今日の高野小学校は?

ジバニャンが持ち主の方の手元に帰りました。

 下の記事で、落し物の連絡をしましたが、めでたく持ち主の方が見つかりました。このホームページをご覧になった方が心当たりの方を探してくださり、その方のお手元に帰ることができました。

 写真はジバニャンを拾ってくれた子どもたちです。「持ち主の方が見つかったよ」と話をしたら大喜びをしていました。

無言のていねいさ

 すみからすみまでていねいにふく。それが、無言清掃の中で、確実に行われていました。写真の子は、ふき残しがないように、ろうかのはしからはしまできちんとぞうきんを動かしていました。

 こういうまじめさは、いつか必ずこの子を支えてくれるものになると思います。

無言のやさしさ

 無言清掃中に、5年生が小さい子にそっと手を差し伸べる姿を見かけました。

 無言のやさしさとあたたかさでした。

高野小名物の無言清掃。

 今日が一斉清掃の初日でした。

 縦割り班で、担当場所のそうじに取り組みますが、特に指導をしなくても子どもたちは無言清掃を行っています。高野小に初めて赴任するとその静けさと一生懸命さにびっくりします。この無言清掃の伝統は、内郷三中でも引き継がれ、中学生も無言清掃です。

 写真からも子どもたちの一生懸命さが伝わると思います。

 

 続きのページの写真は、おトイレ掃除にとりくむ子どものうしろ姿です。まじめさにあらためて心が打たれます。

寒い春ですね

 1年生が下校する前から前が降り始めました。夕方から、国道49号線の長沢峠では、雪が積もっています。

 本日、朝早くから、先生方が一度灯油を抜き、保管場所にしまったストーブをまた出して、灯油を入れてくれました。

 明日の朝、寒くて雨がふるかもしれませんが、教室はあたためておきたいと思います。

重要物、到着!

 写真の「重要物」は、今年から始まる「ふくしま学力調査」の問題用紙などです。明日、全県的に調査を実施をします。

 この調査は、小学校4年生から中学校2年生までの全児童生徒が対象です。一人一人の学力の伸びを経年的に把握することができるシステムになっています。そして、国語、算数だけでなく、学習や生活に対する意識や考えを把握する質問紙調査も一緒に実施するので、一人一人の学習意欲や心構えなども把握することができる調査です。

 子どもたちの学習に対する実態を把握する一つの材料として有効活用をしていきたいと思います。

高野小だよ! 全員集合!

 58名の子どもたちが全員出席だったので、全校集会の後に集合写真を撮りました。

 この写真を撮った時、「オレの前でピースをするなよ。オレの顔が見えなくなるじゃないか。」というトラブルが同時発生的に2件、発生しました。反対に、こういう写真を撮ると、人のかげに隠れる人もいます。また、両手でピースサインを出す人と、片手だけの人、ピースサインを腕を伸ばして出す人、そして、ピースサインで自分の顔をかくしてしまう人、いろいろです。

 ただの集合写真ですが、一人一人の個性が表れているようで愛おしくなりますし、全体を見るだけでなく、一人一人を大切にしなくてはならないなあ、と改めて感じます。

 

新しい先生とのふれあいタイム

 さっそく今日の業間では、6年生が中心になって新しい先生とのふれあいタイムを実施してくれました。質問やインタビューでは6年生がするどいつっこみを入れてくれましたので、新しくお出でになった先生のことをいろいろとくわしく知ることができました。

 次の写真は、特技のバスケットボールをやってくれた時の先生のフォームです。

 みんなですごく大きな声で先生のシュートが入るように応援しましたが・・・? 

8つの幼稚園・保育園・保育所から

 1年生が仲間づくりのための自己紹介をしていました。

 たった12人なのに、8つの幼稚園、保育園、保育所から子どもたちが集まりました。ですから、こういう仲間づくりの学習は大切です。

 

6年生として胸をはっていました。

 入学式で代表あいさつをした女の子は、6年生として胸をはり、時々、1年生に目を配りながら歓迎のことばを発表してくれました。ですから、新入生も本気で話を聞いてくれました。

 いつか、今日入学した子どもたちも今日の6年生のように胸をはって代表をあいさつをしてくれると思います。期待しています。

子どもたちにもっともっと活躍の場を…その3

 最後の登場は、新2年生、つまり、去年の1年生です。

 なわとび大会のために練習した長なわとびです。1回も間を置くことなく連続で全員が跳ぶことができます。

 あっという間に50回を今日はとんでくれました。本当は400回、ノーミスで跳べるのですが、時間の都合でストップしてもらいましたが、12人の新入生は目を丸くして見ていました。

 

 

子どもたちにもっと活躍の場を…

 子どもたちにもっと活躍の場を、と考えて卒業式、そして今回の入学式の開式と閉式のことばを子どもたちにやらせてみました。

 すごく緊張をしているのが写真からも伝わってきますが、大舞台での大役を堂々とやり遂げてくれました。

 1枚目は開式のことば、2枚目は閉式のことばをがんばってくれた子どもたちです。

 

どきどきわくわくの担任発表!

 始業式の中で、担任の先生の発表をしました。以下が今年の担任の先生です。

 よろしくお願いいたします。

1年生 行田ゆかり先生

2年生 井浦めぐみ先生

3年生 小豆畑 望先生

4年生 松本 綾子先生

5年生 永山 陽子先生

6年生 須田 晃先生

 

 それにしても、発表を聞く子どもたちの顔は、どきどきわくわくしていました。

 

 

 実は、子どもたちにうれしい顔をしてもらうと先生方もその瞬間、ほっとします。

堂々とした振る舞いに感動しました。

 新しくお出でになった先生に高野小学校の様子を紹介したのは、6年生の児童代表でした。

 原稿を読みながらも時々、相手と視線を合わせる堂々とした立ち振る舞いに感動しました。

 きっと、家でたくさん練習をしてきたのだろうなあと思いました。

 

新しい先生との出会いは、AIさんの「みんながみんな英雄」で…

 高野小に新しくお出でになった先生との出会いの式。

 例年とは違って、ステージの緞帳が開いたらそこに新しい先生がいて、音楽とともに、体育館中央をファッションショーのように入場してくるという演出をしました。

 入場曲は、歌手のAIさんの「みんながみんな英雄」にしました。

クスノキのふしぎ!

 高野小学校のシンボル、クスノキの写真です。

 大きく枝をのばしています。

 2枚目の写真を見てください。

「常緑高木」という1年中、緑の葉を茂らせるクスノキなのに、ちょっとふしぎなことがあるのです。

 

「常緑」のはずなのに、紅葉した葉が見えませんか。なんか秋の風情です。

 実は、学校のクスノキは春と秋の2回、紅葉し、落葉します。

 クスノキの葉の寿命はどの葉も1年ですので、学校のクスノキは、自分の葉のすべてを一斉に失うことをせず、春に半分、秋に残りの半分を落葉させているのです。だから、いつも「常緑」に見えるのだと思います。自分のもっているエネルギーを上手に分散させているのですね。

 そして、先のとがっているものが写真では見えると思いますが、それが新しい葉の新芽です。もうここまで育っています。落葉と新芽がすばらしいタイミングで切り替わるのもクスノキのすばらしいところです。

 学校もクスノキの葉のように、先生方の転勤と転入の切り替わりの時期ですが、クスノキを見習って、新年度からすばらしい切り替わりをしていきつつ、さらなる成長をしていきたいと思います。

 

 

あたたかさに誘われて…

 数人の子どもたちが、遊びに来てくれました。

 校庭で遊ぶ子どもたちの声が職員室に聞こえてきましたが、たくさんの子どもたちとまた会える来週の月曜日が待ち遠しくなりました。

 あたたかさに誘われてソメイヨシノも5分咲きになりました。