出来事

今日の出来事

ストーブへの給油作業

 11月27日(金)の清掃の時間に、12月からの暖房使用に備え、各教室のストーブに給油を行いました。エアコンについては、業者による試験運転が行われてから引き渡しとなる見通しであり、使用できるのは3学期からとなります。

思考力を伸ばす(3年 数学)

 写真は、本日1時間目の3年1組数学の授業の様子です。提示された課題に対して、生徒たちがさまざまな意見を出し、結論を得ようと皆で思考していました。

 3年生は、卒業まであと3か月半。進路選択を前にそれぞれにストレスを抱えていることとは思いますが、教室全体を包む和やかな空気の中、集中して学習に取り組んでいました。

徐々に進むICT環境整備

 GIGAスクール構想の実現に向け、学校のICT環境の整備が徐々に進んでいます。

 GIGAスクール構想とは、令和元年12月に文部科学省から発表されたプロジェクトであり、児童生徒1人に1台のPCと、学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、学校教育の充実を図ろうとするものです。

 市教育委員会の計画に沿って、このところ環境整備が進められています。

 これまでコンピュータ室に1台しかなかった「電子黒板」が各学級に整備されることになり、組み立て作業が行われました。

 「電子黒板」は、黒板に代わる電子機能を有したボードであり、授業の中で効果的に活用することで、授業内容を振り返ったり、わかりやすく説明したり、考えさせたり、興味・関心を高めたりということを、効果的に行うことが可能になります。

 早速、2学年の教室で「電子黒板」でデジタル教科書を活用した英語の授業が行われました。これまでのモニターではなく、電子黒板を活用することにより、デジタル教科書の機能を最大限に生かすことができます。

 タブレットPCの一人一台配備に向け、各教室に設置する充電保管庫の組み立て作業も行われています。

 高速大容量の通信ネットワークを整備するため、校舎内各所にWi-Fiの設置も行われています。

 月に2回、ICTサポーターの方が勤務し、教員の研修のお手伝いをしてくださっています。次の写真は、空き時間を利用して、教員がコンピュータ室のタブレットPCに搭載されたミライシードというソフトの活用の仕方を学んでいるところです。

平面図形の学習(1年 数学)

 1学年の数学では、現在、平面図形の学習を行っています。

 写真は、1年1組での授業の様子です。今日は、基本の作図についての学習の導入として、正六角形の特徴について把握し、作図の仕方を皆で考えました。明るい雰囲気の中で授業が進められていました。 

和食文化についての校内放送(11月24日は「和食の日」)

 11月24日は「和食の日」です。この日にちなみ、本校では先週金曜日の給食の時間に和食文化についての校内放送を行いました。その内容は次のとおりです。

 今日は、和食文化についてお話をします。日本の秋は実りの季節であり、自然に感謝し、来年の豊作を祈る祭りなどが、全国で行われる季節でもあります。そこで、和食文化の大切さを再認識するきっかけとして、11月24日が、「いい日本食」ということで、和食の日と制定されています。

 日本人の主食であるごはんをおいしく食べるために、汁物・おかず・漬物を組み合わせた形を「一汁三菜」といいます。この基本形を使うと、栄養バランスの良い食事を組み立てることができます。日々の食事にも、おもてなしにも使えるため、長く続いてきた形です。給食も漬物は無いですが、その分野菜がたくさん入って、とても健康的な献立ですね。

 和食のおいしさは「だし」がポイントです。どんな「だし」が思いつきますか?代表的なものは、鰹節、昆布、煮干し。ほかにも干し椎茸や、干しエビ、焼きアゴという、焼いたトビウオなども、おいしいだしになります。水やお湯を使って、素材からうまみを引き出した「だし」は、和食の味の基本となります。

 実は、和食文化は平成25年に、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。具体的な料理ではなく、「自然を尊重する」という、日本人の心から発展し続いてきた、「食に関する習わし」として登録されています。具体的には、日本の国土が南北に長いことから、多様で新鮮な食材が活用できること。バランスが良くて健康的であること。「おせち」や「かしわもち」のように、季節の行事に合わせた料理が多くあること。季節の花や紅葉などを飾ったり、季節に合う器を使ったりして、自然の美しさを表現していることなどがあります。このような和食文化の特徴について意識すると、普段の献立の味わいもさらに深まると思います。

 「いただきます」や「ごちそうさま」に心を込めて、毎日の食事をいただきましょう。

新しい本の貸し出しがスタート!

 11月20日(金)昼休み、図書室で新しい本の貸し出しが始まりました。期末テストが終わった開放感に浸りながら、生徒たちは書架の前で興味深げに本を見ていました。

 蔵書の整理や図書室の環境作りには、週2回勤務する学校司書さんが活躍してくれています。

 学校司書さん肝いりの絵本2冊です。生徒たちへの深いメッセージが感じられます。

 読書への関心を誘う掲示物

楽しく英語に触れる時間(ALTの先生による授業)

 11月16日(月)から18日(水)までの3日間、ALTの先生が来校し、各学年の英語の授業でゲーム的な活動を実施しました。生徒たちは、ALTの英語に触れながら、楽しそうに取り組んでいました。

 写真は、2年2組での授業の様子です。

税の意義、役割、仕組みについて学ぶ(3年 租税教室)

 11月18日(水)午後、福島県庁県税部の職員の方に来ていただき、3年生を対象に「租税教室」を開催しました。

 税に関するクイズをしたり、アニメーションビデオを視聴したり、グループワークで話し合ったりする活動を通して、税の意義や役割、仕組みについて学びました。3年生の生徒たちは、税について興味関心を高めることができたものと思います。今後、社会科の公民の時間に、税について学ぶことになります。

クイズを交えた講義を聴く。

ビデオを視聴する。

グループワーク

資料を活用し理解を深める(1年 社会)

 1学年の社会科では、現在、歴史的分野「中世の日本」の学習を行っています。授業の中では、わかりやすい板書で生徒たちに歴史的事実を整理して理解させるように努めています。また、さまざまな資料を提示して歴史の流れを立体的に捉えさせようとしています。

 生徒たちの教科書や資料集には、さまざまな図表や写真、絵などが数多く掲載されています。これらの資料をフルに活用しながら、歴史をイメージ豊かに学んでほしいものです。

地球の運動と天体の動き(3年 理科)

 3学年の理科では、現在、「地球と宇宙」という大きな単元の中で、「地球の運動と天体の動き」についての学習を行っています。地球の自転と公転に伴うさまざまな天体の現象について理解することが目標となります。

 写真は、11月16日(月)に3年1組の教室で、デジタル教科書を使い動画を視聴させ、地球の自転によって、太陽や星は天球上をどのように動いて見えるかということについての理解を促しているところです。頭の中で立体的にイメージできるか否かが、理解の鍵になることと思います。

混合物の蒸留の実験(1年 理科)

 1学年の理科では、現在、身のまわりの物質の性質についての学習を行っています。

 11月12日(木)、混合物の蒸留の実験を行いました。エタノールと水の混合物を熱して、出てきた気体を集め、水で冷やして液体に戻して試験管の中に集め、その性質を調べました。

 異なる種類の液体が混ざり合った混合物は、沸点のちがいを利用した蒸留によって、それぞれの物質に分けることができるということを、実験を通して学びました。

 

ほころび直しの基礎技能を学ぶ(2学年 家庭科 被服分野)

 2学年の家庭科では、現在、被服分野の学習でアイロンかけやほころび直しの学習を行っています。

 11月12日(木)、2年2組の生徒たちがほころび直しの基礎技能として、「まつり縫い」や「本返し縫い」、「波縫い」などの学習に取り組みました。

 動画で縫い方を学んだ後、実際に布を使っての実技に取り組みました。ほころび直しの基礎技能は、賢く生き抜くための知恵の一つと言えるかもしれません。

体つくり運動としての持久走(1学年 保健体育)

 1学年の保健体育では、現在、授業の導入時に一定ペースで長い距離を走る活動を取り入れています。

 持久走には、心肺機能の強化という効果のみらず、苦しさを乗り越えて走り通す精神力や全身持久力の強化も期待できます。

 生徒にとっては、あまり積極的に取り組みたいと思う活動ではないかもしれませんが、目標をもって継続的に取り組むことで、大幅な体力向上が期待できます。中学生の時期にしっかりと取り組んでおくことは、その後の健康的な生活に大きく影響するものと思います。

ついでにご覧ください!掲示物や展示物・・(今日から三者相談)

 今日の午後から各学年一斉に三者相談を実施します。保護者の皆様には、三者相談のついでに、ぜひ校内の掲示物・展示物をご覧ください。学習の成果や日々の教育活動の様子を少しでもお伝えできればと思います。

「ふるさとの和菓子」3年生作品展示(職員室前廊下)

ステンドグラス「合唱コンクールスローガン」美術部(1階渡り廊下)

各種の行事写真(校長室前)

学級新聞(1階渡り廊下)

生徒会専門委員会の活動計画

生徒会総会の議事録

「心でとらえた色・形」2年生美術作品(北校舎1階美術室前)

サイエンスレポート(北校舎1階理科室前)

 

窓辺の学級菜園(1-6)

 1年6組の窓辺では、水耕栽培でベビーリーフやレタス、チリメンチシャなどの野菜たちがすくすくと育っています。

 生徒たちは、学習を兼ね野菜の生育状況を観察しながら、栽培活動を行っています。

 最初は、種がスポンジの水や栄養分を吸って成長し、ティッシュペーパーの幕を破って小さな芽を出します。

 成長に合わせて、苗床を換えます。

 成長ぶりは見事!

 ところ狭しと葉を茂らせる様は、まるで個性豊かな生徒たちのようです。

 後日、野菜サラダにして食べるとのこと。自ら育てた野菜を食べるのは楽しみですね。

 

「ふるさとの和菓子」美術科 作品鑑賞会(3年)

 3年生の美術科で制作した「ふるさとの和菓子」作品鑑賞会の様子を紹介します。

 3年生の4学級で制作した作品群を相互に鑑賞し、感想をまとめました。

 来週11月10日(火)から、3年生の全作品を職員室前に展示します。また、2年生の美術科作品も北校舎1階の美術室廊下に展示します。保護者の皆様には、三者相談でご来校の折に、ご覧いただければ幸いです。

一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」

 10月5日(木)午前10時、地震発生時に行うべき安全確保行動を学び、身につけることを目的として、一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を実施しました。

 2時間目の授業中、それぞれの教室で、地震から実を守るための3つの安全行動(①まず低く、②頭を守り、③動かない)を実践しました。非常時に備え、実際にやってみておくことが大切です。

生き方を学ぶ塾「いわきグローバルアカデミー『いわき志塾』」

 10月31日(土)午後、いわき市文化センターにて令和2年度第1回「いわきグローバルアカデミー『いわき志塾』」が開催され、本校から1・2年生4名が参加しました。

 「いわきグローバルアカデミー『いわき志塾』」は、いわき市において学校と行政が一体となって進めるキャリア教育の一環として教育委員会が主催する事業であり、平成26年度にスタートし今年度で7年目を迎えています。毎回、さまざまな職業で活躍される方々を講師としてお迎えし、渾身の仕事ストーリーを聞いて、中学生が学んでいます。さまざまな職業の方々の話を聞くことで、視野を広げ、将来に向けての夢、目標、志(こころざし)を醸成します。

 今回のテーマは、「いつか世界を変える力に」でした。JICA青年海外協力隊経験者の8名の方々を講師としてお迎えし、市内の中学生65名が学びました。

 開会行事の後、グループごとに講師の先生方からお話を聞きました。それぞれの講師の先生方から、発展途上国での経験から学んだこと、人生で大切にしてきたこと、現在の中学生へのメッセージなど、熱い思いのこもったお話を聞きました。中学生たちは、話に引き込まれ、メモを取りながら真剣に聞いていました。

 「いわき志塾」は、講師の先生からお話を聞いて終わりではありません。講師の先生から学んだことをグループで話し合い、グループごとに全体会でプレゼンします。各グループとも、プレゼンで発信する内容を、付箋を使いKJ法で練り上げます。短時間でグループとしてのプレゼンをまとめるには、相応のスキルが必要となりますが、リーダー役の生徒が牽引役となり、短時間で仕上げていきます。生徒たちは、回数を重ねるごとに、プレゼンのスキルを向上させていきます。

 最後に、全体会でグループごとにプレゼン発表行います。

 【参加した生徒の感想から】

 初めは知らない人たちと活動するということに、少し抵抗がありましたが、活動する中で楽になり楽しく参加することができました。講師の先生は、たいへん濃い内容のことを話してくれました。経験は全てがつながっているということがわかりました。また、他のグループの発表を聞いて、さまざまなことがわかりました。今回、学んだことを生活に生かしていきたいです。(2年TK君)

 今回、いわき志塾に参加し、とても貴重な体験ができました。はじめに全体でJICA職員の方からSDGsについての話を聞いた後、グループに分かれて一人の講師の先生から詳しく話を聞くことができました。発展途上国の現地の様子についての話の中で、教師不足で資格を持っていない人でも授業をすることに驚きました。世界中には他にもさまざまな問題があり、それらを解決するためには、多くの人の努力が必要であることを知りました。(2年MSさん)

 私の所属したグループの先生から、「やりたいことをやる」ということを教えていただきました。先生の生き方から、自分の意思で決断し行動してきたから、人との出会いがあり、出会った人たちのことを最大限に想えているのだなと思いました。また、他のグループの発表を聞いて、その人の立場になって考えるということも、当たり前のことだが大切なんだと思いました。相手の立場になって考えるというのは、決めつけるということではなく、コミュニケーションをとるための大事な準備なんだと思いました。私は、今回の活動を通して、自分が選んだ道に後悔をしないために、きっかけを大切にしたいと思いました。小さなことをたくさん積み重ね、自信をもって人と関わっていきたいです。(2年MEさん)

 私は、青年海外協力隊員としてガーナへ行き、学校を作った方の話を聞きました。その方は「やるべきことより、やりたいこと」という言葉を教えてくださいました。私は、これから失敗を恐れずにやりたいことをたくさんやていきたいと思います。(1年NSさん)

 「いわき志塾」の体験を通して、感じたこと・考えたことは、個々に異なりますが、生徒の内面に何らかの化学変化が生じていることは推測できます。「いわき志塾」の体験が、将来に向けてプラスのエネルギーとなって働くことを期待します。

※「いわき志塾」には、やる気のある中学生であれば誰でも参加できます。第2回は12月5日(土)の午後、いわき市内で働くいわき生徒会長サミットOBを講師として迎え実施する予定です。 

第27回福島県中学校新人野球大会 準優勝!

 10月31日(土)及び11月1日(日)、伊達市のほばら大泉球場で、県中学校新人野球大会の2回戦、準決勝、決勝が行われました。

 平二中は、2回戦で南会津・舘岩・荒海連合チームと対戦し、3対2でサヨナラ勝ち。準決勝は、会津若松の河東学園中と対戦し5対0で勝利しました。決勝戦は、県南の私立 石川義塾中と対戦し1対15で敗れました。

 少人数で選手層が薄く、しかもフィジカル面で決して優位にはない本校チームが、苦戦に苦戦を重ねながら、いわきで優勝し、さらには県大会で決勝まで駒を進めたことは、まさに快挙であり、心から祝意を表します。

 県大会 準優勝、おめでとう!

小中連携「授業を見る会」

 10月30日(金)午後、平二中において小中連携「授業を見る会」を実施しました。

 小学校と中学校の接続をスムーズにし、連携して児童生徒を育成することをねらいとして、小学校の先生方を中学校にお招きし、1年生の授業を見ていただき、事後に意見交換を行いました。

 1年1組 理科 「気体の性質」

 気体「X」の性質を調べる実験を行い、気体「X」が何かを説明しました。前の時間までに学んだ気体に関する知識を総動員し、科学的思考で課題解決を図る授業でした。

 

 1年2組 英語 「Unit7 ブラジルから来たサッカーコーチ」

 1時間の授業の中で、数多く英語に触れ、英語を使って表現しました。

 

 1年3組 国語 「今に生きる言葉『矛盾』」

 漢文訓読調の文章に慣れながら、故事成語の意味を楽しく学びました。

 

 

福島県中学校新人野球大会 1回戦勝利!

 10月25日(日)、福島県新人野球大会の1回戦が県北地区の各会場で行われました。平二中野球部は、本宮市の白沢野球場にて相双地区代表の尚英中学校と対戦し、4対2で勝利しました。

 正午、試合開始。時折小雨がちらつき、冷たい風の吹く中での試合となりました。

 少ないチャンスで得点できたことと、守備が崩れなかったことが、勝利に結びつきました。

 2回戦は、10月31日(土)に伊達市の「ほばら大泉野球場」で行われます。

「届けよう!元気のワクチン 最高のコーラスで」令和2年度合唱コンクール

 10月22日(金)、いわき芸術文化交流館アリオスにて、保護者の皆様をお迎えし、令和2年度合唱コンクールを実施しました。


 今回は、参観者を各ご家庭1名に限定し座席指定制を取らせていただきましたが、保護者の皆様に快くご理解・ご協力をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。
 事前の想定として、教員だけでは人手が不足し、受付において検温や名簿記入等で混雑が危惧されましたが、PTA役員の方々のお手伝いをいただき、スムーズに進めることができました。


 実行委員の生徒たちは、1学期から「自分たちで素晴らしい行事を創り上げよう」という気概をもって準備を進めてきました。その努力が、会場一体の感動となって実を結びました。


 どの学級の演奏も力の入ったものであり、審査員の先生方からお褒めのことばをいただきました。
 クラスで目標に向かって力を合わせた体験は、生徒たちの心の中にずっと生き続けるものと思います。

オープニングセレモニー(実行委員会)

各学級の発表

吹奏楽部発表

最優秀賞受賞学級による演奏(3年1組)

スローガン考案者表彰 3年4組 鈴木達也 

指揮者・伴奏者賞 

 第1学年 指揮者賞 2組 鈴木莉乃        

      伴奏者賞 3組 園部夏來

 第2学年 指揮者賞 1組 髙木里菜子

      伴奏者賞 3組 木村心咲

 第3学年 指揮者賞 3組 三輪海斗

      伴奏者賞 2組 雪下優菜

審査員特別賞 5・6組

1年1組 銀賞

1年2組 金賞

1年3組 金賞

2年1組 銀賞

2年2組 銀賞

2年3組 金賞

3年1組 金賞

3年2組 金賞

3年3組 金賞

3年4組 金賞

最優秀賞 3年1組

 

美術部によるステンドグラス完成!(合唱コンクールスローガン)

 この度、南校舎と北校舎をつなぐ渡り廊下に、美術部によるステンドグラスが完成しました。

 合唱コンクールに向けた気運を盛り上げようと、スローガンを美しく彩った作品群です。午後の日差しが差し込むとたいへん美しく廊下が照らし出されます。

「届けよう!元気のワクチン 最高のコーラスで」

スズメバチの駆除

 10月16日(金)、体育館北側斜面の茂みの中にあったスズメバチの巣を、業者の方に駆除していただきました。

 今回は、生徒からの情報で、駆除に至りました。

 巣の大きさは、バレーボール程度。内部は三層に分かれていました。小さいうちに駆除できて幸いでした。

美術部、奮闘中!(合唱コンクールに向けて)

 間近に迫る合唱コンクールに向け、美術部も準備活動に力を合わせて取り組んでいます。

 舞台看板の制作

 校舎をつなぐ渡り廊下に飾るステンドグラスの制作。合唱コンクールに向けた全校生の気運を醸成することを目的として制作しています。(完成したら、改めてお知らせします。)

「心でとらえた形・色」作品相互鑑賞会(2年 美術科)

 10月15日(木)、2年生の美術の時間に作品の相互鑑賞会を行いました。

 2年生の美術の時間では、このところ「心でとらえた形・色」を表現する学習に取り組んできました。生徒たちの作品には、工夫した点等、作者のコメントも添えられています。

 生徒たちは、それぞれの作品を鑑賞し合い、感じたことを文章にしてまとめました。真剣に鑑賞し、一生懸命書く姿に感心させられました。

福島県中学校新人陸上競技大会(中学2年男子走幅跳1位、中学共通女子混成競技4位)

 10月10日(土)・11日(日)の2日間、郡山市において県中学校新人陸上競技大会が開催されました。

 本校から出場した4名のうち2名が見事入賞を果たしましたので、お知らせいたします。

 入賞、おめでとうございます!

 中学2年男子走幅跳 1位 5m84 荻野 蓮

 中学共有女子混成競技 4位 1420点 川島 遥

いわき市中学校体育大会ボッチャ競技大会

 10月12日(月)、市総合体育館において市中体連ボッチャ競技大会が開催されました。

 団体戦は市内中学校から34チームが出場し、これまでの練習の成果を競い合いました。

 本校からは、特別支援学級から団体戦2チームと個人戦1名が出場しました。

 団体戦で、平二中Aチームは、1回戦で錦中Bと対戦し、惜敗しました。一方、平二中Bチームは、1回戦で植田東中に勝利、さらに2回戦で好間中Aに勝利し、ベスト8へと駒を進めました。3回戦は玉川中と対戦し、有利にゲームを進めたものの、敵側の一投で逆転され惜敗しました。

 個人戦に出場した1名は、健闘したものの力及ばず2回戦で惜敗しました。

 ボッチャは、パラリンピックの正式種目であり、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青それぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競うスポーツです。カーリングのように、相手のボールをはじいて、自分が優位に立てるように位置取りをします。

 事前に講習を受けた審判団が、厳正にジャッジしました。

いわき市中学校新人体育大会剣道競技(男子団体2回戦敗退)

 10月10日(土)、南部アリーナにおいて新人戦剣道競技が行われました。

 女子団体は1回戦で小名浜一中と対戦し、健闘及ばず惜敗しました。

 男子団体は、1回戦勿来一中に勝利し、2回戦で第1シードの草野中に敗退しました。

 男女ともに、本校は1年生の多いチームです。日頃の精進の成果は、今後大いに発揮されるものと思います。

より良い学校生活を創るための意見交換(後期生徒会総会)

 10月9日(金)の午後、後期生徒会総会を実施しました。

 生徒会長や各専門委員会委員長の活動計画の説明に対し、延べ30ほどのさまざまな質問や意見が出されました。それぞれの質問や要望からは、学校生活をより良いものにしようという生徒たちの思いが感じられました。全校で有意義な時間を共有できました。

 生徒会長から、本部活動計画についての説明がありました。

 各専門委員会の委員長からも、活動計画について説明がありました。

 議長団

 書記

 専門委員会委員長からの説明 

 生徒会本部役員

 質問・要望を述べる。

 質疑応答

 裏方で頑張る放送委員さん

段階的に技能向上を目指す(2年 保健体育「バレーボール」)

 10月8日(木)、2年3組の保健体育科でバレーボールの授業がありました。

 「三段攻撃を理解し、達成に向けて自分の役割を果たそうとすること」と「相手側のコートの開いた場所にボールを返すことができるようにすること」をねらいとした授業でした。

 スパイク練習から三段攻撃練習、さらには三段攻撃を意識した簡易ゲームへと段階的に指導が行われました。生徒たちは、意欲を持って楽しそうに学習を行っていました。今後も、球技を苦手とする生徒も技能が向上するよう支援していきたいものです。

 

個性を受け入れる(1-3 道徳)

 10月5日(月)5校時、1年3組において、初任者研修として道徳の時間の研究授業を実施しました。

 主題は「個性を受け入れること」。教育出版の教科書から「ショートパンツ in アメリカ」という資料を使って授業を行いました。パラリンピックのスキー金メダリストの大日方邦子さんが、体に障がいがあるということを自分の中でどう受け止めるべきかという、内面を大きく変えるきっかけとなった体験について書かれた資料を読み、人それぞれの「個性」について考え、意見を交流しました。

 教師の発問に対して、書くことで自分の考えを明らかにした後、小集団での話し合いを行いました。生徒たちは、他の生徒の考えに触れることで、改めて自分の考えをまとめました。

第55回いわき市中学校新人体育大会 バレーボール競技(決勝トーナメント惜敗)

 10月3日(土)・4日(日)、新人戦バレーボール競技が行われました。

 平二中女子バレーボール部は、予選リーグ通過の後、決勝トーナメント1回戦で中央台南中学校と対戦し、よく健闘しましたが惜敗となりました。

 本校バレーボール部は、明るく前向きな雰囲気で団結して練習に取り組んでいます。今後、大いにチームとして成長してくれるものと期待します。

第55回いわき市中学校新人体育大会 バスケットボール競技 男子健闘ベスト8で敗退 女子ベスト4へ!

 10月3日(土)・4日(日)、市総合体育館で市新人戦バスケットボール競技の予選トーナメントが行われました。

 平二中女子バスケットボールチームは、予選トーナメントで久之浜中と中央台北中を下し、ベスト4入り、決勝リーグへの進出を果たしました。1年生の多いチームであり、今後の成長が期待されます。

 写真はベスト4をかけた中央台北中戦の様子です。スピードのあるドリブルとパスワークが光りました。

 男子バスケットボールチームは、予選の一戦目で内郷二中を下しました。二戦目は湯本一中と対戦し、よく健闘しましたが、残念ながら力及ばず敗退しました。

 写真は2戦目の湯本一中戦の様子です。

 

第55回いわき市中学校新人体育大会 軟式野球競技 優勝!

 10月3日(土)、市新人戦 軟式野球競技の準決勝・決勝が行われ、平二中野球部が見事、優勝旗を勝ち取りました。一戦一戦、チームとして力をつけ、成長してきました。本当に、おめでとう!

 今回の優勝に慢心することなく、謙虚な姿勢で練習を重ね、県大会でさらに活躍することを期待します。

 準決勝は、中央台北中と対戦し、少ないチャンスをものにし、2対1で勝利しました。

 決勝戦は磐崎中学校と対戦し、延長8回5対4で勝利しました。

 延長8回で勝負が決まりました。優勝が決まった瞬間、保護者の皆さんも歓喜に沸きました。

 県大会の1回戦は、10月25日(日)に東和町で行われます。

校舎に歌声が響く

 現在、合唱コンクールに向け、各学級の練習に熱が入っています。朝・昼・夕と校舎は歌声に包まれます。皆の力を結集し、学級で心を一つに合唱を創り上げようと努力を重ねています。

 写真は、10月2日(金)放課後の練習の様子です。

 

ALTの先生の楽しいプレゼン(1年英語)

 本日、1年生の英語の教室では、ALTの先生がクイズを交えたプレゼンで、ご自身やご家族の紹介をしてくれました。生徒たちは、ALTの英語に耳を傾けながら、楽しそうにクイズに答えたり、プレゼンに見入ったりしていました。

 今後、1年生の英語では、三人称単数現在の学習を進めていくことになります。

図書委員の研修会(図書管理システムの使い方)

 本校では、図書委員の生徒たちが、昼休みに図書室のカウンターで、図書の貸し出しと返却の受付の仕事を行っています。

 10月2日の昼休み、図書室では新規図書委員向けに図書管理システムの使い方の講習会が行われていました。

 図書委員長さんが、新たに図書委員になった生徒たちを対象に丁寧に説明を行いました。今後、それぞれの委員さんが責任をもって活動してくれることと思います。

作品鑑賞レポートから ~デザイン工芸分野~(3年美術)

 1学期の臨時休業期間中に、美術科の課題として3年生が各家庭で取り組んだ「作品鑑賞レポート」からその一部を照会します。

 教科書に掲載されたさまざまな作品の中から、各自が気になった作品を選び、形や色彩、素材などの表現の工夫に着目し、感じたことや考えたことをまとめました。

 今日は、デザイン・工芸分野の作品を取り上げたレポートの中から一部を紹介します。

 生徒たちが豊かな感性を持ち合わせ、感じたこと・考えたことを素直に表現していることに感心させられます。

静まりかえる3学年フロアー(学力テスト)

 秋らしいさわやかな天候となりました。

 本日(9月30日)、3年生フロアー(南校舎2階)の廊下には、カバンが整然と並べられ、水を打ったように静まりかえっています。

 今日は3年生の学力テストを実施しています。教科書等はカバンに入れて廊下に出し、各教室で生徒たちはテスト問題と格闘しています。

 これも進路選択に向けた小さな試練の一つ。しっかりと取り組み、自らの学習状況を振り返る機会としてほしいものです。

 

着々と進むエアコン設置工事

 本校では、7月からエアコン設置に向けた工事が行われています。

 夏季休業中で生徒が登校しない時期に、各教室の天井にエアコン本体を取り付ける工事は終了しました。

 現在は、室外機の設置や電気系統の工事を行っています。騒音等で授業の妨げとならないよう、工事関係の皆様にはできる限りの配慮をしていただいております。

第55回いわき市中学校新人体育大会軟式野球競技(準決勝へ)

 9月26日(土)及び27(日)の2日間に渡って、新人戦軟式野球競技の1回戦から3回戦が行われました。

 1回戦、いわきグリーンスタジアムにて、草野中と対戦し8対1(5回コールド)で勝利しました。

 2回戦は、平球場で、四倉中・小川中連合チームと対戦し4対2で勝利しました。

 3回戦は、2回戦に引き続き平球場で、平三中と対戦し、2対1で勝利し、来週10月3日(土)に行われる準決勝に進出することとなりました。

 試合を重ねるごとにチームとして成長しているようです。今後のさらなる活躍を期待しています!

(写真は2回戦の様子です。)

第55回いわき市中学校新人体育大会サッカー競技(1回戦惜敗)

 9月26日(土)、新舞子フットボール場にて新人戦サッカー競技の1回戦が行われ、平二中チームは泉中と対戦しました。

 強い風が吹き、時折雨の降る中での試合となりました。本校チームは善戦しましたが、終了間際に泉中学校に1点を取られ、そのまま試合終了となりました。

 試合後、選手たちは悔しそうな表情を浮かべていましたが、最後まで諦めずに全力を尽くして戦った経験を今後に生かし、大いに成長してくれることを期待します。

英語で道案内を(三年英語)

 3年生の英語の時間、実際に英語で道案内をすることを想定して、相手を替えながら、繰り返し会話の練習を行っていました。

 タイマーで時間を計っているので、会話をスピーディーに行わないと、時間切れになってしまいます。生徒たちはワークシートと地下鉄路線図を手に、ペアで集中して取り組んでいる様子がたいへん印象的でした。実際の活用場面で生きる英語力を育てることにつながるものと思います。

『いわきで働く』を考えよう!(2学年 総合的な学習の時間)

 9月23日(水)、2学年の総合的な学習の時間に、いわき市役所 商業労政課の職員の方を講師としてお招きし、「『いわきで働く』を考えよう!」のテーマで講話をしていただきました。

 講師の方は、いわき市の産業の特色として、工業は製造業が中心であり、市内に15か所の工業団地を有し、製造品出荷額等が東北1位であること、また、市内にはバッテリー関連企業が集積しており、今後の進展が期待されることなど、話してくださいました。

 生徒代表お礼のことば

 今後、さらに職業の世界について学んでいく予定です。