カテゴリ:今日の出来事

10月4日 修学旅行① ~東京スカイツリー~

6年生が修学旅行に行ってきました。

当初の目的地は東京スカイツリーと国会議事堂でしたが、旅行日3日前にして急きょ目的地変更に。

新しい首相の就任と、あれよあれよと決まってしまった衆議院の解散総選挙により、国会議事堂の見学ができなくなってしまいました。そのため、代替の目的地として上野動物園に行くことになりました。

 

出発式。朝早くでしたが、全員揃ったのでほっと一安心。一路東京へ。

浅草でバス降りました。雷門をすぎて浅草駅へ。一駅分だけですが、電車移動です。

東京スカイツリー駅をでおりて、スカイツリー内へ入りました。

外国人の多いこと!

エレベーターに乗ること わずか1分あまり。展望台につきました。

虹がたまたま見えました。眼下に虹があるのは変な気持ちです。

勇気を出してガラス張りの床へ。

地上350mからの眺めを目に焼き付けます。

お楽しみのお土産選び。「○○の分と、△△の分と・・・」

自分の分も忘れずに。

10月3日 1/9980(特選入賞!)

総務省によりますと10月18日は「統計の日」です。

「統計の日」の周知を図るため、総務省では「統計の日」のポスターを毎年作成しています。

ポスターの作成にあたっては標語を募集しており、その特選作品が活用されてきました。

 

そして今年度、

全国から寄せられた応募総数9980作品の中から・・・

なんと!

本校6年生児童の作品が特選に選ばれました!!

 

本校児童の作った標語が掲載されたポスターは約8万枚作成され、全国の庁舎や公民館の公共施設、小中高等学校に掲示されるそうです。

 

ポスター  →  R6統計の日.pdf  (「今を知り~」が本校児童の作った標語です)

総務省HPリンク  →  https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/info/guide/r6toukeinohi_kanren.html

 

今回は学校での学習活動とは異なりますが、本校児童の活躍、うれしいニュースとなりました。

10月3日 おもちゃまつり

低学年の恒例行事「おもちゃまつり」が今年も開催されました。

昨年度は1年生として招待される側だった子たちが今年は2年生、招待する立場です。

去年の2年生に負けないくらい立派にホスト役を務めました。

「もっと遊びたい」という1年生からの声。

「去年参加した時、2年生はすごいなと思ったし、今年は自分がおもちゃを作ることになって、「自分にできるのかな」と心配だったけど、1年生に喜んでもらえるおもちゃができて、うれしかった」という2年生の声。

 

今日を迎えるまで準備を進める中でいろいろな学びがあったことでしょう。

そして今日もたった一時間ではありますが、「おもちゃまつり」を通して成長できたと思います。

10月2日 あつい戦い~ボッチャ~

パラリンピックの「ボッチャ」で福島県(福島市)出身の遠藤選手が大活躍したのも記憶に新しいところですが、実は本校にも「ボッチャ」のセットが1セットだけあります。今日は4年生が競技の体験をしました。

チームメイトにアドバイスしたり、よい投球に歓声があがったり。

分かりやすいルールなので、どの子もすぐに理解し、楽しく取り組むことができました。

10月1日 話し合いから対話へ

10月に入りました。

今日も「実りの秋」に向けて、各学級で勉強を頑張っています。

 

5年生 国語 物語文「たずねびと」

場面ごとに読み取ったことについて、グループのメンバーと意見交換をしています。

 

6年生 算数 拡大図と縮小図

学習で得た知識や技能を生かして、地図をもとにして実際の距離がどのくらいになるか、応用問題に挑んでいます。

 

昨今の学校教育では「対話」することが求められています。

これまでも「隣の人と話し合ってみよう」「グループごとに話し合ってみよう」という活動はずっとやってきています。

「対話」とは何か。

日本を代表する劇作家・演出家の平田オリザさんは、「あまり親しくない人同士の価値観や情報の交換、もしくは親しい人同士でも、価値観が異なるときに起こるそのすり合わせ」と定義しています。

つまり、「互いの考え方の違いを大切にしながら、それをすり合わせて発展させること」と言えそうです。

 

対話をするために大切なのは、まずは「自分の考え」をしっかりと持つこと。初めから「正解」の考えなど持てなくていい。「自分はこう思ってるけど、あなたはどう思う?」から始めて、よりよい解答を導いていければ、と願います。