日誌

2017年12月の記事一覧

書写教室を行いました

 12月18・19日に書写教室を実施しました。18日は5・6年生、19日は3・4年生が行いました。講師には、以前本校に教頭先生で勤務されたことのある遠藤裕二先生をお招きしました。先生はふだんも書道を教えておられ、子どもたちに書くときのポイントをわかりやすく教えてくれたり、手をとって筆の運びを教えてくれたりしていただきました。5・6年生が書き初めで書く課題はともに四文字で、「の」の字や「典」「春」といった横線が多い字があって難しいようです。3・4年生も「ぬ」「年」「地」など簡単そうで難しい字が今回の課題には入っています。先生のわかりやすい教えで、みな、習う前と後では作品が大きく異なり、上達ぶりがよくわかりました。この日の中のベスト作品を選びましたが、今回教わったことを基礎にして、冬休みにまた練習してさらに上達してほしいと思います。


























































































森林環境学習で木工クラフトを体験しました

 今日は森林環境学習の一環として自然の材料や木を使った工芸品を作る木工クラフトを体験しました。福島県もりの案内人の会から鈴木信一・晴美先生を講師にお招きして、1~3年生はくまととんぼ、4~6年生は犬とくまを作りました。材料や用具を先生が事前に用意して持ってきてくれたので、子どもたちは先生の指示どおりに製作を進めました。見本を見ると結構難しそうで時間もかかるかと思いましたが、子どもたちは楽しそうに、意欲的に製作に取り組み、時間通りにそれぞれ2つの作品を作ることができました。自分だけのオリジナルな作品はきっと思い出に残る作品になることでしょう。大切に飾っておきましょう。




















































































































































































チャレンジタイム

 水曜日と金曜日の2校時のあとの休憩時間はチャレンジタイムです。金曜日はみんなで校庭を走ります。音楽にあわせて5分間走です。自分のペースで走ります。今日も青空の下、元気に頑張りました。近隣校ではインフルエンザがはやっているようですが、体を鍛えてウイルスに負けない体を作ります。子どもたちが楽しみにしているクリスマスやお正月を元気に迎えさせたいものです。


















今日も快晴です

 会津、中通りでは大雪になっている所もあるようですが、ここ久之浜は今日も快晴です。太陽の光が降り注ぎ眩しいくらいです。同じ福島県でも気候は大きく違います。恵まれた環境の下、たくさん運動して、たくさん学んでほしいと思います。
 久之浜


















会津若松市河東町(強清水)

かぜの予防について

 今日は全校集会で児童会の健康委員会で「かぜの予防」について発表がありました。かぜの予防で大切なことの一つに手洗いがありますが、今日は正しい手の洗い方の模範を実演し、歌にあわせて全校生で真似てみました。「おねがい、かめ、お山、おおかみ、バイク、つかまえた」の順で、歌に合わせて手を洗うのは楽しそうです。水が冷たいのが難点です。温水が出るといいですね。




































幻日とみられる現象がみられました

 今朝、子どもたちがいつものように朝の運動をしているとき、校庭の上空に太陽が2つでていました。「太陽が2つあるぅー」と子どもたちは驚いていました。不思議な現象だと思い調べてみると、これは「幻日」といわれ、太陽と同じ高度で、太陽から約22度離れたところに現れる多少赤みがかった光の玉のことだそうです。
 さらに高度が上がっていくと、今度は太陽をはさんで反対側にも光の玉が現れ、太陽が3つあるように見えました。幻日どうしは太陽の輪につながれていて指輪のようです。
 これらの現象は天気下り坂のサインといわれています。空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができて、そこで発生するのだそうです。また、神秘的な、幻の太陽「幻日」は見ると幸運が訪れますとも言われているようです。良いことが起きるといいですね。


















校庭に霜柱ができました

 今朝は冷え込みました。今シーズン初めて校庭に霜柱ができました。子どもたちはさっそく観察して、手に取り、感触を確かめていました。こんな寒い朝でも授業前の時間に子どもたちは元気に校庭で遊んでいます。のどかな冬の朝の風景でした。
























学校だより第20号を掲載しましたのでご覧ください

 今回は、先週の伝統食教室の特集です。
 新聞にも掲載されましたので、ご覧下さい。みんなで作った料理はとてもおいしかったです。健康にもいいですので、みなさんもじゅうねんを使った料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。

 
 学校だより第20号はこちら → 29久之浜第二小学校だより第20号.pdf

伝統食教室を実施しました

 12月1日に伝統食教室を実施しました。いわきに伝わる伝統野菜を取り入れた料理を、いわき市農業振興課、大久じゅうねん保存会、四倉給食共同調理場、JA福島さくら、保護者の皆様のご協力、ご指導の下、子どもたちが調理し、みんなで味わう体験教室です。開講式ではいわき市農業振興課鈴木課長補佐よりご挨拶をいただき、いわきの伝統食について四倉給調の岡田先生から講話をいただきました。その後分担して学年ごとに調理を始めました。この日のメニューは以前にもご紹介した「じゅうねんフルコース」です。今年、子どもたちが種から栽培して収穫したこの地区の伝統野菜「じゅうねん」をすべても料理に取り入れ、伝統野菜「むすめきたか(あずき)」を餡にしてすりじゅうねんをまぶしたじゅうねんおはぎ、「おかごぼう」「とっくり芋」をいれたじゅうねん長生きけんちん汁、「太白(さつまいも)」と「むすめきたか」といわき特産の「ふくはる香(いちご)」をはさんだじゅうねんどら焼き、すりじゅうねんと味噌をまぶした豚肉のじゅうねん味噌焼きのじゅうねんフルコースです。初めての取り組みで、しかも60人分という量で不安もありましたが、子どもたちは楽しくもせっせと作業をこなし、予定通りに調理することができました。何より準備、段取りいただいた多くの皆様のおかげです。ありがとうございました。
 体育館で全員で食べたじゅうねんフルコースはとてもおいしかったです。おかわりをしてたくさんいただきました。身も心も充実感でいっぱいになりました。
 5校時目は全校生でじゅうねん作りで学んだことを発表しました。会場の方々に、子どもたちの取り組みやいわき伝統野菜を紹介し、すばらしい伝統食教室になりました。子どもたちは来年もじゅうねん作りをやりたいと言ってくれました。苦労もありましたが、取り組んできてよかったです。お世話になったたくさんの方々、本当にありがとうございました。






































































































































































































新谷焼き体験教室(最終回)を実施しました

 11月30日に新谷焼き体験教室を実施しました。新谷焼き体験教室も今回が3回目で最終回です。今回は完成した焼き物を鑑賞しました。色づけ、上薬を塗って焼き上がった作品は藍色の味わい深い色が出て、とてもすばらしい作品に仕上がりました。友だちの作品の良いところを発表し合い、鑑賞会を実施しました。実用的なものから、飾り物まで記念に残る作品でした。大切にそして長く使ってほしいと思いました。新谷先生、お仕事の傍ら、ご指導、制作ありがとうございました。
 なお、先生の作品は自宅兼工房で販売もしておりますので、ぜひ足を運んでみて、お気に入りをみつけてみてはいかがでしょうか。