出来事

6月4日 給食センター学校訪問/救命救急法講習会

いつもおいしい給食を提供してくださっている北部学校給食共同調理場、いわゆる「給食センター」の職員の方と栄養教諭による学校訪問がありました。各教室を回り、配膳の様子や喫食の様子、片付けの様子などをご覧になりました。

各学年、落ち着いて食事をする様子がよいこと、小学生に必要とされている標準的な量をそれなりに食べることができていることなど、ほめていただきました。望ましい食習慣は、生涯の健康に関わる大切なことがらです。衛生面にも気をつけながら、食育を進めていきたいです。

 

 児童の下校後、職員は研修を進めたり、ノートチェックや採点などの事務整理をしたりしています。

今年もプール学習を迎えるにあたり、今日は「AED講習会」を行いました。講師の先生として平消防署員をお招きしました。

この赤井地区では要請をしてから救急車が到着するまでの所要時間は平均してだいたい10分だそうです。万が一の事態になった場合、その10分間をただ待つのではなく、心臓マッサージや人工呼吸、AEDなどの処置を適切に行うことの大切さを改めて学ぶことができました。

また、講習会の最後には「エピペン」についても、模擬装置を実際に用いてその使用法を学ぶことができました。

平消防署の方々、ご指導ありがとうございました。

6月3日 全校集会(プール開き)

今日は全校集会を行いました。

体育館には、上の学年から順に入ります。

大きな学年の人が整然と並んでいる様子を見て、後から入る小さな学年の子たちも静かに並ぶことができます。

集会委員会の子たちが進行を務めます。

体育主任からプール学習を進めるにあたっての心構えについての話がありました。

みんなしっかりと話を聞いています。

明日以降、気温・水温・天候の状況にあわせてプール学習を進めていきます。夏休み前までに学習を終えますので限られた期間となります。

実りある学習にしたいです。

5月31日 卒業生の活躍

5月28日、バスケットボールのプロリーグである「B.LEAGUE」のシーズン王者を決めるプレーオフが横浜にて行われました。

「琉球ゴールデンキングス」を破り、優勝に輝いたのは「広島ドラゴンフライズ」。

その広島で7番を背負っているのは「船生誠也」選手。

赤井小学校の卒業生(平成17年度)です。

 

小学生のころからの「将来はプロバスケットボール選手になりたい」という夢を見事に実現させ、

さらには栄光を勝ち取った船生選手のご活躍、とてもうれしく思います。

 

将来の夢には様々な形があります。

職業、手に入れたいもの、行きたい場所、人との出会い、身につけたい技能・・・。 

そして夢の大きさも様々です。

ささやかなものでも夢は夢です。立派な目標になります。

 

今、目の前にいる赤井小学校の子どもたちが将来(近い将来・遠い将来)、

どんな夢をかなえていくのか、とても楽しみです。

5月30日 租税教室

6年生の社会科の時間です。

「いわき法人会」から講師の先生をお招きして、租税教室を行いました。

「消費税」や「自動車税」、「軽減税率」など、聞いたことはあるけれどもしっかりと考えたことがなかった「税」について、クイズなども織り交ぜながら説明してくださいました。

目玉は模擬紙幣による「1億円」。重さはなんと10キログラムにもなるそうです。

後半はアニメ物語の視聴です。税金のなくなった世界を疑似体験しました。税金がなくなると一見いいように考えてしまいますが、道路や橋、公園などが維持管理できなくなってしまうこと、信号もなくなり事故の増加が心配されること、消防車や救急車の出動には実費請求がされてしまうことなど、より大変な世界になってしまうことを分かりやすく学ぶことができました。

もしかすると児童が社会に出るころは、現在の貨幣制度は電子マネーに置き換わっているかもしれません。

税金を払っているという実感や、その税金がふさわしい使われ方をされているかについての興味を持つことは大切なことです。今日がそのきっかけになればと思います。

5月24日 遠足⑤

平窪中央公園には1~4年生が集いました。

遊具で遊ぶ子、広さを生かして鬼ごっこをする子、植栽を生かしてかくれんぼをする子・・・

それぞれが思い思いの過ごし方で楽しみました。

5月24日 遠足④

6年生にもなると長距離の徒歩移動です。

 

まずは「愛谷の堰(あいやのせき)」で一休み。この辺りはかつて赤井村の入り口でした。

次は裁判所。傍聴席だけでなく、裁判官や弁護士などの席、証言台などにも入ることができ、貴重な経験(法衣まで着せてもらいました!)となりました。

昼食は松ヶ丘公園でいただきました。

 

5年生は好間中央公園まで行きました。

5月27日 プロの歌声に酔いしれる

公益財団法人 北野生涯教育振興会による「アーティスト派遣プログラム」という事業により、赤井小学校にプロの声楽家の方が来てくださり、5年生を対象にミニコンサートを開いてくださいました。

コンサートでは教科書に載っている曲、アニメ映画の曲、オペラ歌曲と幅広いレパートリーで構成されていました。

一曲ごとに曲の内容の説明をお話しくださってからの歌だったので、子どもたちも内容を想像しながら聴くことができました。

 

何よりも素晴らしいのはその声量!

耳だけでなく、聴く人の体全体に響いてくるような歌声にみんなで酔いしれました。

コンサートの最後は児童による合唱です。教科書に載っている曲を2部合唱にして練習していましたので、聴いていただきました。

荒牧先生から「歌うときの姿勢」や「フレーズの最後まで声を出し切ること」などのアドバイスをいただきました。もう一度歌ってみましょう。

指揮をしてくださった土崎先生の手の動きで、いつもと比べて表情のある歌い方になっているのが見ていて分かりました。

代表児童によるお礼の言葉のあとは、みんなで記念撮影です。

みんないい笑顔!

素敵な思い出になりました。

荒牧さん、土崎さん、古川さん、素敵な歌声とピアノの演奏をありがとうございました。

北野生涯教育振興会の皆様、素敵な機会をありがとうございました。

5月27日 田植え体験

4年生が田植えを体験しました。

お世話をしてくださるのは、学習田も提供くださっている根本さんです。今年もよろしくお願いします。

説明を聞いたらいよいよ体験です。緊張の面持ちで裸足になり、おそるおそる一歩を踏み出します。

説明を思い出しながら、線に沿って苗を植えていきます。

深すぎず浅すぎず。狭すぎず広すぎず。

繰り返していくうちに「リズムが分かってきた」と一人の女の子。コツがつかめたようです。

続けるうちに、泥も気にならなくなり、笑顔が増えていきます。

子どもたちなりに頑張って植えた苗。大きく育ってほしいです。

5月24日 遠足③

4年生は平窪の諏訪神社の駐車場をお借りし、「小川江筋(おがわえすじ)」について詳しい方からお話を聞くことができました。

「小川江筋」とは、1665年に完成した水路で、小川町関場にある取水口から四倉町に至るまで約30㎞におよびます。水田を潤し、水道水としても使用されている、いわき市の発展に大きくかかわった地域の宝です。

今でも小川江筋から田んぼに水が引かれている様子を見せてもらい、歴史を身近に感じることができました。

5月24日 遠足②

3年生はマルト平窪店を見学させていただきました。

マルトの皆様、お世話になりました。

 

マルトではお土産として(?)、バーコードシールをいただきました。

自分の体に貼り付けて「ぼく、カットメロンになっちゃった~」「わたし、280円なの。お買い得よ」と大満足。