出来事

2021年12月の記事一覧

厳寒の中で朝練。(特設駅伝部)

 12月27日(月)、寒波の影響でたいへん寒い朝を迎えました。校庭では7時30分から小雪の降る中、特設駅伝部の練習が行われました。

 こつこつと積み重ねてきた子どもたちの成長は著しいものがあり、驚かされます。

節目の日(令和3年度第2学期終業式)

 12月23日(木)、第2学期終業式を実施しました。8月25日の始業式の日以来121日。長かった2学期が終了です。

 開式のことば(教頭)

 校長式辞

 校長式辞の中で、今日のような節目の日には、これまでの自分を振り返るとともに、これからの自分についてもしっかりと考えることを促しました。また、学校行事、毎日の学習、そして平二中伝統の「あ・じ・さ・い」の3つの視点から学期中の生徒活動を振り返り、素晴らしかった点を賞賛するとともに、今後の課題についても意識するよう話しました。

 生徒発表(1年生代表)

 生徒発表(2年生代表)

 生徒発表(3年生代表)

 生徒発表(生徒会役員代表)

 表彰伝達(陸上競技部)

 表彰伝達(女子バスケットボール部)

 表彰伝達(サッカー部)

 表彰伝達(各種コンテスト等における個人受賞)

 表彰伝達(吹奏楽部)

 表彰(生徒会FJTコンクール)

 生徒指導主事から

 生徒指導主事からは、冬休み中に生活リズムを崩さずに規則正しく生活することの大切さについて指導しました。また、プロ野球チーム日本ハムの新庄監督のことばを引き合いに出し「努力すること」の重要性を説きました。

校長講話「睡眠の話」

 12月20日(月)の朝8時00分から10分間、オンライン会議システムZOOMを使用し、「睡眠の話」と題し、パワーポイントで資料を見せながら校長講話を実施しました。

 今回の講話は、深夜のゲームやスマホによる生活リズムの崩れから、頭・心・体に不調を来たしている生徒が少なくないことから、臨時に実施することとしたものです。

 睡眠は、脳や体の老廃物を処理し、神経細胞のメンテナンスをして覚醒時の認知機能を高めます。睡眠不足は、IQ(知能指数)・判断力・記憶力など、脳の機能を低下させ、学習に大きく影響してしまいます。

【よい眠りの3要素】(堺市教育委員会の資料より)

1 タイミング(夜7時から朝7時の間に眠ること)

2 量(中学生は8時間が目安)

3 リズム(寝る時間、起きる時間を毎日同じにすること)

 各家庭で子どもたちの生活を「睡眠」という視点から見直していただきたいと思います。

小中連携「授業を見る会」(1-3 英語)

 12月17日(金)午後、1年3組の英語の時間に小学校の先生方をお招きし、小中連携「授業を見る会」を実施しました。平二小や平六小から9名の先生方が来校され、授業を参観されました。

 生徒たちが楽しく活発に英語を学んでいる様子をご覧いただきました。

誇りある生き方(3-2 道徳)

 12月17日(金)1校時、3年2組で道徳の時間の研究授業を実施しました。

 教科書に掲載された「カーテンの向こう」という資料を用いて、人物の行動について考えることを通して弱さや醜さを克服し、誇りある生き方をしようとする心情を育てることをねらいとした授業です。

 タブレット端末で個々の考えを広場に投稿しすることで、友達の意見に数多く触れ、考えを深めることができました。

 小グループでの意見交流の場面もありました。

行書の学習(1年 国語科 書写)

 1年生の国語科では、現在、書写の学習で行書について学習しています。

 教師が水書版で「緑」の字を楷書と行書で書き、比較することで行書の特徴に気付かせました。

 行書には字形に丸みがあり、点画の連続、変化、省略や筆順の変化などの特徴に気付くことができました。

 生徒たちは、それぞれに「今年の一字」を選定し、行書で書きました。

 仕上げた作品を班内で相互に見せ合いました。生徒たちは、その字を選んだ理由や、行書で書いた際の特徴について説明しました。

福島県アンサンブルコンテスト第49回いわき支部大会

 12月11日(土)、アリオスにて「福島県アンサンブルコンテスト第49回いわき支部大会」の中学校の部が開催されました。

 本校からは、金管8重奏と管打8重奏の2組が出場し、審査結果は共に銀賞でした。中学校に入学して初めて楽器を持った部員たちが成長しつつある姿を垣間見ることができました。今後、引き続き練習を重ね、大きく成長した姿が見られる日が楽しみです。

 

授業評価の取り組み

 12月10日(金)の午後、学級活動の時間に全校一斉に「授業評価アンケート」を実施しました。

 「授業評価アンケート」とは、教員が自らの授業を振り返り、授業技術の向上を図ることを目的として、生徒の視点から教師の授業を評価する平二中独自の試みです。インターネット上のアンケートフォームに生徒たちがアクセスし全ての教科の授業について回答しました。