日誌(今日の記事です) 

今日の学校

手紙講座

郵便局の局長さんがおいでになり、皆さんのために手紙の書き方の講師を引き受けていただくことになりました。さらに3年生には面接指導もしていただきたいと考えています。
よろしくお願いいたします。

科学と言い伝え

硫化水素のガスが発生します。理科室の実験では少量ですので、臭いといった程度ですが毒性がありますので、大量だと死に至ることがあり、昔の人は妖怪の仕業と恐れました。

そういうものなんです

・様々なスポーツがありますが、その種目を知らない方にとっては、驚きの環境でも種目を延期したり中止したりせず開催するものです。
例えば、陸上競技はよっぽどでもなければ雨でも開催します。サッカーは雪でもやります。卓球・バドミントンは夏でも体育館を閉め切ってやります。水泳はもちろん雨天関係なし、水温が多少低くても実施します。楽器でも演奏の際、寒くても暖房を入れられないコンサートもあります。
スポーツや演奏によっては、つらくてもやらなければならないという覚悟が必要です。悪条件での開催を想定した練習も必要になるのです。
「なんでこんなひどい環境条件で練習させるのか」お子様を大切に思う気持ちはよくわかります。しかし、ひどい環境条件で開催される場面を想定し、安全や健康に留意して準備して練習させることも必要なことをご理解ください。
「暑くて実力を発揮できなかった」「寒くて体が動かなかった」「ひどい風で」「雨で経験のない足もとで」・・・・・そんなことを負けた理由にさせたくありません。単なる想定不足です。
もっとひどい環境でも練習したことがあるから・・・・・心の余裕にもつながりますよね。
繰り返しますが、もちろん雷時はやらない・風邪をひかせないなど、安全や健康に留意します。
スポーツ・演奏によっては必要上このような練習もあることをどうぞご理解ください。
※小学校に勤務していたとき、寒い日5時間プールに入って指導支援をしたことがありました。同じ日、6年生担任の若い職員が1時間だけ入って風邪を引きました。すごいですねと言われましたが、すごいのではなく、事前にどう準備して体を慣らしてきたかというだけの話なのです。