中央台南中学校 Chuodaiminami Junior High School
教員の研修の場である中学校教育研究協議会。今年度の県大会が10月5日(木)にいわき市内の各校で行われ、本校では数学の授業が公開されました。
まずは1年生の様子です。比例と反比例を学習しました。
続いては2年生です。平行と合同についての学習を行いました。
3年生は 関数y=ax2 の学習です。
どの学年も生徒たちが互いに学び合い高め合う姿が見られました。いわき市教育委員会教育長をはじめ、いわき市内の先生方、そして、県内各地区から来られた方多くの数学科の先生方に囲まれながら、はじめは緊張した面持ちで控えめな活動でしたが、授業が進むにつれて普段と変わらず意欲的な姿勢で臨んでいた生徒たち。授業後に行われた研究協議では、参観した先生方からお褒めのことばをたくさんいただきました。これからもこの姿勢を大切に学習に取り組みましょう!
10/4(水)県中体連駅伝大会が福島市のあづま総合運動公園で開催されました。
雨が降りしきる中、入念にアップを行い、男女とも練習で積み重ねた力を存分に出し切りました。
結果は女子第4位入賞、男子第9位の大健闘でした。
毎朝早くから、苦しい練習を乗り越えてきたことに自信をもち、これからの生活の糧にしてほしいと思います。
本日、県中体連駅伝大会の開始式がとうほう•みんなのスタジアムにて行われました。
本校からは男女17名が参加します。
一人一人が自己ベスト更新を目指し、感謝の気持ちをもって、襷を繋ぎます!!
保護者の皆様、市大会での応援や、県大会試走での送迎など、大変お世話になりました。保護者の方々の応援が生徒の大きな力になります。当日の応援もよろしくお願いします。
南中駅伝部一丸となって明日のレースに挑みます!
女子:10:00 男子:11:30
スタートです!!
たくさんの応援をよろしくお願いします!!
9月27日(水)に実施した1年総合「出前講座」。興味・関心別に6つのカテゴリーに分かれて活動した様子を紹介してきましたが、今回は最後となる「震災・復興」のカテゴリー です。当日は「いわき震災伝承みらい館」で語り部の活動を行っている方を講師にお迎えしました。
東日本大震災が発生したのは2011年3月11日。その年度に生まれた中学1年生の生徒たちに、震災の記憶はありません。そこで、いったい当時何が起こり、そこからどのような復興への取り組みが行われてきたのかを学びたいと、19名の生徒たちが学習をしています。もちろんこの日までに事前学習をしてきましたが、当時の生々しいお話をお伺いしたり実際の映像を目の当たりにして、生徒たちは想像を絶する様子に唖然としていました。
もちろん当時の被害を知るだけが学習の目的ではありません。防災・減災のために何ができるか、さらに震災を知らない自分たちは何をすべきか…生徒たちは真剣に考えました。
10月17日(火)には、被害の大きかった豊間にある「いわき震災伝承みらい館」を実際に訪れて施設を見学するほか、バスで被災地を回り語り部さんからお話を聞く予定です。「知る」「考える」そして「行動する」を目標に活動する生徒たち。今後の学習の深まりに期待しましょう。
6つのカテゴリーに分かれて1年生が総合的な学習の時間に実施した「出前講座」。今回紹介するのは「芸術・文化」 のカテゴリーです。「いわき市民コミュニティ放送 SEA WAVE FMいわき」から3名の講師の先生方をお迎えしました。
まずはFMいわきが地域で果たす役割を学びました。特に災害時などにラジオ局が果たす役割について、生徒たちはその重要性を改めて感じていました。
そしていよいよアナウンサー体験です。オリジナルの原稿を書いて、実際にBGMに乗せてアナウンスをするという貴重な体験をさせていただきました。模範演技を含め丁寧に指導してくださったのは、FMいわきの人気パーソナリティーであるベティさんです。
BGMが流れてキューを合図に話し始めると、すっかり気分はアナウンサー!みんな堂々とした発表をすることができて大満足です。
10月17日(火)には 草野心平記念文学館に出かけて、いわきが生んだ詩人の足跡をたどると同時に、オリジナルの詩作体験を行う「芸術・文化」の生徒たち。次回も素晴らしいセンスを発揮してくださいね!