出来事
おでかけアリオス コンサート!
平成30年11月15日(木)、1学年の生徒を対象に、おでかけアリオスコンサートを実施しました。これは、いわきアリオスが、アーティストと一緒に市内の小中学校を訪れ、本物の芸術に間近で接する機会を提供している事業です。今回は、篠笛演奏家の山口幹文(やまぐちもとふみ)さんと箏演奏家の山野安珠美(やまのあずみ)さんをお迎えし、日頃聴くことのできない本格的邦楽をデュオで演奏していただきました。演奏では、オープニングの錦中学校校歌から始まり、瀧廉太郎作曲の「花」、沢井忠夫作曲の「鳥のように」、国内外の民謡など、様々な曲を演奏していただきました。演奏の合間には、笛や箏の楽器の詳しい説明や生徒体験の場などもありました。生徒たちは、広がりと深みのある音色に魅了されました。
給食に係る学校訪問
平成30年11月14日(水)、勿来学校給食共同調理場の職員の方の訪問を受けました。給食の準備・配膳や食事の様子を見ていただきました。どのクラスも男女別なく、エプロン、バンダナの三角巾を身につけ、手際よく盛りつけていました。学級ごと、セルフ方式、給仕方式の違いはありますが、スムーズに準備しています。
なお、本日のメニューは、「ご飯、牛乳、県産とりつくね、かぼちゃのそぼろあんかけ、小松菜ともやしのみそ汁」でした。特に、今週は、「アグリン☆ファイブ週間」として、地場物産(いわき産・福島県産)の食材が多く使用されます。
2学期末テストまで、1週間!
平成30年11月13日(火)、3学年の朝の学習の様子です。期末テストに向けて、毎朝、生徒に必要な教科や分野を選択し、対策テストを実施しています。
また、3学年では、学習環境を整えるために、各種学習コーナーを廊下に設けています。例えば、数学コーナーでは「入試問題にチャレンジ」として、日頃から入試問題を目にし、確認することができます。さらに、現在、小中高校生で課題となる「ネットマナー」についての記事も掲示してあります。三者懇談で来校の際は、ご覧になってください。なお、先週実施しました情報モラル講座についての記事を、本日配布の学校だよりで紹介しています。
2学年、心肺蘇生法講習会!「絶対、家族を助ける」
平成30年11月12日(月)、2学年で生徒一人ずつAED練習用キットを使って心肺蘇生法講習会を実施しました。正しい救命処置を覚えるとともに、実際の場面で行動できるようにすることを目的としています。講師として、ふたば医療センター付属病院長を責任者とし、県立医大付属病院救命救急センター等の看護師及び県内救急救命士の方々に来校いただきました。講習会では、「夕食時、両親や家族の誰かが突然倒れた。…息もしていない。心臓が止まっている。どうする」という問いかけから始まり、学校で教えてもらった心肺蘇生法で子どもが父親を救った実話が紹介されました。救急車の現場到着時間は全国平均で8.5分、心臓が止まって何もしないと、1分ごとに10%助かる可能性が低下するという現実があります。具体的で分かりやすい説明と個人及びグループによる実技練習を通して、実際の場面でも、ちゅうちょなく実行する力が身についたと思います。
赤い羽根共同募金!
平成30年11月7日(水)、赤い羽根共同募金運動として、各学級ごとJRC委員が呼びかけ協力してもらった募金を、代表生徒3名が県共同募金会いわき勿来分会にお渡ししました。この運動は、募金活動を通して、相互に助け合う精神や思いやりの心をはぐくむために実施したものです。生徒たちは、自分のお小遣いなどから協力し、職員の分と合わせて総額25,230円とすることができました。集められた募金は、一度中央共同募金会に集められた後、各地域に助成され、ボランティア活動や各種社会福祉施設へ支援いただくことになります。
りんご皮むき大会!
平成30年11月7日(水)、1年生の家庭科の授業で、りんご皮むき大会を行いました。全体に説明した後、黒板前の調理台で、大会を行いました。安全に注意しながら、りんごの皮むきに挑戦し、長さ、廃棄率、時間を計測し、競い合いました。また、班ごとに各調理台で自主練習も行いました。思った以上にうまく皮をむいたりんごをボールの塩水につけ、試食となります。
3学年進学説明会実施
平成30年11月6日(火)、3学年生徒・保護者を対象に、進学説明会を実施しました。これは、11月9日(金)から行われる三者懇談の前に、高校入試に関わる説明をし、生徒の皆さんと保護者の方が自ら進路選択をできるようにするためのものです。ぜひ、3学年生徒の皆さんが、ご家庭で十分に保護者の方と話し合い、目標を持って進路に向かうことを希望します。なお、懇談では、希望進路先と合わせて、①県立高校Ⅰ期選抜の受験の有無、②高専の受検希望、③私立高校の受験の希望等について確認させていただきます。
平成31年度の県立高校の募集定員につきまして、磐城桜が丘高校が280名から240名に、平工業高校電気工学科が80名から40名に減少しています。詳しい県立高校の入試情報は、県教育委員会HPの平成31年度県立高等学校入学者選抜関連情報のページでご確認いただけます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/h31koukounyushi.html
1学年、思春期講座
平成30年11月5日(月)、NPOコミューン助産院の授産師の本田さん、草野さんを講師に、1学年で思春期講座を実施しました。この講座は、人間の性について科学的に理解するとともに、生徒一人ひとりがかけがえのない存在であることを認識してもらうために行いました。まず、命の誕生=生、ひとの育ち=性であり、一人ひとりがかけがえのない奇跡であり、必然の存在であるというお話から始まりました。卵子や精子、受精、妊娠中の胎児の成長、出産、育児など、スライドや模型を使い、具体的に説明していただきました。生徒一人ひとりが命の重さを実感し、多くの人から祝福され、喜ばれ誕生したことに気づかされたようです。
3学年、情報モラル講座
平成30年11月5日(月)、NTTドコモ東北支社スマホ・ケータイ安全教室インストラクターの佐々木さんを講師に、3学年で情報モラル講座を実施しました。スマートフォン等の利用によって、トラブルや犯罪に巻き込まれるないようにするための知識や心構えについて学びました。個人情報をネットに公開する危険性やトラブルが起きたときの責任は家庭にあること、最近の郡山市の13歳少女誘拐容疑の例などを挙げ、具体的に動画なども使い、説明していただきました。
☆SNSで気をつけること
①インターネットで知り合った相手を安易に信用しない
②自分の判断で勝手に会いに行かない
③自撮り写真を送ったり、個人情報を教えない
漢字検定に挑戦!
平成30年11月2日(金)、漢字検定を行いました。2級から5級まで、全学年にわたり、40名の生徒が受験しました。この他、英語検定、数学検定にも取り組んでいます。これらの検定資格は、高校入試でも実績として評価されるものです。すでに実施した英語検定では、1次試験に準2級1名、3級23名の生徒が合格し、11月4日(日)の2次面接に進みました。面接に備え、英語科教員が分担し、昼休みや放課後の時間を利用し、模擬面接を行って備えました。次は、漢字検定の様子です。
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