出来事

7月16日 絵本の読み聞かせ

1・2年生を対象とした「出前読み聞かせ会」が行われました。読んでくださるのは「子どもの読書環境を豊かにする会」の方々です。

今年もお世話になります!

本校では毎年お世話になっているのですが、会の方々はその年に何の本を読んだかをしっかりと記録してくださっていて、過去に読み聞かせをした本と同じにならないよう、配慮してくださっています。

今年も楽しめました。ありがとうございました。

7月12日 調理実習

5年生、家庭科の調理実習です。

今回のテーマは「ゆでる」。卵、ジャガイモ、ほうれん草をゆでて、おいしくいただきます。

一人一人が全工程に携わり、作業内容を確かめながら、安全に進めることができました。

黄身の半熟加減がおいしそう!

 

4年生では昨日完成させた「本の帯・ポップ」を互いに見せ合う活動を行いました。

「読んでみたくなった」と思えた帯やポップのどんな工夫がされていたかを話し合い、確認することができました。

友達の作品に対してコメントをつける作業もかつては付箋紙などが主流(もちろん今でも使われています)でしたが、今はICT機器を活用しています。タブレット端末を「文房具の一つ」として使いこなす子供たち。すごいです。

7月11日 本のポップや帯を作ろう

4年生の国語です。

 「本のポップや帯を作ろう」の活動しています。とはいえ、本を売るためではありません。

手に取った人に「読んでみたい」と思ってもらえるようにするには、その本のよさやおすすめの理由などを端的に伝えなくてはなりません。また、表現がオーバーにならないようにすることも大切です。

子どもたちは、文の内容だけでなく、ポップの形や絵の配置などにも工夫の余地はないかを考え、思い思いの作品を仕上げていました。

出来上がった作品はタブレット端末で感想と共に写真に収めます。

後日、電子黒板等を用いて互いの作品を見合う時間にするそうです。そちらも楽しみです。

 

6年生は卒業アルバムに載せるための個人写真の撮影を行いました。

普段はマスクをしている子もこの時ばかりはマスクをとって笑顔です。

(直前までしていると頬にマスクのひもの跡が残ってしまうので、しばし前から外しておくのがポイントです。)

7月10日 プール学習ものこりわずか

連日のニュースでは「今年一番の暑さ」という言葉をよく耳にします。

また、最近は「暑すぎてプールを中止」というニュースもありました。

本校でも屋外の活動の場合はこまめに気温や暑さ指数を計測して状況を見極めながら活動を進めています。

 

さて3・4年生のプール学習です。今年のプール学習も残りわずか。

少しでも泳ぎのコツをつかむべく、みんながんばっています。

 

今週末からは「着衣水泳(水難防止教室)」も予定されています。

学校でのプール学習はまもなく終わりますが、夏はこれからが本番。

ご家庭で泳ぎに出かける場合は、水難事故に気をつけながら泳ぎの練習を続けて(楽しんで)ほしいです。

7月9日 生き物探し

2年生の生活科の様子です。

外に出て、生き物探しを行いました。暑いので短時間です。うまく見つかるでしょうか。

次々に見つけては先生に見せに行きます。「見つけたけど触れない~。誰かとって~」という声も聞こえてきます。

バッタにコオロギ、ミミズ、ダンゴムシ・・・

あれ?

子どもたちの笑顔の先には・・・

肩にのっているのは小さな小さなカマキリでした。

 

たくさん見つけたので教室に戻ろうとすると、「先生、待って~!」の声。

最後の最後に見つけたのはシャクトリムシ。あの独特の動き方にすっかり目を奪われてしまいました。

7月8日 美しい文字を書くために

1年生は国語の時間に全てのひらがなの書き方を学習しました。

丁寧で読みやすい文字を書くために、書写の時間では文字の形に注目しています。

 

文字によって「ましかく」や「たてなが」「よこなが」など、形がちがっていました。ただ書くのではなく、ポイントを意識して書くことで、読みやすい文字を書くことができます。

給食後、5校時目の授業でしたが、みんな頑張って学習に取り組んでいました。

 

学年が上がるにつれて書くべき文字数が多くなり、字も雑になっていく傾向にあります。

低学年のうちは一文字一文字に時間をかけることができるので、鉛筆の持ち方や姿勢などにも気をつけながら、良い習慣を身につけさせたいです。

七夕集会の様子

本日、大休憩を利用してオンラインによる七夕集会を実施しました。それぞれの学年の代表児童が自分のお願い事を元気に発表していました。願いは誰かにかなえてもらうものでなく、自分で努力してかなえるもの。あきらめないでがんばりましょう。

7月3日 個別懇談が始まりました

本日より来週木曜日までの期間(今週金曜日を除く)、個別懇談を行います。

保護者の方々には学校まで足をお運びいただくことになりますが、担任と保護者さんとが一対一でお話しできる貴重な機会ですので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

さて、来校された際にぜひともご覧いただきたいのは、各学年の廊下に掲示されている数々の作品群です。

書写作品、図工作品、国語作品、社会作品、家庭科作品・・・とバラエティに富んだ児童作品が飾られています。

お子さんの学級・学年だけでなく、ぜひ他の学年の廊下もご覧になってください。

7月2日 スチューデントシティ

今日は5年生が準備を進めてきた「スチューデントシティ」の活動日。今年は大浦小学校さんとの合同実施です。

これは市がすすめる経済体験プログラムの一つで、「社会は、仕事を通じて相互に支え合うことで成立している」ことを学ぶのが目的です。いわき市文化センターの東側の建物「Elem」で一日をかけて活動します。

これまでに行ってきた事前学習では、「仕事をする意味」「仕事選びと会社の仕組み」「価格やコスト、利益の関係」「ビジネスプラン作り」などを学んできました。

本活動に対する今年度の協賛企業は「ハニーズ」「東邦銀行」「日本HP」「いわき民報社」「ゼビオ」「常光サービス」「いわき市薬剤師会」「ら・ら・ミュウ」「いわき市役所」です。子どもたちはこの中から自分の職場を決めています。

今日は事前学習で学んだことを生かして、社内会議や仕事、ショッピング、全体ミーティングなどの活動を行い、積極的に行動することや意思決定の重要性、社会は様々な仕事を通してつながっていることなどを、体験的に学んできました。

今回もたくさんの保護者ボランティアの方々がお力を貸してくださいました。ご協力ありがとうございました。

7月1日 よい歯のポスターコンクールの表彰

過日行われました「よい歯の学校コンクール」でお預かりしてきた賞状を「ポスターコンクール」で入賞した児童に渡しました。

銀賞入賞

佳作入賞

おめでとう!

 

また、先日の陸上競技大会での一コマです。みんなやりきってすっきりとした表情をしています。

7月1日 新聞づくり

7月に入りました。1学期も残すところ3週間。

各学年で学習・生活のまとめに入っています。

 

さて、4年生では国語の時間に「新聞をつくろう」という学習に取り組んでいます。新聞をとっていないご家庭も多い現代。国語の時間で学ぶことは貴重な体験になりつつあります。

作文とは何が違うのか、書き方にはどのような工夫があるのかなど、新聞の構成について確認をしたら、班ごとに載せたい記事について話し合います。

まさに編集会議です。

載せる記事は特定の誰かにインタビューした内容、たくさんの人にアンケートをとった内容など、様々です。

早速「校長先生にインタビューしたい」という班の子がインタビューにやってきました。

赤井小学校についての思いを質問されたあと、子どものころに好きだった遊びなどを聞かれました。

「缶けり」が好きだったことを話すと、「缶けりってどんな遊びですか?」と追加質問。

 

確かに今の子たちがやっている姿を見ることはありませんし、缶けりに耐えうる丈夫な缶も手に入りにくい時代です。

 

しかし!

鬼が別の場所に気をとられているすきを狙って缶を思い切り蹴り飛ばす興奮や

「○○くん見っけ!」をあざむかんと友達と上着を交換する作戦を立てる緊張感など、今の子どもたちにも味わってほしいな・・・と切に思いました。

 

お父さん、お母さん、休みの日に昔遊びはいかがですか?

子どもたちが子どもたち同士で声を掛け合って遊べるような遊びをぜひ教えてあげてください。

6月28日 あかい幼稚園との交流会

「総合的な学習の時間」。

時間割で目にする活動ですが、教科書もノートもないので、保護者の方々にとってその実態が分かりにくいものの一つだと思います。

今回は少しだけそのご紹介を。

 

3年生は一年間をかけて「赤井についてくわしく知ろう」という大きなテーマに沿った活動を行っています。

1学期はその中の小単元として「幼稚園との交流」という活動に取り組んでいます。

これまでに児童主体で「どんな交流にするか」「どんなことをすれば園児が喜ぶか」などを念頭に活動計画を立て、グループごとに準備を進めてきました。今日はその交流会当日。残念なことに雨天となってしまったために屋外の活動はできませんでしたが、もしもの場合もきちんと計画を立てていましたので、ホールでの活動に切り替えて実施することができました。

 

園長先生をはじめ、あかい幼稚園の先生方、今日はありがとうございました。

園児を楽しませるつもりで行った3年生でしたが、自分たちも十分に楽しめたようです。お世話になりました。

6月27日 調理実習

弁当の日を有効活用し、6年生が調理実習を行いました。

班ごとに友達と協力して野菜炒めを作ります。

教科書等で事前に作業手順を把握していても、実際に材料を目の前にすると、

「玉ねぎの皮ってどこまでむけばいいの?」

「切る向きってこっちでいいんだっけ?」

など、いろいろと不安なことも。

それでもみんなで意見を出し合いながら、協力して進めることができました。

 

今日の実習をきっかけにして、家でも、料理をするご家族の様子に興味を持ってくれたら・・・と期待します。

6年生のみんな、家でもどんどん手伝ってね!

6月27日 しんぶんしでへんしんしよう

2年生の図工の時間、造形遊びです。

新聞紙を身にまとったり、丸めたり、かぶったり、裂いたり、巻いてみたり・・・

一人一人が様々な作業を楽しみました。

男の子は鎧兜に剣に盾、戦いの装いが人気です。

女の子はエプロンやドレス、生き物など、バラエティに富んでいました。

小さな子供たちはごっこ遊びが大好き。みんな新聞紙で思い思いの変身を果たすことかできました。

6月26日 裁縫のむずかしさと楽しさ

昨日は6年生が陸上競技大会に参加してきました。

ひとりひとりが自己ベストを目指して精一杯の力を出してきました。

お手伝いくださった引率ボランティアの保護者の方々、応援に駆けつけてくださった保護者の方々、一日お世話になりました。暑い中、本当にありがとうございました。

 

 

さて

5年生になって初めて取り組む教科の一つ、家庭科の様子です。

針と糸を使って名前の縫い取りをしたり、ボタン付けをしたり。

家庭科の学習内容の中でも、料理や洗濯と比べると、家庭内で実際に見る機会が少ないであろう裁縫。

これまでに玉結びや玉止め、なみ縫いなどを学習しているとはいえ、慣れるまでにはまだ時間がかかりそうです。

それでも子どもたちはみんな一生懸命頑張って活動しています。

何事にも「初めて」があります。説明を一度で理解して上手に取り組めるなんてなかなかありません。

慣れない作業だからこそ難しいのですが、繰り返し練習して上手にできるようになったとき、大きな喜びを感じられます。

今日も「できた!」「今度はうまくできた!」という喜びの声をあちこちで聞くことができました。

6月 歯みがき指導

6月は全国的に歯科衛生についての活動が多く行われていますが、本校でも養護教諭が各学級を訪れて歯みがき指導をしています。

歯は一生ものです。食べる楽しみも歯があってこそ。

80歳になったときに自分の歯を20本は残すことを目標に、小さいうちからの虫歯予防、歯周病予防を心掛けさせたいものです。

6月21日 大きくそだて

1年生が生活科の授業でアサガオの観察をしています。

様子を絵に描くだけでなく、色や大きさ、手触りやにおいなど、様々な感覚をフルに生かして観察していました。

葉っぱの形もいわゆる「木の葉型」ではなく、ハート形だったり、耳のようなものがついていたり。その特徴に気づいて記録している子がたくさんいました。また、大きさもただ「おおきかった」ではなく、「てのひらとおなじくらい」や「てのひらよりもおおきかった」など、伝わりやい工夫もされていました。

手で触ってみると「ちくちく」と感じる子がいれば、「ふわふわ」と書く子もいたり。表現力にも広がりが感じられます。

 

1年生の鉢の反対側では2年生が育てている野菜類が実り始めています。

2年生には、育てる楽しみの先に食べる楽しみがありました。

1年生の鉢も2年生の鉢も大きく育て!

6月20日 赤井小学校のじまんはね

2年生の道徳の時間、「私たちの学校のよさ」について考える授業にお邪魔しました。

「学校のじまんできるところってなんだろう?」と話し合っていた2年生の子どもたちが校長室を訪ね、校長先生から学校のよさを教えてもらい、という内容の話をベースに授業が進みます。

教科書のお話と同様に、学校のよいところを自分たちなりに見つけ、考えています。「ジャンボすべり台」や「大休憩」が楽しいといった意見が次々に出されます。中には「先生がやさしい」といった声も。

終盤、ゲストティーチャーとして校長も授業に参加しました。赤井小学校の自慢は・・・

○人気の高いジャンボすべり台

○きれいな体育館

○手軽に本に親しめるミニ図書館

○1・2年生の協力のよさ

○優しいだけでなく、いろいろなことを教え、注意もしてくれる先生たち

○子どもたちを温かく見守って応援してくれる保護者の方々や地域の方々

○歴史ある赤井という地区にある、これまた歴史のある学校

など、思いつくままにお話をしました。

自慢できるところをたくさん見つけられた子どもたちはどこか誇らしげな表情をしていました。

 

さて、学校の子どもたちを温かく見守り、応援してくださる地域の方々です。

赤井地区婦人会、民生委員、厚生保護女性会、青少年育成市民会議などの各団体の方々が毎月20日に挨拶運動をしてくださっています。本校の東門、西門のほか、派出所前や赤井駅前などでも行っています。いつもありがとうございます。赤井小学校の自慢です!

6月19日 プール日和

今年度のプール学習は2学年合同で入るようにしました。

昔と比べて1学年あたりの児童数が減っているため、2学年合同で入っても活動時間はある程度確保できること、

指導者の数も増えるため、より複数の目で児童の活動を見守ることができることなどの理由によるものです。

今日は5校時目から6校時目にかけて、3・4年生がプール学習を行いました。

 

プール学習のときの笑顔はやはり格別です。

今はまだ単純に「楽しい」の笑顔。

これからは「できるようになってうれしい」の笑顔が増えるといいな、と思います。