こんなことがありました

学校の出来事

にっこり パネルシアター

 18日(月)、みわっこタイムに図書委員会のみなさんが計画したパネルシアターが行われました。
 室内を暗くし、ブラックライトを照らすことで、蛍光カラーの絵人形が色鮮やかに浮かび上がるパネルシアター。……図書館が暗くなると、子どもたちから、「わぁ!」という歓声が上がりました。
 この日は、もうすぐやって来るクリスマスのお話が紹介されました。本番に向けて何度も練習を重ねてきた図書委員会のみなさんによる、歌に合わせたスムーズな絵人形の操作に、会場も大いに盛り上がっていました。パネルシアターの不思議で楽しい世界観に、見ていた子どもたちもすっかり引き込まれたようです。図書委員会のみなさん、ありがとうございました!






クリーン作戦

 15日(火)に全校生でクリーン作戦を実施しました。
 2学期も残りわずかとなりましたが、この日の午後は、言わば三和小学校の「年末大掃除」という雰囲気に包まれました。なかなか落ちにくい汚れをきれいにしようと、一生懸命に雑巾がけに取り組む子供たちの姿が見られました。約1時間の活動の中で、普段の清掃ではなかなか手が回らない隙間などもきれいにすることができ、活動の満足感を味わった子供たちでした。
 また、放課後は職員作業でワックスがけを行い、教室や体育館がさらにピッカピカになりました。
 








通学班の会

 13日(水)、三和っこタイムの時間に「通学班の会」が行われました。
 この日は、それぞれの班ごとに分かれ、班長さんが進行役を務めながら話し合いが進められました。はじめに、これまでの登下校の仕方をみんなで振り返り、よいところと改善するところを確認しました。次に、各担当の先生から、下校後の約束や冬休みの過ごし方についてのお話があり、安全な生活をするために大切なことを考えました。
 残りわずかとなった2学期ですが、事故やけがなく元気に登下校できるように、ご家庭でもお子さんと話し合いをもっていただければと思います。よろしくお願いします。






今朝の三和小

 13日(水)の朝の三和小です。校庭にうっすら雪が積もり、いよいよ冬本番です。この寒さにも負けず、5,6年生は体育館で朝の体力作りに励んでいます。





2年生 アニマシオン 「はなたれこぞうさま」

 金曜日の6年生に続き、11日(月)は2年生でアニマシオンを行いました。
 はじめに、大谷さんが「はなたれこぞうさま」の絵本の読み聞かせを行い、子どもたちが感想を発表しました。この後、大谷さんが同じ絵本をわざと何カ所か間違えて読み、どこが間違えていて、正しい文は何かを考える活動を行いました。
 子どもたちは、本気になって聞き、間違いを探し、分かると勢いよく手を挙げて正しい文を答えていました。終わった後は、とても楽しかった、またやりたいという声がたくさん聞かれました。







縦割り班 長縄跳び 練習始まる

 11日(月)の三和っ子タイムで、縦割り班ごとの長縄跳びの練習が始まりました。1月の「校内なわとび記録会」の団体種目で行うことになっており、班ごとに並び方や跳ぶタイミングなどを相談しながら、一生懸命練習に取り組みました。



6年生 アニマシオン 「注文の多い料理店」

 8日(金)の4校時に、学校司書の大谷さんが6年生にアニマシオンを行ってくださいました。
 今回は、宮澤賢治・作「注文の多い料理店」の本をもとに、途中まで読み聞かせを行い、その後グループごとに、話の中に出てくる扉に書かれている13の言葉の順番を予想して並べる活動を行いました。子どもたちは、いろいろな考えを出し合ってグループの話し合いを行っていました。最後には、話の続きを聞いて正解を確認し、楽しみながら意欲的にアニマシオンの活動を行いました。







児童と生産者との交流会

  7日(木)、4校時目に、「食の授業(児童と生産者との交流会)」を2年生教室で行いました。
 今日の給食は、三和町の食材をたっぷり使った「けんちんうどん」と町の郷土料理でもある「大師講団子」の名づけて『三和の里給食』でした。給食に使われた野菜やお米を提供してくださった生産者の方にお越しいただき、野菜作りで大変なことやコツを教えていただきました。また、栄養技師の古川先生から、大師講団子の由来についてくわしく教えていただいたり、市農業振興課の職員の方から出題された〇×クイズに挑戦したりしながら、いわき市の伝統野菜について学ぶことができました。
 その後、生産者の方と一緒においしい給食を食べ、楽しいひとときを過ごすことができました。ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。







なかよし集会「三和小オリエンテーリング」

 7日(木)の三和っ子タイムに、なかよし集会「三和小オリエンテーリング」を行いました。縦割り班に分かれて校舎内のカードを見つけ、ビンゴを完成させる活動です。短い時間でしたが、班で協力し合って楽しく活動しました。





コミュタン福島へ行ってきました

『2461日18時32分10秒』
  コミュタン福島を訪れると、まずこの数字が映し出された展示が5年生を迎えてくれました。この数字は2011年3月11日の東日本大震災からの経過時間なのだそうです。刻々と秒数が増えていき、これまでの復興への道のりが表現されていきます。
 5年生は、県民が将来にわたり安心して暮らせる環境を回復・創造するための拠点として整備された、福島県環境創造センタ-(コミュタン福島)へ学習に行ってきました。
 子供たちは、県内の震災からの歩みや放射線についてのパネル資料を見たり、施設の方から丁寧な説明を受けたりしながら、福島のことや放射線とは何かについて学びました。
 世界に2つしかない全球型のスクリーンを見たときには思わず歓声があがっていました。身の回りにあるものの放射線量を測定する実験も行い、予想と違う結果に驚いた様子でした。また、わたしたちが普段食べているものは、多くの方々が協力して作ったり検査されたりしていることを知り、福島の未来についてよりいっそう考えを深める時間になりました。