10月16日 情報モラルを高める

タブレット端末の導入以降、各校に「ICTサポーター」さんが不定期で来てくれるようになりました。

子どもたちに操作方法を教えてくれるのはもちろん、我々教員にも活用方法をアドバイスしてくれたり、よい教材を紹介してくれたり、と大変ありがたい存在です。

 

今日は5年生教室で「情報モラル」に関わる授業のサポートをしてくださいました。

手軽に扱うことのできるSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)ツールですが、対面で行うコミュニケーションとは異なる注意点が必要であることや、個人情報の取り扱いには十分に気をつけなければならないことなどを学びました。

 

放課後は教員向けの研修です。

時代の波としても、今後、タブレット端末等のICT機器を扱うことは避けては通れません。

「火」や「刃物」同様、正しい扱い方をすれば便利なものですが、誤った扱い方をすれば人を傷つける凶器にもなりえます。

「正しい扱い方」「自分も他人も傷つかない扱い方」を身につけさせるため、我々教員の試行錯誤は続きます。