出来事

2019年12月の記事一覧

令和元年度第2学期終業式 生徒代表あいさつ

 

二学期の反省と三学期の抱負 1年3組 江尻美鈴
 これから2学期の反省と3学期の抱負について発表します。
 1つ目は、学習面についてです。私たちのクラスは、休み時間と授業の切り替えが苦手で、3分入室はできても、2分前着席ができないことがたくさんありました。また、忘れ物があったり、授業を受ける姿勢や態度が悪かったりして、集中して学習できない人もいました。これらのことは全て、一人ひとりの学力に影響してきます。3学期はクラス全員で成績アップできるように、より良い雰囲気を作っていきたいです。
 2つ目は生活面についてです。3組では毎日、その日一日の生活目標を決めています。最近その目標が毎日同じような内容になっており、さらに反省も同じで、全く成長できていないことが気になっています。3学期はみんなで、一日の目標を意識して生活し、年生に向けて少しずつでも成長できるようにしていきたいと思います。
 2学期はいろいろな行事がありました。合唱コンクールでは、歌のイメージを一つに共有して歌った結果、金賞を取れた事はとてもうれしかったです。学級対抗の行事を通して、クラスのみんなとの距離がより縮まったと思います。そして、協力することの大切さを学ぶことができました。3学期は、1年間のまとめの学期です。 2学期の反省を改善しチームワークを発揮してクラスみんなで成長できるように、学級委員長として責任を持って行動したいと思います。

二学期の反省と三学期の抱負 2年3組 片寄慎哉
 僕は、2学期、前期は生徒会役員、後期は学級委員長をしました。後期、委員長になった時は、はじめての学級役員ということもあり、うまくできるか不安もありました。実際に最初はうまくクラスがまとまりませんでした。しかし、周りの助けもあって徐々にできたと思います。そして、合唱コンクールではみんなで力を合わせて、金賞とることができました。また、期末テスト前に行われたFJTコンクールでは、以前より良い点数が取れるようになりました。しかし、テスト後は、学年全体で落ち着きのない生活になってしまいました。3分前に入室、2分前着席など、前は当たり前にできていたことができなくなりました。休み時間に、廊下で騒いだりしてしまいました。最高学年まであと少しと言う中、これではよくないと思うので、これからは落ち着いた生活が出来るようにさらに呼びかけていきたいです。
 学習面では、1学期に1年生の時より成績が落ちていたので、それを戻すことを目標にしていました。しかし、成績は上がりませんでした。これからは、知識を頭に入れるだけでなく、問題練習を増やし、テストを意識して勉強にしていこうと思います。
 部活動では、野球部で県大会3位なりましたが、僕はほとんど試合に出られませんでした。この冬のトレーニングの時期に、他の人以上に努力して、試合に出られるようにがんばります。
このような反省を生かして、部活動では最後の中体連、勉強では受験に向けて今まで以上に努力していきたいです。冬休みだからこそできる経験もたくさんして、3学期、そして3年生を安心させたいです。

 

二学期の反省と三学期の抱負 3年1組 塚本栞太朗

 2学期を振り返ると様々なことが頭に浮かびますが、とても充実した学期であったと感じました。
 学年全体として良かったことが最高学年として取り組んだ行事、委員会活動で積極的に行動できたことです。中学校生活最後の合唱コンクールでは、一人一人が責任を持ち、それぞれの役割を全うすることができました。また、委員会活動では、委員長や役員として、学校をより良くするために活動できました。
 同時に、改善すべきところが見つかりました。中でも、落ち着きがないところが改善点だと思います。3学年全体で受験生としての自覚を持って、雰囲気作りを大切にしていきたいと思います。
 冬休みの過ごし方については、限られた少ない時間の中で計画的に苦手なところを中心に勉強するなど受験に向けた有意義な生活が送れるようにします。冬休みの課題などを早めに終わらせ、学力テストの過去問を解くなど自主学習の時間を多めに取れるように計画的に進めたいと思います。
 私たち3年生は、あと三ヶ月でこの学校を卒業します。そして、自分の将来に向かって別々の道を歩きます。将来に向かって歩く未来の自分が笑って過ごせるためにも、今の自分に厳しく接してこれからの生活を頑張りたいと思います。

2学期の反省と冬休みの抱負  生徒会代表 佐伯美夢
 2学期を振り返ると、生徒会として取り組んだ大きな行事は2つありました。
 1つ目は合唱コンクールです。会場を盛り上げるために、オープニングのダンスを時間をかけて練習しました。台風の影響で、全体練習が減ったため、少し不安がありましたが、無事成功したので達成感をより大きく感じました。また、どのクラスも合唱コンクールに向けて、一生懸命練習に取り組んでおり、団結力や絆が深まったと思います。
 2つ目は、FJTコンクールです。FJTコンクールでは、服装・時間・態度の3つを意識して、高得点を取ることができているクラスが多いと言う結果でした。これからも、コンクールの有無にかかわらず、一人一人が常に意識を高く持ち、模範となるような生活をしましょう。
 明日からは冬休みです。1、2年生は、この冬休みを利用して、普段はできないような新しいことに挑戦してみてはいかがですか。3年生は受験に臨む人もいると思います。本番で100%の力を発揮できるよう、体調管理に気をつけて生活してください。冬休みに受験がない人も、目標をしっかり決めて、有意義な冬休みにしてください。

 

 

 

令和元年度第二学期終業式

 本日は終業式でした。

 校長先生の式辞の後に、各学年と生徒会の代表が、2学期の反省と3学期の抱負を述べました。

 それぞれしっかりと自分自身や、クラス全体を振り返ることができていました。

 3学期は、1年生2年生は、次の学年につながる最後の学期、3年生は、卒業後の進路につながる中学校生活最後の学期。充実した学期になるように、冬休みを有意義に過ごしてほしいです。

 

Bリーグ選抜大会出場と県選抜野球大会ハワイ遠征報告

3年4組の會川君が、ハワイ遠征から帰ってきました。現地では、何試合かキャッチャーなどで試合に出て、二安打を放って来ました。

また、来年1月6日からは、根本明武君が、愛知県豊田市で行われる全国のBリーグのU15大会に選抜されて、出場がきまりました。

今後の二人の活躍に注目に、目が離せません。

 

 

人権作文学校賞

 

人権作文の学校賞が、人権擁護委員会より、いただきました。応募数が、100点を超えて、その積極性が評価されました。個人の部では、1年の川島遥さんが、奨励賞を受賞しました。

 

ファイナンスパークを体験して

ファイナンスパークを体験した2年生の感想で最も多かった意見ベスト7を紹介します。

 

1位 親(大人)の大変さが分かった。(22人)
2位 将来に生かしたい(18人)
3位 お金の使い方が参考になった。(15人)
4位 将来設計について考えるいい機会になった。(13人)
5位 お金の大切さが分かった。(6人)
6位 将来お金のことを考えると絶望した。(6人)
7位 家族のために何を買うか、本当に悩んだ。(5人)

ファイナンスパークを体験して

12月6日(金)  ファイナンスパークを体験した2年生の感想を紹介します。

『僕はお金をどのようにして使っていくかなどを学びました。普段何も考えずに使っているお金ですが、大人になった時、自分のためだけではなく、家族のためにも考えて使わないとだめだなと思いました。

 自分は給料が少なく、使えるお金も少なく大変だったので、将来お金が稼げるような職業に就きたいです。』吉田くん

『難しかったけれど、お金の使い方を知ることができて良かったです。これから商品を買うときに気をつけたいと思います。』佐藤さん 

 

平工業高校出前授業

 本校2年生を対象に、平工業高校出前授業が行われました。

平工業高校の教師と生徒のみなさんが、高校でどのようなことを学ぶことができるのかを、実技を交えて丁寧に教えてくださいました。

 全体での説明の後、各学科に分かれて授業を受けました。とても真剣な態度で活動できていました。

 専門的な技術に触れることができ、貴重な体験になりました。

小学生中学校体験入学

 来年、平二中に入学予定の小学生のみなさんが、体験入学に訪れました。

 平二中の学校生活についての説明を聞き、実際の授業や部活動の見学をしました。

 来年に向けて、見通しを立てることができたと思います。

 

 

 

ファイナンスパーク

本日、2年生はいわき市体験型経済教育施設Elemで、ファイナンスパーク体験学習プログラムを行いました。

ファイナンスパーク体験学習とは、収入・家族など与えられた条件の中で、生活を成立させるために必要なコストを計算し、生活費設計を通して選択と意思決定を行う力などを養います。

子どもたちは、学校での事前学習で「収入と支出のバランス」や「家庭におけるお金の使いみち」、「賢い生活費の立て方」などを学習しました。  ファイナンス・パークでは、事前学習で学んだことを生かし、年齢や家族構成、年収などが割り振られた個人情報カードをもとに、各ブースから生活に必要な資料や情報を集め、自らの意志で実際に生活設計を行い、「選択と意思決定」の大切さなどを、体験的に学びました。
 事後学習では、ファイナンス・パークでの学習を振り返り、将来の進路や生き方について考えます。

 慣れない言葉や計算など、簡単ではありませんでしたが、ボランティアの保護者の方々の力も借りながら、楽しく頑張って取り組むことができました。