出来事

今日の出来事

タブレットPCで漢字のドリル(2年 国語)

 本日、2学年の国語科でタブレットPCを活用し漢字のドリルに取り組みました。

 止めやはね、書き順まで採点の対象となるため、生徒たちからは「厳しすぎる」との声が多数上がっていました。しかし、一人一人に応じた学習内容の最適化と個別化が図られますので、今後大いに活用し力を付けてほしいものです。

 個別にドリルに取り組んだ後、ドリル学習のメリットとデメリットについて、考えたことを書き、それぞれの考えを読み合いました。

ピクトグラム鑑賞会(1年 美術)

 1学年の美術では、このところさまざまなメッセージを伝えるピクトグラムの制作に取り組んできました。

 ピクトグラムとは、一般に「絵文字」などと呼ばれ、何らかの情報やメッセージを伝えるために表示される視覚記号です。

 2月10日(水)、1年3組で「主題や構図が独創性があるか」、「遠くからでも伝わりやすい構成になっているか」、「形や着色はどうか」などの観点から、生徒作品を相互に鑑賞し合い、感じたことを文章に表現しました。

 生徒たちの感性や発想の豊かさに驚かされます。

「地域学習講座」草野心平について学ぶ(1年 総合的な学習)

 2月10日(水)、1学年の総合的な学習の時間にで外部講師の先生(小野浩先生)をお迎えし、「地域学習講座」を実施しました。

 講話の最初に、先生は自らの中学校時代を振り返り、13歳がまさに知的探求の出発点であったと話されていました。地域の歴史に興味を持ち、人の話を聞きに行ったり、調べたりして、さまざまな出会いと気づきがあったことを話されました。中学1年生の諸君にも、興味をもったことを自分で調べ考えることの大切さを伝えてくださいました。

 今回の講話のテーマは、「草野心平の生涯」でした。草野心平の人となり、作品の奥深さ、故郷とのつながりなどについて話してくださいました。

 講話の最後に、おまけとして小野浩先生が長く取り組まれてきたマジックを披露し、生徒たちを楽しませてくださいました。

 生徒代表お礼のことば

学校周辺にサル出没!

 昨日からサルの警戒を行ってきたところですが、今朝も早朝から校地周辺に出没しました。

 登校時は、学校北側の路上に職員が出て警備に当たりました。

 10日(水)午前11時現在、サルは依然として学校周辺にいるようです。午後の一斉下校の際には、生徒の安全確保のため、職員が出て下校指導に当たります。

テスト範囲の補充学習(タブレットPCを活用して)1年 理科

 2月9日(火)1年生の理科の時間、タブレットPCに搭載されたソフト「ミライシード」の「ドリルパーク」という機能を使って、1週間後に予定している学年末試験の範囲の補充学習を行いました。

 生徒たちは、タブレットPCで個別に基礎的な学習事項の復習に取り組みました。それぞれの出来具合に応じてポイントが与えられるので、生徒たちは楽しそうにドリルに取り組んでいました。

 個別のドリル学習の後、生徒たちのタブレットには、ソフト「ミライシード」の「ムーブノート」という機能を使って、先生から次のようなカードが届きました。

Q1 ドリルをやってみた感想は?

生徒たちは、先生から届いたカードに、自分なりの回答を記入し、送り返します。すると、先生も生徒も、クラスの皆がどのような返答をしているのか、画面内で確認することができます。生徒たちは、互いの感想を読み合い、共感できるものに「拍手」を贈ることもできます。

 続いて、生徒たちのもとには、先生からさらなるカードが届きました。

Q2 テスト範囲のドリルをやってみて、自分の苦手なところはどんなところでしたか?

Q3 テスト範囲の内容で,先生に質問したいことはありますか?

 生徒たちは、個々に回答を記入し、それぞれの回答を読み合いました。

 この機能を使うことで、学級内のメンバーがどのようなことを考えているのか、短時間で相互に把握できるようになります。上手に使うことで、毎日の授業の質的な改善が期待できます。

 そのためには、まず先生も生徒もどんどん活用し、使い慣れることが大切です。月に2回勤務する「ICTサポーター」の支援を得ながら、日常的に授業で活用できるようにしたいと考えております。

坂道にサル出没、注意!

 早朝7時頃、本校南側の坂道にサルが現れ、通学途上の生徒と鉢合わせするといったことがありました。立派な体格の大柄なサルです。生徒の登校が完了するまでの間は、職員5名が路上に出て、周辺の警備に当たりました。

 幸いにして、サルに危害を加えられることはありませんでした。

 警察や市役所でも対応しておりますが、捕獲されたとの情報はなく、依然として本校周辺にいるものと思われます。

 【保護者の皆様へ】

 このことから、本日は生徒の下校時には、本校職員が路上に出て警備に当たります。

 部活動に参加する生徒は、終了時刻を30分早め、18時完全下校とします。生徒の安全確保のため、路上で職員が下校指導を行いますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

「走れメロス」新聞大賞!(2年 国語科)

 

 「走れメロス」新聞大賞が決定しました。

 先日、ご紹介したように2学年の国語科では、文学的作品「走れメロス」の読みの学習の中で、登場人物の心情や考え方に深く迫ることをねらいとして、「走れメロス」新聞作成に取り組んできました。

 このほど、生徒の投票による「走れメロス」新聞大賞が決定し、2学年廊下に掲示されました。

 それぞれに視点を当てるポイントが異なります。個々に作品と向き合い、考えたことが紙面に表れています。

 

より良い学校生活を求めて ~令和3年度前期生徒会役員選挙に向けて~

  2月12日(金)、令和3年度前期生徒会役員選挙が行われます。

 現在、一定のルールの下、役員選挙に向けた選挙運動が行われています。写真は、冷え込みの厳しい今朝の校門付近での様子です。立候補者とその応援者が登校してくる二中生に投票を呼びかけました。

 本校の生徒会役員は規約で7名となっているところ、今回は10名の立候補があり、3つのポストが選挙で争われることとなりました。

 学校をより良くしようとの志を持ち、自分からやってみようと考える生徒が多く出てくることは、たいへん嬉しいことです。前向きに堂々と挑戦しようとする生徒たちに、心から拍手を贈ります。

本当の友だちってどんな人ですか?(「メディア講習会」1年 総合的な学習の時間)

 2月3日(水)、1学年の総合的な学習の時間で、いわきメディア指導員の方を講師としてお迎えし、「メディア講習会」を実施しました。

 SNSを活用する際の注意点や、アプリ「LINE」を介してのトラブル回避について、講話をいただきました。

 講話の中で、メディア指導員の先生は、若者がSNSを介してトラブルに巻き込まれた事例に触れつつ、生徒たちに「本当の友だちって何ですか?」と問いかけていたことが、印象的でした。

 SNSを介したトラブル等の問題は最終的には「心の問題」であり、子どもたちには人としての良識を身につけさせることができるよう導くことが大切です。

 メディア指導員の先生は、最後に「メディアは生活を便利にするためのものであり、それ以上のものではありません。メディアに依存し、縛られることのないよう一人一人がモラルを高めてください。メディアを上手に使いこなし、魅力的な大人になってください。」と話され、講話を締めくくりました。

 

「when」を使った疑問文(1年 英語)

 写真は、2月2日(火)1年2組英語科の授業の様子です。電子黒板で提示した教材に、教師が手書きで書き込みを入れながら、学習事項の確認をしています。

 この時間では、「When」を使った疑問文について学習しました。

 「When is your birthday?」の疑問文を使って、誕生日を聞き合い、クラス全員で誕生日の早い順に並び、「バースデーチェーン」を作りました。

抽象彫刻「心でとらえた形・色」(1年 美術)

 1年生の美術科では、心の中にある感情や心象風景など、抽象的なものを形として表現する抽象彫刻の学習を行っています。

 2月2日(火)、1年1組では本格的な作品づくりの前段階として、心の中にあるものを短時間で、粘土で形として表現するトレーニングを行いました。

 心に浮かんだ「音楽」を形に表してみたら、たった3分間でこんな作品ができました。既成概念にとらわれない、自由な表現に感心させられます。

 モニターで全体に提示し、皆で鑑賞し合いました。

 作者本人から説明を聞くと、表現の意図がよく伝わります。

 

 この後、抽象彫刻の作品づくりに取り組みます。

タブレットPCの活用

 昨年の秋、コンピュータ室のPCが従来型のノートPCからタブレットPCに入れ替えとなったことで、必要に応じて持ち運びでき、各教室で活用できるようになっています。

 技術科はもとより、各教科や総合的な学習の時間等で活用を進めています。

 写真は、3年1組の理科の時間で、人間による活動と自然環境についての学習のまとめとして、身近な外来生物について調べているところです。

幼児向け絵手づくり絵本 発表会(3年 家庭科「保育」)

 3学年の家庭科では、「保育」の学習を行ってきました。

 その一環として、授業の中で幼児向けの絵本作りに取り組みました。幼児向けの絵本には、目的別に、望ましい生活習慣を養うもの、豊かな心を養うもの、生活に関わる知識を養うものの、3つのタイプに分類することができます。

 生徒たちは、絵本製作のねらいを明確にして、それぞれに作品を完成させました。

 3年3組の教室では、本日、その発表会が行われました。幼児役のクラスメイトに問いかけたり語りかけたりして、上手に読み聞かせをしていました。将来は、きっと良き家庭人となることでしょう。

 

ふくしまを食べよう! ~和牛とトマトのビーンズシチュー~

 本日の給食のメインディッシュは「和牛とトマトのビーンズシチュー」。

 食材として、福島県産の和牛や磐城農業高校食品流通科の生徒が作ったトマトジュースが使われており、トマトのほどよい酸味が県産和牛のうま味をひきたて、生徒たちにたいへん好評でした。

 たくさんの方々が関わり、本日の給食が届けられています。感謝していただきたいものです。

 衛生面に配慮の上、給食の準備・配膳を行っています。

 

 

「走れメロス」を読み深める(2年 国語)

 2学年の国語科では、現在、文学的文章「走れメロス」を教材とした学習を行っています。

 「走れメロス」は、処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが、人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語であり、長く中学2年の国語の教科書に採用されてきた作品です。人物の心情が刻一刻と移り変わり、道徳的な判断の揺れ動きが読者を引きつけます。

 一通り場面ごとに読みの学習を行った後、生徒たちが感じたこと・考えたことを、それぞれの視点で整理し新聞形式でまとめる学習活動を行いました。

 2年1組の教室を訪れた際、皆が真剣に取り組み、それぞれに感じたこと・考えたことを上手に整理し、読み手にわかりやすくまとめていることに、感心させられました。

 完成した新聞は、この後、生徒相互に読み合い、評価し合い、最終的に「新聞大賞」が選ばれることになっています。

 

 

図書紹介第3弾!(図書委員会)

 図書室の書架に、図書委員さんによる図書紹介が掲示されています。

 生徒たちには、人生をよりよく生きるために、読書の習慣を身につけ、良い本と出会ってほしいと考えています。

 今日の昼休みは、2年生を対象に図書の貸し出しが行われました。図書委員さんが、PCの管理システムを使って貸し出しの手続きを行っています。

「地域から学ぼう」学年発表会(1年 総合的な学習の時間)

 1月25日(月)、1学年の総合的な学習の時間で、これまで「地域から学ぼう」のテーマの下、調べ学習に取り組んできた内容について、学年の発表会を行いました。

 講師として、社会教育指導員の小野浩先生をお迎えし、発表内容等についての講評をいただきました。地域をテーマに各自の疑問や関心を追究できた点について賞賛していただきました。一方、わかりやすい効果的なプレゼンの仕方については、今後の工夫や努力が必要であることが課題となりました。

 小野浩先生には、2月10日(水)に実施する「地域学習講座」の講師として、1年生の生徒たちに講話をいただくことになっております。小野浩先生独自の切り口で、地域の歴史についてお話いただけます。調べ、発見する楽しさを生徒に伝えてくださることと思います。

 

立体の体積の求め方(1年 数学)

 1年生の数学科では、現在、立体の体積や表面積についての学習を行っています。

 1月21日(木)、1年2組では、立体の体積の求め方についての学習を行いました。

 学習内容に応じて、黒板と電子黒板を使い分け、生徒の理解を促しました。

 円錐や四角錐、三角錐の体積の求め方を実物を見せて考えさせました。

 円錐や四角錐、三角錐の体積は、円柱や四角柱、三角柱の3分の1となることが、よく理解できたものと思います。

 明るい雰囲気で、生徒の発言やつぶやきがたいへん活発な授業でした。

 

「地域から学ぼう」1年 総合的な学習の時間

 1月20日(水)、1学年の総合的な学習の時間において、「地域から学ぼう」とのテーマの下、調べ学習を行ってきたことを、学級内でグループごとの発表会を行いました。

 生徒たちが追究した内容は、「平二中の歴史」や「いわきの偉人」「いわきの方言」など、多岐に渡りました。調べたことを笑顔で発表する姿が多くみられました。また、聞く側も真剣に耳を傾け、事後に積極的に感想や質問を述べていたことに感心させられました。

「粘土のマグネット」展(5・6組)

 このほど、美術室前の廊下に5・6組の生徒作品「粘土のマグネット」が展示されました。

野球ボール

アライグマ

おいしそうなオムライス

クローバー

ココスのハンバーグステーキ税込み680円

シビレチョウ

テントウムシ

ネコ

マウス

マカロン

みかん

桜もち

四つ葉のクローバー

東京都庁

日輪刀のつば(たんじろう)

白黒ネコ 顔

白黒ネコ 全体

美しいダンゴ

富士山

北海道新幹線H5型のケーキ

野球グローブ

1学年 技術科(木材加工)

 1学年の技術科では、現在、木材加工に取り組んでいます。

 「本立て」の設計と製作を通して、木材の特徴や加工法について学んでいます。

 本日5・6校時の1年1組の授業では、慣れない道具の扱いに四苦八苦しながらも、全員が意欲的に真剣に、けがきや切断などの作業に取り組んでいました。

ほっこりオブジェ展(美術部)

 このほど、南校舎と北校舎をつなぐ渡り廊下に、美術部の生徒によるオブジェ作品が展示されました。

 かわいらしい作品群にほっこりした気持ちにさせられます。学校へお越しの際には、是非ごらんください。きっとお気に入りのオブジェに出会えることでしょう。

福島県アンサンブルコンテスト、明日開催!

 明日、アリオスで「福島県アンサンブルコンテスト」が、感染症対策を徹底した上で、無観客で開催されます。

 本校からは、管打八重奏のメンバーが出場します。

 本日午前、事前ステージ練習の機会が与えられております。写真は、ステージ練習へ向けて出発する直前に撮影したものです。

 生徒たちの様子から、本番に向けた気合いが十分に感じられました。これまで一生懸命に練習を重ねてきました。その成果を発揮してほしいものです。健闘を祈ります!

15の春に、サクラ咲け!

 3学年の廊下に、新年の初詣でにちなみ、「絵馬」が掲示されています。

 多くの絵馬に「合格」の文字が見られます。

 卒業の日まで、あと二月足らず。

 希望をもって、それぞれの進路に巣立ってほしいものです。15の春に、サクラ咲け! 

保護者の皆様へ ~学校での新型コロナウイルス感染症を防止するために~

 保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症の予防について、学校の方針をご理解の上、適切に対応してくださり、誠にありがとうござます。

 さて、この度、福島県の感染状況が「ステージⅢ」に引き上げられたことに伴い、いわき市教育委員会から保護者の皆様へお願いの文書が発出されました。本日、お子様を通じて各家庭へ配付しましたので、ご確認くださいますようおねがいいたします。

※本日、高等学校の入学試験等で、お子様が学校へ登校していない場合には、次のPDFを開きご確認ください。⇒ 保護者の皆様へ.pdf

 令和3年2月7日(日)までの期間においては、文部科学省の通知に基づき、感染リスクが高いとされる学習活動は行わないこととします。また、部活動において他校との練習試合や合同練習会は中止とします。

 また、これまで、お子様に発熱等の症状がみられる場合には、登校を控え「出席停止」扱いとしてきたところですが、今後、2月7日までは、ご家族に発熱等の風邪の症状がみられる場合にも、登校を控えるようお願いいたします。この場合も「出席停止」扱いとなります。

 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

 

雪の朝、激坂を登る!

 三連休明けの朝、予報どおり南岸低気圧による降雪がありました。

 高台にある本校は、どのルートから入るにも激坂を登ることになります。今回の降雪では、幸いにして路面はシャーベット状で凍結はありませんでしたので、登坂に支障はありませんでした。

 今後の気象情報には十分に留意して参りたいと考えています。

教室の換気

 暖房を使用する冬期においても、常時、教室の窓はベランダ側と廊下側を対角に空け、換気を行っています。

 また、2時間目終了時と4時間目終了時には、窓を開け放ち一斉換気を行っています。

 写真は、8日(金)の2時間目終了時の一斉換気の様子です。保健員の生徒が全校に放送を入れ、BGMとともに窓を開放しています。

新たなスタート(第3学期 始業式)

 1月7日(木)、例年より1日早く第3学期始業式を行いました。

 今回の始業式は、本市の「年末年始における感染防止集中対策一斉行動」(12/28~1/11)の期間中であることを踏まえ、体育館で全校生が集うことを避け、放送で実施しました。

 式辞の要旨は、次のとおりです。

 3学期は短いながらも、重要な意味を持つ学期。これまでのまとめをし、4月からの新たなスタートに向けて準備をする学期です。

 3年生には、悔いのない進路選択ができるよう、最善を尽くし、全員が夢・希望をもって平二中の学び舎を巣立つことを願っています。1・2年生には、先輩の築いてきた良い校風を受け継ぎ、進級に向けた自覚を深めてほしいと思います。

 3学期の学校生活を充実させるため、三つのことを意識しましょう。

 一つは、「目標をもって努力すること」。目標を持つことは、人として成長するためにとても大切なことです。勉強でも部活でも、目標を達成するためには、多少苦しかったり、辛かったりするのは当たり前。耐えて乗り越えること。乗り越えた先には、新しい風景が見えてくるはずです。

 二つは、平二中伝統の「あじさい運動」の「あじさい」をしっかりと実行すること。学校は、人との関わり方を学ぶ場でもあります。「あじさい」の「あ」と「い」で、互いの良さに目を向け、学校中に「温かい穏やかな人間関係」を築いてほしい。

 三つ目は、感染防止対策の徹底。自分がかからないようにすることと併せ、人にうつさないように。マスク、手洗い、換気など、気を引き締めて取り組もう。また、万が一の場合も、誹謗中傷は厳禁です。

 このようなことを踏まえ、全校生徒が充実した学校生活を送ることを願っています。

 

 始業式の後、生徒代表者による抱負の発表を行いました。

1年生代表

2年生代表

3年生代表

生徒会役員代表

 代表生徒4名による発表は、それぞれに自らの生活を振り返りながら、「これからはこうしたい」という思いが込められた内容でした。放送に乗せて、堂々と全校生徒にメッセージを伝えました。

 生徒指導主事からの全体指導

 生徒指導主事による全体指導のポイントは次のとおりです。

◎「あじさい」と「FJT」を意識し、全校生が充実した学校生活を送ることを期待しています。

◎悩みごとは、一人で抱え込まず、誰かに相談すること。本校の先生方は、真剣に皆の相談に応じます。

 

 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 ご意見等がございましたら、何なりと本校職員へお伝えください。

 令和3年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

実りの2学期が終了。

 12月24日(木)、第2学期終業式を行いました。

 2学期の登校日は、例年よりも多く86日間となりました。修学旅行や遠足、合唱コンクールなど、大きな学校行事が行われ、実りの学期となりました。

開式の言葉

校長式辞

 校長式辞において次のような話をしましたので、趣旨をご理解の上、ご家庭でも次のような視点でお子さんを見守っていただければ幸いです。

1 学校行事ついて 

 学校行事は、人と関わりながらものごとを成し遂げる力(人間性・社会性)を磨く場。今学期、修学旅行や遠足、合唱コンクールなど、大きな学校行事があり、それらの準備・運営に一生懸命に取り組み、生徒たちは人として成長しました。

2 進路希望の実現について 

 毎日の学習が、やがては将来の進路希望に結びつきます。しっかりと学習し、学力を高めることで、選択の幅が広がります。3年生は残された時間を大切にし最善を尽くすこと、1・2年生は将来の進路実現に向け、目標を持ち、粘り強く積み重ねることを期待します。

3 望ましい人間関係について

 温かな望ましい人間関係が、全ての教育活動の基盤です。茶化しやからかい、差別、無視、人の嫌がることを繰り返すといったことは、人間関係をむしばむウイルスのようなもの。誰もが、自分の良さや能力を発揮できるように、学校全体を温かい健全な人間関係でいっぱいにしてほしい。

 

【2学期を振り返っての生徒発表】

1年生代表

2年生代表

3年生代表

生徒会役員

【表彰の伝達】

福島県愛鳥週間ポスターコンクール(福島県地方振興局長賞)

福島県中学校生徒造形作品研究会秀作審査会(特選)

福島県アンサンブルコンテストいわき支部大会(管打8重奏:金賞、木管4重奏:銀賞、金管8重奏:銅賞)

全体指導:生徒指導主事(冬休みの過ごし方)

 

 

 

 

天体に関する調べ学習の発表(3年 理科)

 3年生の理科で取り組んできた天体に関する学習の締めくくりとして、生徒たちそれぞれが自分で設定した課題について調べたことを発表しました。

 生徒たちが自ら設定した課題は多岐に及びました。写真や文字をモニターで提示しながら説明するなど、発表の仕方の工夫もありました。

☆冥王星の表面はどうなっているのか?

☆宇宙の果てはどうなっているのか?

 宇宙についての疑問、謎は果てしなく湧き出てきます。

 理科室前の廊下には、3年生の宇宙に関するサイエンスレポートを掲示しました。

◇ダークマターとは?

◇宇宙の歴史

◇宇宙のはてってどこ?

 

厳しく冷え込む冬至の朝

 本日は冬至。朝の冷え込みが一段と厳しく、プールが一面に凍り付きました。

 しかし、本校の生徒たちは、厳冬に負けず活動しています。早朝から3年生が受験勉強に精を出し、60名を超す生徒たちが特設駅伝部の練習で走り込みをしています。また、冷え込みが厳しい割には、体調不良で欠席している生徒は、ごく少ない状況にあります。 

 

心温まるプレゼント

 かつて平二中にお勤めになられた教員の方から、一足早いクリスマスプレゼントを頂戴しました。

 校長から御礼の電話を差し上げましたところ、二十年ほど前に平二中の生徒たちや先生方と一緒に創り上げた思い出を語ってくださいました。かつて勤務した平二中にはたくさんの思い出があり、コロナ禍で気分がふさぎがちな昨今ですが、明るく前を向いてほしいとの願いを込め、プレゼントしてくださったとのことでした。

 職員室前の廊下に置かせていただきました。華やかな赤と緑の色調を見ると、明るく華やいだ気持ちになります。

「オポチュニティ・コスト」について理解し、「生活設計」を立てる(2年 総合的な学習の時間)

 例年、いわき市の中学2年生は、体験型経済教育施設(エリム)ファイナンスパークでの学習活動を実施してきたところですが、今年度は新型コロナウイルス感染防止のため活動が中止となってしまいました。

 そこで、12月16日(水)、2年生の総合的な学習の時間に、ファイナンスパークでの学習活動の代替として、経済教育学習を実施しました。

 今回の学習活動では、「オポチュニティ・コスト」について理解し、設定された年齢・年収・家族構成の中で生活を設計するという疑似体験をすることで、人生は意思決定の連続であることを学ばせました。

 生徒たちの経済観念は、現時点では自分の「お小遣い」が中心であり、家庭の生活にどれほどの支出項目があり、決められた収入の中でどうやりくりしているのかということには、ほとんど関心が向いていないものと思います。

 しかし、生活設計をする中では、ある項目にお金をかければ必ず諦めなければならない項目が出てきます。これが、「オポテュニティ・コスト(機会費用)」です。生活の中で何かを選ぶときには、選択肢を十分に吟味し、意思決定をすることが大切であり、意思決定に伴って出てきた結果にも責任を持たなければなりません。人生は意思決定の積み重ねと言えます。

 今回の学習が、生徒たちの自立した人生設計に少しでも役立ってくれればと期待します。

クレープ作り(1・2・3年6組)

 12月15日(火)、6組の生徒たちが楽しくクレープ作りに挑戦しました。協力して丁寧に作業を進め、たいへん上手にできあがりました。完成したところで、皆で試食を楽しみました。

 

行書の基礎的な書き方を学ぶ(1年 国語科 書写)

 1学年の国語科では、書写の授業で行書の基本的な書き方を指導しています。伝統的な文字文化としての行書の特徴を理解し、毛筆で練習を重ねています。

 写真は、12月15日(火)1年2組での授業の様子です。しんと静まりかえった教室で、集中して練習に取り組んでいました。

黙々と取り組む清掃活動

 毎日、清掃の時間には、全校生徒が黙々と取り組んでおり、感心させられます。整然として美しい学習環境は、全校生徒一人一人の心がけに支えられています。遊んでいる生徒は一人も見当たりません。これも平二中が誇れることの一つです。

楽しくギターを学ぶ(3年 音楽)

 現在、3年生の音楽の授業では、ギターの初歩的な演奏を学んでいます。

 写真は、12月11日(金)の授業の様子です。アルペジオ奏法で、基本的なコードを使って楽しそうに演奏していました。

学校紹介の英作文 ~ウェブサイト掲載を想定して~(1年 英語)

 1年生の英語の教科書には、実際に英語を使ってコミュニケーション活動を促すことを目的とした「Daily Scene」と呼ばれるコーナーが設けられています。

 今回、「Daily Scene4 ウェブサイト」の学習を行いました。

 自分たちの学校を紹介するウェブサイトを作ることを想定して、英作文するものです。辞書を活用しながら一生懸命取り組みました。

 生徒作品からいくつか紹介します。

~Welcome to Tira 2nd Junior High School~

Our school is in Iwaki City,Fukushima. It's surrounded by nature. Our school has many clubs. We have good records. We have many certificate of merits and exhibitions. We are enjoying school life every day. So, we love our school very much.(ROさん)

Our shool is in Iwaki City,Japan. It's 73 years old. We have kincha color in girll's school uniform. It is very cute! We go to school every morning in this uniform. Our school life is fun!(KWさん)

Our school is in Iwaki City, Japan. Our school song has nice words, "Akaidake, Natsui river, and Shin-Zen-Bi ". Shin-Zen-Bi is our school motto. The song writer is Shinpei Kusano. This song is great. Our Principal is Atsushi Tamazwa. He is smart and kind. We are proud of our school.(NSさん)

Taira 2nd JHS addres is Misono Kamata Taira Iwaki City. Taira 2nd JHS etudent is lively but interesting. Taira 2nd JHS has Ajisai movement. So we have good manners. We like this school.(SS君)

Our school is in Iwaki City Japan. It's 73 years old. We have about 320 students and 28 teachers. Our school color is gold brown. Our school is in a high place. So we go up a hill and go to school. It is very hard. Our school is very good.(KS君)

いわき市未来の有権者育成モデル事業(3年)

 12月9日(水)午後、選挙管理委員さん及び選挙管理委員会事務局職員の方々を講師としてお迎えし、「いわき市未来の有権者育成モデル事業」による講義を3年生を対象に実施しました。

 民主主義における選挙の重要性や年代別投票率についての講義を聞き、未来の有権者としての意識を高めました。

選挙管理委員さんからのお話

選挙管理委員会事務局の職員の方による講義

試行錯誤の初任者研修(1年2組 道徳の時間)

 12月14日(月)、初任者研修の一環として、1年2組教室で、道徳の時間の研究授業を実施しました。

 初任者研修とは、初任者(新採用教員)が教員としての専門性を身につけるために、1年間をかけて実施するものです。研究授業は、これまでも教科や道徳、特別活動などそれぞれにおいて何度も行ってきました。

 実は、先日他の学級でも同じ資料で道徳の時間を実施しましたが、より効果的に指導するために、指導案を何度も練り直し、今回の研究授業に至っています。

 「良い授業」への道は、そう容易なものではありません。しかし、よりよいものを求め、試行錯誤を繰り返しながら、研修を重ねています。

平工業高校の出前授業(2年 総合的な学習の時間)

 12月7日(月)午後、福島県立平工業高等学校から土木環境工学科の生徒9名と制御工学科の生徒8名をお迎えし、2年生の総合的な学習の時間で出前授業を実施しました。

 最初に、2年生全員で「平工の魅力とは」と題したプレゼンを聞き、平工業高校の特色について学びました。

 その後、土木環境工学科と制御工学科の2コースに分かれ、それぞれに平工生から指導を受け、楽しく学びました。

 土木環境工学科のコースでは、「令和の伊能忠敬になれ!~未来の土木技術者を目指して~」と題して、江戸時代に日本中を歩いて日本地図を作った伊能忠敬についてのプレゼンを聞いた後、歩測を体験したり、歩測で計測した距離から面積を求めたりする体験学習を行いました。

プレゼン「伊能忠敬とは」

歩測の体験

 制御工学科のコースでは、「ハンダ付け」や「ドローン」、「シーケンサ」について、体験的に学びました。

ハンダ付けの体験

ドローンの操縦体験

シーケンサについて学ぶ

 

アンコン後の保護者向け演奏会(吹奏楽部)

 12月5日(土)、吹奏楽のいわき支部アンサンブルコンテストが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、無観客で行われました。

 コンテストでの本番の後、本校の音楽室で保護者向け演奏会を開き、これまでの練習の成果を披露しました。保護者の皆様からは、たくさんの温かい拍手をいただきました。

 本校の吹奏楽部員は、中学校に入学してから吹奏楽を始めたメンバーばかりですが、地道な努力の成果が現れ、立派に演奏できていることに驚きました。

木管四重奏(銀賞)

管打八重奏(金賞)県大会へ

金管八重奏(銅賞)

中学校体験入学

 12月4日(金)の午後、来年度入学予定の6年生児童101名を迎え、「中学校体験入学」を実施しました。

 4か月後に控えた中学校入学に向けての心の準備をするために、授業や部活動の様子を見学しました。6年生の児童たちは、たいへん礼儀正しく感心させられました。また、部活動見学では、目を輝かせて見入っている様子が印象的でした。

 授業参観

部活動についての全体説明

 部活動見学

 

 

「私」との対話(3年 美術)

 3年生にとっては、卒業の日まであと3か月余りとなりました。

 美術科では、「『私』との対話」を主題として中学校生活を締めくくる作品制作に取り組んでいます。自分とはどんな人間なのか、自分が大切にしているものは何か、自分の人生において大切なものは何かなど、自分自身について見つめ、自分を絵画で表現しようとするものです。

 自分について考えることの第一歩は、人との対話かもしれません。友だちとの対話したり、考えを聞き合い伝え合うことで、学びを深めようと取り組んできました。

 今週の授業では、それぞれのアイディアスケッチを相互に鑑賞し合いグループトークを行うことで、それぞれの作品制作の構想を広げる活動を行いました。生徒たちは、皆、意欲をもってグループトークに参加し、友だちの考えに耳を傾けていました。

合同な図形(2年 数学)

 現在、2学年の数学科では「合同な図形」についての学習を一通り終えたところで、問題演習を重ねながら、基本的な学習事項の定着を図っています。

 12月3日(木)、2年2組の教室では、教科書の例題に取り組みました。課題解決の道筋について全体で考えた後で、個別に取り組みました。生徒たちは、意欲的に発言し、真剣に問題に取り組んでいました。また、ノートを丁寧にまとめている生徒が多く、感心させられました。

サイエンスレポート(1年)

 理科室の廊下壁面には、生徒による種々のサイエンスレポートが掲示されています。

 この度、1年生が遠足で訪れた「アクアマリンふくしま」での観察に基づいて作成した水生生物に関するサイエンスレポートを掲示しました。

 生徒たちには、受け身の姿勢ではなく、興味関心をもったり、疑問を感じたりした内容を、主体的に追究しようとする姿勢を身につけてほしいと思っています。

制御とプログラム(3年 技術科)

 3年生の技術科では、「制御とプログラム」についての学習を行っています。

 写真は、11月30日の授業(3-4)の様子です。コンピュータ室のPCで、センサーを用いて指定されたアクチュエータを制御するプログラムを作成しています。生徒同士で話し合ったり、教師に積極的に質問したりしながら、意欲的に取り組んでいました。

特設駅伝部の練習、今日から始まる。

 冷え込みの厳しい朝を迎えました。

 新人駅伝大会に向けて、今朝7時から特設駅伝部の練習が始まりました。日々の積み重ねは、体力向上に大きな成果を生むものと思います。粘り強く頑張ってほしいものです。