日誌(今日の記事です) 

今日の学校

バスケットボール部の練習から

・今日、いやもう昨日か。バスケットボール部の顧問の先生が所用で不在だったので、会議前の6時まで見ていました。立ち上がって、にらみつけるように見ていたように思えたかもしれませんが、別におこっていたわけではありません。大変上手になってきましたので、対戦者の気持ちになり「どうやったら玉川中に勝てるか」と逆に考えながら、くせや弱点を見ていたのです。
剣道には、「看取り稽古」というものがあります。ひたすら相手の動きを見て学ぶというものです。見ることは、とても大事なのですよ。
 さて、バスケ部2VS2の練習など、とてもすばらしいものです。本当に上手になりましたよ。もっと上手になるには、カットする相手がいると想定してシュートをうつことです。これは、サッカー部でもバレー部でも卓球部でもどの部でもいえることです。
 とにかく、対人競技では、相手がいるとイメージして練習すれば、もっとうまくなりますよ。

スポーツマンシップ

・済州ユナイテッドと浦和レッズが対戦した先月31日のアジア・サッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦では、子どもたちに手本を見せるべき大人の選手にも関わらず、暴力行為という醜態がありました。
本校も陸上から始まりましたが、これから中体連の各種大会がすすめられていきます。勝ち負けは大切ですが、ぜひ教育的配慮のもと、相手に敬意をはらう試合をすすめてほしいと思います。これは、子ども達はもちろんですが、応援の保護者の皆様のマナーもお願いいたします。
相手の態度や審判の判定など、かっとなることもあるかもしれませんが、冷静にしかるべき筋を通して対応してください。
なお、本校に問題のあるような行為が発生した場合、学校としてその部に厳正な対応をいたします。