、1年4組で美術科の研究授業行われました。

 研修として義務づけられている6回の研究授業の最終となります。美術科の「鑑賞」の授業でした。

 本校の研究主題「主体的・対話的な深い学びで、確かな学力を身につける授業の創造~ICTを活用した授業の工夫」に基づき、絵画を鑑賞して考えを級友と伝え合う活動が行われました。

 電子黒板による作品や資料の提示、個人用PCへの課題データの配布、個人用PCに記入した考えの共有や話し合いなど、学びを深めるために積極的にICTを活用しようとする意図が感じられました。今後も、ICTを有効活用するとともに、これまで行ってきた方法や活動をうまく組み合わせながら、子どもたちの学力向上のために全教員が努力していきたいと思います。

 

保健体育科ネット型球技 ~バドミントン~

 今年度、2・3年生のネット型球技はバドミントンを学習しています。

 「羽根つき」ではなくスポーツとしてのバドミントンは、特性を理解して取り組むと奥が深く、とてもハードな競技です。写真は2年生男子の授業の様子です。単元の後半のため、リーグ戦が行われていました。

 ボールよりはスピードが遅いですが、空中を飛行するシャトルの動きにラケットの動きを合わせなければならないため、空間認知能力が必要となります。授業で行うと、予想以上に「空振り」が多かったりします。(笑)

 生涯にわたって手軽にできるスポーツですので、授業を通してバドモントンの特性にふれて楽しさを味わってほしいてすね。

 

【2年生男子の授業の様子】

 

【体育館入口付近のもみじは、真っ赤に色づいています】

 

 

寒さに負けず・・ ~1・2年ベースボール型球技~

 1年生男子(3組は女子も共習)と2年生女子の保健体育は、連日、寒さに負けず元気よく、ベースボール型球技の学習に取り組んでいます。

 今日は午前中を中心にすこし温かい日でしたので、運動しやすかったことでしょう。大きな歓声をあげながら、それぞれの学年に応じたベースボール型球技に楽しく取り組んでいました。

 学習指導要領の改訂により、10年ほど前から「ベースボール型」球技は必修となりました。しかし、幼少期の遊びの変化により、投げる、打つ、捕るといった運動経験が浅く、ベースボール型のルール等を全く知らない生徒がいるのが現状です。

 授業では、子どもたちの実態に応じて運動の仕方やルールを工夫しながら、少しでもこの球技の特性にふれる楽しさを味わわせるように努めています。

 

【1年生の様子】

 

【2年生の様子】