2018年4月の記事一覧

教頭実務研修①

4月25日(水)教頭実務研修①を開催いたしました。

はじめに、「いわき市の教育とその課題」を学校教育課長よりご講話いただきました。教育施策にもとづいてわかりやすくご講義いただきました。

続いて、「文書管理・管理全般について」を学校教育課管理主事より講義いただきました。文書管理を基本から丁寧にご指導いただきました。また、「いわき市総合教育センター事務について」センター指導主事より説明しました。

最後に、平第一小学校長 様より、「教頭の在り方について」これまでの経験をもとにしてご講話いただきました。参加者からは、「教頭としての在り方を体験をもとにご講話いただいてありがたかった」などの感想が上がり、今後の業務への参考となる研修であったことがうかがわれました。

ご講義・ご講話いただきました先生方、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

研修主任研修①

4月25日(水)に研修主任研修①を実施しました。初めて研修主任になられた先生方24名、経験のある先生方10名の先生方が参加されました。

「新任コース」では、「研修主任の役割」について、校内組織の作り方や1年を通しての研修の計画の立て方・進め方など、基本的な内容について演習も交えて講義を進めました。

「経験コース」では、研修主任としてどのように研修を活性化させたらよいのかについて、「見直す」「あるものを活用する」という観点から、グループ協議の仕方や既存のwebページの活用など、具体的に講義・演習を進めました。

研修者からは「先生方と自分との悩みは同じであるので少し安心し、そして今日の研修は勉強になりました。研修主任としてやらなければならないこと、やりたいことが見えてきたような気がします。楽しい研修でした。」「研修主任の意識や働きかけ次第で校内の姿勢が大きく変わり得ることを学んだ。舵取り役という言葉を胸に臨んでいきたい。」などの感想が見られました。

本研修で得たヒントをもとに、校内の研修をさらに活性化していただければと思います。

 

生徒指導主事研修①

 4月23日(月)生徒指導主事研修①を実施しました。本年度初めて生徒指導主事を担当する先生を中心に、27名が参加しました。

 はじめに総合教育センター指導主事が「生徒指導主事の役割~積極的な生徒指導~」について講義を行いました。その後、学校教育課指導主事が「個別の課題を抱える児童生徒への対応」について講義・演習を行いました。

 受講者からは「子供の気持ちに寄り添い、一人一人がよりよく成長していけるように協力しながら組織的に対応していきたいです」「同僚性・協働性を大切に、全職員で積極的な生徒指導に取り組んでいきたいです。」等の感想が寄せられました。 

 生徒指導主事を核として、全教職員が組織的な生徒指導を展開していくよう願っています。 

総合的な学習担当研修

 4月19日(木)、総合的な学習担当研修を実施しました。

 本市では小学5年生が「スチューデント・シティ」中学2年生が「ファイナンス・パーク」の学習に取り組みます。実施会場である、体験型経済教育施設 Elem で、児童生徒への指導を担当される先生方が研修に参加しました。

 まず、総合教育センター指導主事が「いわき市キャリア教育概論」の講義を行いました。その後、Elem内の「スチューデント・シティ」「ファイナンス・パーク」の施設を見学しました。

 そして、公益社団法人ジュニアアチーブメント日本 代表理事 佐川秀雄 先生を講師として、「キャリア教育の推進」について講義をいただきました。様々な経済教育プログラムについて詳しく説明をいただきました。

 研修者からは「全教育活動をとおして、キャリア教育を推進していきたいです」「選択と意思決定の大切さを確認できました」「見通しをもって事前指導に取り組むことができそうです」などの感想が見られました。

 本日の研修を生かし、総合的な学習の時間の学習を充実されることを期待しています。

 

新任常勤講師研修

 4月18日(水)、新任常勤講師研修を実施しました。33名の先生方が参加されました。

 総合教育センター所長が「教師としての心構え」、その後学校教育課管理主事が「教職員の服務と勤務」の講義を行いました。教師としての勤務を進めるにあたっての基本となる部分について学びました。

 その後、総合教育センター指導主事が「特別支援を要する児童生徒への対応」「生徒指導の充実に向けて」「授業の進め方」「保健室経営の進め方(養護教諭対象)」の講義・演習を進めました。

 研修者からは「明日からの授業や生活の指導の中で生かしていきたい。」「子どもとの信頼関係を築けるようにがんばりたい。」「いつも先生らしく正しい行動や態度を心がけていきたい。」「毎日の教育活動の大切さを改めて感じた。」などの感想が見られました。

 担任として、専科教員として、養護教諭としてスタートを切った研修者には、本研修での学びを生かし、教員として子どもたちのために活躍してほしいと願っています。