日誌

出来事

じゅうねんの種をとりました

 昨日は、先週干しておいたじゅうねんの束をはたいて、種を落としてとりました。天気もよく、青空の下、束をはたくとパラパラと種が落ちてきました。小さな粒ですがひと束にたくさんの種がついていて、収穫している成就感が味わえました。種とともに葉も落ちてしまうため、何段階かふるいにかけ選別しました。集まった種を集めると、結構な量になりました。
 子どもたちは、はたくことやふるいにかけることを実際に体験し、収穫の喜びを味わいました。子どもたちのパワーはすばらしいものです。1年生も大きな戦力になっていました。全校生でいっしょに働けることも本校ならではです。集めた種はまた乾燥させ、唐箕にかけてさらに選別し、水洗いして、また乾燥させます。手間がかかる作業ですが、じゅうねん保存会のみなさんにお世話になりながら、いわきの伝統野菜を継承していきたいと思います。












































































































花壇の整備をしました

 10/25(水)に花壇の整備をしました。春に植えた日々草やサルビア等の草花を抜き取りました。春から夏そして今まで花壇を飾ってくれた草花に感謝です。来週には冬春の草花を植えます。




































校内授業研究会を行いました

 今日は2年生の算数の授業で校内授業研究会を行いました。
 授業は2の段の九九の構成を知るという内容です。具体物での導入に始まり、問題解決のために自分で考え、自分の考えを画用紙に書きました。1つの考えだけでなく他の考えはないかを考えたり、みんなの前で考え方を発表したり、生き生きと活動して学んでいました。回転寿司でお皿にすしが2つずつのっている場面をとおして、2の段の九九の構成を考えましたが、回転寿司の経験が生きてくるところに生活と関連ある算数の授業でした。授業を提供してくれた鈴木先生お疲れ様でした。






















































学校だより第17号を掲載しましたのでご覧ください

 今回は、ここでも紹介したじゅうねん収穫や日産自動車工場見学の記事を紹介しています。
 学習発表会が11月3日に開催されます。練習が大詰めです。準備が着々と進んでおります。皆さんのご来校をお待ちしております。

 
 学校だより第17号はこちら → 29久之浜第二小学校だより第17号.pdf

じゅうねんの収穫を行いました

 10月20日(金)に種から育ててきたじゅうねんを収穫しました。5月22日に種を植えてから五ヶ月で子どもの背丈より高く伸び、茎も太く、葉っぱも青々と茂りました。この日はあいにくの雨模様で、子どもたちが畑に入って刈り取る予定でしたが、刈り取りは地元のじゅうねん保存会の方々にしていただきました。刈り取ったじゅうねんを体育館に運び入れ、乾燥するために小さく束ねました。この作業は子どもたち、じゅうねん保存会の皆さんやいわき市農業振興課の皆さんにもご協力いただき行いました。じゅうねんの葉はシソの葉に似ており、香りもシソのようでした。種は直径2mmくらいで、ぱらぱらと落ちてくる種もありました。約2時間の作業の間、子どもたちは一生懸命に働きました。2時間でできる量で終了しましたが、収穫したじゅうねんはまだまだたくさんありました。乾燥させたあと種を落とし、異物を除いて種だけを取り出します。まだまだ手間がかかりますが、みんなでじゅうねんの料理を作って食べるのが楽しみです。