出来事
万本桜プロジェクト 1年生
11月29日(水)、地域学習の一つとして、1年生が「万本桜プロジェクト」に参加し、桜の苗木を植樹してきました。
【主催者の方からプロジェクトの意義や植樹について説明を受けます】
【さあ、実際にやってみましょう】男子も女子もスコップで土を掘り起こします。
【最後に添え木をして完成です】
【願いを込めて・・・】
この活動に向けて、心構えの指導や手順の確認など準備をしっかり行ったことで、生徒達は大変活発に、かつ手際よく活動をすることができました。桜の花が咲きそろうのが楽しみですね。
互見授業 本格開始!
11月30日(木)、国語の授業の様子です。これは、「互見授業」といって、教員がお互いの授業を見合って互いに研修を深め、指導力を高めていくことを目的としています。本日は、1年生の国語。初めて漢文を学ぶにあたり、これまで学んだ現代文や古文との違いや特徴を、音読などを通して気づき、関心を高めることを目標にしています。
生徒達は、一人一人よく考え、班で話し合って、意見を発表していました。次の時間もこの続きを学習し、少しずつ、漢文の世界へ入っていきます。
Q どっちが読みやすいかな?
11月下旬 学校の様子です
11月27日(月)、3年生は実力テストに取り組みました。およそ1~2か月に1回ある力試し。がんばっていました。
一方、1、2年生は、普通授業。技能系の教科を二つ紹介します。
2年生の家庭科 「裁縫」の授業です。
糸を通して、一針一針縫っていきます。アイロンがけもします。
1年生の美術 「なぜか気になる情景」を描いています。
どんな絵画が完成するのでしょうか。楽しみです。
授業が終わると全校生徒で清掃。こちらは清掃終わりの整列。校舎も気持ちも整えていきましょう。
薬物乱用防止教室を開きました
11月15日(水)、薬物乱用防止教室を開きました。
毎年実施しているこの教室。今回は、学校薬剤師の方を講師にお迎えし、まさに「薬のプロ」からお話を伺いました。おもな内容は次の通りです。
1 薬物の乱用の現状
●薬物乱用は、人生を台無しにしてしまう恐ろしさがある。
●薬物は依存性が高い。やめたくてもやめられない。絶対に手を付けないこと。
2 薬は、本来、病気やケガを治すためのもの。
●決められたルールを守らない使い方は、すべて「乱用」である。タバコも有害である。
3 興味や誘惑に負けない力、乱用を拒絶する「抗体」を身に付けてほしい。
最後に代表生徒から、お礼の言葉や次のように学んだことを述べ、教室を終了しました。
〇 薬物は自分には関係ないと思っていたが、身近なところに入り込んでいるので、気をつけなくてはいけない。
〇 正しい判断と、誘われても断る勇気を持ちたい。
今回も、保健委員会の生徒による司会進行で行い、自分ごととして捉えるようにしました。生徒は各自の役割をしっかりと務め、責任を果たしていました。
「税に親しむキャッチフレーズ」表彰
11月14日(火)、「中学生・高校生の税に親しむキャッチフレーズ」入賞者への表彰がありました。市役所の担当の皆様がわざわざ学校へおいでになり、校長室で表彰を行いました。
市内では中学生が数百名応募し、10名が入賞しました。そのうち3名が本校生(2年生1人・3年生2人)ということになります。うれしいことです。表彰式で、生徒は緊張する様子もありましたが、最後の記念撮影では笑顔が素敵でした。
本校は、昨年度から、税への理解を深める推進校に指定されています。全校生で、あるいは授業で税への理解を深める指導を行ってきました。そのかいがあってか、税への理解が進んでいると感じます。今回、3年生の応募がとても多かったです。これからも、税に親しみ、関心を寄せていけるように指導を継続して参りたいと存じます。