3年生の「理科」開き
1・2年生で生活科を学習してきた子どもたちが3年生になったら社会と理科を学習します。
今日の3年生の理科では、前回の学習で自然たんけんをしてきたことを発表しあっていました。
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ある子がノートにある発見を書き、そのノートに先生が赤ペンを入れていてくれました。
そのノートは・・・。
この子は、前回のたんけんでアリを見つけて、足の本数を数えていました。「足が4本あった」と書いてあります。
そのノートに先生は赤ペンで、「アリの足の本数まで調べたんですね。」と書いてくれました。アリの足は本当は6本ですが、先生の赤ペンではそのことにはふれていません。そのかわり「数えることもりっぱな観察です。」と書いてくれました。アリの足が6本であることは、いずれわかることです。それよりも今、大切にしたいのは、「よく見ること」「科学的にみることの大切さ」です。それを尊重してくれた担任の先生の赤ペンはすばらしいなあと思いました。