草野中学校の様子

出来事

新年の決意

 

新たな年が始まりました。

 

草野中学校は今年も

生徒、教職員共に

 

ただひたすらに前を向き

青空を目指して駆けてまいります。

 

応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

御礼

 

2024年が終わります。

 

皆さまにとって、どんな一年だったでしょうか。

 

ある2年生は、「想」と表しました。

 

悲しみから始まった年でしたが、そんな中でも希望を見出す生徒の言葉。

 

2025年は、どうか穏やかで希望に満ちた一年であるように。

草野中の全ての生徒が希望を抱きながら歩む一年であるように。

 

そう、願います。

 

保護者の皆さま、地域の皆さま、

いつも温かなご支援をありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

年末年始の安全を願い

過日、草野地区防犯協会の方々より、コットン巾着バックをいただきました。

この年末年始、生徒たちに安全に過ごしてほしいとの願いからです。

 

巾着バックとともに、子どもたちの健やかな成長を願う、

温かな想いを手渡されました。

 

言葉を超えて

 

日本語と英語

 

同じ人間が生み出した「言葉」なのに、

どうしてこんなに違うのでしょう。

 

でも、この授業には、

言葉を超えた、

人と人の触れ合いの楽しさがありました。

 

 

 

そんな中、

「もっと(英語が)わかったら、もっと楽しいんだろうな」

のつぶやき。

 

そうです。

知れば知るほどおもしろくなる、

それが学ぶことの本質。

 

もっと知りたい。

 

そんな想いを抱かせてくれたアイザック先生、

ありがとうございます。

次の来校日を楽しみにしていますね。

本物に触れる

毎年本校では、12月に「空手道」の授業を行っています。

 

指導してくださる方は、日頃からの鍛錬が伺えるような隙のない身のこなし。

優しい語り口であっても、体育館は凛とした空気感で包まれます。

 

1年生には立ち方から。3年生には難しい型を。

3年間の成長を見越して、その時に必要な学びを教えてくださいます。

 

頭ではなく身体の声を聴く。

 

心と身体の結びつきを味わう時間となりました。

12月の活躍

まずは、バスケットボール部のいわき選手権大会。

男女共に、1月の準決勝進出を決めました。

 

続いて、合唱部、アンサンブルコンテスト。

直前のお披露目会での多数の観客からの声援を受け、Aグループ奨励賞、Bグループ銅賞を受賞。

 

卓球部は、いわき卓球選手権大会で中学2年以下女子の部で準優勝。

 

2学期最後を彩る活躍でした。

私たちの未来と選挙

 

3年生は、あと3年もすれば、有権者となります。

より良い社会のため、選挙で票を投じるその日のために、

いわき市選挙管理委員会事務局の方々をお招きしての、講座と模擬選挙の教室を実施しました。

たどり着いた答え

本校では、生徒の声をきっかけにして、校則(髪型)の見直しを行ってきました。

 

夏ごろから始まり、試行期間を経て、決定したのは、11月です。

各クラスのリーダー、風紀委員会、生徒会のメンバーが集まって何回も話し合いました。

 

価値観は、人の数だけ存在します。

何をもって基準とするのか。

話し合っても、話し合っても答えが出ません。

 

でも、そんな中、1人の生徒のつぶやきによって、方向性が見出されました。

 

「草中生として、誇りをもっていたい」

 

今の自分はもちろんのこと、

これまで草中の伝統を築き、守ってくれた先輩にとっても。

これから、草中の伝統を引き継いてくれる後輩にとっても。

 

誇りがもてる、草中であること。

 

自分の好みや、独りよがりな考えではなく、

草中生としてあるべき髪型とは。

 

生徒の手でたどり着いた答えが、

新しいルールとなりました。

 

 

答えのない問いと向き合い続けた生徒たちは、

本校の誇りです。

 

 

朝が始まるころ

朝日がようやく体育館を照らす頃、

校庭に生徒の姿が。

 

特撮駅伝部、始動です。

保護者の皆さま、朝早くからお子さんを送り出していただき、ありがとうございます。

大会までの間、どうぞよろしくお願いいたします。

 

11月の活躍の様子

 

今回は、まだお伝えしていない11月の生徒の活躍の様子を。

 

まずは、中体連ボッチャ大会。

全力で楽しみました!

 

 

続いて、草野公民館まつり。

合唱部の演奏、本校生徒の所属するじゃんがらの会の披露。

 

ソフトテニスの一年生大会。

実りの多い秋でした。

生徒の、生徒による、生徒のための集会

ある日、

「私たちが企画運営して、全校生で活動できる機会をもらえませんか?」

と、校長室を訪れた3年生の2人。

今日はついに、2人が発案者となった、

全校集会の日。

生徒会ともタッグを組んで、

常任委員会ごとにチームを作り、

学校を挙げての謎解き大会です。

 

考え抜かれた、今までの学習の成果を問う問題や、ひねりの効いた問題に、悩みながら、楽しみながら取り組む生徒たち。

 

 

大人の手を借りずに、2時間の長丁場の会を運営し、200人近くをまとめ、楽しませたその手腕。

 

発案者の2人と生徒会に、大きな拍手を送ります。

 

楽しい時間をありがとう。

成長した、頼もしい姿を見せてくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

命の使い方

 

さあ、今日は、

どんなことに命を使いましょうか。

 

 

大切なひとに

大好きなことに

自分を高めることに

目標に向かうことに

世界に優しいことに

etc…

 

あなたにとって素敵な1日になりますよう。

 

受験生の背中

早いもので、来週から12月。

私立高校入試が始まります。

 

空き教室では、面接練習に臨む、

緊張した背中が。

 

がんばれ、受験生!

沖には平家、陸には源氏

沖には平家、舟を一面に並べて見物す。

 

陸には源氏、くつばみを並べてこれを見る。

 

 

いづれもいづれも晴れならずといふことぞなき。

 

 

昔の言葉はわたしたちにとって馴染みがなく、難しい響き。

でも、ひとこと、ひとこと、かみしめるように意味を紐解くと

 

鮮やかに立ちあがってくる、緊迫したひと場面。

与一が弓を射るまで、あと少し。

夢中で言葉を追いかける、

初秋の頃の国語の時間でした。

 

 

 

 

温かなまなざし

 

学校では時折、

教育活動のお役にたてば、

というお声をいただきます。

 

 

たとえば、

正面玄関前で掲揚している校旗の年季の入り具合を見て、

「がんばっている生徒さんのために」

と、新しい旗を寄贈してくださる方。

 

 

 

錆びて生徒の手が傷つきそうなテニス審判台を、

錆を落とし、ペンキを塗り直してくださる方。

 

 

 

先日は、見知らぬ方の体調不良に30分付き添っていた生徒の様子を教えてくださるお電話も。

 

生徒の行動はもちろん誇らしいのですが、

学校に知らせたいと思われた町の方のお気持ちがとても嬉しいです。

 

 

生徒は、家庭や学校だけでなく、

地域からの温かなまなざしで育てられております。

 

今後とも本校生徒を、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

これからの、ふくしまを

ふくしまの過去。

 

ふくしまの、今。

 

ふくしまの持つ魅力と抱える痛み。

 

 

 

それらをどんな未来へつなげるのかを考える時間です。

 

福島県庁の復興・総合計画課から、お二人の講師をお招きしての「町づくり教室」。

 

 

未来でこうなってほしい、いわきの姿は?

 

そのために、わたしたちに何ができる?

 

 

 

 

 

ふくしまの、いわきの素晴らしいところは

たくさんあります。

 

でも、未来を真剣に話し合う、

あなたが1番の宝。

 

 

あなたたちの手で、

希望ある未来を創り上げてください。

新人戦県大会(テニス部)

テニスの県大会は福島市で開催されました。

 

強い相手との闘いは、今の自分を写し出す鏡となります。

自分だけの強み。

自分の弱さ。

己を知ることが、より高みを目指すための道標。

 

これからの成長に、期待大です。

草野中、ここにあり!

新人戦バスケットボール部、男女揃って県大会に挑みました。

 

男子、接戦を制したり、強敵にぶつかり涙を飲んだり。

 

女子は一回戦の快勝を機に、勝利の波に乗ります。

激戦を制して迎えるは、

昨年優勝チームとの決勝戦。

 

あと一歩及ばす勝利は逃しましたが、

準優勝!!

男女とも、

"草野中、ここにあり!"と高らかに宣言した、

見事な闘いぶりでした。

卓球大会

卓球部は大会が続きました。

「平地区小中学生卓球大会」

「小中学生交流卓球大会」

一つひとつ試合を重ねるごとに、

強さを身に付けています。

Food Waste and what we can do

〜日本は、裕福な国であり、食品ロスの多い国でもあります。私たちひとりひとりの意識と努力で、食品ロスを減らしていける国に変えたいです。〜

 

福島高等工業専門学校で開催された英語スピーチコンテストで、見事、一位に輝きました。

一人ひとりの意識で、世界を変えていける。

そんなメッセージを伝えました。

 

合格祈願餅

敷地を隣にする草野小学校では、5年生が育てた餅米で餅つきを行います。

3年生の合格を願い、中学校PTAが一緒に餅つきをさせていただき、紅白餅を作ります。

想いのこもった紅白餅を受け取る生徒たち。

 

小学校の学びのため、田を貸してくれた方。

稲を守り、手をかけて育ててくださった方。

田植え、稲刈りをしてくれた5年生さん。

今日の餅つきでお手伝いしてくださった小学校の保護者の方々。

段取りをしてくださった小学校の先生方。

腕を筋肉痛にしながら餅をついた中学校のPTA本部役員の方々。

手を真っ赤にして丸めてくださった3学年保護者の方々。

 

たくさんの、たくさんの方々の想いが、紅白餅という形で届けられました。

 

さあ、受け取った3年生。

みんながあなたを応援していますよ。

 

頑張りますか!

 

 

 

声を合わせて

2年生のスポーツ大会の種目の一つ、

長縄跳び。

 

タイミングを図り、呼吸を合わせ、跳ぶ場所によっては跳躍の高さも調整が必要。

 

難しいからこそ、回数を重ねて跳べた時は、心の底から喜びが湧きあがります。

 

学級づくりに通じるところがある、長縄跳びでした。

 

 

かわいらしい…

「いいよー、ドンマーイ!」

「大丈夫、大丈夫ー!!」

「集中だよー!」

 

そんな声が聞こえてくるのは、

1年生のスポーツ大会。

 

フットベースボールは、

守備のチーム全員が飛んできたボールのそばに駆け寄り、すぐしゃがむ!

というルール。

真剣、かつ、かわいらしい姿を見ることができました。

 

青春真っ最中

今週は、各学年ごとのスポーツ大会が行われていました。

 

本日は大トリを飾る、3学年です。

クラス対抗だからこそ、負けられない。

だって、このメンバーで戦うのは、

これが最後。

 

一つひとつのプレイに大歓声が上がり、

秋の夕暮れに響き渡りました。

 

草中祭③

午後は、応援団演舞から始まります。

 

そして、団長のはちまきは、3年生から2年生の手に。新たな団長の誕生です。

 

続いて、合唱部の演奏。このメンバーでのステージは、これで最後です。

 

 

閉会式での結果発表、表彰。

 

生徒会の劇で締めくくります。

 

笑顔あり、涙も少し。

でも、「記憶」のテーマの通り、

生徒の思い出に刻まれる1日となりました。

 

草中祭②

続いては合唱コンクール。

今まで、何時間も練習してきた想いを、約10分程度のステージに注ぎます。

 

緊張の1年生

 

 

一段と大人っぽい歌声になった2年生

 

最後の舞台、3年生

自分たちの手で創り上げ、磨き上げた歌声を響かせます。

 

笑いありの学級紹介は、余裕のある3年生ならでは。

 

どの学級も、それぞれの個性を活かした、聴きごたえのある合唱となりました。

草中祭①

今日で10月が終わります。

今月のメインイベントは、なんといっても草中祭。

遅ればせながら、生徒の活躍ぶりをご紹介します。

 

 

 

開会式は、実行委員長のあいさつから始まりました。

 

ビックアート実行委員長、ビックアート原画作成者も想いを語ります。

 

生徒会の劇とドラマ。

 

 

そして、いよいよ・・・

合唱コンクール!

 

続く。

遠くにいても、心はひとつ

10月12日、陸上の県大会が白河で、秋季記録会がいわきで開催されました。

遠く離れていても、別の大会に出場しても、

草野中陸上部の心はひとつ。

互いにエールを送りました。

 

文字は、人 (詩③)

 

 

有名な「源氏物語」は、約1000年前に書かれた物語だそうです。

 

時を越えて、今の私たちに、

はるか昔の人々の想いや息遣いが伝わるのは、

 

「文字」で残されてきたから。

 

そして、『文字」には、書かれた内容だけではなく、

その形、筆圧などから、書き手の

 

「人となり」のようなものも伝わります。

 

 

PCで文章を書くことが普通になってきている現代ですが、

手書きで、誰かに、

想いを伝えたくなる、

 

そんな、詩でした。

秋の廊下

 

タイサンボク

【花言葉】前途洋々、威厳

 

 

図書室前に、

タイサンボクの落ち葉が飾られていました。

 

隣には、

司書の先生が手書きで書かれた図書館だより

「日日是好日」

 

ご自身が経験した心温まるエピソードと、

学校のタイサンボクの落ち葉で秋の訪れを感じてほしいと書かれていました。

 

 

 

慌ただしい日常の中ですが、

 

秋の香りに

思わず深呼吸をしたくなる、

 

3階図書室前の廊下でした。

 

 

 

 

 

 

 

クラブチームからの新人戦

 

本校には、部活動ではなく、クラブチームから新人戦に参加している生徒がいます。

 

サッカー

バドミントン

 

どこで活躍していても、

応援していますよ!

今日も精一杯

草中祭(文化祭)の準備が、始まっています。

ビックアートでは、実行委員たちが着々と進めていますが、何といっても大作。

時間との勝負です。

 

あと8回の制作時間でビックアートが完成するのか…⁉︎

 

 

気がつけば、

美術室から見える空は、すっかり夕暮れ。

 

今日も、精一杯がんばりました。

 

はじめの一歩

新人戦の試合に臨んだ野球部は、

一回戦快勝、二回戦惜敗となりました。

 

でも、この経験は、

9ヶ月後に待つ中体連勝利に向けての

はじめの一歩。

 

新チーム、心機一転がんばります!

東北大会銀賞受賞!

「合唱王国」とも呼ばれる福島県の大会で上位入賞し、次に赴くは東北大会開催地宮城県仙台市。

 

部員全員、心ひとつにステージへと向かいます。

 

結果は、見事銀賞!

何より、このステージに立つまでの経験全てが、得難い経験となりました。

テストの朝

今日は3学年の実力テスト。

朝からピリッとした空気が漂います。

 

担任の先生からは、

「深呼吸をして、力を発揮できるようにね。」

との言葉が。

 

自分との勝負、始まります。

 

新人大会(陸上)

運動部では、いよいよ2年生が部を率いて闘いに挑みます。

 

厳しい暑さの中練習を重ね、一回り大きな背中に成長した2年生たち。

 

全ての運動部の健闘を願います。

 

そんな中、先週は陸上大会が行われました。

 

○ 1年男子100M  2位

○ 2年女子100M   2位

○ 走高跳 3位

○ 砲丸投 5位

入賞おめでとう!

 

そして、入賞まであと一歩の選手も、素晴らしい頑張りを見せてくれました。

県大会も楽しみです。

 

詩②

2階へ向かう階段の踊り場に掲示してある詩です。

 

 

わたしたちが何気なく発する一言に、

人の心を揺り動かす力がある。

 

"相手を励まし、夢を持たせる"

 

そんな一言を発したいものですね。

 

 

そして、あなたには、

誰かからもらった

そんな「一言」はありますか?

 

僕らはいきものだから

僕らはいきものだから、

 

"降り注ぐ 悲しみだってある

でもね それもいつか晴れ渡る"

 

 

僕らはいきものだから、

 

"変わってゆく 心も身体も
さよならだって繰り返す"

 

 

 

今年のNHK全国学校音楽コンクール課題曲、

「僕らはいきものだから」

常設部である合唱部に、3年男子の助っ人が参加してのこの夏、学校ではこの素敵な歌詞が響いていました。

始めは1時間立って歌うことがやっとだった助っ人さんも、先日行われた県下小中学校音楽祭では、黒光りするローファーを履き、立派に部員の一員としてステージに。

 

たった3ヶ月で変わりゆく歌声。

成長していく心と仲間との絆。

 

まさに、歌詞のとおり。

 

"変わりゆく僕らが美しいのです"

"息をする僕らが愛おしいのです"

 

 

合唱部の皆さん、金賞、そして優良賞受賞、

おめでとう。

 

 

 

 

新人戦、始まる

 

新人戦が始まりました。

先陣を切って、まずは水泳。

 

バタフライで3位です。おめでとうございます!

 

 

詩①

 

   

〜 一秒に喜び、一秒に泣く 〜

 

あなたの心を震わせる言葉は、何ですか?

 

 

本校廊下の壁に掲示された、

ふと、目と心が留まる詩。

時折、ご紹介しますね。

 

ひざあて文化

 

ひざあて文化継承中の草野中。

懐かしい…と思う先輩のみなさん。

 

後輩は、変わらずひざあてをつけて、

清掃がんばっていますよ。

 

さ、行くよ

試合に向かう後ろ姿。

 

 

強そうだな…、と思っていたら、

本当に強さ爆発!

 

男女バスケットボール部、

「いわきカップ」優勝です!

特設駅伝部

闘いは、夏の青空の元から始まっていました。

 

毎日、毎日走り続けて迎えた壮行会

 

そして、今日の大会

 

特設駅伝部の君たちは、毎朝、

ひたすらに走ってきた。

仲間と「よっしゃー!!」と掛け声を響かせ、

力を振り絞って走ってきた。

その時間が、経験が、何より大切なもの。

 

よくがんばりました!

 

そして、練習を支えてくださった

保護者のみなさま。

朝早く家を出るお子さんを見送るために、

早起きしてくださっていたのだろうと思います。

2ヶ月にわたる特設駅伝部の練習を

支えていただき、ありがとうございました。

心から、感謝申し上げます。