日誌

台風19号の爪痕と本校までの道路状況について

 連日の報道のとおり、大きな被害をもたらした台風19号はこの川前にも大きな被害をもたらしました。

 幸い本校は生徒も校舎も無事でしたが、いわき市街と川前を結ぶ県道41号線(小野~四倉線)において複数箇所の土砂崩れが発生して、「通行止め」となっています。また,差塩と川前を結ぶ県道358号線(川前(停)上三坂線)も宇根尻にある橋に流木が係り「通行止め」となっています。

川前公民館から約500m先県道(川前(停)上三坂線)の宇根尻の橋

 15日(火)12:00の段階でまだ復旧のめどが立っていない状況です。そのため,現在のところ、川前小・中までの経路は小野町側からの2つの経路が利用できます。

【経路①】

 夏井駅前の電光表示板,鬼ヶ城の看板が設置してある交差点を左折して,桶売地区経由で川前に入ります。時間はかかりますが,安全が確保されている経路です。

【経路②】

小野から川前までの県道41号線(小野四倉線)は1箇所道路が崩落しているため、通行止めとなっていますが、片側だけ通行できます。水量がまだ多いので、通行する際は十分に注意して走行してください。経路①よりは時間はかかりませんが、注意が必要です。