2023年11月の記事一覧

保幼小連携講座

 11月8日(水)、福島大学の宗形潤子先生を講師として招き、「小学校への円滑な接続や保幼小連携の在り方」と題して、保幼小連携講座が実施されました。保育園・幼稚園・小学校・中学校教員31名が参加して行われました。

 はじめに、幼児教育と学校教育に関して、相互理解を図りました。各校種の先生方同士がお互いを知り、共に子どもについて考えることの重要性について、具体的にお話いただきました。また、今、全国で進められている『幼保小の架け橋プログラム』についての理解を深めました。

 次に、架け橋プログラムに基づく演習が行われました。各校種の意見が交流しやすいように構成された4~5名のグループごとに、「主体性」「困り感」等のテーマで語り合いました。テーマごとに設定された問いに対する解決策を求めて、各校種の先生方が現場での実践をもとに意見を出し合いました。

 

 講師の宗形先生も、グループワークに積極的に関わり、校種をつなぎながらよりよくまとめられるように助言してくださいました。

 その後、意見を模造紙にまとめ、グループごとに発表していきました。

 具体的な子どもの姿に基づいて、関わる先生方が共通して大事にしたことを確認することが、関わりや眼差しを揃えることにつながり、子どもにとって適切な経験を積み上げることに結びつくというお話を、研修のまとめとして宗像先生からいただきました。小1プロブレム解決へのヒントをたくさんいただけた研修となりました。

道徳科授業実践講座

10月3日(火)に専門研修「道徳科授業実践講座」が行われました。

福島大学附属中学校から講師の先生をお呼びして、今までの道徳科の授業実践例を映像等を交えてわかりやすく説明していただきました。また、受講者同士で話し合う場面も多く、大変勉強になりました。

後半は、道徳科の授業についての協議を行いました。設定されたクラスで、内容項目「正直、誠実」について、略式的な指導案作りを行いました。時間が足りないくらい積極的に協議する姿が見られました。

今回の研修で学んだことを各学校で活かしていただきたいと思います。

初任者研修・新規採用養護教諭研修・新規採用学校栄養職員研修〈特別支援学校参観〉

 10月26日(木)に初任者研修・新規採用養護教諭研修・新規採用学校栄養職員研修〈特別支援学校参観〉が平支援学校、いわき支援学校の2会場で行われました。

 平支援学校では、齋藤教頭先生から「特別支援学校の概要ならびに現状と課題」について講義をいただきました。その後、初任者は児童生徒の授業の様子を参観させていただきました。養護教諭は保健室を見学しながら特別支援学校の保健室業務についてお話を伺いました。

 いわき支援学校では、児童生徒の授業の様子を参観させていただいた後、菅野教頭先生から講話「特別支援学校の概要説明」、中学部特別支援教育コーディネーターの古川先生から講話「特別支援教育の視点を生かした学級経営」でお話をいただきました。

 研修者からは、「すべての教職員が、特別支援教育についての知識をもっていることが必要であると感じた」「子どもたちの一生のうちの貴重な時間を一緒に過ごせることに感謝して教育活動を行いたい」(平支援学校)、「細やかな対応や子どもの小さな変化に気づける目配りがとても勉強になった」「どのような困難があるかの見取り方と、その克服のために教師がどのようなアプローチをしているのかを間近で見ることができた」(いわき支援学校)などの感想があり、特別支援教育についての理解を深めることができました。