こんなことがありました

2017年11月の記事一覧

花丸 防災ワークショップ2【5年生】

 3・4校時は2組
 ゲームのステージ3からお邪魔しました。
 説明を聞いています。
 子どもだけが参加し、周りの大人は入りません。←ここ大事

 まずバラバラ歩きをします。

 言われた数字の人数で集まったら座ります。
 あと何人かな?」

 集まったメンバーは揃って座るのがルール。つまり空席を作らない。


 あれ、こーちゃんが座っている。これでは全員が座れません。
 ここでコミュニケーションが必要です。
 ルールを説明してどいてもらいます。

 また荷物もいすに置こうとしたこーちゃんを、今度はパイプいすを用意して「こちらへどうぞ」。自分たちのルールの外側にいる人との接し方が理解できてきました。

 今度は「B型を入れて5人」というルールで集まります。
 ところが、マッキーが「足を痛めた」としゃがみこんでいます。このままゲームは進行できるのですが、女子のひと組が、パイプいすを用意してマッキーを座らせます。

 その後もこの女子たちはなかなか座りません。
 もしかしてB型の子が入っていないのかも?
 そう思った男子のグループは、自分たちに複数B型がいるよ!と猛アピールします。
 でもなかなか女子は動きません。どうやらマッキーのケガが心配で、ゲームをしていいのかどうか悩んだそうです。
 ゲーム=楽しいこと
 人のケガ=命に関わること
 それを秤にかけ、悩んでいたのです。とても大事な“立ち止まり”でした。
 また、B型がいないなら俺たちの誰かと交換しよう~というアピールも素晴らしかったです。



 さすが女優、名演技でした。

晴れ 今日の様子

 6年
 反比例かどうかをすぐに判断しよう~。


 英語
 フランスへ行こう。フランスに行けば、何ができるかな?


 別な時間の5年生の英語
 数字の名前(1、2…ではなく、one、two…)を探せ!


花丸 防災ワークショップ1【5年生】

 今日は、NPOのPAVLIC(パブリック)のこーちゃん、きっこさん、マッキーさんが来校し、昨年に引き続き、「防災コミュニケーションワークショップ」を開いています。
 昨年は6年生対象でしたが、今年は5年生を対象にしました。
 いくつかのゲームをしていきますが、他者とのコミュニケーションをとるためのスキルを身につける要素が随所にちりばめられています。


 ゲーム ステージ1「仲間集め」
 同じ血液型、同じ生まれ月で集まります。声かけや呼び込みなどが必要です。1人の場合も判断しなければなりません。

 バラバラに歩いてから、決められた人数で座るゲーム。
 人数が足りないときは…。周りの先生に声をかけて仲間にします。ナイス。

 「B型を入れて5人」といった難しい課題もクリアしました。

 続いてステージ2「いす取りゲーム」
 全員が座れますが、その全員ができるだけ早く、がルール。
 単純ではなく「センタッキ(ポルトガル語で「座る」)」「タベルナ(イタリア語で「食堂」)」「オタク(マレー語で「頭」)」というかけ声に合わせた行動をします。「オタク」と言われたら、頭を守る行動をします。
 自分さえ速く、という子ばかりだと成立しないゲームです。

 タベルナに合わせていすをテーブル代わりに。
 「こっちが空いてるよ」と声を掛けています。

 「オタク」に合わせて頭を待っているために、こーちゃんに空いてるところを教えることができません。

花丸 表彰

 方部図習展の賞状を伝達した日に欠席した子を紹介します。おめでとうございます。
 2人とも絵画の部です。


 第32回福島県ジュニア体操競技・新体操選手権大会
 新体操女子Aクラス ロープで3位に入賞した子です。
 おめでとうございます。