こんなことがありました

2019年2月の記事一覧

第10回計算大会

 第3学期も16日間となりました。それぞれの学級で、進級に向けて学年のまとめの学習に力を入れているところです。その中で、今年度最後の第10回計算大会を実施しました。どの学年の児童も、真剣に問題を解いている姿が見られました。

 

小川幼稚園との交流会(1年生)

 1年生が、小川幼稚園と今年2回目の交流会を行いました。今回は、4月から入学する園児のために、1年1組、1年2組の2クラスがそれぞれ発表する内容を考え準備をしてきました。縄跳び、自分で製作した絵画や工作、算数のたしざんの発表や園児と一緒にゲームをしました。1年生は少し緊張しながらも、はりきって交流をする事ができました。

 

 

給食試食会&授業参観

 22日に1年生保護者の皆様を対象に給食試食会をしました。「子どもたちと一緒に食事をさせていただいて楽しかったです。量も味付けもちょうど良かったと思います。」「とてもなつかしく思いながら給食をいただきました。おいしかったです。給食を食べる子どもの姿も見れたのでよかったです。」等の好評をいただきました。また、5校時は今年度最後の授業参観でした。どの学年も1年間の学びで、子どもたち一人一人が成長した姿をご覧いただくことができたように思います。ご参観ありがとうございました。

 

 

学校評議員会

 2月20日に学校評議員会がありました。初めに全学年の授業を参観していただきました。偶然にも今回は、国語か算数の授業公開でした。参観後の協議会では、小玉小の読書環境の充実や教室内の教育環境(話し方や聞き方の掲示)に好評をいただきました。また、貴重なご意見も頂戴いたしました。次年度の学校経営に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

第2回親子ふれあい弁当デー

 今日は第2回親子ふれあい弁当デーでした。子どもたちは、今日はいつものお弁当よりも笑顔でおいしそうに食べていたように感じました。きっとご家族で献立を考えたり、お弁当箱にごはんやパン、おかずなどを一緒につめたりしたのではないかと思います。保護者の皆様には何かとお忙しいとは存じますが、今後ともご理解ご協力をお願いいたします。

 

 

土曜学習

 9日、今年度最後の土曜学習が実施されました。今回は、呉服処「根本」の根本紀太郎さんが講師となり「ふろしき」の活用法や歴史について実演を中心に楽しく教えてくださいました。ふろしきが手提げバックや帽子に変身しサッカーボールまで包むことがでました。活動の後半には、どの児童も自分だけの入れ物(お弁当箱入れ等)をふろしきだけで作ることが出来ました。また、今回は閉講式も行われ、参加児童全員から感想を発表してもらいました。「楽しく参加できました。来年度もぜひ参加したいです。」という声が多く聞かれました。

 

 

 

郷土食をつくろう(6年生)

 6年生が、総合的な学習の時間に「郷土食をつくろう」というテーマで「とん汁」つくりに挑戦しました。今回は、小川地区更生保護女性会の6名の皆様が来校し、調理のお手伝いをしてくださいました。ごぼう、にんじん、しいたけ、こんにゃく、大根、里芋を食材として下ごしらえをし、最後に味噌で味を調えました。保護女性会の方からのアドバイスで、栄養面から「ごぼう」や「にんじん」は皮を剥かないで、素材を十分生かすために、食べやすい長さにカットするだけにしました。6班で調理をしましたが、出来上がりは最高で、お代わりをする児童もいました。保護女性会の皆様ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

放射線教室(5年生)

 いわき明星大学特任教授の石川哲夫先生にお出でいただき、5年生が放射線教室の授業を受けました。具体的な実験や資料をもとに「放射線について知ろう」「原子力発電の事故と復興の歩み」という二つの観点から学習しました。「放射線」「放射性物質」「放射能」のちがいについても学びました。放射線は身の回りにあることを学び、放射線が通ったあとの様子は、霧箱という実験器具を使って見ることが出来ました。食べ物の安全性については、日本の食品中の基準値は他国に比べ厳しい基準値で設定されていることを学びました。また、「小学生のための放射線副読本」も有効に活用することができました。