<未来創造>

学びの軌跡

今日の学びから(12月14日)

3年理科は、東西南北の空における「星の一日の動き」についての学習です。個人やグループで考える時間が確保されており、そのおかげで、全体で共有したい良い考えを持った生徒が生まれました。地球の動きを想像すること(イメージすること)ができないと、星の動きも理解できないことが改めて分かりました。ICTの効果的な活用が必要なことを実感する授業でした。

1年音楽は、箏の学習でした。自分たちの演奏の仕方を動画で振り返り、改善点を見いだし、再び演奏にチャレンジするという、意欲をかき立てられる授業でした。我が国の伝統楽器を演奏するに当たっても、ICTの活用が効果的であることを実感しました。

今日の学びから(12月10日)

今月22日、体育館にて「生徒会タイム」を行います。

学年縦割りチームを編成し、ドッジボール、ジェスチャーゲーム、しっぽ取りゲームを行い、得点を競い合います。

計画の段階から異年齢の生徒同士で協力し自主的に取り組むことで、集団や社会の形成者としての見方・考え方を育むことが目的です。

今週は昼休みに、縦割りチームごとにドッジボールの練習をしています。

各教科の授業が大半を占める学校生活の中で、生徒会タイムの取組が、一服の清涼剤となっています。

今日の学びから(12月4日)

各学年の総合的な学習の時間を生かして、社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度について考えるキャリア教育プログラム(私の行き方発見プログラム)を実施しました。

講師には、このプログラムを提供していただいたパナソニック株式会社の方をお招きしました。

今日の授業では、「働くことの目的・意義」「仕事や社会で求められる能力」を、講話や話合いを通じて追求しました。学年の発達段階に応じて、意見の広がりや深まりが見られ、生徒の内面的な成長が感じられました。

そして授業内容はもとより、生徒たちが普段は出会わないような大人から、豊かな経験知を伝えていただくことに、このプログラムの意義があると感じました。

今日の授業内容を「学び」に変えるのは、生徒自身です。

生徒の皆さんは、機会を捉えて振り返りを行い、自分の学びができるよう努めてください。

今日の学びから(12月3日)

2年理科は、日本の天気の特徴について学習しました。

本校は少人数ですので、写真のような形態で授業を進めることがもっと増えるといいと思っています。(感染症対策は徹底します)

今日は、小名浜沿岸部の風の流れをデータをもとに分析し、考察しました。

放課後は3年生が自習室にて学習に励んでいました。

人権教室を行いました(12月2日)

道徳の時間を活用し、全学年で人権教室を行いました。

講師には、人権擁護委員の方をお招きしました。

授業では、人権の定義、障がいのある人の人権などについて、具体的に分かりやすく学ぶことができました。