日誌(今日の記事です) 

今日の学校

今日の挙動不審

何か楽しい話をしていたようですが、管理職が来たので、あわてて黒板を消していました。まあ、雑談から入る授業は楽しいものです。

部活動と統廃合について

・このようなタイトルの記事を見ると、ドキッとする生徒や保護者の皆さんがいるかもしれませんが、本校は現状では現在のままですので、まずはご安心ください。
 しかし、市内の各中学校においては、少子化による影響で部活の休部や特設化が進んでいるという事実があります。将来的には、本校も考えなければならない時代が来るかもしれませんね。
 さて、部活動の開設や廃止は、保護者と協議し合意を得ながら、学校が決定しなければならないものです。職員にとっての部活の時間は、ほとんどの時間が勤務時間外のボランティア活動となりますので、管理職としては職員に顧問を「お願いして」引き受けてもらっています。もし、どの職員も顧問を引き受けてくれなかったら、法的には管理職は顧問を強要できません。部活が成り立たなくなります。指導技術がなくとも、まずは顧問を引き受けてくれる職員がいること、これが大前提になります。さらに指導経験があれば最良ですね。
 本校の子ども達は、どの部活も一生懸命活動しています。強いとか弱いとかは、関係ありません。管理職としてもできる限り応援したいという気持ちにさせてくれる子ども達です。
 今後、人数の減る部活もあるかもしれませんが、子ども達が熱心に活動し、顧問の指示に従い、仲よく活動し、保護者の方の協力が得られるのなら、できるかぎり存続させたいと思います。しかし、今後あってはならないことですが、子ども達や保護者、そして顧問が無用なトラブルで困るような部活であれば、存続について一考を要するようになると思います。
 助け合ったり、思いやったり、励ましたり、試合の結果でみんなくやしがったり、喜んだりする部活であるというシンプルなことが、部活の存続の最も大きな理由につながっていくのではないでしょうか。