出来事

2022年8月の記事一覧

いわき市中学校英語弁論大会

いわき市文化センターにて、いわき市中学校英語弁論大会が開催され、本校からは2名の生徒が大会に出場しました。

①創作の部 3年 K.Y. さん

 "Good Health and Well-Being"

 

テーマはSDGs。中でも第3の目標「Good Health and Well-Being(すべての人に健康と福祉を)」について取り上げ、これからの自分にできることや、皆さんへの訴えをスピーチしました。

 

②暗唱の部 3年 O.K. さん

 "Limelight"

舞台は1914年のロンドン。年老いた喜劇役者のカルヴェロと、若きバレリーナのテリーの心の交流を描いたラブストーリーを暗唱しました。

 

2人は夏休み前から準備をスタートし、夏休み中も学校に通い、相手に伝わるスピーチを発表するために一生懸命練習に励んできました。ステージでスポットライトを浴びて緊張する中、大変立派なスピーチでした。

第2学期始業式

35日間の夏休みを終え、第2学期がスタートしました。夏休みの部活動の練習で日焼けをした生徒や、たくましくなった生徒が多く見られました。久しぶりに友人と顔を合わせる子どもたちはとても嬉しそうで、学校に子どもたちの元気な様子が戻ってきました。

始業式は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各教室よりzoomで参加する形となりました。

 

校長式辞

各学年及び生徒会代表の抱負発表

表彰伝達

①福島県中学校体育大会剣道競技 男子団体 第3位

②福島県吹奏楽コンクール 銀賞

③通信陸上競技大会 男子中学共通800m 第5位

④福島県卓球選手権大会兼全日本選手権大会いわき予選会

 カデット13歳以下男子シングルス 第5位

⑤第67回たなばた展(代表が受賞)

⑥「歯と口の健康習慣」ポスターコンクール 金賞

英語弁論大会予行

全体指導

2学期の弁当持参日変更のお知らせ

 本校の2学期の弁当持参日を、修学旅行の延期やの学校行事の変更に伴い以下の日程に変更となります。また、各家庭にもお知らせの用紙を配布いたしますので、ご確認の程お願い申し上げます。

 

【弁当持参日】

・9/15(木) 1・2学年体験活動、3学年高校説明会のため

・10/3(月)  市中教研のため

・11/10(木) 合唱コンクールのため

・11/14(月) 3学年修学旅行事前準備のため

・11/15(火)~17(木) 3学年修学旅行のため

・12/6(火) 情報モラル教室のため

・12/7(水) 2学年ファイナンス・パーク見学のため

あじさい運動の取り組み、福島県に発信する

 

平二中の生徒会活動である「あじさい運動」や「あじさい俳句コンクール」などのいじめ防止の取り組みが県の教育委員会に認められ、本校生徒会本部役員が、県教委主催の「いじめ防止ラウンドテーブル」に参加しました。

本校生徒会は、浜通りから唯一選出され、会津地区代表の北会津中学校、中通り代表の石川中学校の生徒会役員と交流しました。

6月に「いじめに関するアンケート」を実施し、その結果を生徒会役員自身で考察しました。気づいたことのひとつのうち、「いじめている人といじめられている人のいじりといじめの考え方・感じ方に違いがあるのではないか」といった意見を発表しました。

「分かっていても、思いをうまく伝えられない人が多い」という現状を踏まえ、勇気を持ってもらえるような取り組みのひとつとして、昨年度好評だった動画コンクールのお題を「いじめ防止」にしてはどうか、ということで、PR動画を脚本・撮影・編集したものを発表しました。(この動画の内容は近日中に全校生に発表予定です。)

 

(↓スライドの一部抜粋)

後半はグループごとに分かれて意見交流を行いました。初めて顔を合わせる他校の生徒を相手に、テーマについて意見を切り出す姿は大変立派でした。

大人の力ではなく、中学生自身の立場でいじめについて考えました。新型コロナウイルス感染予防のためオンラインで開催されましたが、画面越しに熱が伝わってくるかのような白熱した議論でした。北会津中学校生徒会や、石川中学校生徒会の取り組みの良い点を取り入れつつ、私たち平第二中学校の生徒全員がいじめをなくすためのコミュニティを大切にすることができるよう、生徒会として何ができるかを考え、今後の活動に繋げてほしいと思います。

生徒会本部役員、夏休みも頑張っています!

本日の校舎内には、生徒会本部役員の姿がありました。

8/19(金)に行われる、いじめ防止ラウンドテーブルに、本校が浜通り代表として選ばれているのです。

本校のいじめ防止の取り組みを紹介するスライドや動画を作成しています。

平二中生がの普段から取り組んでいる、あじさい運動の内容がしっかりと伝わるように工夫して作業している様子が見られました。