<未来創造>

学びの軌跡

今日の学びから(10月16日)

3年美術は「篆刻」の制作。黙々と作業に取り組んでいました。どんな篆刻が完成するのか・・・楽しみです。

今月末の全校ビブリオバトルに合わせて、生徒たちの「おすすめの本の紹介」がスタート。今までに見せたことのないとびきりの笑顔で本の紹介をしています。読書を通じて、気軽に手軽に異世界へと出かけてみてください。

ファイナンスパーク IN 大野中(10月14日)

1・2年生は午前の3コマを活用して、ファイナンスパーク(FP)を本校にて実施しました。コロナ禍の影響により、体験型経済教育施設(Elem)における2年生のFPは中止となりましたが、関係の皆さんのご尽力により、学校へのアウトリーチによるFPが実現しました。

FPは「自己の生活コストを試算する経済教育プログラムを通して、家計管理、収支バランス、貯蓄等の社会生活における責任や義務等の金融理解を深めること。情報分析、選択、意思決定等を通して、社会人・家庭人としての基本的な知識・技能、経済行為者としての主体的な態度を育むこと」が目的です。

※ FPの詳細は、下をクリックしてご覧ください。

  https://ja-japan.org/programs/financePark.html

「ファイナンスパーク IN 大野中」は1・2年生合同で実施しました。講師には、Elemのサイトマネージャーの先生をお招きしました。生徒たちは普段の授業では見せない表情や考えを出し合って、真剣に楽しくプログラムに取り組み、充実した学びの時間を持つことができました。そして生徒の感想の中には、親への感謝の気持ちや今後の目標について述べられているものが目立ちました。次年度はElemでの体験活動をぜひ実現させたいと考えています。

 

今日の学びから(10月13日)

3年理科は「定滑車と動滑車を使って、おもりを同じ高さまで持ち上げるのに必要な力の大きさと仕事の大きさ、おもりを引く距離との関係を調べる」実験。実験結果からグループごとに考察を導き出すことに生徒たちは苦労していました。協働的な学びの醍醐味をできる限り多く実感させたいと思いながら授業を参観しました。

1年社会では、先生の板書をノートに一生懸命写していました。ノートをとるスピードや自分なりのノートを工夫して創ることのできる力を確かなものにしたいと改めて思いました。

放課後は御城祭の準備です。生徒の自主性や創造性、学級・学年のドラマが見られる貴重な学びの機会となっています。

今日の学びから(10月9日)

1年国語は「レポートを書く」。東日本大震災・原子力災害伝承館で取材した情報をもとに、各自が課題を設定し、形式に従ってレポートをまとめます。レポートの形式だけではなく、震災・災害が残した現実と向き合う学びにしたいと思います。

2年美術では「建物(学校)の水彩画」を描いています。彩色ではそれぞれの個性が発揮されていました。生徒たちの作品は御城祭にて披露します。また、美術の先生が素敵な水彩ポスターを描いてくれました。保健室や音楽室に貼ってありますので、機会があればぜひご覧ください。

3年家庭は「幼児のおやつ 白玉づくり」。醤油だれの香ばしい匂いが漂う中、仲間と協力して白玉団子を作りました。「ようじのおやつ」をおやじも美味しくいただきました。