出来事

2022年2月の記事一覧

若いエネルギーを燃やす!(放課後の部活動)

 地域の感染状況を考慮し、2月2日から休止した部活動は、先週2月17日から再開しています。感染防止対策を講じ、時間を短縮して実施しております。

 部活動のできなかった期間に、中学生にとっての部活動の教育的意義を改めて認識させられました。

 部活動を通して、異年齢の交流の中で、生徒同士や教員と生徒の人間関係を深め、自信を得てほしいと期待しています。

 2月24日(木)放課後の活動の様子です。

サッカー部

野球部

剣道部

卓球部

美術部

吹奏楽部

令和4年度修学旅行についてのオンライン説明会

 2月21日(月)17時、令和4年度修学旅行についての説明会をオンラインで実施しました。

 当日は、学校会場での視聴された方も含め、多数の保護者の皆様に参加いただきました。

 当初は、昨年度の保護者アンケートの結果を踏まえ、行き先を東京方面として計画しておりましたが、感染拡大の状況を考慮し、少しでもリスクを避けるため行き先を岩手・宮城方面に変更し計画を練り直しました。

 修学旅行は、生徒にとって一生涯の思い出にもなりうる大切な行事です。成就感や充実感を得て、人間的な成長を図れるよう、コロナ禍の中でもできる限りの工夫をして実施したいと考えております。

 なお、当日は学校からの案内文書の不備等により、十分に説明内容が聴けなかった方もいらっしゃったことから、2学年保護者限定・期間限定で、説明会音声データを公開することとしました。保護者宛の案内文書については、本日、生徒を通じて配付しました。

平二中伝統の「あじさい運動」

 2月21日(月)、登校時間帯の玄関前の様子です。

 生徒会役員が、「あ」「じ」「さ」「い」のカードを持ち、あじさい運動の呼びかけを行っています。毎月最終週を「あじさいウィーク」とし、生徒会を中心に全校生徒に対する啓発活動を行っています。

 平二中のあじさい運動は、平成9年度に生徒指導研究校としての取り組みの中から生まれたものです。始まってから既に四半世紀。脈々と生徒会活動の一環として受け継がれています。

あ「進んであいさつのできる生徒」

じ「時間を守る生徒」

さ「最後までやり遂げる生徒」

い「いじめをしないで、誰とでも仲良くできる生徒」

 他に誇ることのできる平二中の伝統です。

 

世界へ発信 和の魅力(3年 美術科)

 3学年の美術科で取り組んできた「和の魅力」を発信するポスター制作が、完成に向けた最終段階に入っています。

 本日、3年3組では、タブレットPCで試行錯誤しながら文字をレイアウトする活動を行いました。見る人をひき付け訴えるには、どのようにしたらいいのか、真剣に考えながら、作業を進めていました。

路側帯の塗り直し

 この度、平二中入り口の坂道の路側帯が塗り直されました。薄くなっていたので、学校側から市教育委員会へ状況を報告したところ、速やかに対応いただき、約一月半で塗り直しが完了しました。

 ビフォー(撮影:R3.12.28)

 アフター

 なお、校門前のミラーは、数年前に本校PTAが設置したものであり、来校者や生徒の事故防止に大いに役立っています。

 「スクールゾーン」の路面標示は、教育委員会にお願いし、昨年夏に設置したものです。

 

卒業生へのメッセージ

 南校舎2階の3学年フロアには、卒業を目前に控えた3年生に対する1・2年生からのメッセージが掲示されています。日々、新たなメッセージが加わり、更新されています。

 卒業生のことを考えながら、1・2年生が心を込めて作成したメッセージです。

 2月14日(月)、卒業式の日まで今日を含めて19日となりました。

 1年生からのメッセージを一つ紹介します。先輩への感謝の思いが綴られています。

市中学校書道展・市中学校美術展(校内展示)

 「いわき市中学校書道展」及び「いわき市中学校美術展」は、昨年度はコロナ禍のため開催できませんでしたが、今年度は各学校において作品を展示する形で行うこととなりました。

 南校舎1階の職員室前廊下には書道作品を、北校舎1階の美術室前には美術作品を展示しています。学校へお越しの際には、ぜひ生徒たちの作品をご覧ください。

地域に関する学習の成果を発表!(1学年 総合的な学習の時間)

 1学年の総合的な学習の時間では、「地域」をテーマに各自が題材を選び調べ学習を行ってきました。学習成果は、それぞれ1枚の新聞としてまとめられ、1学年の廊下にずらりと掲示されています。

 2月9日(木)午後、ICT機器を活用し学年発表会を実施しました。各学級の代表者数名が、堂々と学習成果を発表しました。

 学年主任の先生のお話

 発表の映像は各教室の電子黒板に配信されます。

 聞き手の生徒たちは、手元のタブレット端末に映る資料を見ながら発表を聞きました。

 コロナ禍前の学年発表会は、体育館で一堂に会して実施していたものですが、ICTを活用することで、以前よりもずっと充実した学年発表会が実施できました。

 発表の仕方が堂々としていて立派だったことにも感心させられました。1年生の今後の成長が楽しみです。

令和4年度前期生徒会役員選挙

 2月8日(火)午後、令和4年度前期生徒会役員立候補者の立会演説 並びに 選挙が行われました。本校の生徒会役員は7名のところ、10名の立候補者があり、3つのポストが投票で決まることとなりました。

 学校をより良くしようという志を持ち、立候補する生徒が多く現れることは、生徒会活動の活性化につながり素晴らしいことです。リスクを恐れず挑戦する生徒に心から拍手を贈りたいと思います。

 立会演説はオンラインで実施しました。

 公正な選挙が行われるよう「選挙管理委員会」の生徒たちが、公示から選挙運動、立会演説会の運営、投票の運営、開票など、さまざまな面で、陰ながら尽力しました。