学びの軌跡
市中体連総合大会壮行会の応援練習をしました
3日(月)の放課後、全校生で壮行会の応援練習をしました。全校生徒数が36名なので、応援することと応援されることとをかけ持ちで行う生徒が出るため、一度だけ練習の機会を持って、当日の流れを確認しています。全校生が一堂に会して行う練習は、予想以上に盛り上がりました。このような時に大きな声が自然と出るところは、本校生徒のよさです。壮行会当日の力強い応援を期待しています。
令和2年度県立高等学校入学者選抜方法など
県教育委員会は、来春に導入する県立高等学校の新しい入学者選抜方法の実施概要を発表しました。各高校ごとに分かれていますので、下のアドレスからご確認ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/r1koukounyushi.html
また、福島県、福島県教育委員会、福島県警察では、青少年がインターネットによるトラブルを起こさない・被害に遭わないために、啓発パンフレット「絶対ダメ!自画撮り!」を作成しています。本校生の多くも、スマホやタブレットPCなどからインターネットを利用していますので、下のパンフレットなどを活用して、ご家庭でもルールづくりなどにご協力いただきますようお願いいたします。
さらに、福島県、福島県教育委員会、福島県警察では、スマートフォン等の利用が進む中で、子どもの生活習慣の乱れやネットいじめ、コミュニティサイトによる犯罪被害などが大きな問題となっていることから、高校生がこの問題を自分のこととしてとらえ、県民全体で共有できる宣言づくりに取り組みました。それが、「ふくしま高校生スマホ宣言」です。その取組についても、下のアドレスからぜひご覧ください。
https://sites.google.com/fcs.ed.jp/koukouseisumahosengen
今日の授業(5月31日)とクリーン作戦
2学年家庭科の授業は、「既製服の表示を確かめ、選ぶことができる」という課題でした。本校の家庭科の教員は他校との兼務のため、週1回の勤務となっています。本時は、既製服に付けられているサイズ表示、組成表示、取り扱い表示、はっ水性の表示、原産国表示について学んでいました。このような知識が身に付いていなければ、服を購入する際、自分に合った物を選ぶことができません。家庭科の学びは、生徒たちが社会的に自立して生きるためにとても大切です。授業での知識を活用するために、店頭で既製服の表示を確かめ購入する経験をお子さんにさせてみてはどうでしょうか。
午後は、校舎内外のクリーン作戦を行いました。毎日の清掃では行き届かない場所の清掃を全校生で行いました。きれいになった校舎で、気持ちも新たに6月が迎えられそうです。
今日の授業(5月30日)とノートコンクール
1学年国語では、「好きなものを紹介しよう(スピーチ)」(話すこと・聞くことの学習)に取り組んでいました。今日の授業で生徒たちは、スピーチするためのメモを作成していました。スピーチメモとはいえ、生徒たちは辞書を引きながら内容や構成について考え、自分の考えなどを意欲的にまとめていました。数分間のスピーチとはいえ、生徒は「情報の収集、内容の検討」「構成の検討、考えの形成」などについて学習していくことになります。指導の際には、どこに重点をおくかが重要になります。また、小学校での学習経験や総合的な学習の時間などとの横断的な指導も考えられます。このように、教師には子どもたちの学びをデザインする力が求められています。
今月の生徒会活動としては、広報委員会の生徒が「ノートコンクール」を実施しました。「東大生のノートは美しい」という本が注目を集めたこともあるように、ノートは記録や思考の基地と言えます。生徒たちには、授業ノートとともに家庭学習ノートの工夫・充実もさせたいと考えています。
Q 学力向上につながるノートとは、どんなノートですか?
A 〇学習の月日、本時の学習課題、自分や友達の考え、学習のまとめが書いてある。〇学習課題やまとめ、重要事項などは、色鉛筆などを使って書いたり囲んだりしている。〇学習課題から解決、新たな「問い」や「思い・願い」までの流れを書いている。〇図や表、吹き出しなどを、効果的に用いて書いている。〇板書だけでなく、自分の考えや友達の考えなども書いている。〇考えるためのメモや計算などは、消さずにそのまま残している。〇学習のまとめを自分の言葉でまとめている。
(1年生の国語) (ノートコンクール掲示)
いわき市中学生派遣事業のお知らせ
いわき市教育委員会では、本市の中学生を国内外に派遣し、次代を担う人材となるために必要な企画力、問題解決力、実践力を身に付けさせるための事業を行っています。本校の生徒たちにもお知らせして、参加希望を募っています。どの派遣事業も、学校教育では経験できない内容となっており、参加した生徒が大きく成長したとの声を毎年いただいています。大野中から一人でも多くの生徒が派遣事業に参加し、多様なヒト・モノ・コトとの出会いを通じて、資質・能力を高めることを期待しています。大野中生のチャレンジを待っています ! !
※ 各派遣事業の参加募集要項は、下をクリックしてご覧ください。
長崎派遣事業.pdf 堺市派遣事業.pdf 海外派遣事業.pdf
※ ご不明な点は、担任又は学校までお問い合わせください。
〒979-0216
いわき市四倉町玉山字御城204
TEL 0246-33-2233
FAX 0246-33-2295