こんなことがありました

花丸 防災ワークショップ1【5年生】

 今日は、NPOのPAVLIC(パブリック)のこーちゃん、きっこさん、マッキーさんが来校し、昨年に引き続き、「防災コミュニケーションワークショップ」を開いています。
 昨年は6年生対象でしたが、今年は5年生を対象にしました。
 いくつかのゲームをしていきますが、他者とのコミュニケーションをとるためのスキルを身につける要素が随所にちりばめられています。


 ゲーム ステージ1「仲間集め」
 同じ血液型、同じ生まれ月で集まります。声かけや呼び込みなどが必要です。1人の場合も判断しなければなりません。

 バラバラに歩いてから、決められた人数で座るゲーム。
 人数が足りないときは…。周りの先生に声をかけて仲間にします。ナイス。

 「B型を入れて5人」といった難しい課題もクリアしました。

 続いてステージ2「いす取りゲーム」
 全員が座れますが、その全員ができるだけ早く、がルール。
 単純ではなく「センタッキ(ポルトガル語で「座る」)」「タベルナ(イタリア語で「食堂」)」「オタク(マレー語で「頭」)」というかけ声に合わせた行動をします。「オタク」と言われたら、頭を守る行動をします。
 自分さえ速く、という子ばかりだと成立しないゲームです。

 タベルナに合わせていすをテーブル代わりに。
 「こっちが空いてるよ」と声を掛けています。

 「オタク」に合わせて頭を待っているために、こーちゃんに空いてるところを教えることができません。