こんなことがありました

2019年12月の記事一覧

2学期も大変お世話になりました。

 12月24日(火)、2学期の終業式がありました。
校長先生のお話を紹介します。


「今日で80日間の2学期が終わります。皆さんにとって2学期は
どんなことが心に残っているでしょう。
 2学期はたくさんの行事や活動がありました。学習発表会では、
どの学年も大きな声で堂々と演技や演奏、ダンスをして会場全体を
感動に包むことができました。
 また、修学旅行や方部音楽祭、鑑賞教室、持久走記録会、見学学
習、むすめきたかの試食会、スチューデントシティーなど、どれを
とっても充実したものばかりでした。前の道路には未だ爪痕が残っ
ている状況ですが、台風19号による被害もありました。1週間学
校に来ることができなくなりましたが、それでもみなさんは、何事
にも前向きにそして本気になって一生懸命取り組むことができたこ
とは大変すばらしいことだと思います。ぜひ、自分で自分をほめて
あげてくださいね。
 ところで、皆さんは読書が好きですか?大谷先生の読み聞かせや
アニマシオン、図書委員会の紙芝居やブラックパネルシアターの様
子を見ていると、本を読みたい、すてきな本に出会いたいという思
いを感じている人が多くなっているなと感じています。読書は心の
栄養となったり、自分自身を成長させてくれたりします。これから
の冬休みや、3学期もたくさんの本に出会ってくださいね。
 今日は校長先生から1冊、本の紹介をします。タイトルは「犬と
私の10の約束」です。(本の提示)11年前には映画にもなって
います。(ここで、あらすじを紹介しました。)この後、物語は愛
と感動に包まれます。興味がある人は、ぜひ読んでほしいと思います。
 この話のように、人は誰もが長い間一緒に生活しているとそのこ
とが当たり前になってしまい、何気なく時を過ごしてしまうことが
多いです。まるで、その状況が永遠に続くかのように感じてしまう。
でも、そんなことはないのです。どんなことにもはじまりがあれば
終わりがあります。だからこそ、一日一日を大切に過ごしてほしい
と思います。
 皆さんにも学級のきまりや家庭での約束がありますね。あと少し
で、2019年が終わります。この機会にもう一度きまりや約束を
確認し、自分の生活を見直してみましょう。そして、2020年が
今年よりも幸せになるよう自分自身を見つめ直し、来年の目標を決
めてください。
 さあ、明日から冬休みです。楽しい冬休みにするためにも、健康
と安全に気をつけて生活してください。事故にあわないこと、大掃
除など家の手伝いを進んでやること、本をたくさん読むことなど、
一人一人が目標をもってしっかり生活しましょう。
 みなさんとみなさんのご家族が笑顔で新年を迎え、そしてまた3
学期、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。
それでは、良いお年をお迎えください。」

その後、1年生の鈴木陽翔さん、3年生の齋藤優佳さん、5年生の
鈴木琉夏さんが2学期の振り返りと3学期の目標を代表で発表しま
した。
 3人がそれぞれに頑張ってきたこと、すばらしい体験をしたこと
などを発表し、まるでその様子が目に浮かんでくるように工夫して
発表することができました。3学期の目標もきちんともっていまし
た。3人ともに頑張ってほしいです!!

最後に生徒指導の先生から冬休みの過ごし方についてお話がありました。
「ゆふやすみ」を柱にして、みなさんと約束をしました。
是非、ご家庭でも確認してみてください。

保護者の皆様には、ご協力・ご支援いただき大変お世話になりました。
2020年も引き続きよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年をお迎えください。

☆おもちゃまつり☆

23日(月)、2年生教室で生活科の学習の一環で、おもちゃまつりが開催されました。

1年生が招待され、とても楽しそうに遊ぶ姿が見られました。

1年生にルールを説明したり、励ましたりする2年生の姿は、もうすっかりお兄さん・お姉さんでした。

 

 

 

 

5年生の調理実習

12月23日(月)、お弁当の日に合わせて5年生が
調理実習を行っています。ごはん・みそ汁作りです。
各班ごとに「出汁」と「実」を何にするか話し合い
計画したそうです。

出汁をとりはじめると、校舎内にいい香りが漂います。
「おいしそう!」「おなかすいた!」と廊下から声が聞こえます。

みんなで協力し合い、おいしいごはんとみそ汁ができるといいね!

また、廊下には先日行った6年生のじゃがいも料理のレシピが
掲示されていました。
是非、来校する機会がありましたら、掲示をご覧いただき、
子どもたちが考えたレシピを参考に、各家庭で試してみてはいかが
でしょうか。

「三和の里」の朝

12月23日(月)
昨夜から今朝にかけて、市内では雨が降ったのだなと
路面の湿り具合を感じながら、三和小学校へ向かいました。
そして、好間から三和へ向かう途中にあるトンネルを通過。
「・・・長いトンネルを抜けると雪国であった。」
川端康成著「雪国」の冒頭を思い出させるように、三和町には
うっすらですが、雪が降り積もっていました。

路面が滑りやすく少し危険でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。
冬休みまであと2日。
寒さに負けずがんばるぞー!!

朝の登校の様子です。

12月19日(木)、朝の登校の様子です。

旗を持っている方は、三和支所次長の田子さんです。
田子次長は、毎日子どもたちの登校を見守ってくれています。
「子どもたちの安全を見守りたいし、毎朝子どもたちのあいさつ
で元気になります。」とおっしゃります。

子どもたちは地域の方々に温かく見守られて生活していることを
感じます。本当にありがとうございます!!