中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
新人戦まで1週間!
団体は第2シード、個人は伊賀・新妻ペアが第1シードです。
団体、個人ともに県大会出場をかけて、日々頑張っています。
三連休初日は、四倉中、中央台北中と練習試合を行いました。
一年生も全員新人戦に出場します。4月から練習を積んできました。
それぞれのペアが6、7試合できました。勝つ喜び、負ける悔しさ、相手に向かっていく気持ちが声に表れていました。
一年生でもポイントを取った時に、2人で『よっしゃー』と喜ぶ姿に、観戦していた保護者の方々も思わず拍手していました。ミスをしても下を向かない、どんなに強いボールを打たれても、走らされても諦めない!その姿勢が試合で見られるようになりました。
2人で一本、チームで一本、テッペン目指して頑張ります!
伊賀・新妻ペアは、富岡コートで高校生に混ざって試合を行いました。最初は緊張して固かったようですが、2人のリズムを取り戻し、高校生相手に果敢に挑んだとのこと。市No.1のプライドにかけて、県でも通用するプレーヤーを目指しています!
9月19日(月)、いわき市立総合体育館にて第40回いわき市小中高校生卓球強化リーグ大会〜第23回信澤要杯〜が行われました。
市内の選ばれた小中高校生と、各学校からの推薦者が、レベル毎に7〜8名ずつのリーグに分かれて総当たり戦を行う大会です。
中央台南中学校男子卓球部からは9名が出場しました。
以下の選手が見事入賞しました。
《男子シングルス》
第7組第3位 鈴木陽斗(4勝2敗)
第10組第2位 鈴木碧壬(5勝1敗)
高校生との試合では、パワフルな球や引き出しの多さに、強く刺激を受けました。
また、県内でも活躍するような小学生との試合では、向かって来られる難しさを感じました。
そして、同じくらいのレベルの選手との試合では、1点の重みを強く実感する事が出来ました。
それぞれが感じた課題を一つでも多く克服し、次の大会まで成長していきましょう。
9月18日(日)、男子卓球部の三送会(三年生を送る会)が行われ、6月の中体連市大会をもって引退した三年生が、久々に全員集合しました。
【第一部】は、学年の垣根を越え、5人5チームに分かれての『チーム戦〜Mリーグ〜』。
お互い多少体が鈍った(?)3年生同士の試合や、1年生が成長した姿を見せつけた試合、3年生を混じえたダブルスの試合など、見所満載なチーム戦になりました。
【第二部】は、1・2年生(13人)対3年生(13人)の『新旧戦』。
エース対決や部長対決、真の「匠」対決(?)など、面白いカードがたくさんありました。
結果は10対3で1・2年生チームの勝利。
後輩達の著しい成長を感じました。
【第三部】は、卓球部では恒例のチャレンジ企画『的当てスマッシュ』。
卓球台に置かれた3つの的を目掛けてスマッシュ。
三年生全員が挑戦し、盛り上がりました。
最後は、三年生全員からのメッセージ、後輩達からの色紙や記念品の贈呈、新部長からの贈る言葉などがあり、とても温かい会になりました。
あっという間の2年半でした。
コロナ禍の始まりとともに南中に入学し、そして卓球部に入部。
休校になったり、練習時間や練習方法に制限があったりで、全く先が読めない状態で、部活動が始まりました。
いつ行われるか分からない大会に向けての練習の日々。
モチベーションの糸がいつ切れてもおかしくありませんでした。
結局一年生の頃は、一度も大会に参加することなく、全員が大会に出られたのは二年生の11月27日。
昨年や一昨年前の先輩は、大会で勝つ楽しみや、負ける悔しさを知ってからのコロナ禍。
しかし、この代は、大会のイメージすら分からずに一年半を過ごしました。
最近は、少しずつ状況も緩和され、今の1、2年生は、大会や練習試合にもたくさん参加でき、充実した部活動を取り戻しつつあります。
ただし、そういう思いで取り組める背景には、今の3年生が味わってきた過酷な我慢の期間があったからだということを決して忘れてはいけません。
当たり前に出来ることに感謝の気持ちを持って部活動を楽しむことが、3年生への恩返しだと思っています。
これまで支えて下さった保護者の皆様におかれましては、感謝の気持ちでいっぱいです。
お子さんの勇姿を見せる機会が少なく、心苦しい思いでしたが、最後に楽しそうに卓球に打ち込む姿をお見せ出来て、良かったと思います。
今後は、部活動で培った忍耐強さを武器に、受験を戦い抜くお子さんのサポートをどうかお願い致します。
3年生の皆さん。これまでお疲れ様でした。
そしてありがとう。
9月23日㈮ 新舞子フットボール場
対戦相手 錦中
5-0勝利
明日も新舞子で二回戦に挑みます。
本日5校時目に、小学校の先生方の参観授業があり、多くの先生方に南中の授業を見ていただきました。
6人の先生による道徳、理科、数学、英語の授業でしたが、どのクラスの生徒も集中して真剣に取り組み、発言や質問が活発に行われていました。「なぜ?」「どおして?」を素直にぶつけ、できないことが「できる」「わかる」ようになる生徒の様子はいいですねぇ。