カテゴリ:職能研修Ⅰ

保健主事研修

 5月2日(木)体験型経済教育施設Elemにて、保健主事研修が実施されました。いわき市立小・中学校、及び、双葉町立小・中学校より、保健主事31名が参加しました。

 はじめに、学校教育課指導主事より、「学校保健と保健主事の役割」の講義が行われました。法的根拠や、保健主事に求められている役割についての話がありました。

 次に、東京医療保健大学教授より、「LGBTQの理解と適切な対応」の講義・演習が行われました。福島県のデータを含む豊富な資料をもとに進められ、研修者は意欲を高めて研修に取り組みました。

 Formsによるアンケートを用いて、研修中の研修者の思いをリアルタイムで吸い上げていただくなど、研修者に寄り添う配慮をたくさんしていただきました。

 いわき市こども家庭課と連携を図り、充実した保健主事研修を実施することができました。本日の研修内容をもとに、児童生徒の心身の健康の保持増進を図るため、保健主事の先生方に学校の中核を担っていただければと思います。

特別支援学級等新任担当教員研修①

 4月24日(水)に特別支援学級等新任担当教員研修①が行われました。この研修は、今年度初めて特別支援学級又は通級指導教室の担当になった教員として、特別支援教育に関する基礎的事項について研修に取組み、特別支援教育に携わる教員としての資質を高めることをねらいとしています。今年度は、今回の研修を含めて5回開催されます。(新任の先生方だけではなく、特別支援学級又は通級指導教室を担当する先生方も参加できます。) 

 今回の研修には、小学校47名、中学校9名、合計56名の先生方が参加しました。 

 まず、総合教育センター教育支援室指導主事が「特別支援学級における学級経営と授業づくり」について講義・演習を行いました。特別支援学級の担任として、子どもたちとの関わり方や声のかけ方、そして具体的な授業について、ペアでの話し合い活動も入れながらの講義・演習でした。

 次に、教育支援室長、特別教育支援アドバイザーが「障がいの特性と自立活動」について、講義・演習を行いました。主に教育支援室長からは障がいの種別と特性について、特別教育支援アドバイザーからは集団の中で不適応行動の要因として考えられることについて事例をふまえながら、講義を行いました。

 今回の研修で学んだことを先生方の目の前にいる特別な支援を要する子どもたちへの日々の指導・支援に生かしていただければと思います。

新任等常勤講師研修

 4月17日(水)に「新任等常勤講師研修」が行われました。

 はじめに、総合教育センター所長より「教師としての心構え」と題した講話がありました。教師に求められる資質・能力について、所長自身の経験談を交えながらお話がありました。

 続いて、いわき市教育委員会学校教育課管理主事より「教職員としての服務・勤務」について講義が行われました。研修者からは「教育公務員としての義務や責任を今まで以上に認識することができた」との感想が寄せられました。

  午前中の最後は、総合教育センター指導主事から「生徒指導の充実に向けて」について講義が行われました。「生徒指導」という言葉から連想されるイメージを全体で共有した上で、「生徒指導」の本来の役割や機能について考えました。

 午後の研修は、総合教育センター指導主事による「特別な支援を要する児童生徒への対応」と題した講義から始まりました。「障がいは人にあるのではなく『環境』にある」という言葉に多くの研修者が納得をしていた様子が印象的でした。

  その後は常勤講師と養護助教諭とに分かれ、それぞれで研修を行いました。常勤講師は「授業づくりの基礎と進め方」、養護助教諭は「保健管理の在り方」について講義・演習が行われ、よりよい授業づくりや保健室経営の在り方について、具体的な演習を交えて考えました。児童生徒への対応の仕方や保護者との連携について理解を深めることができました。  

 本研修で学んだことをぜひ学校現場で実践していってほしいと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

校長実務研修①

 4月17日(水)、学校管理運営の知識及び情報等の習得や問題解決能力に関する研修を行い、本市教育の推進を担う校長としての資質の向上を図ることを目的に、校長実務研修①を実施しました。

 はじめに、学校教育推進室長よりあいさつをいただきました。いわき市の教育に関する主な取組みをもとに教育施策に関わる貴重なお話をいただきました。

 次に、「いわき市の教育とその課題」として学校教育課長から講義を行いました。これまでの経験をもとにしたお話など、実務の参考になる貴重な時間となりました。

 続いて、学校教育課管理主事より「学校管理と1年間の実務の見通しについて」と題して講義がありました。1年間の業務について見通しをもつことができました。

 「学校予算面から見た現状 ~光熱費・施設設備費 他~」を学校支援課施設計画係長よりお話いただきました。予算の現状を把握して経営していく必要性を改めてとらえることができました。

 最後に、特別支援教育の組織的な支援の充実に向けてと題した講義を総合教育センター教育支援室長から行いました。

 今回の学びを学校経営にいかしていただければと思います。ご活躍を願っています。

教頭実務研修①

4月15日(月)、管理職としての職務を理解し、学校教育全般に対する具体的な方策をもって教職員をリードする力量を身に付けることを目的に、教頭実務研修①を実施しました。

はじめに、あいさつを教育部次長兼学校教育推進室長からいただきました。いわき市における教育に関する主な取組みなど、市全体に関わるお話をしていただきました。 

続いて、文書管理・管理全般について管理主事より講義を行いました。

続いて、指導関係についての講義を、学校教育課指導係長から行いました。

3つ目の講義は「特別支援教育について」です。いわき市総合教育センター教育支援室長より行いました。

最後に、総合教育センター研修事務について講義を行いました。

参加した教頭先生方、これからのご活躍を期待しています。

特別支援学級等新任担当教員研修③

 12月26日(火)に特別支援学級等新任担当教員研修③を実施しました。小学校40名、中学校10名の計50名の先生方が研修に参加しました。今回が特別支援学級等新任担当教員研修の最終回でした。

 まず、教育支援室長が特別支援学級の「教育課程の全体像」「自立活動、個別の計画」「全体計画の見直し」について、講義・演習を行いました。

 個別に考える時間やペアでの協議の時間を確保しながら進めました。

 午前中の後半には、特別支援教育アドバイザーが教育課程の具体例を提示しながら、編成するうえでの留意点について講義を行いました。

 グループで他校の教育課程を見る時間もあり、充実した協議となりました。

 午後の研修では「教育課程編成の実際」というテーマで、主にプロトコール※を活用した「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」の作成の仕方や留意点について、特別支援教育アドバイザーより講義がありました。

※いわき市内全体で一つの共通した指導の観点として「自立活動」の項目をいわき市の実態に合わせて追加した項目を入れたもの。

 研修者の先生方からは「教育課程編成の進め方や個別の指導計画についても具体的に説明していただきわかりやすかった」「支援員とよく話し合って共通理解のもと、児童生徒の支援を続けたい」「プロトコールをもっと活用したい」という感想がありました。

 3学期、そして次年度からの子どもたちの指導・支援に生かせる研修になりました。

道徳教育推進教師研修

 8月31日(木)に、市総合教育センターにおいて、道徳教育推進教師研修が行われました。

 最初に、総合教育センター指導主事より、道徳教育の実施に向けて、道徳教育推進教師の役割や道徳科の授業の充実についての講義を行いました。

 次に、福島県教育庁義務教育課 指導主事 江花洋介先生より、「道徳科を要とする道徳教育の充実に向けて」と題して、講義や演習を行いました。道徳教育推進教師の仕事や道徳教育の推進方法、道徳の授業の進め方など、実例を用いてわかりやすく説明していただきました。多くのことを学ぶ機会となりました。今回の研修で学んだことを、各校の道徳教育の推進に役立てたいと思います。

教頭実務研修②・主幹教諭実務研修①

 8月1日(火)教頭実務研修②、主幹教諭実務研修①を実施いたしました。

 前半には、教頭に対して、講義「学校管理・運営上の課題」を市教育委員会管理主事より行いました。また、主幹教諭に対して、「学校運営上の課題」を総合教育センター指導主事より行いました。

続いて、後半には、おにざわ法律事務所 弁護士 鬼澤 秀昌 先生をお招きし、「学校運営におけるスクールロイヤーとの効果的な連携」をテーマにご講義いただきました。

具体的な事例をもとに、わかりやすい講義、そして演習を行っていただきました。

 研修者からは、「一人一人の児童生徒の背景にあることにも目を向け、管理職として対応にあたりたい」「事例から関連法令を知ることができ、意見交流の時間も大変勉強になった」「組織としてよりよい対応ができるようにしたい」などの感想がみられました。

 鬼澤先生、いわきにおいでいただき本当にありがとうございました。大変お世話になりました。

 研修を受けたみなさんは、本日の研修を2学期からの実務に活かしてほしいと思います。

 

新任等常勤講師授業研修〈模擬授業〉

 7月31日(月)に「新任等常勤講師授業研修〈模擬授業〉」が行われました。

 はじめに、総合教育センター指導主事から「授業づくりと授業改善」と題した講義が行われ、1学期の授業を振り返ったり、2学期以降の授業づくりについての話がありました。

 その後は各会場に分かれて、模擬授業と協議が行われました。

 お互いの授業を見合って協議する機会はそうないため、研修者からは「多くの先生方からアドバイスがいただけて有意義であった」「こうした機会は大変ありがたい」という感想も多くありました。

 2学期以降の授業実践にいかしてほしいと思います。

特別支援学級等新任担当教員研修②

 7月24日に行われた特別支援学級等新任担当教員研修②には、小学校45名、中学校10名の先生方が参加しました。

 まず、教育支援室指導主事から「1学期を振り返って」について講義を行いました。1学期までの取り組みを振り返るとともに、よいよい児童生徒への支援の方法、保護者との適切な連携についてわかりやすく講義を進めました。研修者の先生方も1学期の自分の姿を振り返ることができていました。

 続いて、教育支援室長から、「認知」は人それぞれであること、検査を適切に活用するうえでの注意点について講義がありました。また、支援学級の生徒の進路選択について、生徒が自分の進路を選択するにあたり、教師の適切な関わり方について動画を視聴しながら学びました。

 午後の研修では、市内で特別支援学級(自・情学級、知的学級、通級指導)を担当されている先生方3名を講師としてお招きして、「個に応じた授業づくりに向けて」というテーマで実践発表をしていただきました。

 

 3人の先生方には学期末のお忙しい中、研修者のみなさんのために実践資料の作成から発表まで大変お世話になりました。感想用紙からは「先生方の実践発表から学んだことを2学期の授業で実践したい」というコメントが数多く見られました。3人の先生方、本当にありがとうございました。

 最後に、教育支援室指導主事から実践発表を踏まえた授業の進め方について講義がありました。

 今回の研修で学んだことを、各学校の特別な支援が必要な子どもたちの支援・指導に生かしてほしいと思います。

 

校長実務研修②

6月19日(月)に校長実務研修②を実施しました。

はじめに、学校管理について、学校教育課管理主事より講義がありました。学校を管理する際の視点について再確認するとともに、危機管理や保護者・地域との連携について学びました。

続いて、組織的な支援の充実について、総合教育センター教育支援室長より講義を行いました。特別支援教育にかかるいわき市の現状や組織的な対応、教育支援室の活用などを学びました。

最後に、「『新たな教師の学びの姿』の実現に向けて」を総合教育センター所長より行いました。様々な資料に基づいた講義とそのことを踏まえた協議を行うことで深い学びにつながりました。

本日の学びを是非学校経営に活かしていただければと思います。

特別支援教育コーディネーター研修

 6月6日(火)に職能研修Ⅰ「特別支援教育コーディネーター研修」が実施されました。悉皆研修のため、各学校より1名ずつ参加いただきました。

 まず、総合教育センター教育支援室長が「特別支援教育コーディネーターの役割」について講義を行いました。

 次に総合教育センター指導主事が、「特別支援教育コーディネーターの各学校の取り組み」について講義・演習を行いました。

 演習の中で事例(不登校生徒に関する事例、各学校で実際に起きている事例)について検討するグループ協議の場が設けられ、先生方は積極的に意見交換が行っていました。

 意見交換の後、先生方から共有したいことについて、発表していただきました。

 総合教育センターの「こころの支援アドバイザー」から子供の視点に立った事例の見方や考え方について助言をいただきました。

 特別支援教育アドバイザーからは、子供達の困り感に教職員が束になって寄り添ったり、認めたりして関わること、トラブル等が発生する予兆に早く気づき、先手を打って対応することが大切であるという助言をいただきました。

 特別支援教育コーディネーターの役割は多岐に渡りますが、特別な支援を必要とする児童生徒のために、本日の研修を生かして、各学校で計画的かつ組織的に特別支援教育の充実を図っていただきますようよろしくお願いいたします。

生徒指導主事研修

 5月26日(金)に生徒指導主事研修が行われました。福島県教育委員会「不登校・いじめ等対策推進事業(域別シンポジウム)」と共催で実施いたしました。

 始めに、福島県教育庁いわき教育事務所長より、あいさつがありました。次にいわき教育事務所学校教育課主任指導主事より、福島県の不登校やいじめ認知についての現状や対策についての講義があり、またグループワークによる情報交換を行いました。

 それから、市教育委員会学校教育課主任指導主事より、いわき市の不登校やいじめ認知の現状や対策について講義がありました。

 午後は、SNSトラブルによる対応について、協議を行いました。小学校と中学校の教員が混ざったグループによる話し合いにより、いろいろな方向から考える機会となりました。

 最後に、東京医療保健大学教授 渡會睦子先生 を講師に、こころと性について、また多様な性について(LGBTQについて)の講義がありました。先生方のアンケートから関心の高い内容についての詳しい話や、自己肯定感がこころの成長だけでなく、性にも関係していることなど、多くのことを学びました。

 久しぶりの対面による生徒指導主事研修でしたが、情報交換も含め、有意義な研修になりました。

教務主任研修

 5月12日(金)、総合教育センターコンピュータ研修室において、職能研修Ⅱ「教務主任研修」が実施されました。新任教務主任を中心に21名(小学校12名、中学校9名)が参加して行われました。

 はじめに、総合教育センター指導主事より、「教務主任の仕事と役割」についての講義を行いました。

 3種類の役割(「連絡・調整」「指導・助言」「企画・立案」の各役割)や、必要な力(気付力・調整力・段取力・見通力)等について確認しました。

 次に、「教務主任としての校務運営の実際」についての協議・演習を行いました。様々なケースから想定し、その時々で求められる教務主任としての対応について考えました。

 また、マンダラシートを活用して理想の教務主任像をイメージし、それに対する課題を明確にしていきました。

 最後に、Google Formsを活用してアンケートを作成し、実際にQRコードを読み込む等の方法で回答するところまで行いました。学校内外でアンケートを実施し、集計する機会が多い教務主任の先生方のお役に立てればと考えての演習でした。

 教育計画実施の要となる教務主任の先生方が、この日の研修内容を活かしながら実務を遂行することで、いわきの子どもたちが着実に育っていくことを期待しております。

保健主事研修

 5/2(火)、体験型経済教育施設(Elem)において、いわき市教育委員会職能研修Ⅰ(主任等研修)保健主事研修が実施されました。

 

 はじめに、学校教育課指導主事より、「学校保健と保健主事の役割」について講義がありました。研修者の声に耳を傾けながら、保健主事の役割を明確にしていく内容でした。

 次に、学校教育課指導主事より、「健康教育の課題解決に向けて」について講義がありました。

 各学校の健康教育の課題について情報交換をしながら、学校や児童生徒の実態に応じた解決策を探っていきました。

 そして、福島整肢療護園の渡邊信雄先生を講師として、「学校におけるアレルギーへの対応」についての講義・演習を行いました。

 渡邊先生は、学校現場で起こり得るアレルギーやその対応について、長年に渡る経験と深い知見に基づき、分かりやすくお話くださいました。豊富なデータに基づく内容は説得力があり、学校や子どもの姿をイメージしながらお聞きすることができました。

 また、エピペンの使用に関する実演もありました。

 参加した研修者からは、「アレルギーの対応は専門性が高く、お話を伺ったことはとても参考になった」「食物アレルギーの緊急時対応をよく確認しておく必要性を強く感じた」等の感想がありました。

  児童生徒がアレルギー反応を示したとき、その対応についての共通理解や校内体制整備は、各学校で進んでいますでしょうか。保健主事や養護教諭が核となって子どもの健康を守り、児童生徒が安心して生活できるような学校の仕組みづくりをしていきましょう。

特別支援学級等新任担当教員研修①

 4月26日(水)に「特別支援学級等新任担当教員研修①」がいわき市総合教育センター教職員研修室で行われました。小学校40名、中学校11名、合計51名の研修となりました。 

 はじめに、いわき市総合教育センター指導主事より「障がいの特性の理解」について講義がありました。障がいの特性とは何なのか、その特性を踏まえて実際に子供たちをどう支援するのか、について具体的に講義を進めました。

 「自立活動」について総合教育センター教育支援室長が講義を行いました。

 自立活動を行う目的、ねらいについて講義が行われた後、実際に自立活動の立案も進めました。

 さらに特別支援教育アドバイザーからは、保護者対応の留意事項、子供たちの支援を進める上で大切にしたいことについてお話がありました。

 「特別学級等の学級経営」について、総合教育センター教育支援室長より講義がありました。支援学級担任としての年間スケジュール、交流および共同学習を進める上での留意点、保護者との関わり方、担任として考えたいことなどについて、室長自身の体験談も踏まえて具体的に講義を行いました。

 最後に「学級経営の課題」についてグループごとに協議を行いました。研修者からは「各グループで同じ悩みを共有したり、悩みの解決に向けて助言し合ったりすることができてよかった。学校での支援に生かしたい」との感想がありました。充実した協議となりました。

 

研修主任研修

 4月21日(金)に「研修主任研修」がいわき市総合教育センター 教職員研修室で行われました。今年度初めて研修主任となった先生方にたくさん出席していただきました。小学校27名、中学校14名合わせて41名の研修となりました。

 まずいわき市総合教育センター指導主事より「現職教育の進め方について」について講義を行いました。近くの先生方で現職教育を進めるうえで、悩みや課題を共有しながら進めました。

 後半は平第五小学校・川部中学校の現職主任の先生方を講師としてお招きして、「現職教育の実際」というテーマで実践発表をしていただきました。研修者の感想用紙には「今後の研修主任としての職務に直接生かせる発表を聴くことができ、とても勉強になった」という内容の感想がたくさん記載されていました。2名の先生方、新学期のお忙しい中、発表の準備等大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

教頭実務研修①

4月13日(木)、管理職としての職務を理解し、学校教育全般に対する具体的な方策をもって教職員をリードする力量を身に付けることを目的に、教頭実務研修①を実施しました。

はじめに、「教頭職に期待すること(教頭の在り方)」と題して、いわき市小・中学校長会連絡協議会長 様に講話をいただきました。管理職としての心構えを教えていただきました。ありがとうございました。

次に、「いわき市の教育とその課題」と題して、学校教育課長より講義を行いました。

続いて、文書管理・管理全般について管理主事より講義を行いました。

最後に、総合教育センター研修事務について講義を行いました。

参加した教頭先生方、これからのご活躍を期待しています。

 

校長実務研修①

 4月11日(火)、学校管理運営の知識及び情報等の習得や問題解決能力に関する研修を行い、本市教育の推進を担う校長としての資質の向上を図ることを目的に、校長実務研修①を実施しました。

 はじめに、「校長職に期待すること~教育委員会事務局のミッションと課題~」として学校教育推進室長より講義を行いました。いわき版「骨太の方針」をもとに教育施策に関わる貴重なお話をいただきました。次に、「いわき市の教育とその課題」として学校教育課長から講義を行いました。これまでの経験をもとにしたお話から、実務の参考になる貴重な時間となりました。

  続いて、管理主事より「1年間の実務の見通しについて」と題して講義がありました。1年間の業務について見通しをもつことができました。

「学校予算面から見た現状 ~光熱費・施設設備費 他~」を学校支援課施設計画係長よりお話いただきました。予算の現状を把握して経営していく必要性を改めてとらえることができました。

最後に、「学校経営上の現状と課題」をテーマに研修をまとめました。

今回の学びを学校経営にいかしていただければと思います。ご活躍を願っています。

 

部活動指導者研修

 4月12日(水)に部活動指導者研修が、いわき市総合教育センター 教職員研究室で行われました。各学校の部活動指導者の代表者が集まりました。小学校から11名、中学校から37名の先生が参加しました。

  まず始めに、いわき市教育委員会 学校教育課 指導主事より、「部活動運営のおける指導上の留意点」についての講義がありました。部活動の教育的意義や今年度の部活動運営方針について確認していきました。

 

 次に、国立スポーツ科学センター専任研究員の立谷泰久先生より、「よりよいチームをつくるための指導者の在り方について」の講義をいただきました。

 

 チームをつくる上で大切なチームワークやリーダーシップ、フォローワーシップ、コミュニケーションの取り方について、丁寧に説明していただきました。

 

 また、コインゲームのアクティビティを通して、目標設定の仕方や大切さを教えていただきました。

 

先生方の感想からも、「わかりやすい説明だった」「すぐに実行していきたい」「部活動たけでなく、学校生活でも活用できる」など、研修の充実度がうかがえました。

 これからも先生方のスキルアップにつながるような研修を行っていきますので、よろしくお願いします。

道徳教育研修

7月1日(木)道徳教育研修を行いました。

講義「道徳教育の実施に向けて」では、学校経営ビジョンや道徳全体計画を見ながら、道徳教育を学校教育全体で考えていく必要性を捉えることができました。

講義・演習「道徳科を要とする道徳教育の実施に向けて」では、提示された指導案をもとに道徳科の授業のあり方や学校で行う道徳研修のあり方などを話し合いました。

研修者からは積極的な発言があり、発言に対して温かい拍手も送られました。

研修者の皆様に感謝申し上げます。

 

プログラミング教育研修

8月21日(水)に福島高専にて、「プログラミング教育研修」が市内の各小学校から1名悉皆で行われました。

前半は、埼玉大学教育学部教授の山本 利一先生より、「小学校におけるプログラミング教育の位置づけ」「プログラミングに関する具体的な指導事例と演習」についてご講義をいただきました。新学習指導要領にプログラミング教育が出てきた背景や、プログラミング的思考について説明をいただくとともに、実際にロボットを使用して研修を進めました。ロボットを教科内で使用した取組事例をもとに、参加された先生方も自分でプログラミングしてその活用方法を体感することができました。ロボットを使って課題を解決していくのですが、大切なのはその過程であり、試行錯誤することにより子ども達の資質・能力が育まれていきます。先生方も課題解決に向けて夢中になって取り組んでいました。

後半はまず、プログラミング教育の概要とともに、各学校において取り組んでいただきたいことについて講義を行いました。「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」「小学校プログラミング教育に関する研修教材」はぜひ各校でダウンロードして御一読をお願いします。また最後には、「Scratch(スクラッチ)」「Viscuit(ビスケット)」などのビジュアルプログラミング言語を実際に体験していただきました。 
 

 

 参加された先生方からは、「文部科学省からの資料を活用するとともに、校内でどの教育活動のどの場面にプログラミング教育が取り入れられるのか検討を行っていきたい」「実際にロボットを動かしたりプログラミングしたりできたのは貴重な体験となった。実際に自分でやってみることは大切だと感じた」「来年度に向けて、どのように進めていけばいいのか不安だったが、研修を通してアイディアが増えたので、今後実践していきたい。」等の感想が見られました。

 来年度からいよいよプログラミング教育が全面実施となります。今回研修したことをもとに、各学校で計画的に進めていただきたいと思います。

新任等常勤講師基礎研修

8月8日に中央台南小学校において、新任等常勤講師基礎研修が行われました。

午前中は経験者研修Ⅱの先生方の模擬授業を参観しました。普段なかなか他の先生方の授業は見られないので、経験者研修Ⅱの先生方の授業の進め方や発問の仕方などは、今後の参考になるものが多かったようです。

そして午後は実際に自分達で模擬授業を行いました。それぞれ持ち寄った指導案をもとに、少人数で模擬授業を行いました。

少人数での協議だったので、自分の考えや授業で困っていることなどについて話し合いやすかったようです。参加された先生方からは、「他の先生方の実践や、活動の工夫などについてたくさん知ることができ、充実した研修になった」「クラスの実態や学ばせるべき内容を考慮しながら、授業の流れやめあてに変化を持たせることが重要であると分かった」「他の先生方から得た学びも多く、2学期の授業に活かすとともに、子ども達との関わり方についても、改めて深く考えることができた」などの意見が聞かれました。

今回の研修を2学期からの指導に生かして欲しいと思います。

教頭実務研修③

 8月7日(金)は教頭実務研修③が実施されました。市内の全小・中学校の教頭先生が研修に参加しました。
 最初に菅野管理主事より「教職員の資質能力の向上とメンタルヘルス」についてお話がありました。危機管理意識をもちながら、2学期からの学校運営に取り組んでいくことの重要性を学びました。

  続いて、(株)市進ホールディングスの細谷 幸裕 先生をお招きし、「外部折衝力向上に向けた教頭の役割」と題して講義・演習を行いました。保護者や外部団体とどのように対応したらよいかなどについて具体的なお話や演習から多くのことを学ぶことができました。

研修者からは、「異業種の方の話を聞くことは、視野が広がり有意義であった」「学校の危機管理マニュアルを再度見直し、改善できるところを改善していけるようにしたい」「若手教員が増えることを想定し、より細かな部分、人材育成に関する部分にも意識していきたい」「保護者対応の本質的な部分について理解が深まった」「相手に応じていろいろなタイプがいることを知り、関わり方を工夫しながら取り組んで行きたい」「クレーム対応は、コミュニケーションが大切であることが分かった」といった感想が聞かれました。

細谷先生、本当にありがとうございました。

校長実務研修③教頭実務研修②

7月26日(金)は、「校長実務研修③」「教頭実務研修②」を実施しました。
 まずはじめに、いわき市消費生活センターコーディネーター柳沼様より「消費生活と管理職の役割」についてご講義をいただきました。児童生徒を取り巻く消費する際のトラブルやインターネットに関わるトラブルなど具体的にご説明いただきました。体系的に消費者教育を推進してくことについて学ぶことができました。

 続いて、総合教育センター黒津指導主事が「新学習指導要領実施に向けた管理職の役割(道徳科)」について、講義・演習を行いました。特に、道徳科の評価について、実際に通知表の所見例を校正する演習を通しながら学ぶことができました。

 

 午後は、チームスキル研究所所長 田中 信 先生を講師として「組織マネジメントと上管理職の役割」として、ご講義をいただきました。個人の特性を活かし、どう人材育成を図っていくか、学びの多い演習となりました。また、最新のマネジメント理論について、企業に関わっているご経験から貴重なお話を伺うことができました。

田中先生、本当にありがとうございました。

学校 特別支援学級等新任担当研修

 7月23日(火)はElemを会場に、今年度初めて特別支援学級や通級指導教室を担当した小中学校の先生方を対象に、特別支援学級等新任担当研修を実施しました。

 午前中は総合教育センター教育支援室長が、「1学期を振り返って」というテーマで講義・協議を行いました。この中で市内小中学校の3名の先生が実践発表をしてくださいました。受講者からは、「すぐに真似できそうなところがたくさんあった」「『待つ』を合い言葉に、心にゆとりを持って笑顔で子どもたちに接していきたい」「『目の前の行動だけを見て指導しない』など、自分も身に付けなければならない」等の感想が寄せられました。

 午後からは、「個に応じた授業づくりに向けて」というテーマで、教育支援室指導主事が講義・演習を行いました。プロトコールを使った児童生徒の見取りを個別の支援計画に結び付けていく演習を行い、さらに授業にどう生かしていくか参加者どうしで協議するなど、2学期の授業に向けて具体案を練りました。

 研修を終えた先生方からは、「個別の指導計画の作成の仕方がとてもよく分かった。しっかり作成したい。」「特別支援教育はとても深く、学びがいがある」「夏休み中に、これからの指導・支援に役立てる教材の準備をしたい」等の感想があげられました。

 先生方の「夏の学び」が始まりました。

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実践発表をしてくださった先生方、ご協力ありがとうございました。

生徒指導主事研修

 6月21日(金)、生徒指導主事研修を生涯学習プラザで実施しました。県教育委員会による「不登校・いじめ等対策推進事業(域別研修会・SC等地区別研修会)」との共催で実施しました。小・中学校から生徒指導主事の先生を中心として103名、午後からスクールカウンセラー(SC)・スクールソーシャルワーカー(SSW)も交えて139名の実施となりました。

 まず、いわき教育事務所学校教育課主任指導主事より「不登校・いじめ防止対策の要点」、いわき市教育委員会学校教育課指導主事より「いわき市における生徒指導の現状と課題」について講義がありました。

  

 続いて東京医療保健大学教授教授の渡會睦子先生による「いのちを育む教育の推進」について、講義をいただきました。

 

 午後は、いわき中央警察署生活安全課 小野はるみ様より「インターネット社会の現状と課題」について講義をいただきました。続いて、いわき市総合教育センター教育支援室長が「不当校への対応の実際」について協議・演習を進めました。その時間の中でpalstep様より「教育機会を確保する学習・校務支援サービス」についての説明もありました。

 

 研修者からは、「授業参観や懇談会等で情報提供し、保護者の方と連携を図りたいです」「性教育に関する認識が変わりました。心の教育として捉え、系統的に指導していきたいです」「渡會先生のお話は、多くの教員や保護者に聞いてほしいものでした」「中央警察署の方のお話は、新たな情報が得られ、気が引き締まりました」「異校種の先生、SC、SSW等、様々な立場から話し合うことができ、大変意義のあるものでした」などの感想が寄せられました。

 夏季休業を控え、各学校では保護者や地域、関係機関と連携して事故防止に努められることになります。ぜひ、研修を全職員共通のものとして、子どもたちのために指導を進めてください。

常勤講師基礎研修①②

5月13日(月)・30日(木)に常勤講師基礎研修①②が行われました。

講義「教職員の服務と勤務」では、職務上の義務や身分上の義務について再確認したり、不祥事根絶に向けて事例をもとに話し合ったりしました。

模擬授業はそれぞれの教科に分かれて行い、お互いの授業を見合って話し合うことにより、自分の授業力のスキルアップを図りました。

研修者からは「服務と勤務について再確認することができたので、改めて認識して校務に当たることの大切さを学ぶことができた」「教材研究を深める際のポイントが明確になった」「ゆとりを持って授業を進められたため、先生方達からの助言をたくさん頂くことができてよかった」「様々な方法を知ることができ、授業の展開が広がった」「他の授業者の授業を見ることができて勉強になった」などの意見が聞かれました。

今回の研修を今後の指導に生かして欲しいと思います。

情報教育担当研修

5月22日(水)に情報教育担当研修が行われました。主に新任情報担当の先生方が、学校にあるPCの構成や運営の仕方、ICT機器の点検・整備の仕方について理解を深めました。

また、いわき市のICT環境整備の現状や、教員のICT活用指導力の現状について資料やデータをもとに学びました。現在では、子どもを取り巻く環境の変化から、子ども達に情報モラルを身につけさせることが一層重要になってきています。演習では、子ども達に馴染みの深い「LINE」を取り上げ、トラブルに巻き込まれずに楽しくコミュニケーションするためにはどうすればよいか、カードを使って分かりやすく体験しました。

参加された先生方からは、「学校における情報機器の整備は急務であると感じた。環境を整え、使いやすい状態となるよう努力していきたい」「SNSのトラブルなどが起こらないように、本日の演習を生かして子ども達への指導を行っていきたい」「学校のICTを積極的に活用していくとともに、学校の先生方に呼びかけていきたい」等の感想が見られました。

この研修で確認したことを元に、各学校においてますます情報教育を推進していただければと思います。

総合的な学習担当研修

 4月16日(火)、総合的な学習担当研修を実施しました。今年度、体験型経済教育施設Elemでの学習を実施する、市内小学校62校、中学校38校の先生方が参加しました。

 まず「いわき市キャリア教育概論」を、総合教育センター指導主事が行いました。キャリア教育の根幹となる部分について、学習指導要領や「未来をつくるいわきの学校教育ABCプラン」に基づき整理しました。また、スチューデント・シティ(SC)やファイナンス・パーク(FP)の指導について、配布資料に沿って確認しました。

 続いて、ジュニアアチーブメント日本の佐川秀雄先生を講師として「キャリア教育の推進」について研修を進めました。SCやFPについて、動画なども交え具体的な姿をとらえることができました。また、事前指導を進める上で大切にしたいことなどもお話しいただきました。

 

 

 研修者からは、「SCからFPまでのつながりを意識して事前指導に当たりたいです」「キャリア教育の重要性を再確認できました」「選択や意思決定など、日常の学校生活でも大切にしていきたいです」等の感想が寄せられました。 

 5月から、体験型経済教育施設Elemでの学習がスタートします。本研修を生かし、総合的な学習の時間を充実させると共に、児童生徒のキャリア発達を促していただきたいと思います。

新任等常勤講師研修

4月8日に新年度がスタートしたばかりですが、4月11日に早速、新任等常勤講師研修が行われました。参加されたのは、経験2年未満の常勤講師の先生方です。今年の春に大学を卒業して講師になられた先生方も多く、研修会場は若々しさに満ちあふれていました。

初めて教師になられた先生がほとんどですので、研修では「教師としての心構え」「教職員の服務と勤務」「特別支援を要する児童生徒への対応」「生徒指導の充実に向けて」「授業の進め方(養護教諭は保健室経営のすすめ方)」について講話・講義を受け、これから小中学校で勤めていく上で大切なことを、一つ一つ確認しながら研修を進めました。

 

参加された先生方からは、「感化する力という言葉がとてもいい言葉だと思った。自分自身まだまだ成長しきれていない部分がある中で、こんな先生になりたいとイメージできたことがとても良かった」「普段、自分が気づけない部分などを、授業例や他の先生方との話し合いの中で学ぶことができた。チェックシートなどを活用し、自分に足りない部分を確認し、向上心を持って日々の授業に取り組みたい」「自分が不安に思っていた授業についてや児童・保護者との関わりについての解決策を具体的な例をまじえながらご指導していただいたのでとてもよい研修だと感じた」「生徒の健康を第一に考えて、健康診断を円滑に進められるよう、準備をしっかりと行い、適切に実施できるようにしたい」などの感想が見られました。今回の研修を生かして、自信を持って授業や学級経営に励んでいただきたいと思います。

道徳主任等研修【県との共催】

 8月17日に道徳主任等研修が行われました。午前中の講義では、小・中で順次スタートの「特別の教科 道徳」についての基本的な事柄を確認するとともに、道徳科の充実に向けてのポイントや、道徳教育推進教師の役割について学びました。


 また現場の先生に、自校での道徳教育の取り組みや、推進教師としての実践について発表をしていただきました。


 午後の講義では、授業スタンダードの視点から、道徳科の指導と評価の一体化について、具体的な事例をもとに義務教育課の指導主事より行政説明がありました。また通知表の所見の例をもとに、改善すべき点をグループで協議し、道徳の評価のあり方について考えました。


 研修者からは、「評価についての視点が明確になった」「道徳推進教師としてこれから行っていくことが明らかになった」「小中学校間での情報交換ができてよかった」などの感想が見られました。
 今回の研修で学んだことをもとに、各学校において特別の教科道徳を推進し、道徳教育をより一層充実させていただければと思います。

水泳指導担当研修

 7月4日(水)は水泳指導担当研修を実施しました。市内全小学校から先生方が参加し、水泳指導について、具体的な実技や事例をもとに研修を行いました。

 前半は、水泳指導上の安全管理の徹底について、いわき市教育委員会学校教育課指導主事が講義を行いました。文部科学省や福島県教育委員会から出された資料に基づいた安全管理の仕方や、豊富な経験に基づいた安全指導について講義を受け、先生方は自校での水泳指導について改めて振り返りました。また、所属校での実践例を紹介する先生もおり、受講者間で積極的な安全管理・安全指導のあり方について共有することができました。

 後半は、市内小学校教諭を講師に実技研修を行いました。まずは水中での救命法について講義を受け、実際に気道を確保しながら救助する練習をしました。さらに、発達の段階に応じた水泳指導について、スモールステップを踏みながら研修しました。

 受講者からは、「安全管理については理解しているつもりだったが、改めて気づくことがいくつもあった」「気を引きしめて指導にあたるよい機会になった」「呼吸法の指導など、明日からすぐに取り入れたい」等の感想が寄せられました。

 今回の研修内容をぜひ所属校で共有していただき、水泳が好きな子ども達を育てていただくとともに、水泳事故ゼロに向けて「チーム学校」で万全を期していただきたいと願っています。

 

生徒指導主事研修②

7月3日(火)生徒指導主事研修②を実施しました。本研修は、福島県の「不登校・いじめ等対策推進事業(域別研修会・SC等地区別研修会」と共催としての実施でした。
 午前中は、いわき教育事務所学校教育課主任指導主事が「いじめ防止対策の要点」、いわき市教育委員会学校教育課指導主事が「いわき市における生徒指導の現状と課題」の講義・演習を行いました。午後は、いわき教育事務所学校教育課主任指導主事が「ネット社会の望ましい意思決定と行動選択」、総合教育センター教育支援室長が中心となり「不登校への対応の実際」の、講義演習を行いました。どの研修も、子どもたちの生活の上で大きな問題であり、演習をとおして学びを深めたり、情報を共有したりすることができました。

  
 研修者からは「演習が多く、情報交換ができてよかった」「ネット社会にかかる研修について、授業でも使えるので実践してみたい」「ケース会議の進め方がわかり、有意義だった」等の感想がありました。
 本日の研修は、子どもたちを守るために、各校で伝達講習を実施し、全教職員で共有していただきたいと思います。

常勤講師基礎研修①②

 

5月16日および5月30日に常勤講師基礎研修①②が行われました。新任の講師の先生を含めて多くの先生方が参加されました。講義「教職員の服務と勤務」では職務上の義務や身分上の義務について再確認したり、講義「生徒指導の充実に向けて」では、生徒指導を進めていく上で大切なことを、生徒指導提要や生徒指導リーフをもとに確認しました。また講義「授業づくりと指導法」では、実際に授業の動画を見ていく中で、それぞれの場面での工夫点について学びました。午後はそれぞれの教科に分かれて模擬授業を行いました。お互いの授業を見合って話し合うことにより、自分の授業力のスキルアップを図りました。研修者からは「教職員の服務と勤務では、改めて自分が全体の奉仕者としてどのように見られているかを考えながら受講することができた。」「模擬授業ではリラックスした雰囲気でできたので、日頃の悩みや課題を打ち明けやすく、小さな疑問も解決できたのでよかった。」「服務について、生徒指導について、授業についてとバランスよく研修を受けることができてとても勉強になった。」などの意見が聞かれました。
今回の研修を今後の指導に生かして欲しいと思います。

情報教育担当者研修

 5月24日(木)に情報教育担当研修が行われました。

主に新任情報担当の先生方が、ICT機器の点検・整備や活用の仕方、情報モラル教育の推進などにについて学びました。

情報教育担当の先生方の仕事は多岐にわたるため、一つ一つ確認しながら研修を進めました。最近、各学校でも力を入れているホームページについては、実際に市内の小中学校のホームページを見てもらいながら、どのように運営していけばよいかを学びました。

この研修で確認したことを元に、各学校においてますます情報教育を推進していただければと思います。

 

 

事務担当研修

5月1日に事務担当研修が行われ、新任の事務職員や、事務職員が配当されていない学校の教頭先生が参加しました。就学援助事務や学校徴収金、給食費事務についてなど、事務職員の日々の業務に必要な内容について研修を行いました。

また午後は、実際に財務会計システムを操作することにより、具体的に市費財務会計事務の進め方を学びました。

研修者からは「初めてのことなので実際にパソコン上で作業することにより理解が深まりました。「電話で聞いて下さい。」と言っていただき、大変心強く思いました。」「タイムリーな悩みへの回答ばかりで助かりました。本日はイメージをつくることができたので、ゴールが分かってほっとしております。ありがとうございました。」などの感想が聞かれました。

研修主任研修①

4月25日(水)に研修主任研修①を実施しました。初めて研修主任になられた先生方24名、経験のある先生方10名の先生方が参加されました。

「新任コース」では、「研修主任の役割」について、校内組織の作り方や1年を通しての研修の計画の立て方・進め方など、基本的な内容について演習も交えて講義を進めました。

「経験コース」では、研修主任としてどのように研修を活性化させたらよいのかについて、「見直す」「あるものを活用する」という観点から、グループ協議の仕方や既存のwebページの活用など、具体的に講義・演習を進めました。

研修者からは「先生方と自分との悩みは同じであるので少し安心し、そして今日の研修は勉強になりました。研修主任としてやらなければならないこと、やりたいことが見えてきたような気がします。楽しい研修でした。」「研修主任の意識や働きかけ次第で校内の姿勢が大きく変わり得ることを学んだ。舵取り役という言葉を胸に臨んでいきたい。」などの感想が見られました。

本研修で得たヒントをもとに、校内の研修をさらに活性化していただければと思います。

 

生徒指導主事研修①

 4月23日(月)生徒指導主事研修①を実施しました。本年度初めて生徒指導主事を担当する先生を中心に、27名が参加しました。

 はじめに総合教育センター指導主事が「生徒指導主事の役割~積極的な生徒指導~」について講義を行いました。その後、学校教育課指導主事が「個別の課題を抱える児童生徒への対応」について講義・演習を行いました。

 受講者からは「子供の気持ちに寄り添い、一人一人がよりよく成長していけるように協力しながら組織的に対応していきたいです」「同僚性・協働性を大切に、全職員で積極的な生徒指導に取り組んでいきたいです。」等の感想が寄せられました。 

 生徒指導主事を核として、全教職員が組織的な生徒指導を展開していくよう願っています。 

総合的な学習担当研修

 4月19日(木)、総合的な学習担当研修を実施しました。

 本市では小学5年生が「スチューデント・シティ」中学2年生が「ファイナンス・パーク」の学習に取り組みます。実施会場である、体験型経済教育施設 Elem で、児童生徒への指導を担当される先生方が研修に参加しました。

 まず、総合教育センター指導主事が「いわき市キャリア教育概論」の講義を行いました。その後、Elem内の「スチューデント・シティ」「ファイナンス・パーク」の施設を見学しました。

 そして、公益社団法人ジュニアアチーブメント日本 代表理事 佐川秀雄 先生を講師として、「キャリア教育の推進」について講義をいただきました。様々な経済教育プログラムについて詳しく説明をいただきました。

 研修者からは「全教育活動をとおして、キャリア教育を推進していきたいです」「選択と意思決定の大切さを確認できました」「見通しをもって事前指導に取り組むことができそうです」などの感想が見られました。

 本日の研修を生かし、総合的な学習の時間の学習を充実されることを期待しています。

 

NEW 研修主任研修②


1月25日(木)には、筑波大学附属小学校 副校長の田中博史先生を講師にお迎えして、研修主任研修が行われました。研修主任の抱える苦悩に寄り添い本音を引き出す協議の展開や、抜本的なアイディアを次々と提案する講義内容に、参加された先生方からは「あっという間の2時間だった」という声が多く聞かれました。

感想用紙からも「当たり前を問い直す、という視点を学ばせていただいた」「次年度に向けて明日から準備を進めたい」といった前向きな声がたくさんあがりました。各学校における校内研修が、次年度以降もさらに充実したものになることを期待しております。

教頭実務研修③

 8月18日(金)は教頭実務研修③が実施されました。市内の全小・中学校の教頭先生が研修に参加しました。
 最初に玉澤管理主事より「学校管理全般」について、確実な学校運営についてお話がありました。2学期の学校運営に向けて、きめ細かく確認していくことができました。

 続いて、10時10分からは、総合教育センター坂本指導主事より「学校教育課題解決に向けた教頭の役割」を行いました。はじめに「学校を取り巻く現状と課題」「管理職に求められるもの」「組織マネジメントサイクル」などについての講義をお聞きいただき、その後、演習を行いました。
「ケースメソッド資料」をもとに、SWOT分析にむけてそれぞれの知識・経験をもとにまとめていただきました。4色の蛍光ペンで色分けをしながらまとめたり、多くの書き込みをしながらその学校の分析をしたりなど、教頭先生方のすばらしい取り組みの様子を見ることができました。個人で読み取ったことを、つぎにグループごとにSWOT分析等を行いました。グループでの協議においては、深い話し合いがされ、これをもとに最後に一人一人が「管理職が着手すべきこと」を考え、まとめる時間をとりました。我々指導主事にとっても、学びの多い研修となりました。

 

特別支援学級等新任担当教員研修


 本日8月4日()は、教育センターにおきまして、「特別支援学級等信任担当教員研修」を開催いたしました。「今年度、特別支援学級等を担任した教員を対象とし、これまでの授業づくりについて振り返るとともに、よりよい授業づくりについて研修を積むことにより、担当教員としての資質の向上を図ること」をねらいとして行いました。
 まず、はじめに「1学期を振り返って」という内容で協議を行いました。講師は、当センター教育支援室の廣原指導主事です。
          ↓課題について話し合う様子↓
         
       ↓ 発表の様子           
           

 午後は、松崎教育支援室長より「個に応じた授業づくりに向けて」という内容での講義がありました。 午前中の協議内容を受けて、室長の経験をもとにしたお話がありました。松崎室長の受講者一人一人の困り感に寄り添う姿は、まさしく特別支援の本質のように感じました。

  次に、研修者のみなさんに担当しているお子さんの様子を思い浮かべていただきながら自立活動の6項目の中のコミュニケーションについて確認していただきました。その後、どのように指導をしていくべきか考え協議を行いました。




 受講者からは、2学期へ向けての意欲が感じられる感想が多くあげられました。

校長実務研修/教頭実務研修

 7月28日は、「校長実務研修」「教頭実務研修」を実施しました。
 まずはじめに、学校教育課管理主事より「教職員の資質・能力の向上とメンタルヘルス」について講義がありました。
 続いて、総合教育センター研修調査室長が「キャリア教育における管理職の役割」について、講義・演習を行いました。
 午前中最後は、いわき市メディア指導員吉田裕樹様を講師として「情報モラル教育の推進と管理職の役割」について講義をいただきました。児童生徒を取り巻く情報機器に関わる危険、最新の問題について具体的にご説明いただきました。
          
 午後は、チームスキル研究所代表理事 田中 信 先生を講師として「組織マネジメントと管理職の役割」として、講義をいただきました。学校は組織として教育を推進していますが、よりよい学校づくりのためにどうすべきか、演習を通して学びました。示唆のあるお話をいただきました。個人の違い・特性を活かし、どう人材育成を図っていくか、活気あふれる演習となりました。
         

道徳主任等研修

月28日(水)に基本研修Ⅱ「道徳主任等研修」を行いました。

 今回は、国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官の西野真弓先生にお越しいただき、「道徳性を育む評価とは」と題してご講義いただきました。4月に行ったアンケート調査で自校の課題だと感じている内容で最も多かったのが「評価」であり、次いで「道徳の授業の在り方」でした。西野先生には、各校の実態をお話しした上で、それらについてお話しいただけるようにお願いいたしました。

 受講生の中からは、「道徳の教科化が決まった時、漠然とした不安しかありませんでしたが、本日の講義を聞き、まず授業づくりの見直しが必要であることが分かりました。それから評価に結びつけていけるよう、校内で組織的に研修を進めていけるようにしたいと思います。」「子どもの学習・思考が見える授業づくりについて学んでいく必要を感じた。また、自己評価の蓄積の仕方を工夫することで子どもの変容を捉えやすくし、評価についての抵抗感や負担感を減らし、先生方が前向きに取り組んでもらえるように努力したい。」
等、道徳主任としてやるべきことについて述べられた感想が多くありました。道徳主任として各校の道徳の変革のために、ご尽力いただけると確信できる内容でした。
 また、数名の先生方から、道徳の授業実践の様子が見られる研修をしてほしいとのご意見がありましたが、毎年行っております。今年度は、宮小学校にお願いし、9月28日に予定しております。多くの参加をお待ちしております。

生徒指導主事研修②

 
 6月26日(月)は、生徒指導主事研修②を開催しました。 
 各学校の生徒指導の中核を担う生徒指導主事の先生方を中心として106名の先生方が研修を受講しました。
 はじめにいわき市消費生活センター所長より「いわき市の消費者教育推進計画について」をお話しいただき、そして次に、米津弘子いわき市消費生活センターコーディネーターより「注意すべきスマホトラブル」についてご講義いただきました。ネットショッピングトラブルなどの具体的な対処法であったり、ネット依存など子どもたちの周りに起こりうるスマホトラブルについてのお話は、子どもたちを守るべき立場にある先生方にとってとても関心の高い内容でありました。

 どの先生方も熱心にメモをとるなど、各校に戻ってからの指導に役立てようとする姿が見られました。


    (中学校区ごとに話し合う様子)↓

 続いて、学校教育課指導主事より「いわきにおける生徒指導の現状と課題」について大きく3点についてお話をしていただきました。
  1.いじめの解消について
  2.不登校対策について
  3.夏季休業に向けての指導について
  
   そして最後に、中学校区ごとに小中学校の情報交換・連携の時間を設けました。その様子です↓


 受講者からは、「ネットトラブル」について最新の情報を得ることができ、大変参考になった」「いわきの現状と課題について理解できたので、夏季休業前に校内でも研修したい」「情報交換の場が確保でき、よかった。」等の感想がありました。
 今回の研修で得た知識や、紹介された資料・サイト等を活用され、児童生徒を被害から守っていきましょう。

常勤講師基礎研修②

 5月30日に常勤講師基礎研修②が行われました。5月18日同様、「ふくしまの授業授業スタンダード」を活用し、授業づくりのポイントや留意すべき点といったところを学び、午後は小グループに分かれての模擬授業と事後研究が行われました。「学ぶことの多い1日だった」「自分の授業を見直すことができた」「たくさんのアドバイスをもらえて勉強になった」「指導案作成の悩みについても親身にアドバイスをもらえた」など、参加された先生方が充実した1日を過ごせたことが伺える感想が多数見られました。先生方が今後、それぞれの学校でさらに授業力アップに励まれることを期待しています。
    

保健主事研修

 5月26日(金)には、「保健主事研修」が行われました。学校保健の現状と課題について、講義や協議により課題を共有し、改善策について学ぶことができました。また、アレルギー対応について専門の医師による講義もありました。研修者からは「食物アレルギーへの講義は分かりやすく有益な内容でした」「食物アレルギーでエピペン対応の児童がいるので、エピペンの使用方法など参考になりました」「保健主事として少しずつでも知識を身につけて子どもたちの健康で安全な生活を守っていけたらと思います」などの感想が見られました。安全で安心な学校に向け、本日の学びを生かしていただけたらありがたいです。
  

教務主任研修


 5月24日(水)には、「教務主任研修」が行われました。「教務主任の仕事と役割」「教務主任としての校務運営上の課題」について、講義、演習を行いました。教務主任として、より良い学校づくりと地域に開かれた教育課程の視点で研修を進めました。受講者からは「教務主任の仕事の具体的な内容や役割を詳しく知ることができ、今後の仕事に自信をもてると感じた」「演習で学んだ企画の視点を今後に活かしたい」「学校経営参画の意欲を得ることができた」等の感想が見られました。研修を活かし、各校で特色ある学校づくりを推進されることを期待しています。
  

常勤講師基礎研修①

 5月18日は、常勤講師基礎研修が行われました。午前中は、「ふくしまの授業スタンダード」を使い、授業の進め方においての押さえるべきポイントを学び、午後は各教科ごとのグループで模擬授業と事後研究会を行いました。指導主事からの授業についてのアドバイスや、具体的なアイディア提供に「目指すべき授業の形が見えた」「得るものの多い研修だった」という声が、感想用紙に数多く上がっていました。
 さらなる授業力向上を目指して、各校でさらに研鑽に励むことを期待しています。
  

事務担当研修

 5月2日は、事務担当研修が行われました。市教育委員会学校教育課や学校支援課、市内のベテランの事務の先生方が講師として、講義・演習を進めていただきました。学校事務のポイントについて丁寧でわかりやすい説明で、参加した先生からは、「自分が即取り組むべきことがリストアップできた」「今回学んだことで、安心感が生まれ、学校事務に積極的に取り組んでいこうと思った」「事務の仕事への理解が研修を受ける前よりもずっと深まった」などの声が聞かれ、充実した研修に対して満足の気持ちが感想に表れていました。講師の先生方、サポートの先生方、本当にありがとうございました。

特別支援教育コーディネーター研修

<特別支援教育コーディネーター研修>

本日51(月)はいわき市内の小中学校の特別支援教育コーディネーターの先生方が集まり、特別な支援を必要とする児童生徒の支援を校内体制を生かして組織的・系統的に進めることができるようなマネジメント力の向上と、合理的配慮についての理解を図れるように受講いただきました。

講義の1つめは、いわき教育事務所 管野指導主事より、インクルーシブ教育システムの推進と合理的配慮の提供についてお話しいただきました。

「障害は個人にあるのではなく、環境にあるということを意識してほしい。環境には、「もの、人、社会的環境」などがありその中でも「人」が重要である」というお話から始まり、共生社会、合理的配慮、インクルーシブ教育などについて事例を交えながらわかりやすくご講義いただきました。
  

続けて、いわき管内特別支援学校地域支援担当者の先生方(県立聴覚支援学校平校 緑川晶子教諭、平支援学校 根本和弘教諭、いわき支援学校 曽川清恵教諭、いわき支援学校くぼた校 小野晶子教諭)から、各校の取り組みについてのお話をいただきました。

子どもたちの困り感を捉え、環境の一つである「ひと」が子どもたちを支援していけるように、考えを共有し、連携を図っていかねばならないと感じました。


次に、いわき市総合教育センター教育支援室 松崎伯文室長より「校内支援体制づくりの実際とコーディネーターの役割」においては、
実際のお子さんの変容から、子どもへ対する教員の関わり方をどうすれば良いかを全員で考えることができました。

  

研修主任研修①

 4月25日の「研修主任研修①」においては、研修主任の役割についての講義と校内研修活性化に向けた具体的方策等の習得に向けた演習が行われました。受講者からは、「多くのアイディア、学びや刺激が得られた」「自分が何をすべきか、何ができるかを改めて考えることができ、自分自身も研修が楽しみになった」といった前向きな感想がありました。
 また、昨年度各学校からご提供いただいた研究集録には、多くの受講者が目を通す姿が見られました。この場を借りて、ご提供いただいたことに深く御礼申し上げます。
 

教頭実務研修①

 4月25日は、教頭実務研修①が行われました。まず、いわき市小中学校長会連絡協議会長さんより「教頭の在り方」についての講話をいただきました。その後、学教教育課長より「いわき市の教育とその課題」、管理主事より「文書管理・管理全般について」について講義がありました。受講者からは、「いわき市で取り組んでいる教育の流れ、実践などの素晴らしさがよくわかった」などの感想がありました。

生徒指導主事研修①


 4月24日は、生徒指導主事研修①が行われました。担当指導主事より「生徒指導主事の役割~積極的な生徒指導~」「個別の課題を抱える児童生徒への対応」について講義・演習を行いました。受講者からは、「教員の連携の大切さ、組織で動くことの大切さを学ぶことができた。」などの感想がありました。
 尚、積極的な生徒指導の事例については、本HP内の「調査研究委員会」に多くの資料がありますので、是非ご活用ください。