<未来創造>

2019年4月の記事一覧

交通安全教室を開きました

 12日(金)、春の全国交通安全運動に合わせて、本校でも交通安全教室を開きました。講師には、いわき中央警察署地域課四倉交番所長さんをお招きして、自転車の運転に関わる講話や自転車の点検をしていただきました。「大野中生の交通事故ゼロ」の決意を全校生で行う良い機会となりました。

ふくしま学力調査(1・2年)がありました

 11日(木)、今年度から始まった「ふくしま学力調査」(県教委主催)を本校1・2年生も受けました。教科は、国語と算数・数学です。県内すべての公立小中学校(対象学年は小4~中2)の約7万5千人が受けました。県教委では、この調査によって「長期的に一人一人の学力の伸びを把握することできめ細かな指導を行い、子どもたちの学力の底上げにつなげたい」としています。本校でも、結果を分析・考察し、一人一人の学力向上につなげていきたいと思います。また、今日から各教科の授業が始まりました。私たちも子どもたちも、かけがえのない毎時間の授業、そしてその積み重ねを大切にしていきたいと思います。

  

避難訓練を行いました

 10日(水)、地震と火災を想定した避難訓練を実施しました。平消防署四倉分署から3名の消防士の方々を招いての訓練でした。8年前、私たちの住む東北地方は、「千年に一度」という大きな地震、東日本大震災の甚大な被害を受けました。地震をはじめとした自然災害は、いつ、どこで、どのように発生するかわかりません。したがって、地震の発生を防ぐことはできないので、日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすること(減災)が重要です。生徒たちには、学校以外の場所で地震や火災に遭遇したときに、自分の命を守るために、どのような行動をとったらいいのか判断できるようにすることの大切さを伝えました。また、中学生なので、地域から保護されるだけの立場ではなく、地域を支える役割を果たすことも期待されていることを伝えました。今日の訓練を通じて、学校や自宅などで地震や火災に遭遇したときに気をつけることは何か、災害に備えてできることは何か、災害時に地域を支えるためにできることは何かを考えてほしいと思います。

   

 

対面式を行いました

 9日(火)は、新入生が円滑に中学校生活をスタートできるようにするための対面式を実施しました。生徒会長の歓迎の挨拶、新入生代表挨拶、常任委員会や部活動の紹介が主な内容です。2・3年生の工夫を凝らした紹介や説明からは、新入生に対する心遣いが感じられました。新入生は5名と少人数ですが、臆することなく活躍してほしいと思います。