<未来創造>

学びの軌跡

学校保健委員会を行いました

 20日(金)、学校保健委員会を生徒、教職員、保護者の皆さん参加の下に実施しました。今年度の保健委員会も、生徒を対象に実施しました。内容は、「思春期の心と体の変化を理解し、よりよく生きようとする意欲を育む」ことを目的としたものです。講師には、助産師の皆さんをお迎えしました。保健委員会では、助産師の仕事と命の誕生についてのお話、妊婦体験、思春期の心と体の変化のお話をいただきました。生徒たちには、今日の学びを各教科等の学習で深めていってほしいと思います。お忙しいところ、ご参加いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

 図書室の扉には、「読書の秋」という掲示がありました。話す力も、書く力も、読む力を上回ることはありません。本校生徒には、できるだけ多くの良書に親しんでもらい、語彙力や想像力、そして人間力を高めてほしいと考えています。

3年生が郷土学習を行いました

 19日(木)、3年生が郷土学習を行いました。講師には馬上さんをお迎えし、薬王寺を訪ねて学習しました。薬王寺では、久野顕英副住職から、同寺が所有する国指定重要文化財の説明を受けたり、同寺の歴史についてお話をいただきました。

 3年生が入学した年から、この郷土学習(通称:おおのがく)が始まりました。3年生は、今日で「おおのがく」の全てを学び終えたことになります。「おおのがく」がこれからも、大野の子どもたちのアイデンティティとなることを願っています。

 講師を務めていただいた馬上様はじめ、各寺院の皆様には衷心より感謝申し上げます。

 学校に戻ってから、3年生は数学の学習会に臨みました。サポートティーチャーの先生や教頭先生、数学の先生の3名による恵まれた個別学習体制が整えられています。3年生の主体的な学びを期待します。

2年生が郷土学習を行いました

 18日(水)、2年生が郷土学習(おおのがく)を行いました。今回も講師には、学校評議員の馬上喜好さんをお迎えしました。馬上さんの案内の下、はじめに玉山古墳跡を見学しました。その後、金光寺に移動し、住職の藍原陸奥夫さんから、お寺や大野の歴史について講話をいただきました。「故きを温ねて新しきを知る」。「おおのがく」を学ぶ目的は、まさに「温故知新」だと考えています。

今日の学びから(9月17日)

 17日(火)、3年社会科(公民)では、憲法に定められている平和主義、自衛隊と憲法9条の関係について学習していました。国会でも論戦が交わされるテーマであるとともに、これからの社会を生きていく生徒たちにとっては、欠かせない内容が数多く出てくる授業でした。社会科の学習を通して、「平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質・能力の基礎」を育んでほしいと思います。

 放課後は、サポートティーチャーと教頭先生による、3年数学学習会を行いました。数学の先生が、習熟度に応じてプリントを準備してくれたので、生徒は自分に合ったものを選んで、集中して学習に取り組んでいました。

 今日はその他にも、後期常任委員会(生徒会活動)の組織編成、御城祭の実行委員会がありました。また、新人戦に向けて、野球部は四倉中との合同練習を行い、男女テニス部も夕暮れまで練習に励んでいました。

御城祭に向けて巨大壁画制作中です

 13日(金)、御城祭で掲げる巨大壁画の下絵を、全校生が体育館に集まって仕上げました。巨大壁画のデザイン画として採用されたのは、2年女子生徒の作品です。全校生が夏休みの課題として提出したものの中から選ばれました。来週火曜日には、全員でこの下絵に色を塗っていきます。