こんなことがありました

出来事

一汁三菜(6学年家庭科)

 6学年家庭科です。一食分の献立を考えます。バランスのとれた栄養素を組み合わせ、一汁三菜をめざします。また、地産地消、地元の特色も考えます。いわきと言えば?やはり海産物は外せませんが、どちらかと言えば肉がメインの班が多いようです・・・。ステーキ、ハンバーグ、トンカツ・・・。育ち盛りの子どもたちには仕方がないことかも知れません。しかし、地元の産物のよさもしっかり考えて行きます。

 

当たり前のことを確認する(5学年理科)

 理科ではある種当たり前と思われていることを確認する実験を行うことがあります。そうして確認したことが演繹的に次の考えの起点になっていくからです。

 水の量を増やすとそこに溶ける食塩やミョウバンの量も変わるのか?

 どの班も予想をもとにシェイクシェイク!!

 当たり前のことを改めて確認する。とても大事なことです。

お年寄りの身になって考える(4学年インスタントシニア体験)

 本日、1・2校時はいわき市社会福祉協議会の方々を講師にお招きして「インスタントシニア体験」を4学年対象に行いました。

 インスタントシニア体験とは、光や周囲が見えづらくなった特殊ゴーグルや手足におもりを着せて、運動や感覚機能を低下させることにより、身体的な自然な老化や、心理的な影響を知ることができるものです。

 子どもたちは装具をつけて箸を使った豆移しをしたり、辞書を読んでみたり、老化よって動きづらく、見えづらくなる感覚を体験しました。感覚を鈍くするため指同士が固定された手袋や肘や膝には関節が曲がりにくくするためにサポーターを巻き、身近な動きも難しくなることを実感していました。
 本来、こんな装備をつけたり車いすに乗ったりすればはしゃいでしまう所を静かに体験している姿に子どもたちの真剣さが感じられました。

 

球根を植えました(1学年生活科)

 ご家庭にお願いして持ってきた球根を今日植えました。

 子どもたちは「埋める」と言ってしまうのですか゛今日のいい天気の中、しっかり植えることができました。朝顔とは違って、なかなかお世話の機会はないのだけれど、しっかり観察して、生き物の育て方を学んでいって欲しいものです。

どのくらい溶けるのかな?(5学年理科)

 食塩やホウ酸が水にどのくらい溶けるのかを実験で確かめます。先生の周りに集まって、手順をしっかり確認して実験を行います。

 物質や温度による「溶け方」の違いを学んで行きます。理科では、どのように学ぶかがとても大切です。

四角形の特徴(内角の和は)(5学年算数)

 四角形の内角の和を求めます。算数では多くの場合、これまで習ったことを使いこなして新規の学習内容を獲得していきます。四角形の内角の和は、三角形の内角の和をもとにすれば求められることが、沢山の発表から分かりました。

小数の足し算(4学年算数)

 小数が出るまでは位を揃えるのは簡単でしたが、小数が出てくると「小数点」で位を揃えなければなりません。でも、原理は1年生に習った算数と同じです。位をしっかり揃えられれば、間違いなく計算できるのです。頑張れ4年生!!

工夫して(2学年算数)

 「工夫して」 算数科では良く出てくる言葉です。効率的かつ簡単で汎用性の高い方法で・・・・・・。それが工夫することなのかと思います。

 凹型の形に並べられたおはじきを工夫して数えます。身を乗り出す姿、友だちに一生懸命伝える姿、2年生の成長を感じる瞬間です。

 

表現力

 6学年の図画工作です。

 6年生にもなると、表現力も豊かになり、作品をつくる技能も高まります。版画の一掘り一掘りに小学校生活を噛みしめるように残りあと半年を切った最高学年の姿が見られてきました。

郷小秋祭り

今日は2年生が1年生を招待しての秋祭りが行われました。2年生がいっぱい考えて、いっぱいつくったおもてなし、1年生たちは楽しく遊び、先輩たちの技を確認していきました。

こうして、おもてなしを受けた1年生は、「自分たちも招待したい!!」という気持ちになります。まさしく、幸せの連鎖ですね。