今日の高野小学校は?

だれがこいのぼりをひっぱるか?

 運動会用に特大のこいのぼりをかざりました。特大すぎるので今年は飾るのをやめようかなあと思っていましたが、「先生、今年は大きなこいのぼりはないんですか」と子どもに言われたので、飾ることにしました。がんばって校舎の一番高い「高架水槽」の上でロープを固定したのですが、やっぱりしっぽが地面についてしまいました。

 明日、子どもたちの中で誰が一番最初にしっぽをひっぱるか楽しみです。「しっぽにさわらないで」と言われれば言われるほどひっぱりたくなるので、何も言わないでおこうと思います。

 

中学生もGo Go Go!

 運動会では、「運動会の歌Go Go Go!」を小中合同で歌います。

 中学生が歌うには「ちょっと幼いかなあ?」と思う歌かもしれませんが、それでも中学生は身ぶり手ぶりもしっかりとやってくれます。感謝しております。

歩くリレー?

 小中合同の全校リレーは、雨のため体育館で行いました。

 しかたなく、歩くリレーになってしまいましたが、それなりに盛り上がっていました。

中学生はあこがれの存在!

 小中合同の運動会練習。今日は入場行進と開閉会式の練習でした。

 中学生の入場行進は、「どうしたらこんなにすばらしい行進ができるの?」と思うほどりっぱで、代表としていろいろな役をやる中学生も「どうしたらこんなに堂々とできるの?」と思うほどのすばらしさでした。

 中学生は小学生のあこがれの存在です。あこがれる、目標にできる、お手本にできる人が目の前にいるということは、小学生にとってたくさんのすばらしい効果を与えてくれています。

 

小学校だけの全校リレー

 本校の全校リレーは、高野小、内郷三中のすべての子どもたちが6チームに分かれて勝敗を競う全校リレーです。

 今日の練習は、小学生だけの全校リレーでしたが、抜きつ抜かれつのすばらしいレースになりました。

 第1走者は、1年生です。気合の入ったスタートでした。

運動会 紅白選抜リレーの練習

 各学年の代表による選抜リレーの練習をしました。

 さすが選抜の選手たちだけあって、走りだけではなく、応援や並び方、そして、下級生のお世話もりっぱでした。

キャベツ畑におじゃましました。

 3年生みんなで、近所の方のキャベツ畑におじゃまし、アオムシをとらさせていただきました。

理科の学習で、育てたいと思います。一人一人が責任をもって育てるように、マイカップをもたせました。

 きのう、担任の先生と畑の下見に伺い、ご協力をいただきたくお話をしたところ、快く承諾してくださっただけでなく、今日はアオムシとりも手伝ってくださった地域の方に感謝いたします。ホタルの学習でもお世話になるのですが、いつもいつも「学校のお役に立てるなら」と笑顔でお話をしてくださいます。ご協力に深く感謝いたします。

 

 担任の先生は、キャベツを一株、全部いただいてきてしまいました。

 農薬を使わないで、大事に育てていただいたキャベツなので、理科の勉強に役立てたいと思います。

 

5年生と観察したメダカのたまご

 池のメダカがたまごを産みました。

 さっそく5年生の子どもたちと顕微鏡で観察しました。

 生まれて数時間後のメダカのたまごの写真です。

 実は、この写真、簡単に撮影をすることができます。顕微鏡の接眼レンズに、コンパクトデジタルカメラのレンズを密着させてシャッターを切るだけです。特別な機材は必要ありませんし、高級なデジタル一眼やミラーレス一眼ではできません。この観察では解剖顕微鏡を使うことが多いのですが、顕微鏡の解像度にはかないません。顕微鏡の対物レンズに低倍率レンズを使えば、水でレンズを汚すことはありませんし、顕微鏡の光源にLEDライトを使えば、ここまで鮮明に観察をすることができるのです。理科では実物に子どもがふれることで、心を動かせるかが大事だと思います。

4・5・6年生の鼓笛練習

 4・5・6年生が合同で鼓笛の練習に取り組みました。今日は、演奏をしながら隊形と移動を覚えるのがめあてでした。

 大太鼓、中太鼓を新しい楽器にしました。地域のみなさんへは、運動会でおひろめをいたします。

おそうじも勉強です。

 5月になり、1年生もおそうじに参加するようになりました。

 床をふくために、ぞうきんを2回折って使うこと。

 ぞうきんのしぼりかた、ちゃんとしぼるためのもちかた。

 そして、床をいたのマスに沿ってふくことなど、勉強をすることがたくさんあります。

 1年生の先生は、一人一人と向き合って、ていねいに指導をしてくれていました。

真剣な話し合い

 4年生が国語の話し合いの仕方の学習を生かして、学級活動の話し合いをしていました。

真剣な話し合いでした。

ないしょだそうです。

 2年生がいろいろなビニールを使って工作をしていました。何をつくっているか聞いたら、「ないしょ」だそうです。同じ色でお面も作っていました。

トンボが生まれた! トンボが飛んだ! その2

 2ひきとも無事、羽化が終了し、羽もかわき、ベランダから大空に飛んでいきました。

 子どもたちの「バイバイ」という叫び声も聞こえました。

 

 このトンボのヤゴは、池ではなく、山の湧水がちょろちょろと流れるどろどろの草むらにいました。今日だけで、4ひきが羽化していました。生きもののたくましさにびっくりしました。

 

 ちなみに、このトンボは、キイロサナエというサナエトンボの仲間です。

 

トンボがうまれた! トンボが飛んだ!

 朝、校地内を巡視していたら、羽化しそうなトンボと羽化が始まっているトンボを見つけました。

 そっと草ごととって理科で虫の勉強をしている3年生教室にもっていきました。

 ヤゴから出てくるトンボはエイリアンのようですが、この羽化の途中でヤゴのカラから抜け出せずに死んでしまったり、鳥に食べられたりするトンボが多いことを話したら、3年生の子どもたちは本気で応援してくれました。

今年最後の桜の花の写真です。

 この写真で、今年の桜の花は見納めです。

 普賢象桜の花びらが風に舞い、道ばたにたまっていました。子どもたちが歩く歩道にたまっていたのですが、この花びらの集まりを踏みつけて歩く子どもは、一人もいませんでした。

 花びらの美しさと高野小の子どもたちの優しさに心がなごみました。

 年齢を重ねてくると「この桜をあと何回見ることができるのだろうか」と思う時があり、少しさびしくなりますが、高野小でたくさんの品種の桜に出会えたことで、桜を見る目が豊かになったような気がします。

たくさんの桜の木を植え、今日まで大切にしてくださった地域の先人の方々に感謝いたします。

たった一人でも!

 6年生の陸上練習を見ていてふと気がつくと子どもがひとり、校庭にしゃがみこんでいました。はじめは、陸上練習をしている6年生の子が、体調不良でしゃがんでいるのかと思いましたが、近づいていったら4年生の子でした。体育委員会の朝の自主活動で校庭の草むしりをしてくれていたのでした。たった一人でも活動に取り組んでくれているまじめさに感動した朝のひとときでした。

連休明けの避難訓練

 10連休明けの避難訓練。はじめは、なんでこんな日にと思っていましたが、逆に連休気分がピリッとした訓練の雰囲気で吹き飛び、いい機会になりました。

 避難訓練で大事なことは、いつでも、どこでも命を守ることです。次回は、子どもに実施を知らせずに、休み時間にぬきうちでやります。

 

「うわーい」と思ってもらえるように

 10連休が終わって登校してきた子どもたちに「うわーい」って思ってもらえるように、こいのぼりをあげました。

 子どもの日は終わりましたが、運動会の装飾の一つとしてしばらくは泳がせておきます。

 残念ながらあげてすぐ真鯉がからまってしまいました。

お花がたくさん

 連休がおわったら、たくさんのお花が子どもたちをお迎えすると思います。

校庭のフゲンゾウという桜です。

昇降口階段のノースポール。卒業式用に準備しましたが、今では3月の倍くらいに咲いていて元気もりもりです。

サツキとキンギョソウです。

10連休対策にこんな学校だよりを配布しました。

 職員室では、いろいろな仕事に追われて、「仕事が終わらない。もう連休なの?」「連休が明けたらすぐから運動会モードに切り替えなくちゃならないなんてつらい。」「もう4月が終わりなの。信じられない。」という声が聞こえます。

 10連休、ゆっくり休める貴重な機会ですが、いろいろと心配もありますので、こんな学校だよりを配布しました。

下のPDFをクリックしてください。

すこやか 2019 4 26連休前.pdf

みんな真剣に学んだ交通教室

 はじめの計画では、学校前の横断歩道を実地練習場所として交通教室を実施する予定でした。

 しかし、雨天で子どもたちの靴もぬれていたために、体育館でパソコンを使った交通教室に変更しました。交通ルールや危険予知能力を養うクイズでしたので、みんな真剣に学習に取り組んでくれました。

写真では、真剣な表情をご覧ください。

図書室の利用の仕方

今日は、3・4年生が、図書室の使い方を学びました。司書の長谷川先生から、図書の分類の仕方や本の並び方を教えていただきました。どこの図書館でも同じように分類されているそうなので、市立図書館などに行った時にも、見たい本をすぐに見つけられると思います。最後には、本の返し方を体験していました。なかなか難しそうでした。図書室や図書館を利用して、たくさんの本を手に取ってほしいですね。

教室に更衣スペースを設置しました。

 4・5・6年生の教室に新たにカーテンを設置し、更衣スペースをつくりました。

 今まで、女の子は3階の音楽室まで行って着替えをしていましたが、明日からは教室でできます。

 貴重な時間の短縮になります。

 しかし、どちらかというと、これまでは男の子はのんびりと着替えをしていて、女の子はてきぱきとしていました。この調子で女の子がすばやく着替えを終えてしまうと、カーテンから女の子が出てきたとき、男の子は着替えの真っ最中というタイミングになってしまいます。そうならないように、女の子も男の子もきちんと声をかけあって、着替えをしてほしいと思います。そういう声のかけあいの中で、男女がお互いに、相手を尊重しあう心が生まれるのかもしれません。

 カーテン設置にご協力をいただいた地域の方に深く感謝いたします。

5年生の田おこし

 去年、昇降口のとなりにつくった田んぼを今年の5年生も使って稲作の体験学習を行います。

 ネコのひたいのような田んぼなので、田おこしも移植ベラでできます。

 しかし、今年は地域の農家の方にボランティアティーチャーをお願いしたので、収穫量アップをめざします。

3・4年生は頭を使うか?

 3・4年生が団体競技の練習を始めました。

 この競技は、みんなで知恵を出しあって、どうすれば速くできるかを考えると、たくさんの作戦が生まれます。

 今日のところは、ルールややり方を知ったばかりですが、みんなで相談をして頭を使うようになれば、多少走力に差があっても逆転は可能です。

兼六園桜が咲きました。

 今日は、地域方が学校の桜を見に来てくださいました。

 プール並木の兼六園桜が咲きました。

 濃いピンクのボリュームがある花が特徴です。

がっこうたんけん! リードするのは去年の1年生。

 1年生が「がっこうたんけん」をしました。2年生が手をつないで案内をしてくれたり、おもしろいものを教えてくれたりしてくれました。さすが、2年生というリードでした。

 「がっこうたんけん」をしたからでしょうか。今まで、下校をする時に校長室前を素通りしていた1年生が、今日は帰りに校長室の入り口から「さようなら」と声をかけてくれるようになりました。

 子どもたちの世界がまた広がりました。

御衣黄が咲きました。一葉も咲きました。

 体育館の後ろの出入り口付近に植えてある「御衣黄(ぎょいこう)」が咲きました。

 プールのわきの「一葉(いちよう)も咲きました。

 御衣黄は、緑の八重桜です。栽培がむずかしい珍しい園芸品種です。

 一葉は、大きな花びらをたくさんつけたピンクの八重桜です。散り際の桜ふぶきが最高に美しい桜です。

 

 

泣かないで登校できた子どものポケット

 新1年生にしてみれば、小学校生活に慣れるのに時間がかかる場合があります。小学校では、幼稚園や保育園にはいなかった新しい友だちや先生との出会い、生活が区切られる時間割というもの、そして、全く新しい学校という生活空間に慣れなくてはならないからです。

 ある女の子は、入学式の次の日から毎日、泣きながら登校してきました。しかし、先週の金曜日から泣かずに登校してきました。泣きながら登校していた時は、右手には必ずタオルハンカチを握りしめていました。それが、泣かずに登校できるようになった日から、タオルハンカチはその子のポケットにしまわれていました。泣かないのだから涙も流れない。だから、ハンカチはポケットに入っている。それは当たり前です。

 しかし、ハンカチをポケットにしまうという行為の中に、その子の「もう泣かないぞ」という意思表示があるように感じました。もしかすると、ハンカチには母親の香りを連想させる洗剤の香りがついていて、涙をふくたびに、その香りを心の頼りにしていたのかもしれません。「泣かないぞ」と決めたからその香りがついたハンカチと決別し、ポケットにしまったのかもしれません。

 子どもは、日に日に成長していきます。その成長をたくさん見取り、たくさんの拍手をしてあげたいと思います。

0をかける? 

 3年生では、「3×0」や「0×3」をゲームの表を使って学習しました。なにもないことを表す「0」の便利さがあの授業の根底にはあります。「0」は便利で、すばらしい数字なんです。

 しかし、「÷0」というように、ゼロで数字をわってはいけないってよく言われるんですけど、その理由を説明できますか。中学校1年生ならかんたんに説明できるはずです。

数を認識する大切な段階です。

 子どもが成長するということは、新たな概念を獲得することと言う人がいます。

 今日の1年生の授業は、「6」なら「6」という数字の意味を豊かに理解するための大切な授業でした。数字の「6」には、「6ぴき」という意味があること。「6は7より1多い」こと。そして、「ネコの6ぴきとおはじきの6こは同じ数で、それを6という数字であらわせる」こと。これらを1年生の子どもたちは学びました。

PTA総会、そして、その他の総会まで、おつかれさまでした。

 各委員会までをも今日実施してしまう新たなとりくみでPTAの業務改善を図った本日の日程はいかがだったでしょうか。いくつもの会議の連続でお疲れになったと思います。しかし、日を改めて別日にまた集まるよりはご負担が少ないかと会長さん方と相談して今日のような日程となりました。ご意見などがありましたら、学校だよりに掲載してあるQ-Rコードから校長宛てにお考えをお寄せください。会長さんと一緒に次年度に向けて改善を図りたいと思います。

 そして、今年度お世話になる役員の皆様方、これから多方面で学校のためにいろいろなことでご苦労をおかけすると思いますが、よろしくお願いいたします。

平面にかかれた立体図形を積木で立体にあらわす

 

 これを小さなキューブの積木でつくってみて。

 先生がそう投げかけました。

 何人もの子どもたちがはじめに、こんなふうに積み始めました。

 

中が抜けているのです。

この考え方では、立体の体積を求める「たて×よこ×高さ」の公式につながりません。「4×5=20だから、20この積木が1段目にあって、それが3段あるんだよ。」につながらないのです。

平面にかかれてある立体図形では、裏側にあるはずの線がかかれていないから、この現象が起きるのです。実は、この中がつまっていないのか、いや、中がつまっているのかを考えることで、見えない裏側にある線を認識できるようになるのです。ですから、上のように積み木を積んだ子は、今日はすごく貴重な学習ができました。

 

見えないものが見えるようになる、それがひとつの成長だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもに人気のミルメークですが・・・。

 

 子どもに人気のミルメークですが、初めてミルメークを飲む1年生は、いくつもの「壁」を超えなくてはなりませんでした。

 まずは、牛乳パックを開かなくてはなりません。最初は片方を開くのですが、開きやすい方と開きにくい方があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次に、牛乳パックを全開にするためには、対角線上につまんで、外側にひっぱらなくてはなりませんが、力を入れすぎると開いたときに反動で牛乳こぼれてしまます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その次は、ミルメークの小袋を切り口から開けなくてはなりませんが、小さな力のない1年生の指で、ひきちぎるように開封するのは、たいへんでした。2・3人があきらめそうになったので、指に大人の指を添えて援助してあげました。ここでも力を入れすぎたり、真ん中あたりを切り口にしてしまうと粉がこぼれてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、粉を牛乳に入れたら、ストローでかきまぜますが、ここでも長いストローで牛乳パックを倒してしまうという落とし穴が待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担任の先生は、低学年担任の経験が豊富な先生ですので、子どもたちにていねいに指導をしていました。おかげで、誰も牛乳をこぼすことはありませんでした。

 めでたし めでたし

運動会の練習 始まるよ

5月18日の運動会に向けて、練習が始まりました。

各学年の走る距離にあわせてタイムを計っていました。

3・4年生は、ラジオ体操を準備運動にして、ウォーミングアップをしていました!

これからドンドン本格的になっていくと思います。みんな、頑張れ!

 

春の自然を発見!

3年生は、理科の学習で春を探していました。校庭の隅々まで観察し、タンポポ・つくし・ダンゴ虫・・・たくさんの春を見つけました。

桜の花の下でも、子ども達に分かるように、自然が春を知らせてくれていました。

子ども達は、自分が見つけた春を、詳しく教えてくれました。

高野小 さくらだより ベニシダレと御衣黄

 校舎の裏の高台では、ベニシダレザクラが咲き始めました。校舎の2階や3階からだと色がよけいあざやかに見えます。

 

 そして、高野名物の御衣黄(ぎょいこう)です。

 つぼみだと赤い桜が咲きそうですが、緑の花びらをつけた桜です。開花は来週になりそうですね。

 八重桜の仲間の桜たちは、ソメイヨシノより開花が2週間程度遅くなります。

 

高野小 さくらだより オオシマザクラ

 高野小では、ソメイヨシノは、今、桜ふぶきです。

 そのかわりに、「オオシマザクラ」が咲いてきました。中学校にあがる階段のところに1本あります。白い桜です。写真だとバックにソメイヨシノが写っているので、色の違いがわかると思います。

 

 次の写真は、オオシマザクラのアップの写真です。白い花びらがよりきれいに映る様に、太陽の光が斜めから当たる位置でシャッターを切りました。

 

3年生の「理科」開き

 1・2年生で生活科を学習してきた子どもたちが3年生になったら社会と理科を学習します。

 今日の3年生の理科では、前回の学習で自然たんけんをしてきたことを発表しあっていました。

  スマホの方は、「続きを読む」をクリックしてください。

  ある子がノートにある発見を書き、そのノートに先生が赤ペンを入れていてくれました。

  そのノートは・・・。

 この子は、前回のたんけんでアリを見つけて、足の本数を数えていました。「足が4本あった」と書いてあります。

 そのノートに先生は赤ペンで、「アリの足の本数まで調べたんですね。」と書いてくれました。アリの足は本当は6本ですが、先生の赤ペンではそのことにはふれていません。そのかわり「数えることもりっぱな観察です。」と書いてくれました。アリの足が6本であることは、いずれわかることです。それよりも今、大切にしたいのは、「よく見ること」「科学的にみることの大切さ」です。それを尊重してくれた担任の先生の赤ペンはすばらしいなあと思いました。

5年生の学級のめあては?

 5年生の教室に行くと、「責任感」と黒板に大きく書いてありました。どうやら学級のめあてを考えていたようです。ペアで話し合ったり、全体で話し合ったりしながらどんな学級にしたいかを考えていました。

 

学級のめあてが決まったら、またお知らせします。

すごいぞ、1年生。

 今日で2回目の給食を食べた1年生。牛乳パックからストローをはずすときも自分でがんばったし、ストローを牛乳パックにさすときも牛乳をストローの先からピューっと吹き出さずに準備をすることができました。

 2枚目の写真は、今日、1年生に配膳した給食の量です。

もしかすると家で食べる量より多いかもしれません。「続き」をご覧ください。

後片付けも6年生が…

 新学期が始まって1週間での1年生を送る会。計画、準備、運営はすべて6年生でした。後片付けも6年生です。たった9人で学校全体を引っ張ってくれているたのもしい6年生です。

盛り上がったじゃんけん列車

 なぜこんなにじゃんけん列車が盛り上がるのか不思議に思うほど、今日の1年生を迎える会のゲームコーナーは、盛り上がりました。じゃんけんをしている1年生本人よりもまわりの方が盛り上がっていました。写真の表情がそれを物語っています。

初めての給食 その2

 今日のメニューは、黒糖パンとメンチカツ、野菜スープでした。

 そして、案の定、牛乳パックからストローをはがすときは苦労をし、ストローをパックにさすときは牛乳をストローからピューと飛び出させていました。1年生の初めての給食ではよくある風景です。子どもたちは、いろいろな経験をして、育っていきます。

初めての給食 その1

 担任の先生の他に2人の先生がお手伝いをして、はじめての給食の指導をしました。

 お盆の上にのせて運ぶ時もこぼさずに準備ができました。

 

学校の下の坂道の途中に

 毎朝、登校指導に行く途中で、タラの芽の生長を楽しみにして見ています。

 最近、ぐんぐん育ち、食べごろになってきました。子どもでもタラの芽を知っている子がいて、「天ぷらがおいしいんだよ」と話していました。30本くらいあって、今朝の時点で食べごろは4・5本です。

 このタンポポは、どこでも見られるセイヨウタンポポではなく、日本産のカントウタンポポのようです。(もしかすると、セイヨウタンポポとカントウタンポポの雑種かもしれません。)

 高野の春の自然の豊かさがすぐ身近にありました。

 

 

先生の厳しい視線

 6年生の陸上練習が始まりました。今日は、ハードルの練習でした。

 いつもは優しい先生なのに、今日は厳しい視線が気になりました。ハードルの選手選考に向けて、ハードルに向いている子どもを探すため、上体の動き、足首の動き、ジャンプの角度などをチェックしていたのかもしれません。

 

ぼく、できたよ。

 休み時間に3年生の教室におじゃましたら、「3年生の算数、ぼく、できたよ」とノート見せてくれた子どもがいました。

 学年が一つ上がる喜びと勉強ができる喜び、その2つの喜びが重なり合う今の時期だからこそのシーンです。

ジバニャンが持ち主の方の手元に帰りました。

 下の記事で、落し物の連絡をしましたが、めでたく持ち主の方が見つかりました。このホームページをご覧になった方が心当たりの方を探してくださり、その方のお手元に帰ることができました。

 写真はジバニャンを拾ってくれた子どもたちです。「持ち主の方が見つかったよ」と話をしたら大喜びをしていました。

無言のていねいさ

 すみからすみまでていねいにふく。それが、無言清掃の中で、確実に行われていました。写真の子は、ふき残しがないように、ろうかのはしからはしまできちんとぞうきんを動かしていました。

 こういうまじめさは、いつか必ずこの子を支えてくれるものになると思います。

無言のやさしさ

 無言清掃中に、5年生が小さい子にそっと手を差し伸べる姿を見かけました。

 無言のやさしさとあたたかさでした。

高野小名物の無言清掃。

 今日が一斉清掃の初日でした。

 縦割り班で、担当場所のそうじに取り組みますが、特に指導をしなくても子どもたちは無言清掃を行っています。高野小に初めて赴任するとその静けさと一生懸命さにびっくりします。この無言清掃の伝統は、内郷三中でも引き継がれ、中学生も無言清掃です。

 写真からも子どもたちの一生懸命さが伝わると思います。

 

 続きのページの写真は、おトイレ掃除にとりくむ子どものうしろ姿です。まじめさにあらためて心が打たれます。

寒い春ですね

 1年生が下校する前から前が降り始めました。夕方から、国道49号線の長沢峠では、雪が積もっています。

 本日、朝早くから、先生方が一度灯油を抜き、保管場所にしまったストーブをまた出して、灯油を入れてくれました。

 明日の朝、寒くて雨がふるかもしれませんが、教室はあたためておきたいと思います。

重要物、到着!

 写真の「重要物」は、今年から始まる「ふくしま学力調査」の問題用紙などです。明日、全県的に調査を実施をします。

 この調査は、小学校4年生から中学校2年生までの全児童生徒が対象です。一人一人の学力の伸びを経年的に把握することができるシステムになっています。そして、国語、算数だけでなく、学習や生活に対する意識や考えを把握する質問紙調査も一緒に実施するので、一人一人の学習意欲や心構えなども把握することができる調査です。

 子どもたちの学習に対する実態を把握する一つの材料として有効活用をしていきたいと思います。

高野小だよ! 全員集合!

 58名の子どもたちが全員出席だったので、全校集会の後に集合写真を撮りました。

 この写真を撮った時、「オレの前でピースをするなよ。オレの顔が見えなくなるじゃないか。」というトラブルが同時発生的に2件、発生しました。反対に、こういう写真を撮ると、人のかげに隠れる人もいます。また、両手でピースサインを出す人と、片手だけの人、ピースサインを腕を伸ばして出す人、そして、ピースサインで自分の顔をかくしてしまう人、いろいろです。

 ただの集合写真ですが、一人一人の個性が表れているようで愛おしくなりますし、全体を見るだけでなく、一人一人を大切にしなくてはならないなあ、と改めて感じます。

 

新しい先生とのふれあいタイム

 さっそく今日の業間では、6年生が中心になって新しい先生とのふれあいタイムを実施してくれました。質問やインタビューでは6年生がするどいつっこみを入れてくれましたので、新しくお出でになった先生のことをいろいろとくわしく知ることができました。

 次の写真は、特技のバスケットボールをやってくれた時の先生のフォームです。

 みんなですごく大きな声で先生のシュートが入るように応援しましたが・・・? 

8つの幼稚園・保育園・保育所から

 1年生が仲間づくりのための自己紹介をしていました。

 たった12人なのに、8つの幼稚園、保育園、保育所から子どもたちが集まりました。ですから、こういう仲間づくりの学習は大切です。

 

6年生として胸をはっていました。

 入学式で代表あいさつをした女の子は、6年生として胸をはり、時々、1年生に目を配りながら歓迎のことばを発表してくれました。ですから、新入生も本気で話を聞いてくれました。

 いつか、今日入学した子どもたちも今日の6年生のように胸をはって代表をあいさつをしてくれると思います。期待しています。

子どもたちにもっともっと活躍の場を…その3

 最後の登場は、新2年生、つまり、去年の1年生です。

 なわとび大会のために練習した長なわとびです。1回も間を置くことなく連続で全員が跳ぶことができます。

 あっという間に50回を今日はとんでくれました。本当は400回、ノーミスで跳べるのですが、時間の都合でストップしてもらいましたが、12人の新入生は目を丸くして見ていました。

 

 

子どもたちにもっと活躍の場を…

 子どもたちにもっと活躍の場を、と考えて卒業式、そして今回の入学式の開式と閉式のことばを子どもたちにやらせてみました。

 すごく緊張をしているのが写真からも伝わってきますが、大舞台での大役を堂々とやり遂げてくれました。

 1枚目は開式のことば、2枚目は閉式のことばをがんばってくれた子どもたちです。

 

どきどきわくわくの担任発表!

 始業式の中で、担任の先生の発表をしました。以下が今年の担任の先生です。

 よろしくお願いいたします。

1年生 行田ゆかり先生

2年生 井浦めぐみ先生

3年生 小豆畑 望先生

4年生 松本 綾子先生

5年生 永山 陽子先生

6年生 須田 晃先生

 

 それにしても、発表を聞く子どもたちの顔は、どきどきわくわくしていました。

 

 

 実は、子どもたちにうれしい顔をしてもらうと先生方もその瞬間、ほっとします。

堂々とした振る舞いに感動しました。

 新しくお出でになった先生に高野小学校の様子を紹介したのは、6年生の児童代表でした。

 原稿を読みながらも時々、相手と視線を合わせる堂々とした立ち振る舞いに感動しました。

 きっと、家でたくさん練習をしてきたのだろうなあと思いました。

 

新しい先生との出会いは、AIさんの「みんながみんな英雄」で…

 高野小に新しくお出でになった先生との出会いの式。

 例年とは違って、ステージの緞帳が開いたらそこに新しい先生がいて、音楽とともに、体育館中央をファッションショーのように入場してくるという演出をしました。

 入場曲は、歌手のAIさんの「みんながみんな英雄」にしました。

クスノキのふしぎ!

 高野小学校のシンボル、クスノキの写真です。

 大きく枝をのばしています。

 2枚目の写真を見てください。

「常緑高木」という1年中、緑の葉を茂らせるクスノキなのに、ちょっとふしぎなことがあるのです。

 

「常緑」のはずなのに、紅葉した葉が見えませんか。なんか秋の風情です。

 実は、学校のクスノキは春と秋の2回、紅葉し、落葉します。

 クスノキの葉の寿命はどの葉も1年ですので、学校のクスノキは、自分の葉のすべてを一斉に失うことをせず、春に半分、秋に残りの半分を落葉させているのです。だから、いつも「常緑」に見えるのだと思います。自分のもっているエネルギーを上手に分散させているのですね。

 そして、先のとがっているものが写真では見えると思いますが、それが新しい葉の新芽です。もうここまで育っています。落葉と新芽がすばらしいタイミングで切り替わるのもクスノキのすばらしいところです。

 学校もクスノキの葉のように、先生方の転勤と転入の切り替わりの時期ですが、クスノキを見習って、新年度からすばらしい切り替わりをしていきつつ、さらなる成長をしていきたいと思います。

 

 

あたたかさに誘われて…

 数人の子どもたちが、遊びに来てくれました。

 校庭で遊ぶ子どもたちの声が職員室に聞こえてきましたが、たくさんの子どもたちとまた会える来週の月曜日が待ち遠しくなりました。

 あたたかさに誘われてソメイヨシノも5分咲きになりました。

今年の入学式の会場は、一味違います。

 入学式の会場の準備が整いました。

 あとは、かわいい12人の入学生を待つばかりとなりました。

 その入学式の会場ですが、今年の会場は、一味違います。

 会場を飾るお花にチューリップを10鉢、追加しました。

 その他、会場には、サイネリア30鉢、マーガレット20鉢、ノースポールやパンジーを寄せ植えしたプランターが10鉢、そして、チューリップです。限られた予算を有効活用してあたたかい雰囲気で1年生を迎えたいと思います。

 チューリップも1年生の入場を待っています。

校旗をかっこよく飾る裏ワザ

 入学式や卒業式に校旗を飾りますが、支柱が斜めなので、どうしても旗全体を広げて飾ることが難しくなります。

 写真では、旗がきちんと広がって飾ってあります。

 旗の裏側に、裏技がありますので、スマホの場合は「続きを読む」をクリックしてみてください。

三角定規と1メートルのものさしで旗を広げています。