こんなことがありました

学校の出来事

6年生 こころの劇場・市議会議場見学

 10月6日(金)に6年生は、劇団四季 “こころの劇場” 鑑賞といわき市議会議場見学を行いました。
 午前中、アリオスで “こころの劇場“ の「嵐の中の子どもたち」というミュージカルを観劇しました。劇団四季の迫力ある歌とダンスに引き込まれ、テーマの「仲間、勇気、信じ合う気持ち」等についても考えさせられるすばらしいミュージカルでした。
 アリオス前の公園でお弁当を食べた後、いわき市議会の議場や建物内の見学をしました。市議会についての説明を聞いた後、2つのグループに分かれて、本会議場や傍聴席、委員会室なども見学することができました。永山宏恵議員も来てくださり、市議会について理解を深めるとても有意義な見学になりました。









花いっぱい活動

 2日(火)と3日(水)、学年ごとに「花いっぱい活動」を行い、花壇に花の苗や球根を植えました。
 1,2年生はナデシコの苗、3,4年生はチューリップの球根、5年生はクロッカスの球根、6年生はキンギョソウの苗を植えました。苗や球根の間隔や並び方を考えながら一生懸命活動に取り組みました。この先、花壇が花いっぱいになるのが楽しみです。




見学学習に行ってきました!(3・4学年)

 3・4年生は、「平浄水場」「フラワーセンター(平)」「市立図書館」に出かけました。
 平浄水場では、家庭に水が供給されるまでの仕組みについて、所員の方から説明をいただき、また屋内外の施設を詳しく見せていただきながら、施設の理解を深めました。また、浄水場でつくられた水とミネラルウォーターの飲み比べも体験させていだき、浄水場で働く方の努力や工夫等も学ぶことができました。
 フラワーセンターでは、ハイビスカスやダリア等、たくさんの植物を見ることができました。昼食後、総合図書館に移動した子どもたちは、職員の方に、「アレクサンダとぜんまいねずみ」「にんじんとごぼうとだいこん」という2つのお話の読み聞かせをしていただきました。それぞれの施設で充実した活動をすることができました。





動物園に出かけたよ!(見学学習1・2学年)

 28日(木)、1・2年生は茨城県日立市にある「かみね動物園」に見学学習に出かけてきました。心配された雨の影響もなく、予定どおりの日程で見学することができました。
 動物園に到着すると、ライオンやトラ、アミメキリンやニホンザル、アジアゾウ等のたくさんの動物が子どもたちを出迎えてくれました。いろいろな動物に出会うと、子どもたちから「かわいいね!」という声があちらこちらで上がっていました。また、フンボルトペンキンにはえさをあげるなど、かわいい動物たちとのふれあいをたくさん楽しんだ子どもたちでした。
 







修学旅行

 28日(木)、5・6年生は修学旅行で、日光東照宮と日光江戸村に出かけてきました。
 日光東照宮では、大規模な改修工事を終えた「陽明門」や「三猿」の鮮やかさと繊細さ、豪華な建築物の迫力に、子どもたちは大変感激していました。
 日光江戸村では江戸時代の様々な体験を楽しみました。想像以上に本格的な体験に興奮していた子どもたちでした。 










交通教室がありました

 27日(水)、交通教室を行いました。
 永戸、沢渡駐在所の佐藤様、鈴木様にお越しいただき、お話を聞いたり、ビデオを見たりして、交通ルールに関する知識を深めることができました。最後に、交通クイズ10問に挑戦し、安全を守るためのきまりについて確認しました。
 感想発表では、「道路の歩き方や横断歩道の渡り方が分かった」、「三和町でも1年間で多くの交通事故が起こっていることを知り、驚いた」、「安全に登下校できうるように下級生にしっかり声かけしていきたい」といった感想がでました。
 ご家庭におかれましても、お子さまへの安全指導や注意喚起をお願いいたします。








 

わくわく「しごと塾」(4.5.6年生)

 25日(月)、4.5.6年生児童による体験学習が行われました。今回は、「匠と伝統にふれる小さな旅」と題し、ふれあい館をバスで出発し、差塩や永井に出かけてきました。
 最初に訪れたのは、差塩の(株)昊祗建築さんです。木の香りが漂う工房の中で、専務の鈴木秀典さんから、地元の杉材を使った仕事について実際に作業の様子を見せていただき、また仕事に懸ける熱い思いを語っていただきました。昔から伝わる建築技術を継承するために、今なお努力し続けている鈴木さんの生き方に、心を動かされた子どもたちでした。また、本校「おでかけアリオス」の講師でもある渡辺亮さんと田村緑さんに指導を頂きながら、鈴木さんから提供された杉の端材を使った音・リズムづくりにも取組みました。
 昼食後、上永井を経由し、語り部サークルの大木さんによる地域に伝わる民話を聞きながら、下永井の長徳寺さんを訪れました。住職さんにお話を頂き、後半は民話を聞いてイメージした妖怪のスケッチ活動を行いました。妖怪伝説への思いを膨らませて熱心にスケッチする子どもたちの姿が大変印象的でした。
 一日の活動を通して、自分の夢を追い続けることの大切さや伝統や誇りある三和町への思いを改めて感じた子どもたちでした。最後に、本活動にご協力いただきました昊祗建築の鈴木さん、民話サークルの大木さん、アリオススタッフの渡辺さん、田村さん、前田さん、小松さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 







読み聞かせ(2年生)

 25日(月)の朝の時間、学校司書の大谷さんが2年生に本の読み聞かせをしてくださいました。「ちょっとまって、きつねさん!」というお話に、子どもたちは真剣に耳を傾け、聴いていました。



わくわく「しごと塾」 〔3年〕

 9月21日(木)、3年生はいわき わくわく「しごと塾」で、三和町に残る昔の町並みや家、古い道具、昔のくらしについての見学、体験学習を行いました。
 まずはじめにバスで「暮らしの伝承郷」まで行き、昔の家屋や道具を見学し、たらいと洗濯板を使っての洗濯の体験などを行いました。バスで三和町に戻るときには、旧街道を通りながら三和支所地域振興担当の熊谷博信さんから、三和町の宿や町並みについて分かりやすく説明していただきました。







 その後、上三阪水田の高萩佐一さんのお宅に伺い、実際に火をおこしていただいた「いろり」を見せていただき、とてもおいしい豚汁もごちそうになりました。高萩さん宅を紹介していただいた田子元彦さんや内郷公民館社会教育指導員の齋藤さん、三和公民館長の齋藤さんたちと一緒に、昔ながらの家屋の温かい雰囲気に包まれてお昼を食べることができました。また、「とうみ」などの道具も見学させていただき、三和町の昔の暮らしを知ることができるとても貴重な見学・体験をすることができました。ご協力いただいた皆様に心から感謝いたします。




わくわく「しごと塾」 〔1・2年〕

 9月21日(木)、三和公民館の協力を得て、いわき わくわく「しごと塾」を実施しました。
 1・2年生は、9時から11時まで三和小学校の理科室で、福島県もりの案内人の会の金澤 隆さんを講師に迎え、「木工クラフト教室」を行いました。準備していただいた木の材料を紙やすりで磨き、ボンドで貼り合わせ、かわいい「カルガモ」を作成しました。できあがった作品を見て子どもたちも大満足の様子でした。
 




11時からは、バスで芝山へ移動し、JA福島さくら三和支店の熊谷一人さんにお世話になりながら、野原の生き物を夢中になって探して捕まえ、スケッチしました。お昼のお弁当も芝山の自然の中で、友達と一緒においしくいただきました。
 地域の自然や生き物、人とふれ合うことができた楽しく素晴らしい体験学習でした。