出来事
学校紹介ビデオ2022制作中!~(2)男女卓球部からのメッセージ撮影
2月中の完成を目指して制作を行っている「学校紹介ビデオ2022」。在校生から直接小学校6年生に語りかける機会となる「部活動からのメッセージ」では、それぞれの部活動が工夫を凝らした内容で撮影に臨みました。今回は男女卓球部からのメッセージ撮影の様子です。
練習風景を紹介しながら部長が語りかけるスタイルの男子に対して、女子は部長からのメッセージに全員が集合してのシーンを盛り込みました。それぞれの工夫が感じられますね!
部活動からのメッセージ撮影はまだまだ続きます。次回もお楽しみに!
学校紹介ビデオ2022制作中!~(1)生活のきまり
本来ならば2月になると小学6年生が中学校を訪問して授業や部活動を見学したり、その反対に中学生が小学校を訪れて制服や学校のきまりなどを紹介する…といった行事が行われますが、感染症拡大防止の観点から昨年・今年と小学生の中学校訪問はなくなってしまいました。そこで立ち上がったのがキャリア教育推進委員会の映像制作グループ。中学校生活の様子やきまりを、小学6年生のみなさんにわかりやすく映像で紹介しようと撮影を行っています。その様子を小学校での公開を前に予告編としてご紹介します。
今回紹介するのは「中学校生活のきまり」です。生徒会役員などがモデルとなって、制服や運動着、靴、そして頭髪のきまりなどの紹介を行いました。
もちろん説明だけでは飽きてしまいます。随所にユーモアを交えながら、アングルの設定やカット割りを工夫して撮影を行います。
最後に在校生からのメッセージを収録して、この日の撮影は終了しました。次回はそれぞれの部活動からのメッセージ撮影の様子をご紹介します。どうぞお楽しみに!
今日のできごと
1 本日、県立高等学校に出向き、前期選抜・連携型選抜の出願書類を提出しました。全員の書類が無事に受理されました。あとは入試本番に向けて努力するのみ! 3年生のみなさん、Fight!
2 生徒の皆さんには昼の放送で、保護者の皆様には緊急メールでお知らせしたとおり、新型コロナウイルス感染防止のための部活動中止期間を延長し、1・2年生の学年末テストが終了する2月17日(木)まで中止する判断をしました。
現在の本市の感染状況を鑑みて、可能な限り感染リスクを下げるための判断です。生徒の皆さんは残念な思いがあると思いますが、今は辛抱して、自分にできることを頑張りましょう。
できるだけ早く子どもたちの笑顔と活気がもどることを祈って・・・
美術部の共同作品が展示されました!
1・2年生の美術部のみなさんがグループごとに共同製作した作品が、各昇降口付近に展示されました。自分の学年の昇降口に展示されている作品は毎日目にするでしょうが、生徒のみなさんはそれ以外の作品も見てみてください。何をイメージして描いたのか、想像して観てみるとよいかもしれません。
1年昇降口「ファンタジー」
1階西側通路「サイバーパンク」
1階西側通路「エーミール」
2年昇降口「チャイナカフェ」
3年昇降口「銀河」
県教育・文化関係表彰「特別功績児童・生徒(団体の部)」が決定!
全国大会1位の成績を残した学校団体に贈られる 県教育・文化関係表彰「特別功績児童・生徒(団体の部)」。令和3年度は県内の小中学校・高等学校から7団体が受賞しますが、平三中のキャリア教育推進委員会の生徒たちもその栄えある賞を受賞することが決定しました!
新聞報道の通り、今回の受賞は 2020年度のパナソニックKWN日本映像コンクールにおいて最優秀賞をはじめ3冠に輝き、昨年12月に行われたグローバルサミット2021に日本代表として参加した実績が認められてのものです。本来ならば福島市で行われる表彰式で県教育長から賞状や記念の盾が贈られるところですが、残念ながら感染症拡大防止の観点から2年連続で中止となってしまいました。後日学校で表彰が行われますので、その際に生徒たちの喜びの表情と賞状をご紹介します。本当におめでとうございました!
今日の講話
今朝の放送朝会は2学年が講話の当番でした。
先日報道された、電車でたばこを吸っていた男を注意した高校生が暴行を受けた事件についてです。
以下、講話内容の要旨です。
「男はお年寄りや妊婦などの優先席に寝転がりながらたばこを吸っていたそうです。同じ車両に居合わせた高校生が見かねて注意したところ、その男は逆ギレして高校生に土下座を強要し、殴ったり蹴ったりしたあげく、足で顔を踏みつけ顔面を骨折させたと言うことです。
同世代のみなさんは、この事件をどう思いますか。また、自分が高校生の立場だったらどうしたでしょうか。今回、高校生のとった行動は勇気のある立派な行動であることは間違いありません。しかし、世の中には常識の全く通じない、とても危険な人間が存在することも確かです。あくまでもその時の状況によりますが、直接注意する前に駅員などに伝えたり、身に危険が及ぶことを回避することも選択肢の一つにしておく必要があるのかもしれません。
最近、正しいことをしている人や悪いことをしていない人が犠牲になる事件が多いように感じます。あまりにも身勝手で自己中心的な考えの人が増えてきたということでしょうか。このままでは、今後どのような世の中になってしまうのか、とても心配です。楽しく、安心して過ごせる社会を維持するために、わたしたち一人ひとりにできることは何か、真剣に考えなければならないと感じました。」
みなさんはどう感じたでしょう? 生徒のみなさん、これからの社会を築いていくのは若い世代の君たちです。希望に満ちて、楽しく、安全に暮らせる社会にするために、何が必要で、何ができるか、ぜひ考えてみましょう。
日本を代表するピアニスト 小山実稚恵さんにインタビュー!
まん延防止等重点措置が実施される前の最後の週末、1月22日(土)にいわき芸術文化交流館アリオスの大ホールで行われた小山実稚恵さんのピアノ・リサイタル。平三中の生徒たちがリサイタル直後の小山さんにインタビューを行いました。
小山さんはチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門やショパン国際ピアノコンクールに入賞し、現在までに30枚以上のCDアルバムを発表している日本を代表するピアニスト。いわきとの関わりも深く、アリオスのピアノであるスタインウェイを選定された方でもあります。この日のリサイタルにもたくさんのファンが小山さんの演奏を聴こうと駆けつけました(感染症対策で席の間隔は十分に空けられていました)。
聴衆を魅了した小山さんのピアノ。約2時間の演奏が終わっても拍手が鳴り止まず何度もカーテンコールが起こりました。その興奮も冷めやらぬ中、小山さんがインタビューのために生徒たちのもとへと足を運んでくださいました。「ピアノとの出会い」「調律師さんとの関係」…11月に仙台市で行われた「こどもの夢ひろば ボレロ"" コンサート」でも取材させていただいた生徒たちの質問に、ひとつひとつ真剣な表情で丁寧に答えてくださいました。
さらに「生まれ育った東北への想い」や「中学生へのメッセージ」…と、やり取りを続けるうちにすっかり意気投合した小山さんと生徒たち。インタビュー終了後、いわきを出発する小山さんをお見送りした生徒たちに笑顔で手を振るお姿が印象に残りました。
今回の取材の様子も、アリオスさんのYouTubeチャンネルで公開される予定です。貴重な機会を設けてくださったいわき芸術文化交流館アリオスのみなさん、本当にありがとうございました。
そして二度あることは三度ある…!? 小山さんと平三中生徒たちとの今後の展開もどうぞお楽しみに。
3学年女子保健体育科 ダンスの授業完結!
今日は3年4組・5組がダンスの本発表を行い、すべての学級が終了しました。
ダンスに用いた楽曲「群青」は、某テレビ局の「ダンスONEプロジェクト2021」という企画の課題曲です。子どもたちは、歌詞に込められた思いや曲の世界観を表現する活動を行ってきました。
この曲は、「平凡な毎日を送るより、夢に向かって歩きだそうよ」、「勇気をもって挑戦してみよう」、「失敗したっていいんだよ」、「人と比べる必要なんかないよ」、「夢に向かって努力したことが自分の財産になる」、「自分らしさを大切にしよう」・・・というメッセージが込められた応援ソングだと思います。*個人の解釈です
もうすぐ中学校を卒業する3年生のみならず、みんなに受け止めてほしい「応援」です。
ダンスの本発表を終えた各グループの「いい顔」
2組「あいうえおにぎり」
1組「ふりむん」
2組「ハートキャッチ プリキュア♡」
1組「森のくまさん」
1・2組「混合!」
1組「White Pink」
4組「カットマン」
4組「ベリーベリー」
4組「顔面国宝動物園Ⅱ」
6組「ゴン」
6組「Girls 9」
ひとりひとりが新型コロナウイルス感染拡大の防止に努めましょう
1月27日(木)から2月20日(日)までの期間、本市に「まん延防止等重点措置」が適用されました。これに伴い、いわき市PTA連絡協議会・いわき市教育委員会から「保護者の皆様へ」の文書と、いわき市「感染拡大防止一斉行動」のパンフレットが送付されました。
本日お子さまに配付しましたので、内容をご確認ください。ひとりひとりが基本的な感染防止対策を継続するとともに、各自の行動についてもより慎重に考えていきましょう。
今日は今年度最後(3年生にとっては中学校生活最後)の生徒会常任委員会全体会を予定していましたが、学級・学年をまたいで多くの生徒が集まることになってしまうため、個人の反省と学級単位での反省会に替えて行いました。
今後は、計画されていることが予定通りに実施できる状況になることを願うばかりです。
技術・家庭科 1年生は木材加工に奮闘中!
技術・家庭科では、1年生が木材加工の実習に奮闘中です。
1枚の板から、けがきをし、のこぎりで切り離し、接合面を整え、組み立てるという工程で、本立てを製作しています。初めて経験することがあったり、工具の扱いに慣れていなかったりと、悪戦苦闘する場面もあるようですが、子どもたちは熱心に作業に取り組んでいます。
作品のできあがりがたのしみですね! ちなみに、私は中学校の技術の授業で製作したものを、家でかなり長期間使用していた記憶があります。
併せて、本校は技術・家庭科の授業を通して「森林環境学習」に取り組んでいます。単に作品を製作するだけではなく、その過程を通して木材のこと、森林のこと、環境保全の大切さなどを深く学んでほしいと思います。
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