日誌

幻日とみられる現象がみられました

 今朝、子どもたちがいつものように朝の運動をしているとき、校庭の上空に太陽が2つでていました。「太陽が2つあるぅー」と子どもたちは驚いていました。不思議な現象だと思い調べてみると、これは「幻日」といわれ、太陽と同じ高度で、太陽から約22度離れたところに現れる多少赤みがかった光の玉のことだそうです。
 さらに高度が上がっていくと、今度は太陽をはさんで反対側にも光の玉が現れ、太陽が3つあるように見えました。幻日どうしは太陽の輪につながれていて指輪のようです。
 これらの現象は天気下り坂のサインといわれています。空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができて、そこで発生するのだそうです。また、神秘的な、幻の太陽「幻日」は見ると幸運が訪れますとも言われているようです。良いことが起きるといいですね。