日誌

 『心豊かに』 ~共に語り合い、共に学び合い、共に成長する学校~

玲瓏祭・ふれあい給食

11月1日(金)、「玲瓏祭」が開かれました。
「玲瓏」には、「宝石がふれあい美しく輝く様子」や、「玉などが、美しい音を奏でる様子」という意味があります。
今日は、川前の宝である子どもたちが、先生方や地域の方々とふれあいながら、美しく輝いた一日となりました。


「開幕宣言」では、小中学生全員が元気に玲瓏祭の開幕を宣言しました。
この日に向けて、実行委員会で製作した横看板をお披露目。

横看板は、一人ひとりの個性が学び合う様子と、川前の色づく景色をイメージして、千代紙を貼って作りました。

 


次に、校長先生・PTA会長様、実行委員長よりあいさつがありました。


「みなさんの心に、ぼくたちの輝きが届くよう頑張ります!」


小学生の演目は「音読」


担任の先生と一緒に、「あらしのよるに」を音読しました。
場面を思いうかべながら、登場人物になりきって…。

 

中学3年生は「青年の主張」
「あたりまえに生きること」について考えたことを発表しました。


「私が当たり前に生活できるのは、私の当たり前をそっと支えてくれる人がいるからです!」

当たり前の生活を支えてくれる家族、玲瓏祭を見に来てくださる地域の皆さん、そして、目には見えないけれど自分の生活を支えてくれるたくさんの人への感謝がこもった素晴らしい弁論発表でした。


中学1年生は、「ぼくたちはなぜ働くのだろう。ぼくたちはなぜ学ぶのだろう。」というテーマに沿って、これまでの行事や講座を通して関わってきた様々な人たちから学んだことを発表しました。


「自分の将来のために、まず、夢・目標をみつけることが大切だね!」
お互いに自分の夢を語る姿はとても立派でした。


そして、合奏と合唱。


敬老会でも披露したハンドベル「見上げてごらん夜の星を」の演奏。

そして、先生方と一緒になって練習した「村祭り」と「もみじ」。

練習の時は、なかなか音程がとれなかったり、リズムがズレてしまったりとたくさんの苦労がありましたが、本番はどの曲もきれいなハーモニーを奏でることができました。

 


玲瓏祭で一番の盛り上がりを見せたのは「川前音頭」。
児童生徒、教職員だけでなく地域の皆さんの心も一つになった瞬間でした。

先日、川前町に住む皆さんが踊りを教えに来てくださったこともあり、みんなで楽しく踊ることができました。


そして、いよいよ「閉幕宣言」。
これまでの頑張りを映像で振り返りました。
BGMは“ゆず”の「見上げてごらん夜の星を」
色々なことが思い出され、感慨深くなりました。

また、同時に児童生徒会の引き継ぎ式も行われました。


前期生徒会長を、後期役員が応援し、今後の生徒会を引き受けました。

 

最後は全員で閉幕を宣言!


本当に、一人ひとりが輝いた「玲瓏祭」でした。

 

 

お昼は、地域の皆様も交えて「ふれあい給食」を開催。

食缶や保温ジャーはいつもよりも大きなサイズ。

人数が多い分、配膳も大変になりましたが、みんなで協力して行いました。

 

今日のメニューは
・ごはん
・ほたてのすまし汁
・鶏肉のアップルソース
・大豆とインゲンのごま味噌和え

「だし」のうまみを感じられるメニューです!
さらに、みんなで食べるとおいしさもひとしおでした!

 

みんなで一斉に「いただきます!」

今年お世話になった、川前町の縫製工場にお勤めの中国人の皆さんや、スポーツ交流会で紙芝居をしてくださった桶売のご住職さまなど、たくさんの皆様にお越しいただき、さらに交流を深めることができました。

 


あいさつのあとは、協力してお片付け。

一日を通してたくさんの「ふれあい」の心を育てることができました。


「玲瓏祭」・「ふれあい給食」にご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

 

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明日は玲瓏祭!(れいろうさい)

少しずつ冷え込むようになり、川前の木々も色づき始めてきました。

11月1日(金)
川前小・中学校の学習発表会が行われます。
今年度から、学習発表会の名称を「玲瓏祭」(れいろうさい)と変更しました。

 

「玲瓏」には、「美しく輝く様子」や、「玉などが、美しい音を奏でる様子」という意味があります。
川前中学校の校歌には「秋玲瓏(あきれいろう)の もみじ葉に」という歌詞があり、ここから学習発表会の名称を決めました。

 

この日に向けて、子どもたちは毎日一生懸命練習に取り組んできました。
たった4人の子どもたち。


一人一人に与えられた役割はたくさんありますが、仲間や先生方と協力しながら立派に役目を果たそうとしています。

 

子どもたちの輝く姿をぜひ見にいらしてください!
児童生徒、教職員一同お待ちしております!


日時;令和元年11月1日(金)
   9:45~11:55(開場 9:10)
会場;川前小中学校 体育館

お車で会場へお越しの際は、なるべく寄せて駐車していただくようご協力をお願いいたします。

 

今回のポスターは美術の授業とパソコン部のタイアップ!

美術の授業で描いた川前の風景画を取り込んで文字を入れました。

川前町の各所に貼ってありますのでぜひご覧ください!

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台風19号の爪痕

 台風19号やその後の豪雨はこの川前で生まれ育った方々にとっても未曾有の災害だったと口々に語ります。子どもたちや本校には大きな被害はありませんでしたが,土砂災害警戒区域内にある本校にとって台風19号とその後の豪雨は,防災の意識をさらに高める必要性を強く実感させられるできごととなりました。

グラウンド側から玄関を横切る雨水,フェンスを押し倒して流れてきた山からの雨水が流れ込み,校地前の小川が大量の土砂が流されました。

 いつも私たちに四季の美しさを教えてくれる夏井川の違う一面を見せつけれたらました。

  

流木などによる堰や木橋,吊り橋が決壊,道路崩落など。激しい流れがうかがえます。

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台風19号の爪痕と本校までの道路状況について

 連日の報道のとおり、大きな被害をもたらした台風19号はこの川前にも大きな被害をもたらしました。

 幸い本校は生徒も校舎も無事でしたが、いわき市街と川前を結ぶ県道41号線(小野~四倉線)において複数箇所の土砂崩れが発生して、「通行止め」となっています。また,差塩と川前を結ぶ県道358号線(川前(停)上三坂線)も宇根尻にある橋に流木が係り「通行止め」となっています。

川前公民館から約500m先県道(川前(停)上三坂線)の宇根尻の橋

 15日(火)12:00の段階でまだ復旧のめどが立っていない状況です。そのため,現在のところ、川前小・中までの経路は小野町側からの2つの経路が利用できます。

【経路①】

 夏井駅前の電光表示板,鬼ヶ城の看板が設置してある交差点を左折して,桶売地区経由で川前に入ります。時間はかかりますが,安全が確保されている経路です。

【経路②】

小野から川前までの県道41号線(小野四倉線)は1箇所道路が崩落しているため、通行止めとなっていますが、片側だけ通行できます。水量がまだ多いので、通行する際は十分に注意して走行してください。経路①よりは時間はかかりませんが、注意が必要です。 

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バトンタッチ

10月7日、児童生徒会任命式が行われました。

中学3年生から中学1年生へバトンが引き継がれ、児童生徒会長・副会長共に1年生が務めることとなりました。
3年生は美化委員長として、引き続き学校生活に貢献していきます。

 

新役員から、後期児童生徒会の方針が発表されました。

『今年度の児童生徒会のテーマは『誠実』です。
 後期も、一つ一つ心込めて活動していきます。』

 

先日、執行部3人で今後の方針を話し合い、数多くある活動の明確化・責任者の割り振りを行いました。

世界陸上のリレー選手のように、バトンを繋ぎ、個性あるそれぞれの力を合わせて

最強の力を出してほしいと思います。 

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響け!ハンドベル!

10月4日、川前活性化センターで川前地区敬老会が開催されました。
そのアトラクションに川前小中学校の子どもたちと先生方が出演しました。

 

この日に向けて一生懸命練習してきたハンドベルとトーンチャイム。
当日の休み時間も音楽室から練習する音が聞こえてきました。

控え室でも音を出さずに練習…!

 

演目は、
「見上げてごらん 夜の星を」

子どもたちは、蝶ネクタイ姿でステージへ。


会場いっぱいにきれいな音色が響き渡りました。
お客様の中には、体を揺らしながら聞いてくださる方もいらっしゃいました。


「いつも私たちを見守ってくださっている皆さんに感謝の気持ちを届けよう!」という思いがみなさんに届いたようで、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

この演奏は、11月1日に学習発表会(玲瓏祭)でもう一度披露することとなります。
演目も増やし、より一層みなさんに楽しんでいただけることを目指して頑張りますので、ぜひそちらにもいらしていただければと思います。

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川前ベル隊!

10月4日の川前町敬老会のアトラクションに、川前小中学校児童生徒が出演することになりました。

 ちなみに、川前町の人口は955人。(R1年9月1日現在)

その半数以上が65歳以上のお年寄りだそうです。

ところで、子どもたちが挑戦することになったのは…、

そう。ハンドベルです。
曲は、「見上げてごらん 夜の星を」。
星降る里である川前にぴったりの曲です。

 

初めのうちは、ハンドベルの音が上手に鳴らなかったり、鳴らすところを忘れてしまったりと、苦戦する場面もありましたが、音楽の藤原先生を中心に、多くの先生方の協力を得ながら完成度を高めていきました。


合い言葉は「お年寄りの皆さんが主役!」
いつも見守ってくださっている皆さんに恩返しができるよう、音楽の時間や昼休み、放課後の時間を使い、全員の息が合うようにたくさん練習しました。


本番は、校長先生が指揮、先生方もトーンチャイムで参加します。
息の合った音色をぜひお楽しみいただければと思います。

 

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バランスの良い食事を!!

10月3日、
今日は栄養教諭訪問日です。
桶売小の山口先生にお越しいただき、「バランスの良い食事」についてお話をいただきました。

 

「みなさんは今、健康ですか??」
「はーい!」

元気よく手を挙げる子どもたち。

「じゃあ…10年後も健康ですか~!?」
「うーん…。」
考え込む一同…。

 

10年後も健康でいるために必要なことは、毎日のバランスの良い食事。
五大栄養素を確認し、それぞれが体にどのような役割を果たすのか考えました。


「体の調子を整える食品(野菜など)が不足すると、便秘になったり、風邪をひきやすくなったりします。」

 

また、食べる量についても考えました。
体を作る食品(肉類など)や、エネルギーとなる食品(炭水化物など)をたくさん取り過ぎることは、肥満を引き起こしてしまいます。


では、野菜は一日どれくらい食べたら良いのでしょう。

なんと、1日350グラム。
両手に生野菜がこんもり乗るくらいの量を3回食べないといけないそうです。


しかし、野菜は刻んだり加熱したりすることで、かさを抑えることができます。
健康のため、野菜をたくさん摂ってほしいですね。


さて、今日の給食に5大栄養素がまんべんなく入っているのかを確かめるため、

給食に使われている食材を、一つ一つ分類してみました。

ちなみに、今日の給食は、
・しょうゆラーメン
・蒸しぎょうざ
・切り干し大根のナムル
・牛乳

 

全ての栄養素がまんべんなく使われていることが分かりました!

給食を参考に、バランスの良い食事を日々の生活にも取り入れていきましょう。

 

山口先生、お忙しい中ありがとうございました。

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スポーツの秋来たる!!

川前小学校にもスポーツの秋がやってきました。
11月に実施される「持久走記録会」に向け、体力作りが始まりました。

一時間目が始まるまでの時間を利用して、5分間走を行いました。
秋晴れのもと、担任の先生と一緒に気持ちのいい汗を流していました。

「久しぶりにいっぱい走ったから疲れた~~!」

 

学年が上がったことで、持久走で走る距離が去年より長くなりました。
日々の積み重ねを大切に、良い記録で完走できるといいですね!
児童生徒の健康な体づくりのため、学校一丸となって取り組んでいきます

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第2回校内授業研究~社会~

9月30日(月)、第2回校内授業研究が行われました。
中学1年生の社会、単元は「アジア州」です。
中国の経済発展の光と影について調べ、“中国は経済発展によってどんな国になったのか”という課題にせまりました。

6月に実施された国際交流授業を思い返すところから授業はスタート。
中国の方が「川前の良いところは空気がきれいなところ」と話していたことから、中国と川前の空気を比較し、子どもたちは中国の大気汚染の様子に驚いていました。

「マスクしないと体調が悪くなりそう…。」

経済発展の様子を調べていくうちに、安くて豊富な労働力が中国の経済発展を支えていることや、経済格差の問題など、様々な視点で中国をとらえていました。

「日本にも“メイドインチャイナ”の製品がいっぱいあるね。」
「日本の方が賃金が高いから、中国の方は川前に働きに来ていたのかも。」

社会とのつながりを実感しながら、中国はどのような国になったのか、自分の言葉でまとめていました。

 

今回はいわき市教育委員会学校教育課指導主事の大沼先生を講師としてお招きし、指導助言をいただきました。


単元を通した授業の構成について、貴重なお話をいただきました。

また、職員全員で協議をし、研修を深めることができました。

個に応じた授業、そして深い学びのある授業の実現に向け、研究を一歩前に進めることができました。


大沼先生、お忙しい中本当にありがとうございました。

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秋季交通教室・防犯教室

9月26日、「秋季交通・防犯教室」がありました。
交通教室では、平中央自動車学校の講師の皆様をお招きし、“自転車シミュレーター”を使って自転車の正しい乗り方を学びました。

なかなか自転車に乗る機会がない子どもたち。
運転に自信のない児童生徒も、「これなら安心!」と、

シュミレーターを使った疑似体験に取り組んでいました。

「左右、後ろを見て…」
「道路を渡る前に一時停止を忘れちゃった!!」

見ている周りがハラハラする場面も…。

 

全員が体験を終え、平中央自動車学校の先生方から、


「自転車は被害者にも加害者にもなり得る可能性を持っています。
 保険に入るなどの心掛けも大切です。
 一人ひとりが、ルールを守り、事故なく安全に使用してください。」
とお話がありました。


また、防犯教室では、川前駐在所巡査部長の佐藤様より、


「命はゲームと違います。
 シミュレーターではやり直しができたことも、実際ならやり直しはききません。」
というお話から、命を守る大切なことを教えていただきました。

また、不審な人を見かけたときの合い言葉「いかのおすし」をみんなで確認しました。

「いか」:いかない
「の」:(車に)のらない
「お」:おおごえを出す
「す」:すぐ逃げる
「し」:しらせる

さらに、不審者から逃げる方法や、歩きスマホの危険性など、小中学生に起こりうる事例もふまえ、お話しいただきました。

 

知識として持っていても、とっさに行動できなければ意味がありません。
この日学んだことを、何度も思い返し、いざというときに備えてほしいと思いました。


平中央自動車学校の皆様、川前駐在所の佐藤様、お忙しい中本当にありがとうございました。

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私の“行き方”発見プログラム

中学生は、キャリア教育の一環としてパナソニック株式会社の「私の“行き方”発見プログラム」を受講しました。
これは東北活性化研究センターの支援事業一つで、地域に所在し活躍している様々な分野の企業と学校をつなぎ、将来の生き方への理解を深める出前授業です。

 

当日の講義だけでなく、事前授業も含めて全3時間。
子どもたちは自分の目指す職業や職種で求められる能力、働く意義について考えました。

ちなみに、「私の“行き方”」とは、パナソニック株式会社の創業者である松下幸之助氏が、生前良く使われた言葉だそうです。


事前学習1時間目は、大山教頭先生と産業について学習しました。

「社会科では“第1次産業・第2次産業、第3次産業”と、大きなくくりで勉強したけど、もっと細かく分けることができるんだね!」


次に、どのような役割の人が会社を支えているのかを考えました。


パナソニック株式会社で働く人の役割を分野ごとにわける活動では、一つの商品が流通するまでに、非常に多くの人が関わっていることがわかりました。


また、ものづくりに関わる仕事以外にもたくさんの仕事があり、会社をサポートする役割の重要性を学びました。


事前学習の2時間目は、自分の興味のある役割を発表したり、社会に出たときに求められる能力は何かを考えたりしました。

 

9月18日(水) いよいよプログラムの山場に。

パナソニック株式会社の松本健志様による、『自分の価値を発見しよう』というテーマでの講話でした。

今回は桶売中学校の皆さんも一緒に受講しました。

 

松本様はご自身の体験から、苦労の先にあるやりがいや、働くことへの想いをお話しくださいました。

また、事前学習をふり返り、社会で求められる能力はどうしたら身につくのか全員で考えました。

 

「空欄にあてはまる言葉を考えてみてください!」

 

「もしかして・・・教科が入るんじゃない・・・??」
「社会で求められる力って、学校や地域生活で身に付けることができるんだ!!」

子どもたちの目から鱗が落ちたようでした。

 


将来、社会の一員として働くための力は、今身に付けている最中なのです。

「日々の学習や経験は、社会に出てから役立つ力になります。
 色々なことに興味を持ち、チャレンジして、自分の力を伸ばしてください!」

 

松本さんの貴重なお話は、自分らしい“行き方”を考える大きなきっかけとなりました。

最後に講師の松本様といっしょに生徒全員で記念撮影。

松本様、お忙しい中本当にありがとうございました。

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職業講話~あなたの“好きなこと”は何ですか~

9月11日(水)
キャリア教育の一環として、中学生を対象とした『職業講話』がありました。

FMいわきでパーソナリティをしていらっしゃる、飛田国洋様をお招きし、
「あなたの“好きなこと”は何ですか」
というテーマで講義いただきました。

「私たちが社会の中で生きていくことは、全て『共同作業』と『想像』が不可欠です。」
そう言うと、飛田さんはA4の紙を配りました。

 

紙を3つに区切り、
1番上には、自分の好きなこと。
2番目には、自分の就きたい職業を、
そして、
3番目には、最終的に「この仕事に就くんだろうな・・・」という職業を書いてみましょう。

黙々と書く子どもたち。
そして、先生方や参加された地域の皆様は昔を思い出しながら・・・。

 

「今書いた、1・2・3番が関連するような仕事に就けたらとても幸せなことでしょう。」

飛田さんの生い立ちや、事例をふまえ、自分の「好きなこと」を原動力に、「夢」を「志し」に変えて将来へ向かっていく大切さを、熱く、面白く、子どもたちに伝えてくださいました。

『「これだ!」と思える何かを見つけるために、たくさん外に出て、色々な経験をしてください!』

 人とのふれあいが少ない川前の子どもたちにとって、飛田さんのお話は大きな刺激となったことでしょう。

あっという間の1時間でした。

飛田さん、本当にお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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土曜授業・奉仕作業

9月7日(土)
奉仕作業と土曜授業がありました。

早朝7時より、廃棄する書籍や

物置と化していた旧中学校の校長室を中心に片付けを行い、

学校全体がスッキリきれいになりました。


旧校長室は今後、教育相談室として使用できそうです。
ご協力いただきました保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

その後、体育館へ移動し、保護者の皆さまも交えて『救急救命教室』を行いました。

AEDの使い方などを人形を使い実践を交えながら学んでいました。
この日学んだことを生かして、いざというときに素早く動けるようにしたいものです。

 

分遣所の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

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規則正しい生活を!

9月6日(金)
栄養教諭訪問がありました。
桶売小の山口先生にお越しいただき、「規則正しい生活」についてお話をいただきました。

不規則な生活は、集中力を欠いたり、体調を崩したりと、心身共に悪い影響を与えてしまいます。
規則正しい生活をするため、休みの日でも学校の日と同じ時間に起きて、同じ時間に食事を摂ることが大切だと教えていただきました。

生活リズムを整えて、心も体も健康に過ごしましょう。

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ぶどう栽培学習~収穫~

9月5日(木)

ぶどうの里からは賑やかな子どもたちの声が聞こえてきました。

「ぶどう栽培学習」の山場となる“収穫”は、桶売小・小白井小の皆さんも一緒に参加しました。
川前中生も加わり、総勢20名以上で交流を深めました。

 

いざハウスの中へ入ってみると・・・ぶどうの甘い香りに包まれました。

“葡萄の里”の植野さんのお話によると、
今年は天候不順のため、ぶどうの出来はあまり良くないようです。
特に、栽培学習の対象となる「ふじみのり」という品種は雨に弱いので、今年は不作とのことでした。

 

川前小中の子どもたちは、「これまでより実りが少ないなぁ・・・。」と少し残念そうな様子でしたが、桶売・小白井小のみなさんは、自分の絵が描かれた袋の中から表れた紫色の粒に、満面の笑みを見せていました。

作物を育てることの難しさと、収穫の喜びを感じることができました。

 

最後に感想を発表し合い、交流学習を締めくくりました。
収穫したぶどうはおいしく食べて、川前の地域の良さを感じてくださいね。

植野さん、今回もありがとうございました。

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秋の遠足~四倉・久之浜方面~

9月4日(水)
待ちに待った『秋の遠足』の日がやってきました。

 

本来は9月3日に予定されていたのですが、あいにくの雨で延期に。
子どもたちは「4日こそ晴れて!!」と“天気の子”のように空に向かってお祈りをしていました。
その思いが届いたのか、当日は晴れ間が見え、遠足日和になりました。

 

行き先は、『四倉・久之浜方面』です。
まず、四倉海岸に到着した子どもたちは、磯の香りを感じながら、目の前に広がる海に目を輝かせていました。

「うみだ~~!!」


ここでは「砂の造形」に取り組みました。
事前の話し合いで決めておいた“サメ”づくりにチャレンジです。

バケツにたくさん砂を詰めて、土台をつくり形を整えていきます。


中でも苦労した作業は、サメの口を開ける行程でした。


大きな口を開けようとすると、砂は簡単に崩れてしまいます。

先生方の手助けもあり、スコップを支柱にしたり、貝殻を歯に見立てたりして、口を大きく開けたサメが立派にできあがりました。

一時間で作ったとは思えない、この大きさと迫力!

子どもたちは大満足の様子でした。

 

次に、『いわき市海竜の里』へ移動して昼食です。


食堂のカレーに舌鼓を打ちました。
おなかがいっぱいになった後は、海竜の里のアスレチックで元気いっぱい体を動かしました。


午後は、『いわき市アンモナイトセンター』へ。
研修室でお話を聞いた後、館内を見学しました。


「今皆さんがいるこの施設は標高100メートルくらいありますが、昔は海だったんですよ!」
「だからアンモナイトの化石がいっぱい見つかるんだね。」

 

お話を聞いた後は、お待ちかねの「化石発掘体験」へ。
ヘルメット・ゴーグル、タガネにハンマーと装備はバッチリ!


「アンモナイトを掘るぞ~~!」


「おー!」

 

化石がありそうな岩盤にタガネを打ち付けて発掘作業をおこなっていきます。
堅い岩盤に手こずりながらも、二枚貝の化石や、木の化石などを発掘することができました。

「アンモナイトは出なかったけど、とても楽しかった!」
「リベンジしにもう一度来たいです。」
「化石を掘りながら歴史を感じることができました。」
と、充実した顔で感想を語っていました。


帰りのバスの中は疲れてぐっすり・・・。
普段できない様々な体験をして、新しい発見や驚きがあった一日でした。

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校内授業研究~英語~

8月30日(金)校内授業研究が行われました。

中学3年生の英語、単元は「さそい」です。
生徒は、好きな芸能人を誘う英文を一生懸命作っていました。

 

今年度は、深い学びを創出する個に応じた指導の工夫について、研究を行っています。
今回は小白井中の菊田教頭先生を講師としてお招きし、指導助言をいただきました。
また、職員全員で協議をし、研修を深めることができました。

 

個に応じた授業、そして深い学びのある授業の実現に向け、研究を一歩前に進めることができました。

 

菊田教頭先生、お忙しい中ありがとうございました。

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2学期のスタートです!

8月26日(月)、2学期が始まりました!
子どもたちは元気に登校しました。
こんがりと焼けた肌からは、夏休みを満喫した様子がうかがえました。


始業式では、
校長先生から「感謝の心を大事にして諸活動に取り組んでください。」とお話がありました。


2学期は、たくさんの行事がありますが、
多くの方によって支えられていることに感謝し、2学期を過ごしてほしいものです。

 

代表生徒は、2学期の抱負を発表しました。


「後輩から頼られる理想の先輩になれるよう、頑張ります!」


始業式後の愛校清掃では、再びお世話になる教室をきれいにし、気持ちの良い汗をかきました。

 

3時間目からは通常授業。
夏休みモードから学校モードにしっかりと切り替えて、授業に臨んでいました。

実りある2学期にしていきましょう!!

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川前納涼屋台~あんどんお披露目~

7月26日(金)27日(土)に川前駅前納涼屋台が開催されました。

駅前には、地域の方々が運営する屋台、そして川前・桶売・小白井小中学校の児童生徒たちの力作である“あんどん”が設置され、次々に来るお客さんたちを惹きつけていました。

 

時刻は点灯にはまだ早い17時頃。
太陽の光が透けたあんどんはとてもきれいで、明るい時間帯でも十分楽しむことができました。


各校の工夫がちりばめられた作品は、川前の魅力を伝える小さな美術展のようでした。


あんどんを楽しんだ後は、おいしそうな匂いを漂わせる屋台へお邪魔しました。

早速料理を注文。

名物「きじコロッケ」、新メニュー「小白井キュウリ入りぎょうざ」。

「そば粉のアメリカンドッグ」、「からあげ」、「凍みもちドーナツ」。

川前の美味しい魅力が詰まっていました。

 

18時ごろになると、磐越東線の到着とともに,多くのお客様が下車されて、屋台村は一層盛り上がりを見せました。

 

19時過ぎ、あんどんが点灯されると雰囲気は一変。

幻想的な光があたりを包みました。

 

この納涼屋台は、8月9日(金)から11日(日)にも開催されます。
川前町の魅力は自然の美しさだけではありません。ぜひ、夏の川前町の魅力を堪能してください! 

※ 虫除け対策をして,ご来場されることをお勧めします。

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