こんなことがありました。

できごと

修学旅行説明会が行われました

 2月22日(木)、2学年による修学旅行説明会が行われました。会では、教員からの説明だけでなく、生徒の修学旅行実行委員が保護者へ一人一人あいさつ。成功へ向けての決意をしっかりと表明しました。
 さらに、まもなく迎える3年生への進級を見すえ、学力向上と進路実現へ向けての説明や話し合いが行われました。来年度の学級役員について学級ごとに話し合われ、早速決まった学級もあるようです。これからもよろしくお願い致します。

バレンタインコンサート&北中ボーイズ大成功

 2月11日(日)、いわき明星大学で、吹奏楽部「バレンタインコンサート」と北中ボーイズ「オペラ座の怪人とフラボーイ」が合同で開かれ、400名ほどの観客の皆様と共に、楽しく、また感動的な時を過ごし、大成功を収めました。
 バレンタインコンサートではクラシックからポップスまで楽しい演奏が繰り広げられました。最後には、野球部の応援もあり、大変盛り上がりました。


 北中ボーイズのミュージカルは、先にお知らせした「万羽鶴に感謝しようプロジェクト」でお世話になった地域の方々への御礼も込めて力一杯演技。生徒や保護者、地域の方々から「楽しく、そして感動して涙が出た」「もっと多くの方々にお見せしたかった」など大変好評でした。

万羽鶴に感謝しようプロジェクト「東京公演」

 東日本大震災の時に避難した本校生徒を温かく迎え入れ、「TSUNAGARUプロジェクト」を始めた東京の高校生達。プロジェクトの一つとして励ましの「万羽鶴」を贈ってくれた高校生やOB・OG、高校の先生方へ感謝の意を表す、北中生による「万羽鶴に感謝しようプロジェクト」。
 2月4日(日)に、東京の明星大学で、本校の生徒会代表生徒によるトークショー、北中ボーイズによるミュージカル「オペラ座の怪人とフラボーイ」が大盛況のうちに終えることができました。

【ミュージカルフラボーイ】劇のラストに全員で激しい「火踊り」を舞いました。

 東京では、ミュージカルに先立って、スライドショーで震災から現在に至る本校の様子を写真で示しました。
 そして、トークショーで、震災を契機に互いに思いを寄せていくことのすばらしさを実感できました。東京の高校生達からは、「本当にこれでいいのか、と自問しながらも、ささやかですが、鶴を折るという行為を通して、被災地へ心を寄せてきました。」という心温まるメッセージをいただきました。

【トークショー】鶴を贈っている南平高校の生徒と先生、本校生徒と校長が意見の交流をしました。


【ミュージカルフラボーイ】「ダモクレスの剣」を手にするアランと怪人。笑いあり、涙あり、サスペンスと緊迫感、、。様々な場面を子ども達は一生懸命に演じました。

 来場された会場の皆様からは、次のようなありがたい感想を頂きました。
「トークショーでは自分の夢をその理由も含めてしっかり語れていた。すばらしいです。」
「ミュージカルでは、思わず涙が出そうになった。」「演劇部でもないのに、ここまでやるとは、すばらしい生徒さんたちですね」などです。

==お知らせ==
 本プロジェクトを実施するにあたっては、保護者の皆様や地域の皆様に支えて頂いております。その感謝の意味も込めて、明日、2月11日(日)いわき明星大学児玉記念講堂にて、「いわき公演」が行われます。どうぞ、頑張る子ども達に声援をお送り頂ければ幸いです。
「吹奏楽部バレンタインコンサート」 午後12時30分開場 13時~14時30分
「ミュージカル オペラ座の怪人とフラボーイ」 14時45分~16時

4年ぶりの大雪になりました

 平成30年、本年もよろしくお願い致します。
==今週のできごと==
 1月22日(月)から23日(火)にかけて4年ぶりの大雪になりました。24日の朝は晴れました。


 雪はきをして通路を確保しました。
 自ら進んで手伝う生徒が増えるとよいと思います。


25日(木)だいぶ溶けてきました。ただし、まだ朝は氷点下です。氷上でのスリップや交通事故には十分気をつけるよう、ゆとりをもって登校させてください。

ディベート部 教育長表敬訪問をしました



 全国大会で準優勝をしたディベート部が、8月30日(水)、いわき市教育委員会教育長を表敬訪問し、全国大会での試合の様子について報告を行いました。

 当日は、校長と顧問の樫村教諭が生徒を引率。はじめに部長の伊藤さんから、全国大会での試合の様子について報告がありました。続いて選手一人一人から、大会を振り返って一言ずつ話をしました。
 その後教育長さんからは、生徒一人一人にねぎらいの言葉をかけていただきました。また、ディベートで培われた資料を多角的・多面的に考察する力や根拠に基づいて表現する力は、これから社会で活躍するうえできわめて重要であることなど、貴重なお話をいただきました。
 今回の訪問で、生徒たちが堂々と自分の言葉で話す姿から、キャリア教育を基盤とした本校の教育活動が着実に浸透していることが感じられました。また、自分で考えたこと、自分が本気で取り組んだことからしか、自分の言葉で話すことはできない、そういったことを再認識させられました。
 今後も生徒の皆さんの活躍に、大いに期待しています。

ディベート 全国大会 準優勝!


 

全国中学校・高等学校ディベート選手権(ディベート甲子園)が8月5日(土)から7日(月)まで東京の立教大学で行われ、本校特設ディベート部が、見事全国準優勝の快挙を成し遂げました。

 

ディベート甲子園には例年開成・灘といった全国トップレベルの中学・高校が多数出場しており、東北地区の学校が決勝に進出したのは約10年ぶりのことです。

 

「ディベート」を一言で表現すると、あるテーマ(今回は「日本は小売店(飲食店含む)の深夜営業を禁止すべきである。是か非か」でした)に対して、肯定側・否定側に分かれた2チームが審判を説得するために論戦し、審判が判定する。という知的競技です。

 出場した6名(写真左より、内田夏海さん、荒井凜子さん、伊藤優季奈さん、鈴木遥果さん、寺島菜帆さん、金成美咲さん)は、それぞれ見事な立論や質疑・反論を展開し、素晴らしい栄冠を勝ち取りました。

 

修学旅行3日目 1クラス別研修


最終日は、北野天満宮でクラスごとに記念撮影後、クラス別研修です。昨日の班別自主研修はおおむね成功に終わりました。今日の研修も充実した内容になることでしょう。写真は、昨夜、2日目の反省をして、最終日に向けてスクラムを組む「修学旅行実行委員」の生徒達です。
 
北野天満宮へ向けてクラス
ごとに出発です。

修学旅行2日目 3

 修学旅行隊の各班は、午後のチェックポイントも無事通過し、全員、京都の宿舎に入りました。現在は部屋ごとに夕食をとり、休んでいるところです。
 明日はいよいよ最終日。クラスごとに研修し、帰路につきます。泉駅近くまで列車が来ましたら、ご連絡致します。写真は修復中の清水寺の中での様子です。

修学旅行1日目3

 修学旅行隊のその後の様子です。まず、上野駅から山手線を乗りつぎ、混雑する中を東京駅まで行きました。


 東京駅から新幹線です。初めて乗った生徒も少なくないようです。

修学旅行1日目1

 おはようございます。修学旅行が始まりました。昨日の結団式は、整然と整列してほどよい緊張感の中で行われ、出発への気持ちを高めていました。
 本日、修学旅行隊は、予定より10分早く、ゆとりをもって無事出発しました。写真は結団式、そして今朝、バスに乗り込み出発する様子です。



 6時前に泉駅に到着。列車を待っているところです。

バレンタインコンサート大成功

 2月5日(日)、本校体育館で、吹奏楽部によるバレンタインコンサートが開かれました。これは、日頃お世話になっている保護者や地域の皆様へ感謝の気持ちを込めて開くものです。全員での演奏のほか、楽器ごとの小編成によるアンサンブルを披露。最後のコーナーでは、校長先生の歌唱披露に加えて野球部、テニス部、ハンドボール部の部員たちも特別参加。「歌って踊れる」部活動を目指して盛大に演奏会が行われ、楽しいひとときとなりました。保護者の皆様、地域の方々、ご支援ありがとうございました。


先生たちのオススメの本

 今年度から、いわき市内の小中学校には、学校司書が配置され、図書室を使いやすく整えていただいたり、本探しに協力いただくなど活躍していただいています。
 さて、今回は、「先生たちのオススメの本」について紹介します。
これは、本校の教職員に、生徒へ是非読んでほしい本をその理由をつけて紹介したものです。図書室の前に展示しています。普段図書室へ足を向けない生徒も足を止めて見入っているようです。たくさんの本と出会うことで、心を豊かにし、幅広い教養を身に付けてほしいと思います。

インフルエンザに注意

 1月13日(金)にはこの冬一番の冷え込みで雪が降りました。一時は校庭も真っ白でした。
 1月16日(月)インフルエンザにかかって休んでいる生徒が増えてきました。本日の夕方で9人。学校メールでお知らせした通り、学校でも対策を強化しています。ご家庭でも感染症の防止にご協力ください。

第3学期が始まりました

 1月10日、始業式を行い、第3学期が始まりました。生徒会代表生徒と3年生が冬休みの反省と新学期の抱負を述べました。始業式の後には吹奏楽アンサンブルコンテスト県大会に出場するクラリネット八重奏の演奏披露がありました。


総合的な学習の時間 2学年の様子です

14日は、会津で班別自主研修を行いました。班別自主研修の最後には、鶴ヶ城前で各クラス、集合写真を撮りました。



 班別研修では、福島県が生んだ偉人、野口英世の銅像の前で写真を撮ったり、手工芸の作品作りにも挑戦しました。来年の修学旅行へ向けて、「会津の中の京都」を探す、外国人に話しかける、といったねらいにも取り組みました。どの班も協力し、活動時間を守って楽しく活動することができました。


 15日、16日には1・2・3組と4・5・6組に分けて、ファイナンスパークで活動しました。これは、設定された収入や家族構成の条件の中で、家計のやりくりを模擬体験するものです。
 保護者の皆様には、生徒活動の補助をボランティアでお手伝いいただき、ありがとうございました。参加した方から「子どもたちが、それぞれにがんばる様子や表情を見ることができてとても良かった」「楽しかった」との感想をいただきました。












 各家庭で、お子さんに感想を尋ねてみてください。生徒は「赤字にならないようにするのが大変だった」などの感想を持ち、家計のやりくりの大変さ、親の苦労を味わったようです。ぜひ、ご家庭でも、我が家の家計について話し会う機会を設けてください。将来に見通しを持ち、責任ある大人へと成長させるために、、。

 また、ファイナンスパークに行かない日は、年金、租税教室を開きました。平年金事務所副所長石田喜裕様、福島税務署広報広聴官の上野令子様からそれぞれお話をいただきました。
 私たちの生活を支える税や年金の大切さ、その費用は国民みんなで負担していくことを学びました。租税教室では、何億円という金額の大きさについて実感してもらうため、模擬の「1億円」を持たせてもらい、その重さを味わっていました。