日誌(今日の記事です) 

今日の学校

脚力の向上のために

・今日(いや、もう昨日か)、サッカー部の生徒から、「どうすればドリブルが上手くなりますか」という質問がありました。まあ、サッカーに限らずほとんどの種目で脚力、この場合は「敏捷性」になりますが、必要ですね。

まずは、基本的な脚力を身につけることが、第一段階です。
・毎日、短距離でもいいので全力で走る場面をつくること。
・日常生活において、楽をしないこと。例えば安全な場面での階段一段とばしとか、親の車を利用しないで歩くとか、親に言いつけられた仕事にすぐ反応して行動すること(※どうせやるようになるのでしょう。同じことをやっているのに、すぐやればほめられるし、ぐずぐずしているとおこられますよね。どっちが得かな?)
・自分一人でやらないこと。自然に手を抜きますよね。

第二段階は、きちんとしたトレーニングメニューを継続することです。
・ラダートレーニングが効果的です。
※各種目にあった方法がありますので、顧問の先生に相談しましょう。
・食事のメニューを科学的に考えること。体作りは食事からですよ。

さて、さらに上の条件を満たした上でサッカーにしぼれば①~③になるでしょうね。

①利き足のみを使ってボールを運ぶ。

両足を使ったほうがバランスがいいと思われがちですが、ボールを速く運ぶためだけなら、利き足だけのほうが
ボールタッチがスムーズです。まあ、両足を使った場合とタイムを比べてみればわかりますよ。

②ひざ下近くからボールを離さない。
足からボールが遠ざかれば、相手にとってボールを奪いやすくなりますよね。よく言われていますが、足の下に小さな三角形(ひざ、足首、足の付け根からひざまでを直線とした延長線上にある地面)をつくって、その中から外に出さないということです。

③アウトサイドを使ってボールを運ぶ。

アウトサイドを使うと、普通に走ことと同じスタイルで、ボールを押し出すように運ぶことになります。つまり、自然に速いドリブルになります。
相手がいるときは、もちろん両足ドリブルも必要になります。
しかし、進路上がクリアの場合、①~③がもっとも速いドリブルになります。


※明日は、高校入試の説明会に参加しますので、記事の更新はできないかもしれません。進路優先ですので、どうぞご了承ください。


練習

4組 各クラス、学年とも、声はまだまだ進化することでしょう。これらの写真から、合唱隊形の確認をしていただければと思います。
 また、個人的には姿勢や足の開き方、視線の先、手の位置を確認するとよいでしょう。

到着時間はそう変わらない

・朝、バイパスを通って出勤していますが、右に左に車線を変えて追い抜きしながら猛スピードで走る車が多く、ひやひやしています。
 そんなに到着時間は変わるのでしょうかね。
 まずは、先行している車がいないと仮定して平均速度で到着までの時間を理論値で計算してみましょう。
 植田から平 とし、だいたい24kmとします。

・時速60km なら 24分 かかります。
・時速80km なら 18分 かかります。
 
 理論値では6分早く着くことになりますが、平均時速80kmなんて出せませんし(法的にも)、前にいる車につかえてしまいますので、急いで飛ばしても朝の状況なら実際の差は1分あるかないかです。
 運転すると冷静でなくなってしまう方もいますので、このことをご家族みなさんで考えて、安全な運転につとめていただければと思います。
  

今日の更新はありません

今日は、web担当の都合により、更新はありません。今日、本webにお越しいただいた方、申し訳ありません。明日はお子さまの様子を掲載しますので、どうぞお越しください。

ここまでの新人戦の様子から

・ここまでの新人戦のようすを見ていて、どの部にも共通していえることは、「本番で緊張し、力を発揮できない」ということです。中体連最後の大会ならば「ご苦労様、よくがんばったね。」ということだけですが、下級生の皆さんは、まだ終わったわけではありませんので、あえて厳しいことを言います。
「心が弱い」のです。
日頃、皆さんは真面目に授業に取り組んでいます。来客へのあいさつも丁寧です。
でも、その段階で止まっているのです。一番わかりやすいのは、授業のときです。
「これ、わかる人」と聞かれたとき、わかっていても手を挙げて答えないのです。
答えの正しさに自信はあっても、まわりの目を気にしているのかな。
授業程度で手を挙げられない人が、試合で相手と戦って相手をねじ伏せる心の強さが身に付いているとは、とうてい思えません。
 授業だけではなく生活のすべての場面で積極的に行動してみてください。
「やることはやった、これ以上できないほど」この思いは、自然に自信につながり、落ち着いた心、そして実力を発揮することにつながります。
※私も様々な面接試験を受けてきましたが、失敗はしても緊張することはありませんでした。すべきことをやってきた、これ以上はできない という自覚があったからです。