カテゴリ:今日の出来事

10月21日 秋晴れ

気持ちのよい青空が広がっています。

大休憩、今日も元気に子どもたちが校庭で遊んでいます。

 

カナチョロさがし

 

ジャンボすべり台は赤井小のジェットコースター

 

うんていで、ブランコで、鉄棒で

 

違う学年の人とだって楽しめるドッジボール

 

定番のおにごっこ

 

明日は教職員の研修会につき全学年、お昼前に下校します。

昼食は各ご家庭でとることになります。

また、明後日は就学時健康診断につき、昼食(弁当)後に下校します。

 

よろしくお願いします。

10月18日 左右反転で練習楽々

(期せずしてICT関連の話題が続いています)

Youtube などの動画配信ツールではダンス動画や歌の振り付け動画など、いろいろな動画があげられています。

それらをうまく活用することで「見て覚える」ことがより手軽にできるようになりました。

 

2年生の子たちが手話付きの歌を練習している様子を見ていると、驚くことが・・・。

なんと、動画が左右で反転されているのです!

これは「動画を反転させる」ためのWEBページとのことで、見たい動画のURLを貼り付けて再生させると反転された動画を見ることができるようです。見たままに踊ればよいのでとても分かりやすく振りを覚えることができます。

分かりやすいため、苦手意識を持つこともあまりありません。

みんな、とても楽しそうな表情です。

 

うまく使いこなせばこんなに便利なICT機器。うまく使い分けていきたいものです。

中川さん、今日も子どもたちは「くじらぐも」を楽しんでいますよ

1年生の国語の教科書にのってる「くじらぐも」の作者、中川李枝子さんがお亡くなりになったとのニュースが流れました。

 

ちょうど今、1年生教室からくじらぐもを音読する子どもたちの元気な声が聞こえています。

学習発表会の練習です。

「ぐりとぐら」のシリーズでも有名な中川さんは、父親の仕事の都合で、小学生の途中から高校一年生までの6年間を福島県福島市で過ごしていました。東京に戻った後に児童文学の作家となりますが、「くじらぐも」を書いている間、ご自身が福島で過ごした小学校生活を何度も思い起こしたそうです。また、アニメ映画「となりのトトロ」のオープニング曲「さんぽ」の歌詞にある「あるこう あるこう」には、中学生のころ歩いた福島の山のイメージもある、とご本人の談も残っています。

これを知ったとき、なんだか誇らしい気持ちになったことを覚えています。

 

中川さん、昔も今も、子どもたちは「くじらぐも」が大好きですよ。

11月の学習発表会では1年生の元気な発表をくじらぐもにのせて空に届けますから楽しみにしていてくださいね。

10月17日 理科の観察

理科で「太陽の光」について学習している3年生。

今日は校庭に出て、地面の温度をはかっていました。

場所を決めて、温度計の先端に土をかぶせます。太陽光を当ててしまうとその影響で温度が上がってしまい、正確な「地表の温度」とはならないためです。

土の被っていない部分も太陽光の影響を受けないように紙で覆いました。

一定時間、じっと待ちます。待っている子供たちの姿がとてもかわいらしいです。

(すぐにスマホを取り出していじり始めてしまう我々大人は見習うべきかもしれません。)

時間がたったので温度計を見てみると、31~32℃もありました。

予想を超える高さに驚くとともに、「晴れた日に地面に触ると熱いもんね」と納得している子もいました。

 

さて、観察を終えて教室に戻った3年生。今度は室内でも何やら集まっています。

のぞいてみると・・・

本物の化石を含んだ石でした。理科の先生が知り合いから譲り受けたものを教室に持ってきてくれました。何千万年も前の貝殻を直接触ることができて、ちょっとテンションのあがる子どもたちでした。

10月16日 情報モラルを高める

タブレット端末の導入以降、各校に「ICTサポーター」さんが不定期で来てくれるようになりました。

子どもたちに操作方法を教えてくれるのはもちろん、我々教員にも活用方法をアドバイスしてくれたり、よい教材を紹介してくれたり、と大変ありがたい存在です。

 

今日は5年生教室で「情報モラル」に関わる授業のサポートをしてくださいました。

手軽に扱うことのできるSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)ツールですが、対面で行うコミュニケーションとは異なる注意点が必要であることや、個人情報の取り扱いには十分に気をつけなければならないことなどを学びました。

 

放課後は教員向けの研修です。

時代の波としても、今後、タブレット端末等のICT機器を扱うことは避けては通れません。

「火」や「刃物」同様、正しい扱い方をすれば便利なものですが、誤った扱い方をすれば人を傷つける凶器にもなりえます。

「正しい扱い方」「自分も他人も傷つかない扱い方」を身につけさせるため、我々教員の試行錯誤は続きます。

10月15日 クリーン赤井/PTA奉仕作業

先週は雨で中止した除草作業、今日は快晴の下で行うことができました。

保護者さんも駆けつけてくださいました。ありがとうございます。

猛暑が続いたことと雨量が多かったからでしょうか、今年の草の伸びは例年以上。

それでも子どもたちはどの学年も頑張って活動することができました。

本日ご協力くださった保護者の皆様、暑い中での作業、ありがとうございました。

予定変更になったため、来られなくなった保護者さんも多かったことと思います。また別の機会によろしくお願いいたします。

10月11日 稲刈り

5月末に4年生が田植え体験をした赤井小学校の学習田。

すくすくと稲は大きく成長し、稲穂がこうべをたれています。

 

今日は待ちに待った収穫の日、稲刈り体験です。

今回も根本さんにご指導をあおぎながら、安全に作業を進めるための約束を確認しました。

左手で株を握り、右手の鎌でざっくりと刈り取る。初めはどの子も「おそるおそる」の手つきです。

 

刈り取った稲は「ぼっち」にかけて、乾燥させます。

3週間ほど乾燥させたら、次の「脱穀(だっこく)」の作業に移ります。

 

田植えの時もそうでしたが、作業が進むにつれて真剣な顔や笑顔がたくさん見られるようになりました。

泥汚れも気にせず、どの子も集中して活動に取り組みました。

 

10月9日 見学学習(5年)

5年生は日程の都合上、他の学年とは異なる日に見学学習へ出かけました。

目的地は日産自動車福島工場と小名浜港内です。

どちらも私的に訪れることはできず、見学学習だからこそ立ち入ることのできる貴重な体験となります。

概要説明を受けた後、一人一人に受信機とヘッドホンが渡されました。

工場内では機械音が大きいため、説明を聞きやすくするためのご配慮です。ありがたいです。

エントランスには高級車がたくさん・・・

いよいよ工場内です。

見学あり、体験あり、と楽しい時間が続きます。

 

工場見学の後はサンマリーナで昼食をとり、小名浜港内を見学しました。

あいにくの雨天によりバスの中からの見学となりましたが、いつもとは異なる方向からの景色を楽しむことができました。

10月10日 管理訪問

今日はいわき教育事務所といわき市教育委員会の方々が来校され、本校の教育活動の様子と校舎内外の様子をご覧になりました。

事務所・委員会からのお客様は各教室の授業の様子をご覧になり、どの学級も落ち着いた雰囲気の中で学習が行われているとおほめの言葉をくださいました。

10月9日 How many…?

ALTの先生が来校されると、普段は3年生以上の学級で外国語活動/外国語科の授業を行っています。

しかし、今日は5年生が見学学習で不在のため、特別に低学年教室でも楽しい活動が行われました。

1年生相手でもALTのイサベラ先生は「All English(オールイングリッシュ:全て英語)」です。

子どもたちの反応を見ながら、ゆっくりと、はっきりと "How many eyes?" "One, Two… Two eyes."と語ります。

初めは戸惑っていた子どもたちもだんだんと「いくつって聞いてるんだ」「何個って答えればいいんだ」と理解し始め、どんどんと反応が良くなっていきます。

先生 "How many hands?"

子ども  "Two!"

先生  "How many fingers?"

子ども  "Ten!"

「分かる」ようになった時の子どもたちのうれしそうな顔、見ていてとても気持ちがよいです。

10月4日 見学学習(4年)

4年生は

いわき市水道局平浄水場といわき市南部清掃センターに見学に行きました。

さすがに4年生ともなると「学習」の比重があがります。

市内から集められたとはいえ、処理されているごみの量の多さに

子どもたちはそれぞれに感じることがあったようです。

10月4日 見学学習(3年)

3年生は平消防署といわき中央警察署に見学に行きました。

どちらも社会科の学習内容と関連付けられています。

仕事内容などもいろいろと教えていただきましたが、やはり子どもたちの目が一番輝いたのは、車両や装備品を見せていただいた時のようです。

10月4日 見学学習(2年)

2年生の見学学習は

平北部学校給食共同調理場(いわゆる「給食センター」)とアクアマリンふくしまへのお出かけでした。

 およそ3650人分の給食を毎日作っていること。

献立を考えたり材料の注文をしたりすること。

よりおいしい給食を届けるために新しいメニューを開発したり、より一層の工夫をしたりすること・・・

など、いろいろな仕事があることを教えてもらいました。

給食センターの見学の後はアクアマリンふくしまに向かい、館内の見学と昼食で楽しみました。

10月4日 見学学習(1年)

6年生が修学旅行に行っている日、

1年生から4年生までは見学学習に行きました。

 

1年生の目的地はアクアマリンふくしまです。

みんなでバスに乗って行ってきました。

館内見学のあとは屋外活動や昼食を楽しみました。

今は敷地内にあんな素敵な活動エリアがあるんですね。見学だけでなく遊ぶこともできたので、子どもたちも大満足の一日でした。

10月4日 修学旅行② ~上野動物園~

再び電車移動をしてバスに戻り、上野を目指します。

時間を有効に使うため、昼食は車内で済ませました。

 

上野恩賜公園に到着。国立科学博物館の大きなクジラを通り過ぎ・・動物園に到着です。

気温が高い中での動物園散策となりましたが、班ごとに時間を有効に使って園内を回ることができたようです。

 

急な予定変更はあったものの、十分に楽しむことができました。

「どこに行ったか」だけでなく「誰と行ったか」も大切な思い出の確かな要素です。

クラスの友達との良い思い出を作ることができた1日でした。

10月4日 修学旅行① ~東京スカイツリー~

6年生が修学旅行に行ってきました。

当初の目的地は東京スカイツリーと国会議事堂でしたが、旅行日3日前にして急きょ目的地変更に。

新しい首相の就任と、あれよあれよと決まってしまった衆議院の解散総選挙により、国会議事堂の見学ができなくなってしまいました。そのため、代替の目的地として上野動物園に行くことになりました。

 

出発式。朝早くでしたが、全員揃ったのでほっと一安心。一路東京へ。

浅草でバス降りました。雷門をすぎて浅草駅へ。一駅分だけですが、電車移動です。

東京スカイツリー駅をでおりて、スカイツリー内へ入りました。

外国人の多いこと!

エレベーターに乗ること わずか1分あまり。展望台につきました。

虹がたまたま見えました。眼下に虹があるのは変な気持ちです。

勇気を出してガラス張りの床へ。

地上350mからの眺めを目に焼き付けます。

お楽しみのお土産選び。「○○の分と、△△の分と・・・」

自分の分も忘れずに。

10月3日 1/9980(特選入賞!)

総務省によりますと10月18日は「統計の日」です。

「統計の日」の周知を図るため、総務省では「統計の日」のポスターを毎年作成しています。

ポスターの作成にあたっては標語を募集しており、その特選作品が活用されてきました。

 

そして今年度、

全国から寄せられた応募総数9980作品の中から・・・

なんと!

本校6年生児童の作品が特選に選ばれました!!

 

本校児童の作った標語が掲載されたポスターは約8万枚作成され、全国の庁舎や公民館の公共施設、小中高等学校に掲示されるそうです。

 

ポスター  →  R6統計の日.pdf  (「今を知り~」が本校児童の作った標語です)

総務省HPリンク  →  https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/info/guide/r6toukeinohi_kanren.html

 

今回は学校での学習活動とは異なりますが、本校児童の活躍、うれしいニュースとなりました。

10月3日 おもちゃまつり

低学年の恒例行事「おもちゃまつり」が今年も開催されました。

昨年度は1年生として招待される側だった子たちが今年は2年生、招待する立場です。

去年の2年生に負けないくらい立派にホスト役を務めました。

「もっと遊びたい」という1年生からの声。

「去年参加した時、2年生はすごいなと思ったし、今年は自分がおもちゃを作ることになって、「自分にできるのかな」と心配だったけど、1年生に喜んでもらえるおもちゃができて、うれしかった」という2年生の声。

 

今日を迎えるまで準備を進める中でいろいろな学びがあったことでしょう。

そして今日もたった一時間ではありますが、「おもちゃまつり」を通して成長できたと思います。

10月2日 あつい戦い~ボッチャ~

パラリンピックの「ボッチャ」で福島県(福島市)出身の遠藤選手が大活躍したのも記憶に新しいところですが、実は本校にも「ボッチャ」のセットが1セットだけあります。今日は4年生が競技の体験をしました。

チームメイトにアドバイスしたり、よい投球に歓声があがったり。

分かりやすいルールなので、どの子もすぐに理解し、楽しく取り組むことができました。

10月1日 話し合いから対話へ

10月に入りました。

今日も「実りの秋」に向けて、各学級で勉強を頑張っています。

 

5年生 国語 物語文「たずねびと」

場面ごとに読み取ったことについて、グループのメンバーと意見交換をしています。

 

6年生 算数 拡大図と縮小図

学習で得た知識や技能を生かして、地図をもとにして実際の距離がどのくらいになるか、応用問題に挑んでいます。

 

昨今の学校教育では「対話」することが求められています。

これまでも「隣の人と話し合ってみよう」「グループごとに話し合ってみよう」という活動はずっとやってきています。

「対話」とは何か。

日本を代表する劇作家・演出家の平田オリザさんは、「あまり親しくない人同士の価値観や情報の交換、もしくは親しい人同士でも、価値観が異なるときに起こるそのすり合わせ」と定義しています。

つまり、「互いの考え方の違いを大切にしながら、それをすり合わせて発展させること」と言えそうです。

 

対話をするために大切なのは、まずは「自分の考え」をしっかりと持つこと。初めから「正解」の考えなど持てなくていい。「自分はこう思ってるけど、あなたはどう思う?」から始めて、よりよい解答を導いていければ、と願います。