出来事

個性を受け入れる(1-3 道徳)

 10月5日(月)5校時、1年3組において、初任者研修として道徳の時間の研究授業を実施しました。

 主題は「個性を受け入れること」。教育出版の教科書から「ショートパンツ in アメリカ」という資料を使って授業を行いました。パラリンピックのスキー金メダリストの大日方邦子さんが、体に障がいがあるということを自分の中でどう受け止めるべきかという、内面を大きく変えるきっかけとなった体験について書かれた資料を読み、人それぞれの「個性」について考え、意見を交流しました。

 教師の発問に対して、書くことで自分の考えを明らかにした後、小集団での話し合いを行いました。生徒たちは、他の生徒の考えに触れることで、改めて自分の考えをまとめました。