出来事
今日の表彰
帰りの放送において、各種コンクール、大会等の入賞者の紹介と表彰を行いました。
おめでとうございます!
今後も、様々な分野において本校の子どもたちが長所を発揮し、活躍することを楽しみにしています。
【令和3年度明るい選挙啓発ポスターコンクール】
優秀賞・努力賞
【MUFG 全国ジュニアテニストーナメント2022】
優勝・第3位
緊急地震速報を用いたシェイクアウト訓練
6校時終了の時刻にあわせて、緊急地震速報を用いたシェイクアウト訓練を行いました。
緊急時に、「各自が、速やかに、身を守る行動をする」訓練です。
昨年度も同様の訓練を行いましたが、今年度は実施期間の予告のみで、具体的な実施日時を伝えずに行いました。昨年度よりも緊迫感のある場面設定でしたが、子どもたちは「まず低く」、「頭を守り」、「動かない」という基本行動をとることができました。
授業者による安否確認終了後、防災担当教員から具体的な注意事項や心得について話がありました。
また、最近、不審人物による事件が連続して起こっています。万が一、校内に不審者が侵入し危険な状況になった場合の申し合わせ事項や行動の仕方も、併せて確認しました。
学校訪問がありました
本日は、いわき市教育委員会、いわき教育事務所の指導主事の先生方、市の研究指導員の先生方による学校訪問があり、授業研究が行われました。
本校は今年度、「主体的・対話的な深い学びで、確かな学力を身につける授業の創造」を研究主題に掲げ、『ICTを活用した授業の工夫』を副主題として、日々の授業を実践しています。
教員の中にもICTの扱いに得意・不得意はありますが、全員が「学習を深めるためにICTを積極的に活用する」という視点で授業をおこないました。また、日頃から年齢や経験に関係なく、活用法や効果的だった事例の情報交換を行い、共有するようにしています。
子どもたちは、いつもどおり、いやそれ以上に?意欲的に授業に取り組みました。個人のPCを使いこなして探求する姿、PCを使ってプレゼンテーションする姿、根拠を示しながら自分の考えを表現する姿が随所に見られました。
PCを道具として使う当たり前の風景 in English
GIGAスクール構想により生徒ひとりひとりにパソコンが渡されているのはご存じの通りですが、パソコンを使うことが学習の目的ではありません。必要な時にどれだけ道具として使えるかが大切なポイントです。
いま3年生の英語の授業では「ドリーム・スクール・プロジェクト」に取り組んでおり、各班でプレゼンおよび質疑応答の準備をしています。
ただ本文を読んだり暗記する力ではなく、既習の語句を用いて自分の考えを伝える力や、プレゼンに対して意見を述べたり答えたりする力を付けるためですが、そのために生徒たちは十分に話し合いを行い、表現の仕方などを詰めていきます。
表現力や応用力、それに対応力…練り上げれば練り上げるほどさまざまな力が必要となり、生徒たちは適切な言葉選びや具体的なイメージづくりの必要性に迫られます。そんなときサッと開くのがそれぞれのパソコン。当たり前に検索し、当たり前によい例文を見つけては書き留める…まるで辞書やメモ帳を使うかのようにパソコンが使われる風景が当たり前になっています。
さあ、いよいよ明日はプレゼンの日。各グループのポスターや集計表も完成し、あとは6つの班の発表を待つだけです。予想外の質問が来たり鋭い突っ込みがあっても、しっかりとそれぞれが理想とする「ドリーム・スクール」をアピールしてくださいね!
車いすバスケットボール男子日本代表主将の豊島 英さんが来校!
3年間オリパラ教育推進校として活動を行っている平三中。1~3学年の全生徒が車いすバスケットボールやボッチャなどの競技を体験し、共生社会実現に向けて自分にできることを考え実践しています。
そんな平三中が、11月15日(月)に驚きの訪問者をお迎えしました。東京パラリンピック2020の車いすバスケットボール男子日本代表で主将を務め、見事に銀メダルを獲得した豊島 英さんが来てくださったのです!
キャリア教育推進委員会のメンバーが豊島さんの応援動画を制作したのが縁となり、前日のいわき市民栄誉賞受賞のために帰郷していた豊島さんが、お忙しい中わざわざ平三中に足を運んでくださったのです。生徒たちからは、テレビ観戦のメッセージなどを書いた色紙を贈呈させていただきました。
すると豊島さんが取り出したのは東京パラリンピックの銀メダル!何と生徒ひとりひとりの手に取らせてくださったのです。その銀メダルの重いこと!実際歴代メダルの中でいちばんの重量なのですが、生徒たちは男子日本代表史上初めてという長い歴史と、選手のみなさんの並々ならぬ努力のずっしりとした重みを手に感じていました(目の前にメダルがあるということが信じられず、ついつい「本物?」と尋ねて笑いを誘う場面もありましたが…)。
今回は約1時間の滞在ということで、生徒たちみんなの前でお話しいただくことはできませんでした。しかし、生徒たちのためにビデオメッセージをいただきましたので、いずれみなさんにご覧いただきます。
豊島さん、お忙しい中ご来校いただき本当にありがとうございました。これからのますますの活躍を期待しています!
躍動! 市中学校新人柔道競技大会~
11月13日(土)、14日(日)の両日、好間中学校武道館においていわき市中学校新人柔道競技大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、当初の予定から1ヶ月以上遅れの開催となりました。
本校柔道部は、中学校入学後に柔道を始めた子どもたちがほとんどです。しかし、基本動作や技の地道な練習を継続することにより、着実に力を付けています。今大会を迎えるにあたっても練習不足は否めませんが、これまでの練習の成果を思う存分発揮しました。
成績は次のとおりです。*入賞者は県大会出場となります。
○男子団体 第5位
○男子50㎏級 第3位
○男子60㎏級 第3位
○男子66㎏級 第2位
○男子81㎏級 第3位
○男子90㎏級 第3位(2名)
○女子57㎏級 第3位
県大会は2月中旬にいわき市で行われます。まだ時間がありますので、さらに稽古に励み、自己を向上させて県大会を迎えてほしいと思います。県大会での活躍を期待しています。
福島民報さんにパラスポーツ体験の記事が掲載されました
オリンピック・パラリンピック教育推進校として、共生社会の実現に向けた様々な取り組みを実施している平第三中学校。2年前の車いすバスケットボール、昨年度のボッチャに続き、今年度は1年生全員で5つのパラスポーツを体験しました。
※車いすバスケットボール
「視力が悪いからメガネをかけるのと同じように、足が不自由だから車いすに乗っているだけだよ」という菅野さんの言葉の意味をかみしめながら取り組みました。ダブルドリブルがなく、2回車輪をこいだらボールをバウンドさせるかパスをしなければならないというルールはありますが、コートの広さもボールの大きさもゴールの高さも普通のバスケットボールと同じです。座ったままのシュートはなかなかリングに届かず、車いすバスケットボールの選手たちのすごさを実感したようです。
※ボッチャ
こちらも個人で金メダルを獲得するなど、日本選手が大活躍した種目です。ジャックボールと呼ばれる白い基準球に、赤と青のどちらのチームがより近く最終的にボールを置けるかを競います。1投ごとに変わっていく戦況を読みながら、どこにどのような強さでボールを投じるか戦略が勝負の行方を左右します。冬のオリンピックでおなじみのカーリングに似た競技ですね!
※シッティングバレーボール
腰をフロアに付けたままプレイする6人制バレーボールです。バドミントンのコートで行いましたが、普通のバレーボールではなかなかラリーが続かないことから、ビーチボールを代用。これも「ルールを工夫すれば誰でも楽しめる」というパラスポーツの理念を感じることができますね!
※フライングディスク
いわゆるフリスビーを10投して、5m先のリングを通過した数を競います。ちなみにこれはアキュラシーという正確性を競う種目ですが、飛んだ距離を競う種目もあります。腕を巻き付けるようにして水平に正確に投げるのは意外と難しい!
※卓球バレー
卓球なの?バレーボールなの?と思わずツッコみたくなる競技名ですが、足腰が不自由でも力が弱くても楽しめるユニバーサルスポーツです。卓球台の3辺に2人ずつ腰掛けて、ネットの下をくぐってきた卓球ボールを横長の板で3回以内に相手コートに打ち返します。ちなみにボールには音の鳴る鈴が入っていて、視力が弱くても楽しめます。いちばん穏やかな競技…と思いきや、試合中はすごい盛り上がり!単純なだけに興奮し、ラリーが続くだけに集中できるのが原因のようです。
それぞれの競技を30分間たっぷりと楽しみましたが、パラスポーツにはまだまだ他にも誰もが参加できるけれどとても奥が深い競技がたくさんあります。今回は湯本町にある「いわきサン・アビリティーズ」さんの全面的な協力で実現しましたが、サン・アビリティーズさんでは毎週パラスポーツの体験教室を実施していて、障がいのある方はもちろん誰でも気軽に参加することができます。実は今回の体験教室も、7月に平三中の生徒10数名が自主的に出向いて参加したのがきっかけで実現しました。
共生社会実現のために中学生にできることはまだまだたくさんありそうです。東京オリンピック・パラリンピックは終わってしまいましたが、生徒たちのゲームはまだまだ続きます。
市調査研究委員会 授業研究(収録)
本校の主幹教諭(社会科担当)は、市の調査研究委員を務めています。子どもたちの学力向上、市内教員の授業力向上のための研究や問題提起を行います。
本日は、3年5組で授業研究および授業の収録が行われました。
裁判員制度に関する学習で、評議での話し合いを通して裁判員制度の意義を考える授業です。模擬裁判の判決についてグループごとに意見をまとめる活動では、真剣に考え、根拠を明確にして自分の考えを伝え合う姿が見られました。判断が難しい内容でしたが、それは、子どもたちが真剣に、深く考えていたからです。
今日の授業の様子(動画)は、市内の教員で共有され、授業改善や協議のために役立てられることになっています。
1年生の美術作品が、2階通路に展示されました!
本日、1年生が美術の授業で制作した作品が2階の連絡通路に掲示されました。
題材は「見つめると見えてくるもの ~筆箱のスケッチ~」です。普段使っている同じような筆箱を描いているのですが、作者によって表現は様々です。個性が出ていますね。1年生のみなさんは、見つめた結果、何が見えてきたのでよう?
12月3日(金)までは、授業時間中に自由に参観していただける期間となっておりますので、来校された際は、ぜひご覧ください。
1年1組
1年2組
1年3組
1年4組
1年5組
放送朝会の講話も「あいさつ」のお話
今週はPTAあいさつ運動が行われていますが、本日の放送朝会の講話も「あいさつ」のお話でした。講話の当番は3学年です。
「あいさつは人を育て、あいさつは笑顔・素直さを広げる」というお話です。
「こんには」という言葉には、「がんばるぞ。自分がもっている力をさらに伸ばすぞ」という決意を表す意味をもっていること。「ありがとう」という言葉は、自分を素直にさせ、笑顔を広げるために必要であるということ。
朝の「おはようございます」というあいさつとともに、「こんにちは」や「ありがとう」もこれらを意識して使ってみましょう!
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