今日の高野小学校は?

中学生もGo Go Go!

 運動会では、「運動会の歌Go Go Go!」を小中合同で歌います。

 中学生が歌うには「ちょっと幼いかなあ?」と思う歌かもしれませんが、それでも中学生は身ぶり手ぶりもしっかりとやってくれます。感謝しております。

歩くリレー?

 小中合同の全校リレーは、雨のため体育館で行いました。

 しかたなく、歩くリレーになってしまいましたが、それなりに盛り上がっていました。

中学生はあこがれの存在!

 小中合同の運動会練習。今日は入場行進と開閉会式の練習でした。

 中学生の入場行進は、「どうしたらこんなにすばらしい行進ができるの?」と思うほどりっぱで、代表としていろいろな役をやる中学生も「どうしたらこんなに堂々とできるの?」と思うほどのすばらしさでした。

 中学生は小学生のあこがれの存在です。あこがれる、目標にできる、お手本にできる人が目の前にいるということは、小学生にとってたくさんのすばらしい効果を与えてくれています。

 

小学校だけの全校リレー

 本校の全校リレーは、高野小、内郷三中のすべての子どもたちが6チームに分かれて勝敗を競う全校リレーです。

 今日の練習は、小学生だけの全校リレーでしたが、抜きつ抜かれつのすばらしいレースになりました。

 第1走者は、1年生です。気合の入ったスタートでした。

運動会 紅白選抜リレーの練習

 各学年の代表による選抜リレーの練習をしました。

 さすが選抜の選手たちだけあって、走りだけではなく、応援や並び方、そして、下級生のお世話もりっぱでした。

キャベツ畑におじゃましました。

 3年生みんなで、近所の方のキャベツ畑におじゃまし、アオムシをとらさせていただきました。

理科の学習で、育てたいと思います。一人一人が責任をもって育てるように、マイカップをもたせました。

 きのう、担任の先生と畑の下見に伺い、ご協力をいただきたくお話をしたところ、快く承諾してくださっただけでなく、今日はアオムシとりも手伝ってくださった地域の方に感謝いたします。ホタルの学習でもお世話になるのですが、いつもいつも「学校のお役に立てるなら」と笑顔でお話をしてくださいます。ご協力に深く感謝いたします。

 

 担任の先生は、キャベツを一株、全部いただいてきてしまいました。

 農薬を使わないで、大事に育てていただいたキャベツなので、理科の勉強に役立てたいと思います。

 

5年生と観察したメダカのたまご

 池のメダカがたまごを産みました。

 さっそく5年生の子どもたちと顕微鏡で観察しました。

 生まれて数時間後のメダカのたまごの写真です。

 実は、この写真、簡単に撮影をすることができます。顕微鏡の接眼レンズに、コンパクトデジタルカメラのレンズを密着させてシャッターを切るだけです。特別な機材は必要ありませんし、高級なデジタル一眼やミラーレス一眼ではできません。この観察では解剖顕微鏡を使うことが多いのですが、顕微鏡の解像度にはかないません。顕微鏡の対物レンズに低倍率レンズを使えば、水でレンズを汚すことはありませんし、顕微鏡の光源にLEDライトを使えば、ここまで鮮明に観察をすることができるのです。理科では実物に子どもがふれることで、心を動かせるかが大事だと思います。

4・5・6年生の鼓笛練習

 4・5・6年生が合同で鼓笛の練習に取り組みました。今日は、演奏をしながら隊形と移動を覚えるのがめあてでした。

 大太鼓、中太鼓を新しい楽器にしました。地域のみなさんへは、運動会でおひろめをいたします。

おそうじも勉強です。

 5月になり、1年生もおそうじに参加するようになりました。

 床をふくために、ぞうきんを2回折って使うこと。

 ぞうきんのしぼりかた、ちゃんとしぼるためのもちかた。

 そして、床をいたのマスに沿ってふくことなど、勉強をすることがたくさんあります。

 1年生の先生は、一人一人と向き合って、ていねいに指導をしてくれていました。

真剣な話し合い

 4年生が国語の話し合いの仕方の学習を生かして、学級活動の話し合いをしていました。

真剣な話し合いでした。

ないしょだそうです。

 2年生がいろいろなビニールを使って工作をしていました。何をつくっているか聞いたら、「ないしょ」だそうです。同じ色でお面も作っていました。

トンボが生まれた! トンボが飛んだ! その2

 2ひきとも無事、羽化が終了し、羽もかわき、ベランダから大空に飛んでいきました。

 子どもたちの「バイバイ」という叫び声も聞こえました。

 

 このトンボのヤゴは、池ではなく、山の湧水がちょろちょろと流れるどろどろの草むらにいました。今日だけで、4ひきが羽化していました。生きもののたくましさにびっくりしました。

 

 ちなみに、このトンボは、キイロサナエというサナエトンボの仲間です。

 

トンボがうまれた! トンボが飛んだ!

 朝、校地内を巡視していたら、羽化しそうなトンボと羽化が始まっているトンボを見つけました。

 そっと草ごととって理科で虫の勉強をしている3年生教室にもっていきました。

 ヤゴから出てくるトンボはエイリアンのようですが、この羽化の途中でヤゴのカラから抜け出せずに死んでしまったり、鳥に食べられたりするトンボが多いことを話したら、3年生の子どもたちは本気で応援してくれました。

今年最後の桜の花の写真です。

 この写真で、今年の桜の花は見納めです。

 普賢象桜の花びらが風に舞い、道ばたにたまっていました。子どもたちが歩く歩道にたまっていたのですが、この花びらの集まりを踏みつけて歩く子どもは、一人もいませんでした。

 花びらの美しさと高野小の子どもたちの優しさに心がなごみました。

 年齢を重ねてくると「この桜をあと何回見ることができるのだろうか」と思う時があり、少しさびしくなりますが、高野小でたくさんの品種の桜に出会えたことで、桜を見る目が豊かになったような気がします。

たくさんの桜の木を植え、今日まで大切にしてくださった地域の先人の方々に感謝いたします。

たった一人でも!

 6年生の陸上練習を見ていてふと気がつくと子どもがひとり、校庭にしゃがみこんでいました。はじめは、陸上練習をしている6年生の子が、体調不良でしゃがんでいるのかと思いましたが、近づいていったら4年生の子でした。体育委員会の朝の自主活動で校庭の草むしりをしてくれていたのでした。たった一人でも活動に取り組んでくれているまじめさに感動した朝のひとときでした。